目からウロコ、スッキリしました!
ルーンの情報を集めようと、ネットで検索を入れていて、
魔女KAZさんのブログを見つけて、
アプローチの仕方に感心しました。
わかりやすいなあ。これは、いい手引きになるなあと。
でも、読み進むうちに、彼女の傷にも気づきます。
ホームページには、「鑑定も講座ももうやらない」と明記しています。
ちょっと残念ですが、ブログを残していてくださること、
書籍を出していらっしゃることで、十分だなと思いました。
ありがたいなあと。
現代の魔女狩り、みたいなことがあったのでしょうね。
非常に、小規模に。
排斥が、また、繰り返されたのでしょう。
お会いしてみたい人です。
縁があれば、いつかお話を聞いてみたい。
彼女は、ずっと発信していた占いを、あるとき辞めます。
「もうやりたくないからやらない」って明記していらっしゃいました。
「私がイヤイヤやっていることが、いいわけがない」的なコメントつきで。
すげー!!!
そうか、私に欠けていたのは、この潔さか!と思いました。
飽き飽きしている、うんざりしている、なだめているうちに、
それほどではなくなるから、騙し騙し続ける。
過去に積み上げてきたものに固執する。
ね? ダメでしょ?
ダメなんだよ! ダメなのに、それが「我慢」、「忍耐」とされ、
美徳とされていて。
それが、この国の本質に近くて。
ホラ穴に落ちて真っ暗で、ジタバタしていて、生きているのがイヤになって
絶望して、時を待っている時に、壁に刻まれた古代の叡智を見つけたような、
なんかもう表現がどっかイッちゃっていますけれど。
でも、それくらい、目からウロコ。
こちらを読んでくださった方は、私ほどカタルシスを受けないと思うし、
検索で彼女を見つけても、何も感じないかもしれません。
でも、まあ、こういうのが、出会いなんだと感じます。
ジオマンシーが、タロットやルーン、易に視野を広げてくれて、
そこからフィールドバックしていくつもりなのですけれど、
模索の過程で、「!」にも出会えるわけです。
本当に、生きていくって面白い。人生にムダなんかない!
「やりたくないからやめる」は、なかなか出来ないけれど、
「やりたくなければ、やめていい」を持つだけでも、だいぶ違いますよね!
書籍、早く届かないかなあ。すごく楽しみです。