易の神様

昨日は、易の教室、初級編最終日でした。
先週、天気予報をしたのですが、まんまと大ハズレ!
雨と出たのに、晴天でした。あはは!

訃報から、私の意識はどこか飛んでいるのですが、
昨日は本当にひどくて、いろいろ見間違いをするのです。

「乾です」「え? 何を言っているの?」んんん? 「あ、坤でした」みたいな。

えっと、何を言っているのかと言えば、思いっきり、陰陽の取り違えをしています。
でも、これ、頭ではわかっていて、口では違うことを言っているわけ!

「旦那さんとケンカでもした?」
「いやー、知人が大きい事故を起こして亡くなってしまって。夫婦喧嘩で動揺しないですよー」

私はこういうとき、しっかり伝えます。
ボカしたら、ずっとヴェールが被った関係になっちゃうので。

「ちょっと変なフィルターがかかっているみたいです。すみません」って
お詫びしたところでお昼になり、「フィルター取っておいで」と送り出されました。

が、ランチタイムでも、また、おかしいことが起こるのです。
前からインド料理が気になっていて、マンツーマンのレッスンなのに、カレーはないかって
思ったのですが、「きょうは食べて元気をだそう」と思い強行したのです。
すると、シークカバブが目につき、「サブメニューとして頼むか」って思いました。

そしたらね!

出てきたのは、タンドリーチキン!

うーん、しかし、インドか、ネパールの人を相手に「コレ、違う」するのも大人げないと思い、
素直に食べました。

で、タンドリーチキンの値段を確かめるつもりでメニューを見直したら、単品のシークカバブなんて
ないわけ!

なぜに?

きっと、オーダーも、「タンドリーチキン」って言ってますね。こりゃ。

ここで、「ああ、きょうはダメだ」と覚悟を決めました。

演習をしながら、繰り返し同じ卦を得るのです。
仕事についてやってみたら、今度は、「今は腐っていて、この先も困難」って出て、
「先生、どうしましょう」って救いを求めたら、
「仕事今、腐っているの?」
「いえ、順調です。新規仕事が多くて、ありがたいです」
「それは、易の神様とつながっていないんだよ」とバッサリやられました。

きゃあ。

そうか、そうかも、そうなのか!

とはいえ、その後、隠れたものを当てる方法も習い、
そこでは、正しい卦を得られたので、
「仕方ないなあ、つながってやるか」くらいになったのかもしれません。

精進いたします。

易の教室の後に、打ち合わせ、会食で、帰りが遅くなりまして。
恐る恐る、玄関をあけたら、黒いコが二匹いましたとさ。ニャー!

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