日々のこと

章月綾乃の日々のこと。

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2026映画40「ヒンド・ラジャブの声」

これ、映画の体を成してないと思う。

1.ズートピア2 2.THE END 3.モディリアーニ4.コート・スティーリング5. ウォーフェア 戦地最前線6.黒の牛7.カリギュラ 究極版8.時計じかけのオレンジ9.ウィキッド 永遠の約束 10.私がビーバーになる時11.木挽町のあだ討ち12.道行き13.アメリと雨の物語14.パリのエトワール 15.プロジェクト・ヘイル・メアリー16.死の天使 ヨーゼフ・メンゲレ17.アメリと雨の物語<字幕> 18.ハムネット19. 森に聴く Listen to the Forest20.脛擦りの森 21.ブルームーン22.落下音23.ザ・ブライド!24.オールド・オーク25.ツイッギー26.プラダを着た悪魔227.ひつじ探偵団28.シンプル・アクシデント/偶然29.ボタニスト 植物を愛する少年30.Michael マイケル31.シラート32.サンキュー、チャック33.スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー34.ヌーヴェルヴァーグ35.映画ちいかわ 人魚の島のひみつ36.勝手にしやがれ37.マイ・プライベート・アイダホ38.開戦前夜39.オデュッセイア40.ヒンド・ラジャブの声

2026年10月12日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

ミュージカル 「獅子 THE LION-BEAT」

もうちょっと書いておくか。

んとね。猥雑さとか、やるせなさとか、そういうのが全然ないんだよ。せっかく、新宿歌舞伎町でやるのに、妙に漂白されて、すっきりしている。

でも、60年代の空気、私が体験したのは、80年代リバイバルみたいな世界だったけれどを、今、見せられたら、びっくりしちゃうからな。

まず、ボクシングに夢なんてみないでしょう? 21世紀の人間は。
でも、男たちが血を流しながら戦う姿に興奮し、賭けて一喜一憂し、絶対勝者に夢をみた時代は確かにあったのだ。

うちの父は、こういうのに弱くて、プロレスやら競馬やら、いかがわしい世界に属していた。家庭内暴力があり、それを助長していたのが、被害者に見えていた母だったって仕掛けがあって。その辺が私の昭和なんだけど。

そういう泥臭さ、垢抜けなさに、寺山ワールドは通じている。

やがて、奇形の人たち、SMや性倒錯の世界なんかも含んで、淫靡で混沌とした世界が新宿の演劇だった。

まあ、対して、2026年の主人公の清潔なこと!
大変な長身イケメン。

んー、1965年、どんなキャスティングだったのかな???

「グラマー」も言葉が一人歩きしていて。
2026年のヒロインは、大変勝気で元気が良い。
レモネード云々あたりまでは、大変説得力がある。

が、二役目が「ん???」「んー???」になるわけ。
クリーンなんだよね。たぶん、二人とも。
なんか違う感じがしてならないんだけど、じゃあ、誰ならいいのさ?はわかんないわけ。アングラの女優さんって、いまどきのミュージカル畑の人たちとは違う気がするからなあ。

見ながら思ったのは、「こんな中途半端なことせんで、
もっとショーアップすればいいのに」だった。
ポールダンサーぶちこむとか、ストリップ入れるとか、なんかそっち。
トップレスなんだと思うんだよ。ドハデな毛皮とか、ファー体に巻き付けて、男に馬乗りするような夜の世界なんだよなあ。

言葉を奪われて、人生が変わる。
ヒロインの設定は、見ながら「なるほど、そういうのは面白いかもね」のひらめきがまんま、ネタバレで、寺山さんの手中にハマっていて、自分が残念でした。

まあ、でもね、60年代風でやられたら、熱出しちゃったかもしれないから、これはこれでいいのかもしれないね。年を取ったなあ。私も。

2026年10月8日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

新宿デー

朝、仕事を一本あげてから、新宿へ。

ヒルトン東京のマーブルラウンジへ。
秋のスイーツビュッフェ 『マリー・アントワネット ラ・フィナーレ』 | 東京・新宿のホテルなら【ヒルトン東京】

随分前にこの手のは行き尽くして、でも、「新宿でゆっくり」だとまあいいんじゃないかで行ってみました。
ご一緒したお二人は初めてだったから楽しんでくださったみたい。
マカロンがイメージ写真に載っていたので、グローグーのマカロン持っていきましたが、マカロンなかった! まあ、仕方ないし、いいんだけど。

マーブルラウンジの前に、SOMPO美術館へ。
アルベール・マルケ展。風景画よりも、ラフスケッチのほうが好み。

【開館50周年記念 アルベール・マルケ展】 | SOMPO美術館

新宿なので、ちょうどいいと思い、演劇もつけてみました。
が、ヒルトンから歌舞伎町は遠かった。早上がりをさせてもらいました。
初めてのTHEATER MILANO-Za。椅子はまあまあ、オリジナルドリンクは絶妙な値段設定1200円。

Bunkamura Production 2026ミュージカル 「獅子 THE LION-BEAT」 | THEATER MILANO-Za | シアターミラノ座 | 客席数約900席のライブエンターテインメントシアター

作品は、寺山修司さんの幻の戯曲。
幻というだけあって、結構荒い。
舞台装置がかわいい。

ヒロインのコはうまいけれど、ハマっていない気もするし、これでいいような気もするし、ちょっとケムに巻かれた感じになりました。
寺山ワールドのヒロインって、もうちょっと崩れているような気もして。
でも、ラストのあっけらかんを考えると、いいような気もするし、わかんない。(批判じゃないよー。ただの引っ掛かりだよー)

主役のコは、身体能力の高さがよくわかって。それが面白かった。
1965年の作品、2026年の上演ってちょっと面白いよねえ。

グローブ型の装置は眩しいし、飽きる。でも、街の風景とか、めっちゃかわいかった。

客席に関しては2つ。中央の端っこ、たぶん、関係者。開演しているのに、ずっとスマホをいじっていて、完全暗転を台無しにしていた。あんなことは許されないよ。お前は、劇場にいる人間全員の感動体験を奪っているんだよ。

終演後、目の前にいた女の子が泣きだした。
何かいいことがあったみたい。なんだろうなあ。プレゼントを使ってもらったとか、本人にだけわかるレスがあったとか?こちらは、初々しい気持ちになりました。

まあ、天井桟敷を見ることがギリ間に合った私が58歳だもんな。
若い世代が考える寺山修司に違和感があっても当然だよねえ。

2026年10月8日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

錦秋十月大歌舞伎三部

朝、うっかり、中央区観光協会の「日本橋で粋な老舗巡り「文明堂日本橋本店」・「日本橋 さるや」・「日本橋 八木長本店」に申し込んでいて。

いずれもご近所なのですが、お店の人に話しを聞く機会なんてめったにないので行ってみたかったのです。

朝9:50集合で。
夜は旦那が夜勤、でも、またうっかり歌舞伎座夜の部を取っていて。

めっちゃ大変でした。

義経千本桜
渡海屋
大物浦

上 屋敷娘
下 近江のお兼

新中納言知盛のキャラ設定は、めっちゃ響く。歌舞伎を見てきた中で、一番好きかも。もっとも、たいして見てないですがね。

2026年10月6日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

老舗フェスティバル半能「融」

去年、雨で流れて、その時「返金か繰り越しか」と選べたので、繰り越しを選んだのですが、そんなことをする人は私しかいなかったみたいです。

「最前列をご用意しております」で、本当に最前列ドセンター!

ありがたく拝見しましたが、まあ、いろいろびっくり企画で。

ほぼ、地べたですよ。地べた。
足拍子なんて、出来ないわけ。もう胸が痛いったら!

やらせるほうもやらせるほうだし、やるほうもやるほう。
あとから下北沢でもお能の上演があると知り、調べたら、ちゃんと仮設の舞台があります。

いや、仕舞くらいなら、わからないでもない。
足拍子踏めなくて、橋かがりも廊下みたいな感じで、お能の良さって伝わるんだろうか???

でも、まあ、よく頑張りました。素晴らしいです。お疲れさまでした。

2026年10月4日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃