NODA MAP

観るんですよと言ったら、よく取れましたねと言われました。

地獄でした。取れなさ過ぎ!

二階見切れ席で、なんとか。池袋は、ちょい遠いので、緊張します。

美しい舞台でした。転換のフォーメーション、素晴らしいですね。

懐かしい男役でした。天海さん、今、51歳でしょ? どんな再現力でしょうか?

おかげで、先を見たい、進みたいと思えました。つかの間、時を取り戻してもらえたので、ああ、私はちゃんと進んだ、大人になれていると思えました。

先へ行きたい。

先が見たい。

あの短く、駆け抜けた時代。

そういう個人的なフックは横へおき、作品自体を極力フラットに見る努力をしますと。

姫さまは、残りますね。深津絵里さんのすべてが、忘れがたい。

また、雅楽、笙の音から始まるクライマックスは、すみません、すみません、でした。すみません、すみません。あ、また、個人的なフックですね!

話は、歌舞伎にもなっているせいか、パラパラしてしまい、ちょい飽きがきます。大筋はいいですよね、でも、これ、たぶん、初演が一番良かったんじゃないかなー?見てないけど。こちらに限らず、本職不在の歌舞伎の見栄、能のすり足あたりは、見せられると萎えます。嘘くさく、現実に引き戻されちゃうんですよね。歌舞伎版、歌舞伎役者客演なら、きれいに決まっても、普通の舞台だと、ふーん、です。

ベースが小劇団だから、あちこち、つぎはぎしたような印象を持ちます。きれいでした。姫さまの声はずっと聴いていたいです。

でも、先へ行きたいです。進もうと思えました。

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