易経教室2日目。

先生とも、2回目。
予習もしていたので、さくさく進んでいきます。

が、手がうまく動きません。
呼吸困難だったときに、自転車でコケてから右手を痛めていて、
ひねると痛みが走ります。やっていますが。

西洋と東洋の象意の違い、たとえば、数字の7は水なのですが、
易ですと、山になりまして、そういう意識の入れ替えをしつつ、
シャカシャカやっています。

いろいろ首を傾げられたり、失笑されながらやっておりますが、
「章月さんは、やれば出来るコ」と言っていただいたので、
心の拠り所にして頑張ろうと思います。
「あなたは、たぶん、(易占デビュー)が早いよ」とも言っていただいたので、
ココに書いておきます(忘れないように!)。

最近、こういう日常の何気ない予言が当たるんですよね。
この前も、「参加者が欠けても、決行です」なんて書いたら、あっさり、
不参加の人が現れたりして。言い当てちゃって、自分で驚きました。

小泉茉莉花先生がいろいろ予言めいたことをおっしゃるので、これも楽しみです。

少し前にある識者の方が、「占いもオカルトも同源」みたいなことをおっしゃり、
それは、ここ数年、そうかもしれないなあと思っていたことなので、妙に
腑に落ちました。

何かにアクセスしているし、どうもそれに慣れていますね。
前は、「いやいや、占いしているけれど、普通だよ?」って言っていたのですが、最近は、
「うーん、そうだねえ、何かあるかもねえ」くらいに、自分の特殊さを認めたというか。

占えば、当たります。ただ、伝え方とか、活かし方がまだ、未熟なだけで。
モノがタロットだろうが、アストロダイスだろうが、ルノルマンだろうが、
ジオマンシーだろうが、ホロスコープだろうが、易だろうが、なんでも
ちゃんと出ます。

ちゃんと出るという意識の元で動かないとダメで、
ちゃんと出るから、真摯に向き合い、むやみやたら扱わないようにしております。

易の先生は、「どんどん占わないとダメだ」とおっしゃるのですが、
占いの仕事をずっとやっている私としては、「占いたいことなんてない」んですよ。
特に、去年、媽祖様に「あなた、自分で考えればいいじゃない?」っておみくじで言われてから
「そりゃそうだ」で、自重モードになってしまい‥‥(笑)。

あと、「占う場数を踏むのに、占いのイベントがあるんだよ」って言われて初めて、
「ああ、そうか!!!」と目からウロコが落ちました。
私は、占いの世界に馴染み過ぎていて、占いイベントは、自分がやりたいかどうか、
お仕事としてやるかどうか、みたいな世界ですが、易から占いの世界に入ったら、
対面で占うって、そこに、一線がありますよね。
そっか、そっか。そりゃそうですよねえ。

やっぱり面白いなあと思うのは、筮竹の手さばきの練習をしてから出かけて、それが
巽為風という卦で、九五だったのですが、意味を当たると「予習復習すればよし」みたいなことが
出ているわけですよ。
行きの電車の中で「そういえば?」で調べてみたら、まんまと一日の予言のようになっていて、
笑ってしまいました。

まあ、そんな感じでやっております。ハイ。

昨日は、易経教室終わりに、新宿でお買い物をして、すごくすっきりしました。
買ったのは、ハーブティーにヘアコンディショナー、パン、ソーセージなど日常なものばかりですが。
小田急の地下にファーブルトンを見つけ、うれしげに買いましたが、これはやっぱり、
うちのご近所のお菓子屋さんに軍配が上がるのでした。ファーブルトン、なかなか奥が深いです。

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