日々のこと

章月綾乃の日々のこと。

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昨日と今日

昨日、金曜日のこと。
朝のうちに、仕事を一本、日本橋へ。
前日、見かけた目のイラストがついたマグカップがやっぱり欲しくて、コレド室町テラスへ行きました。無事に買えました(子供かよ?)。


その流れで、ネイリストさんが欲しがっていた某レース店の限定品を発見、目を疑いました。え、即日完売の品が全シリーズ、揃っていますが、なに、これ?
すぐに電話をしたけれど、施術中で通じなくて、まあ、これは間違いなくいるだろうと思い、買いました。大変喜ばれました。
たまにある私の引きの強さを発揮したわけですが、私に「コレが欲しいんです。本当にレアなんですよぉ」と仕込んだネイリストさんの力もなかなかだと思います。レジで「知り合いが欲しがっていて」って話したら、「さっき入ってきたんですよー。キレイだから、売れそうって思っていました」みたいなノリ。
百貨店なんかでは、大行列、オンラインパンクの人気商品がラフに並んでいました。すごいな、誠品生活(情報提供のつもり、お好きな方に届きますように)。
とりあえず、5枚買いました。「代行で買っていきます」って言ったら、ビニールに入れてくださり、完全に業者ですwww。面白いなあ。好き。

母の特養、デスクワークの方々と現場の人への差し入れ、
お打ち合わせ、初めてなのでご挨拶がてら菓子折りを。

お打ち合わせ先が大門だったのですが、まー、迷うこと、迷うこと!
新橋の乗り換えで迷い(初めてではないけれど、迷った)
駅を降りてからナビが効かなくなって、また、迷い、迎えに来ていただきました。さらに、ボールペンのインクも出なくなって、ペンを借りるハメに。
お恥ずかしい。

お打ち合わせ終わりに、お見舞いの約束をしていて、
「ショートケーキが食べたい」というオーダーに応えるべく、
「大門 美味しい洋菓子屋」で検索したら、イズミ洋菓子店がヒットして、行くことにしたのですが、これがまた、わからない。なにせ、ビルの10階にあるのです。どこよ?

焼き菓子を少し買って(たどり着けた!)
お見舞いを少々、こちらも、母のあれこれで、半年ぶりくらいでしょうか?

日本橋に戻って、荷物を整理したら、ものすごい量で、
これは、映画館には持って行かれないと思い、小さいバッグで行きました。
「サブスタンス」を見て、どんより戻り、帰宅しました。

土曜日。
朝、起きられず。
近所のサイゼリヤにランチ、旦那と。
ワインをデキャンタで頼んだら、間違えて大きい方にしたらしく、飲みきれませんでした。ごめん。

特養にいる母の見舞い。弟二人と会えてよかったです。
時間にして15分だけど、疲れ果てました。帰宅して、旦那が作ってくれたおろしそうめんを食べて、また爆睡。

「ここにいるのはつらい」とか「部屋がキライ」とかいうんだけど、
介護士さんが私が差し入れた「いもようかんを切ったから行きましょう」と声をかけると、あっさりついて行きます。
いもようかんに負けた???

母に持っていくおやつは、そういうやつがいいのかもしれないなと思いました。
みなさんで切って召し上がっていただけるような羊羹みたいな?
でも、「切る」前提はダメかな? 悩ましいところ。

「チョコレートが欲しい。チョコレートがない」と言うので、「じゃあ、あとで届けるね」って言い、受付の人に「またすぐに来ます」したら、ユニット担当の人から電話があって「チョコレートまだあるからいりませんよ」で、コンビニで大量に買ってしまったチョコレートは、弟にあげることに。

きょうあったことは、これだけなのですが、本当に疲れました。くたくたよん。
明日は、三社祭をちょっとでいいから見たいなあと思っていて。
でも、行くガッツがあるかどうか、微妙なところです。仕事もしないとね!

2025年5月17日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

2025映画20「サブスタンス」

賛否両論。問題作、話題作。

私は、「しまった、なんで金曜レイトで、コレにしちゃったんだろう?」でした。
でも、公開初日に見ないと「早く見なきゃ」になるタイプの作品なので、仕方なかったなーですが。最近でいえば、「教皇選挙」のように、見るのがマストになる作品のひとつですよね。コレ。でも、金曜レイトは、本当に逃げ場がなくて、「どう口直しをしろっていうんだよ?」でうーってなりました。

見る前からわかっていたけれど、視覚的に「痛い」。
また、非常に露悪的な撮り方をしています。

その意地の悪さが、デミ・ムーアに向けられ、加齢を理由に仕事を干されます。

この作品のもっとも破綻している部分は、

マーガレット・クアリーは、果たして、デミ・ムーアの上位変換になりうるのか?です。

そもそも、分身に見えないから、単なる別人ですよね。
単なる別人が、自分を養分にしていると感じたら、そりゃ、ああなるんだけど。

でも、それだと、ねじれる気がして。

内面に抱えているものがまるで違う気がするんですよね。お二人の。

物語の序盤の展開は、面白かったし、潔く脱ぐ二人の心意気に驚いて。
特に、露悪に見せることを承知したデミ・ムーアはすごいと思います。

やがて、肉体が単なるモノになっていき、
モノの中に感情が収まらずに、ホラー展開、スプラッター展開になっていくのですが。

が、コレで、何を伝えようとおっしゃるので?

分身であるスーがチャンスをつかむプロセスこそ、ジェラシック・エクササイズで、バブル期に逆戻りしたような気がしたし、母体と分身の間になんのリンクもないことが物語のキモになっているんだけど、じゃあ、なんのために分身を養うの?ですよね。

我が子を産むみたいな話だとしたら、娘に干渉し、嫉妬する毒親みたいな物語になるだろうし。

長々と書いてしまったけれど、「分身」を自分と思えないのに、どうやって、物語に共鳴するのかがわからない……が、私の最大のこの作品に対する「ノー」です。

ルッキズムへのアンチテーゼ、自分との和解あたりが作品製作の始まりにあるのだろうけれど、それを伝える手段がこの展開なんだろうか???なんですよねえ。

ラストも、そっちじゃなくて、「宇宙人?」みたいな方向じゃないのかなーって思ったりもして。誰かが内面に抱えている悪夢、バッドヴィジョンに延々と突き合わされて、萎えたなあ、です。最後「コレ、いつまで続くの?」で時計見たら、まだ15分もあって、ぞっとしました。モカラテあたりまでだな、私の範囲。
あ、でも、最初のチキンは笑いました。「あ、そっち、行くんだ?」でしたが。

映画『サブスタンス』公式サイト

2025年映画
1.劇映画 孤独のグルメ 2.アーサーズ・ウイスキー3.ショウタイムセブン4.デヴィッド・テナント&クシュ・ジャンボ『マクベス』5.ANORA アノーラ6.F1ow 7.名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN8.アンジーのBARで逢いましょう9.教皇選挙10.BETTER MAN/ベター・マン11.白雪姫12.アマチュア13. ウィキッド ふたりの魔女14.シンシン SING SING15.マインクラフト/ザ・ムービー16.未完成の映画17.パリピ孔明 THE MOVIE18.アンジェントルメン 19.リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界20.サブスタンス

2025年5月17日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

生わさびを巡る冒険

この前、日本橋高島屋でわさびが売っていまして。
三越で太巻きを買っていたので、ちょうどいいと思い、買いました。

が、仕事部屋におろし金があると思ったのになくて。
後に、自宅で発見されたので、持って行ってなかったのですが。

仕方なく、木屋さんで買ってみたら、
「お刺身用とおそば用は違う」と教えられて、
おそば用のいわゆるおろし金を手にしていたのですが、
陶器製のおろし上手を買いました。

美味しかったんですよ。
カメラマンの友人が「これ、わさび飯にしてもいいよね」言い出して。
なるほどーと思いました。

で、翌々日、おろし金も買いに行き、サイズがいくつかあって、
「大根を下すなら、これです」の4番を買いました。
久しぶりに高いお買い物です。

これが美味しくてですね。毎日、わさび飯を食べています。

そばよしさんのかつおぶし、にんべんさんのかつおぶし、
いただきものの和久傳ちりめんじゃこ。
茅や舎さんの出汁パックで取ったお出汁に、
コレド室町テラスで買っている「龍」というお味噌で
かなり美味しいごはんです。

昨日は、人への手土産にメゾンカイザーに久しぶりに行ったら、
カンパーニュバケットなるものがあり、試しに買ったら、
美味しかったです。よく理解が追い付いていないのですが、
「カンパーニュの生地で、バケットの成形」でいいんでしょうか?
両方のいいところ取りな気がします。

炭水化物しか食べてないな、おいこら!

な日々です。

2025年5月14日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

神田祭 附け祭

神田祭、二日目(なのかな? 正式には三日目か?)
土曜日のこと。

朝から、三越の中に子供神輿が入るんですよと聞き、見に行きました。
でも、これ、保護者の方が店内に入ることは禁じられていて。
先生方も、ギリギリ最後に記録写真を撮るくらいの感じで、
なるほど、次回からは遠慮しようと思いました。

待ちながら、三越で太巻きを買ってきました。ウワサには聞いてましたが、朝イチの太巻きは、超お値打ちです。

子供たちがお神輿を担ぎ、低学年の子供が山車を曳くのを見届けてから、
銀座シックスへ。
トークショーで、リー・ミラーのコーナーがあると聞いたので、
行ってみたのですが。

洋書の写真集で、ガチ過ぎて、「いや、買っちゃだめだろう」であえなく撤退、
B2階で生ドライフルーツを買い、日本酒も買い、三越前に戻るついでに、
日本橋高島屋のやまがた展に吸い込まれました。

わー、好きな肉団子がある!!!で、アガったのですが、
生わさび屋さんで「ちょっと店番していて」になってしまい、
店番って何?なんだけど。

結果、ワサビだけ買って帰ってきました。


そしたら、おろし器が見つからないという!!! どこ? あるはずなのに!

とりあえず、太巻きは、チューブわさびで食べました。

13:15くらいに大神輿を見に、三越へ。
前回、よくわからなくて、悔しい思いをしたので、今回は抜かりがありません。

14:00、「16;00には帰る」の人のために、水天宮に移動、寿司を食べました。「もう14:30です。急ぎましょう」で、行列待ちへ。
ところが、20分くらい押します。あれー??

でも、二年ぶりに相馬野馬追、5騎(ナマズつき)を拝見できて大満足。
水天宮の巫女さんたちも「かっこいー!!」言っていて、微笑ましかったです。

水天宮前、時代行列、附け祭待ち


大急ぎで、三越前に戻って、三越前での相馬野馬追の口上を聞きます。
去年、「ぐおぉ、あっちだったか!!!」があって、本当に悔しかったので、
今年は念願かなって嬉しいです。

木屋さんで、おろし金ならぬおろし陶器を買って、やっとわさびを下ろしました。今度、高いやつも買いましょうっと。

朝、3パック買っておいたので、残り2パックは、生わさびで食べられて幸せでした。痛恨のミスは、神茂さんでハンペンとか、買えなかったこと。ぬかった。

生ドライフルーツ、セミドライフルーツ、ドライフルーツ、いただきもののラ・メゾン・ド・ショコラの限定フルーツショコラで、色っぽい食卓になりました。

生ドライフルーツ、ショコラ、太巻き、ワサビ

疲れ果てて、きょう、日曜日は寝ました。
もしかしたら、私にとっての神田祭って、相馬野馬追なのでは?疑惑も。かっこよさ、存在感が段違いなんですよねえ。うーむ。

2025年5月11日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

2025映画19「リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界」

神田祭、室町一丁目祭で、山車が町内を練り歩くというのがあるのですが、前回、ベタに張り付いて、写真を撮りまくったこともあり、今回は、最初だけ見て、それから考えようと思いました。

折悪しく、雨も降ってきて、相当悩んだのですが、日比谷シャンテシネマでトークショーつきの回を見ることにしました。

リー・ミラー、全然知らなくて。
シビル・ウォー アメリカ最後の日」のモデルになったリー・ミラー。

戦場カメラマンなのですが、その前は、ヴォーグのトップモデル、
マン・レイの恋人、ミューズ、共同制作者、シュールレアリスムのアーティスト、ファッションカメラマン、ル・コルドン・ブルーのシェフ、そして、母にもなって。

本当に一人の人生の話?なのですが、映画の中では、「戦場に行く直前」と「戦場」、老齢期に絞られます。

感想がいつになく、丁寧でしょう?
すごく響いたのです。リー・ミラーさんは、美貌と才能、頭脳に恵まれ、恋多き人生を送るのですが、その根底にあるのは、ある種の衝動で、「こうしなきゃいけない」で突き進んでいきます。結果、第二次大戦の暗い影の部分に光を当てることに。

8年をかけて製作された作品だけあって、脚本がよく練り込まれています。
私に響いたのは、「消えちゃったの」です。
そうか、リアルタイムだとそういう感じかと。

私たちは、知識として、ナチスドイツが何をしたのかを知っています。
なぜか、私は「目を逸らしてはいけない」気がして、ナチス映画はわりと見ているのですが。2018年からだから、たいしたことはないけれど、何本も見た中で、「消えちゃった」の視点はなかった気がするんですよね。

また、後半のクライマックスで、ちょっと「関心領域」みのあるシーンもあって。時間したら、ほんの数秒なのですが、よく入れたなと思いました。ぞっとしました。

2025年に観た映画の中で、個人的にはベストワンです。とにかく考えさせられる、軸が自分に戻ってくるので、本当にありがたい、よく作ってくださったと思います。

いろいろ報われないことが多い世の中ですが、リー・ミラーさんの不遇っぷりを思うと、耐えられる気がしますね。彼女はいろいろ持っていて、ハタから見たら、恵まれていて、でも、本当に欲しい物は手に入らずに、結果、人の闇を暴くことになり、世界に訴えようとしたら、退けられたわけで。

クレジットを奪われ続ける人生って、どれほどの痛みなのだろうか。
もう慣れた、そんなものよ、なのか。
恥知らず、今に思い知ることになる、なのか。

ね、私の中からいろいろ引き出してくれるでしょう?

トークショーも、楽しかったです。みなさん、いろいろご存じで。
知識の裏打ちがないと、成立しないのが、映画の仕事だなと思いました。

シュールな記念撮影タイム


5/9(金)公開|映画『リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界』公式サイト

2025年映画
1.劇映画 孤独のグルメ 2.アーサーズ・ウイスキー3.ショウタイムセブン4.デヴィッド・テナント&クシュ・ジャンボ『マクベス』5.ANORA アノーラ6.F1ow 7.名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN8.アンジーのBARで逢いましょう9.教皇選挙10.BETTER MAN/ベター・マン11.白雪姫12.アマチュア13. ウィキッド ふたりの魔女14.シンシン SING SING15.マインクラフト/ザ・ムービー16.未完成の映画17.パリピ孔明 THE MOVIE18.アンジェントルメン 19.リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界

2025年5月11日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃