日々のこと
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ふたつの時間
今、私は、ふたつの時間の中で生きております。
ひとつの時間は、普通に流れていますが、もうひとつの時間は、止まっています。
いずれひとつに融合するとは思いますが、もう少し先の話になりそうです。
いつもと違う年末、いつもと違うお正月。
でも、広い世界には、きっと私と似た状況の方も大勢いらっしゃるでしょう。
流れている時間のほうで、誕生日占いを書いております。
融合するときには、一度、こちらも止まってしまうと思うので、出来るだけ前倒しで。
でも、分裂した時間の片方が止まっているから、どうしても流れている方も滞ります。我ながら、非常に歯がゆいのですが、まあ、こんなものなのでしょう。
去年は、ずっと時間に追いかけられていたような感覚があるので、正直調子は狂いますが、うまくバランスを取って、なんとか分裂した時間の中でやってみます。こういうの、経験しないとわからないですね。焦らずに、今に集中して参ります。
町のケーキ屋さん
子供のころ、ケーキ屋さんに憧れませんでしたか?
私は、憧れました。
私が子供のころは、ケーキは非常に特別な食べ物で、クリスマスと誕生日くらいしか食卓に登場しませんでしたが、ショーウィンドーに並んだキラキラした食べ物が別世界のもののように感じられたものでした。
そんなことを思い出したのは、ル・パティシエ・ヨコヤマの大久保店に行ったからなのですが。横山知之さんは、かつてニューオータニにいらしたころ、テレビチャンピオンで三連覇もし、その後、独立されました。大久保店は、2号店になります。谷津にはよく行ったのですが、大久保店は初めて行きました。というか、ル・パティシェエ・ヨコヤマ自体が久しぶりだったのですけれど。
大久保店、ファンシーでびっくりしました。小人つきの噴水とかありまして、もう「ええええ?」でした。
ニューオータニから独立された直後に感じたことを、思い出しました。あのときも、贅の限りを尽くすホテルメイドとの指向の違いを痛感したのですけれど。
価格も、非常に良心的なんです。気取った都内のお店で、このレベルなら、倍以上ふっかけるでしょう。それでも、売れると思うんですよね。
また、シーズンモノのお正月の手土産用の焼き菓子のパッケージがベタなんです。普通のケーキ屋さんでも、もう少し、洗練を選ぶのではないかと思うくらいベタベタです。昭和の最初のころにあった洋菓子店に並びそうなものばかり……。
と、ここまで考えて、やっとわかりました。
目指すところは、町のケーキ屋さんなんですね。
私の思い出の中にあるお店よりも、ずっと大規模だし、行列が絶えませんが。
きっと、小さい子供たちの記憶の中に、おいしいケーキが残るでしょう。
つい、いっぱい買っちゃいました。
ヨコヤマさんの視線の先にあるのは、小さなお子様なのかもしれません。大久保店には、お子様用待合スペースもあって、優しい気持ちになれました。
“大丈夫”という言葉
大丈夫という言葉が会話に現れるとき、おそらく、状況は大丈夫ではないのでしょう。
けれど、「大丈夫」と答えることで、大丈夫になるのだと感じます。
どう考えても負担が大きい、いつもと違う、ダメージが予測される……けれど、「大丈夫」と口に出すことで、何とか乗り越えるという決意表明になります。
たまに、「大丈夫じゃない」と答える人もいますよね。
素直なSOSで、これはこれで、好感が持てます。
だって、大丈夫という言葉には、「それ以上、立ち入らないで」という意味もあるからです。ひとりで、なんとかするから。
“大丈夫”は、強くて、孤独な言葉だとするなら、実は、“大丈夫?”という呼びかけは、少し遠い言葉なのかもしれません。「大丈夫?」「大丈夫」までがワンセットで、呼びかけた本人が安心したいというか。
ただ、「大丈夫」で会話が打ち切られてしまうときは、気を付けないといけないと感じます。もうギリギリで、体面を取り繕うだけで、精一杯ですから。「大丈夫じゃない」よりも、ずっと大丈夫じゃない状況でしょう。
そんな中、“大丈夫!”という励ましは、悪くないかもしれません。
相手を支える力があるように感じます。
それは、「もし、大丈夫じゃなかったら、助けるから」という秘められたメッセージを感じ取るせいかもしれません。
あなたが大丈夫だと信じているから。
あなたが大丈夫だと知っているから。
きっと、大丈夫!
言葉は虚ろなものですが、空虚がある分、そこに思いを込められます。
思いがこもった言葉は強くて、人を支え、つなぎます。
からっぽな言葉と中身がぎっしり詰まった言葉をちゃんと聞き分けていきたい、選んで伝えたいと思う正月3日でございます。
誕生日占いのこと
元旦からスタートさせました「章月綾乃の誕生日占い」ですが、正直、必死です(笑)。
ほぼ、自分への挑戦となっております。
ネットの文章ですが、きちんと文字量を決めて、0時更新を目指しております。
やり始めた以上、最後までやりますよ!!!
もともとは、去年、出していただいた『あやかし緋扇 うらないおまじないBOOK』の中に収録されている「誕生色占い」が、そのまま埋もれてしまうのは、もったいないなーというところからスタートしたのですが。
正直、誕生日色占いは、60文字なので、全然足りません。
また、「占いを書かない占い師のブログに意味があるんだろうか?」という素朴な疑問もありまして。
でも、毎日の占いや毎週の占いは、もうすでにいろいろな先生がやっていらっしゃるでしょう? で、何がいいかなーって、ずっと考えて。
心理テストでもいいのですが、せっかく、Yahoo! JAPANさんで書かせていただいているので、バッティングしてもつまらないですよね。
「あ、366日の占いなら、毎日更新出来るし、仕事として発注されることは、まずないのでは?」と気づきました。
発注がないと思っちゃうあたり、かなり自虐的ですが。
で、書いているうちに、ひとつ、「おお、そうか!」に気づいたりしました。
これは、いつか新しい占いとして、「章月さん、何かない?」って振られたら出そうと思っております。誕生日って、結構大事なキーになると思うんですよね。
というわけで、無謀なことは確かなのですが、書いていていろいろな発見があります。
お時間の許すとき、また、あなたにとって特別な日に、おつきあいいただけると幸いです。
2014年は、毎日更新を目指します。どうぞ、よろしくお願いいたします。
元旦の朝の出来事
氏神様に、新年の ご挨拶に伺いました。
日の出タイムを狙って。
元旦のご神木。
それから、海へ。
途中、知らない方が撮影していたので、私も便乗しました。
水鳥が六羽、カラスは六度鳴きます。

もう一回あったら、オーメンだなあとくだらないことを考えたら、案の定、また、カラスが六度鳴きました。
新年ブレブレ猫さん。
で、正月早々、章月、海に落ちました。陸だと思っていたら、海でした。

足どろどろ。
あまりに、くだらなくて、笑えてきました。出雲でも、やったんですよね。靴履いたまま、海につっこむの巻。
こういうとき、「最低」とか、「最悪」ではなく、「面白い」と思うあたり、私は、おめでたく、生きやすい性格なんでしょう。
拘泥の中から、浮上するのです。
ノープログレム!
さあ、さっさと帰り、足洗わないと!
楽しい一日、そして、一年を始めましょう!





