銭湯レポ3 千葉・鷺沼温泉

鷺沼温泉

千葉県習志野市に、それは、あります。手作りの看板、有無を言わせぬ存在感で、私たちを圧倒しています。

煮詰まり、筆が止まりまして。気分転換に行ってきました。

旦那を誘ったら、「やだよ」といわれてしまい、まあ、一人で行くのも乙なもので、行ってきました。結論から言えば、旦那無理でした。

まず、ロッカーも、貴重品入れもありません。昔すぎるレトロ空間! さらに、おばあちゃんが洗い場のあちこちに落ちています。このシュールな風景の理由は、やがて、わかります。

カランは、全部で20とか30とか。シャワーは、カランから伸ばした二台だけ。これも、あまり見かけません。湯船は2つだけ。熱湯と普通のなんですが、普通が熱湯くらいんですよ!

が、耐えて入りますとなかなかよいんです。熱湯は、足だけで、無理!となり、足元を水で冷やして、気を落ち着かせて、再挑戦しました。そうです、床におばあちゃんたちが落ちていたのは、湯あたりしないように休んでいるわけです。

熱湯でなんとか20数えて、また、普通のに入り直し、出ました。体、熱い!

番台にいるおばあちゃんがどこかへ行き戻ってきません。テレビだか、ラジオでネアンデルタール人の話をしています。なんだか物語の世界にいるような変な気分です。

脱衣カゴを戻して、外に出たら、さわやかでした。なるほど、温泉はすごい! 大地のパワー、地熱と水。

460 円也。あの熱さ、うちの旦那は、無理です。ハイ。壁画は、金魚。いまは、14-22時営業らしいです。

昨日届いたのは、こちら。しっぽが動くのですが、ジジが狙ってました。ロックオン!

銭湯レポ2 大井町「おふろの王様」

おふろの王様

きょうは、9:30に鶴見という酔狂企画で、うちからまともに行くとラッシュど真ん中にぶつかります。

そこで、なる早でうちを出るつもりでしたが、予想外に早く目覚めてしまい、開き直って予定より一時間早く出発しました。ええ、ナーナー親分がいるもんで。

ミイミイ姐さん

こちらは、ミイミイ姐さん。まだ、朝イチだと、人を見て逃げます。「家族じゃないの?」と追いかけるわけですが(笑)。

朝4時前に強制起床で、猫たちに因果を含めて出かけました。すると、7時前に品川に着いちゃうわけですよ!

なに、朝7時前って!

鶴見のファミレスを二軒はしごしても、間が持ちません。鶴見線の旅も考えましたが、出勤時にやることじゃございません。

で、必死で検索をかけ、見つけました。

おふろの王様! 朝風呂1000円タオル付き!

やったね!

結論から申しますと、素晴らしかったです。低温の泡風呂、絹の湯、炭酸湯、ジャグジー、露天、きわめつけは、塩スチームサウナ!

洗いました、髪。

揉まれました、マッサージ機で。

コーヒー牛乳まで入れて、しめて1370円。

極楽、天国、オススメします。賢くなり、湯冷ましタイムも作りました。銭湯ではなく、スーパー銭湯ですが、助かりました。

で、鶴見西口、ファミレスない! 危なかったあ!

 

銭湯レポ 落合「松本湯」

昨日は、「お蕎麦屋さんの目の前に銭湯、ひとっ風呂浴びて、蕎麦をたぐりたい」の一心で、
無理やり実行に移してみたのです。

立ち寄りもあったので、荷物は極力少なめに。
すると、いろいろ持っていくことは出来ません。途中で買い足すのも違う気がして、手ぬぐい一本でやってみました。

なんとかなります!

銭湯プランなのに、寄り道をしてしまい、時間がなくなった関係でただ、湯に浸かるだけプランになったのですが。

一軒目となる落合の松本湯さんの覚書。
お風呂の壁の絵は、なんとマグリット! ハトの絵です。なんというハイカラな!
番台のそばに、かめきちくんが泳いでいます。ちゃんと確かめなかったけれど、おそらくすっぽん。

お風呂は、サウナ別料金。ジャグジー系3種、メインのお湯は、浅めと深め。カランは山のようにありました。

で、勝手に井戸を沸かす「松の湯」だと思っていたのですが、全然違うところにあると判明しました。また、月曜日の課題にしようと思っています。

いくつか個人的な課題があります。
私は、頭を洗いたい派なんですよ。昨日はガマンしたけれど。髪を洗うと、時間もお金もかかるでしょー? そこをどうするか、方針を決めなければ! 銭湯のドライヤー、たいていイライラしますしねー。むーん。

お風呂セットをどこまで用意するかも、考えなくてはいけません。この先、暑くなりますから、下着と靴下みたいなのを持ち歩くと、湯上りがスッキリですよねえ。
しかし、荷物がかさばります。

気持ちとしては、「見かけて、時間が合うなら行く」にしたいんですよね。
また、勝手にルールが決まっていくわけですが。湯冷めが怖いので、暖かい季節しかやりません。

人との待ち合わせの前に、「今、お風呂入ってきて」みたいなのがこれから多くなるのでしょうねえ。まったく、物好きな人間は困ったもんですよ。着替えの快適さよりも、手ぬぐい一枚の身軽さを取りたいなー。どうしようかなー。悩みどころでございます。ハイ。