なんだかわかないけど、すごい夢

久しぶりに、大作&長編の夢を見ました。

カラー、長編。ストーリー仕立て。

こういう大物を見る時は、たいてい、私自身が転機にあって、
「変わりますぜ! 心の準備をしときな!」みたいなサインなんですが、
きょうのは、ちょっと違うみたいですね。

目覚めて一番に「アメブロに書かなきゃ!」と思ったので。

なので、アメブロに書きました。
https://ameblo.jp/shouzuki-ayano/entry-12334421776.html

壮大な悩み相談っぽいなー。
誰かが悩みを夢まで飛ばしてきた印象デス。

実際に見たのは、こちらです。

通いの弟子として、師匠についていた私。
弟子としては、下っ端。ただ、手応えは感じています。

きょうは、師匠がお留守。
留守のうちにいわれた仕事をやろうとしたら、
師匠の妻に邪険にされます。

何かのしくじり、または、破損を「お前のせい」と言われたのです。
心覚えがなく、反論すると、さらに意地悪を言われます。そこへ
兄弟子がやってきて、彼にだけ打ち明けた身体的な欠陥を妻に暴露されます。

いじめですよねー。

たまらず、飛び出して。

師匠の家のお隣が、師匠の元弟子で、今は独立し、めっちゃうまくやっている
教会みたいなところで(何をやっているのでしょうね? 夢だからよくわかんねえ)、
そこの隅っこに、泣きながら潜り込みました。
師匠の元弟子、今は教祖(なんだ、新興宗教みたいなもんじゃん!)様は、
私を見て、「師匠の弟子か、何かあったな」と瞬時に理解してくれたようです。
が、日課の儀式があるため、そこでは話せず……、まあ、打ち明けてもよかったのですが、
はしたない気がして、のみこみ、隅っこにいさせてもらうことにしました。

師匠よりも、ド派手な仕掛けで、大儲けしている組織なので、
「もうあんな意地悪なところは抜けて、こっちに来ればいいかしら?
広い意味では同門、断られたりはしないだろう」という計算もあり、
シクシクしながら、いろいろ腹黒く、思いを巡らせておりました。

ね? 大作の夢って、細かいし、リアルでしょー?
結構、見るのも疲れるんですよー。

夢に戻しまして。
私のことは、景気のいい教祖のお弟子さんも、ぼんやりわかっていて、
「意地悪された?」「何かあった?」「うちに来ちゃえばいいじゃん」的に、
雑用しながら、声をかけてくれるわけです。

「でもでも」と遠慮をしていると、
「じゃあ、ご審議、ご神託を得ればいい。うちの先生、そういうの、大好き」と
儀式に参加するように、うながされます。
炎のイメージがあり、何か燃やして、ご神託を得る宗教観っぽかったですね。

そのとき、夢の中の脳裏にひらめいたのは、
「ご神託を得れば、誰が悪かがわかるのに!」でした。

で、それがひらめいたから、思いとどまることが出来ました。あ、夢の中で、ね。

景気のいい元弟子の教祖様は、「おや? あの子、参加しないなあ」と半分気にかけてくれた
ようですが、そのまま、儀式は進行し、最後に、いきなり宝塚のようになりました。

「え? なにこれ?」

弟子たちが教えてくれました。
「うん、私たちも意味がわからないの。でも、教祖様の趣味だから。かっこいいし、まあいいかと
思って割り切っているの」

原始宗教みたいなやつが、いきなり、ブロードウェイ、あるいはラスベガス風にショーアップされるのです。
ああ、どこにでも、苦労はある。

気づくと、儀式は終わっていて、景気のいい教祖様がそばにいました。
「わかったようだね」

わかったみたいです。
自分が高慢だったこと。ヤル気アピールをしすぎて、まわりを敵に回したこと。
他人の芝、教祖様のところにも、クセも、問題もあること。
そういうのは、生きていく限り、逃げられないものであること。
また、一見、ド派手でお金がザクザク入ってくる教祖様の教団も、
中身はスカスカだということ。だって、弟子たち、教祖の顔でついて行っているんですもん。

あと、教祖が師匠を慕っていることもわかりました。

というわけで、元の場所に戻って、頑張ろうという夢でした。

これね、私の夢じゃないんですよねー。
「という感じで、解説してあげなさいね!」みたいな!

誰に届くかわからないし、書いて響くかもわからないし、
章月さん、変になった!だけかもしれないし、いや、もともと変なんだけど!

何を置いても、ネットに書かなきゃ!だったので、書きました。
超大作の夢、結構疲れるんですよ。何にアクセスしているのかな? よくわかんないけど。
でも、面白いですね。どなたかのお役に立てたらいいですねえ。

師匠はわかっていますよ。
でも、あなたも変わらなければいけない。
まあ、そんな夢です。

 

 

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