『パリ♥グラフィック展』『MOOMIN パペット・ アニメーション展』

あまりの詰まり具合に、土曜から意識が飛びかけています。日曜以降バタバタするから、前倒しでいろいろやりたいのに、土曜は母が来て、半日潰れました。

土曜の夜に、前からやっていた企画書をまとめ、翌日は、早稲田、浅草。月曜は、昼までに原稿を書き、昼から人に会いまくり、易の教室にも行き、倒れるように寝ました。

人に会えば、その分、やることも増えますよね。朝9時から11時までメール、メール、メール!12通も出していました!  出かけに、予定より早く品物が届き、バタバタしていたら、打ち合わせに遅刻しました。

打ち合わせ帰りに、『MOOMIN パペット・ アニメーション展』と『パリ♥グラフィック展』をのぞかました。招待券をいただいたのです。

ムーミンは、ウィンドーショッピング程度。

パリ・グラフィックも、「あー、ここの館長さん、こういうの、お好きよね」で、なんてことなく、流しました。最後の部屋で、やっと「お!」がありましたが、図録に載ってませんでした。ジョルジュ・ド・フールの『神秘的で官能的なブルージュ』のシリーズ、あと、最後のケースの中の絵葉書みたいなやつ! 三枚あるうち、一枚なかった気がするし、ケースの中のは、まったく扱われてなかったように見えました。チケットいただいたから、図録買っても良かったんだけど、「あれ? ないじゃん」でした。まあ、いろんな制約があるのかもしれませんね。

三菱一号館は、混まなきゃいい空間ですが、人がいっぱいだと、バカじゃないの?という気分が募ってしまい、非常に微妙ですね。角にある絵が見たいのに、次の絵の順番待ちで、ベストポジションが潰れていて、そこにいる人は、作品に背中を向けています。狭すぎなんですよ!

個人の邸宅で、ゲストとして見せていただく〜みたいなコンセプト。なのに、実際は、人いっぱいだから。

でも、死都ブリュージュ、読み返したくなりました。忘れていたので、よかったです。

このエントリーをはてなブックマークに追加