ズレ。

絶望的なズレ。
もう無理かもしれないと。

体調が悪い、治ったと思ったけれど、
ぶり返している……、そう話しているのに、
「今、やらないと出来ないよ」の師匠、
「お前の自己責任だろう」の旦那、
W攻撃で、心底イヤになりました。

抱えきれないと言っているだろう!

SOSを出しているだろう!

なぜ、助けようと思わないのか。
カバーしようと考えないのか。
時間をあげようとひらめかないのか?

愛してくれとは言ってない。
優しさとか、思いやりの範疇の話だ。

師匠のほうは、「来月の体調」で易を立てて、
山風蠱の四爻を得て、ようやく理解してくだったようです。
「腐っている。負債がさらに大きくなる」というアリャーな卦です。
易の得卦じゃなく、弟子の言葉を聞いてくれ!(やだわ、私、腐っている!)

「すぐに熱が出るから治りきっていない。
一か月休ませていただけたら」を了承して!

今、本当に回らないし、講座のための準備の時間取れないから。

旦那のほうは、「床に転がされたままの人生なんて、私はまっぴらだ」と
意思表示をし、「興味がないから、そういうことになる。今後もそうなら、
もう一緒にいる意味がない」「私は助けてくれと言っている」まで言っても
「お前の自己責任だろう。毛布かぶって寝ていて、何が悪いのかわからない」の繰り返しで、

「肺炎を患っている人間、喘息の持病があり、先週高熱が引かず、
その翌週、必死で仕事に復帰した人にそういうジャッジはない。
人間の所業ではない」と懇切丁寧に説明をしても、

「悲劇のヒロインになっている」と言い張るんですよ。
どうですか?

あ、コレ、牡牛座の自己防衛ですよ。
怒られなくない、非を認めたくない、自分は間違っていない。
もううんざりするほど、よく知っていて。

生きる姿勢を言っているのです。
これから社会情勢は悪化するでしょう。
私たちは年を取る、そこに、親が乗ってくる。
そんな中、家の中に自己責任とかほざくバカはいりません。

山羊座の冷酷さ、シニカルさかもしれませんが。
ならば、一人で全部背負う、舅、姑をパス出来る分、
よほど賢い計算です。

まったく論点が届かず、かみ合わない中、
「私はあなたが一番キツい時に、一緒にいませんでしたか?」と
切り札を切ったら、ようやく反省したようです。

「あなたを見捨ててもよかったタイミングで、
ちゃんと夫婦として一緒に付き添いませんでしたか?
あなたが味わうべき罪悪感、いたたまれなさを私は代行しませんでしたか?
あの時間の果てにあるものが、床に転がされて、『何が悪いんだ。寝たお前が悪い』じゃ、情けないにもほどがあります」

ようやく、愛情や優しさを失っていたことに気づいたようですが、
でも、「肺炎患者の床寝を放っておける」メンタルはたぶん、治っていない。

これ、親の責任だと思うんですよね。
姑が甘やかした。
やってもらえる、大事にしてもらえるぼくちゃんだから、
自分がやってあげる、大事にしてあげることを思いつかない。

優しい人だとは思う。
でも、優しさが自己愛の延長にある。
変な自己肯定が出来ていて、他者への共感力や共振力が
絶望的にありません。

これは、若い時にはわからなかった。
今回は、「なぜ、肺炎患者を床に寝かせてはいけないのかわからないなら、
お父さんやお母さんに聞きましょう」で、旦那の実家にも電話を入れました。
ただ、電話を喜んでくれる姑にほだされて、ご機嫌伺いで終わらせましたが。
本当は製造責任者にリコールをかけたいですよ。
人としておかしいから!

もういろいろ耐えられくなっていて。
師匠が都合よく私を利用する「会報の原稿」について、
師匠好みには書けないんですよ。
これは、遠い昔、修業時代にさんざんやっていて、
文章って、結局好みだから!
細かい表現とか、あしらいって、正解なんて別にないから。
でも、こっちも26年書いていますからね。
正直、占いの執筆では場数が上でしょう。
「努力はしますが、お好み通りには書けないかもしれません」と
いくら言っても、
「この経験は君の役に立つと思う」的なマウントが戻ってきて、
いえ、いいんですよ。師匠と弟子だから。

でも、そのテクニックさー、使いどころ、間違っていますよ。
別にやらなくていいよ。
他の人が書くよりも、私が書いた方が早いよ。
みんなが丸一週間かかるところ、私はきっと半日もかからない。
ポジティブに書き換えるのが私のポリシーですが、
いいよ、いやだけど、不幸占いも書きますよ。

「先生、同じ表現が何度も出てもよろしいのですか?」
「自分のところしか読まないからね」
じゃねええ!!!! 
変えるんだよ、同じでいいわけねえよ!(ゴックン、飲み込んだ)

もう吐きそう!!!

こういうの、大嫌いって思いながらやっと書いたら、
「初めてにしては悪くない」じゃねええええ!!!

占い事務所の悪夢再び! 望んでない、いらない!
「先生、本当に申し訳ないのですが、どこがお気に召さないのか、
赤入れして戻していただけますか? 私にはわかりません」と
お願いしても、それはしてもらえません。
……降りていい? この話。

頑張ります。
うん、体調さえ戻れば、こんなの、なんてことない。
しかし、デコルテのあたりが痛いわけ。
叫びたい、泣きたい、消えたい。猫三匹連れて逃げるか?

まあね、能ある鷹になればいい。
愚鈍なパートナーも、育てるしかない。
おおらかで優しく、ほがらかに。
「素直に従う」とかねー。

うー!!!! 本当に、うー!!!!

というわけで、こういうのは、どこにでもありますね。
みなさまも、きっと「私も、私も」でしょう。

頑張りましょうね。みなさま。負けない。挫けない。
心に火をつけろ!

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2020年10月20日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃