詐欺サイト契約の顛末

二年前、くそ忙しい時に、PCが大きい音で鳴るという典型的な詐欺サイトと
契約しちゃいました。毎年、忙しい時期で放っておいたけれど、さすがにあほかと思い、対応策を知るために、消費者センターに電話をしたところ……

「解約の意志表示をした後、カード会社と詐欺サイトの運営との話し合いになります」
「では、それで、止まるのですか?」
「止まらないこともあります」
「え、おかしくないですか?」
「よくある話で、契約しなければよかった」

ここで、ブチ切れました。
「だから、それは、最初から言ってますよね? 詐欺だとわかっていると。で、こちらでも、典型的な詐欺だとわかっているのに、契約が止まらないかもしれないってどういうことですか?」
「引き落とされてしまうこともあるということです」
「じゃあ、カードの番号を変えればいいのかな?」
「そういう手もありますね」

で、カード会社に連絡をしたら、もうこっちは簡単で
「悪用が心配だから、新しい番号を発行する」で、ものの5分で終わりました。

まったく、最初から「典型的な詐欺、対策は?」と聞いているのに、どんな鈍さなのでしょうか?

再発行で済むなら、2年前からやればよかったよー。あほだな。私。
ま、対策できたので、よかったです。

みなさまは、私のようにバカなことはなさらないように。
ああ、契約しているところへの連絡が面倒くさい。頑張ります。

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2020年11月17日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃