日々のこと

章月綾乃の日々のこと。

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大神社展、再訪

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大神社展を再訪しました。
大変な混雑、会期終了間際だからでしょうか?
友人たちからの「産着」とか「頼朝の箱」とか鑑賞ポイントをこなすだけで、精一杯です。
牛歩鑑賞は、苦手です。やはり、見たいならさっさと行くべきですね。
上野公園では、つつじのフェスティバルが開催されていました。
しかし、なにが美の基準なのか、よくわかりません。素人には、難しい世界です。
好きだなと感じたのは、こちら。

 

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しかし、美の基準がらよくわかりません。
つつじ愛好家の方の教えを請いたい気分です。
2013年5月31日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

名前の効用

名前には、ある種の力が宿るようです。

今度、先輩にご挨拶に行くことになりました。
ご紹介くださったのは、森冬生先生なのですが、なんと私と同じ名前の
同門の先輩がいるというのです。

森先生が近々お会いになるとおっしゃっていたので、ざっくりネットで調べ、
事前にTwitterのアカウントをフォローしておりました。
夕べ、気づいていただけたようで、先方から先にご挨拶のメールを
いただいてしまいました!

来月早めに、うかがえたらいいなあと思っております。

で、ここまでは、本名の話です。
ペンネームである「章月綾乃」でも、あるのです。

綾乃つながりでご紹介いただいた方は、今でも仲良くしていただき、
いろいろなことを教えてくださいます。
魔女の飲み物、願望のかなえ方……。
両方とも、このブログでご紹介しております。
綾乃じゃなければ、教えていただけなかったことに違いありません。
そのうち、アヤーノ・アヤノでユニット組んで、なにかしようって
話しているのですが(笑)。

そういえば、昔、こんなこともありました。

旧姓で演劇の台本を書いておりまして、その紹介記事が日経新聞に載ったのです。
事務所に電話がかかってきて、たまたま私が受けました。
「この戯曲を書いた方、日本語の教授の〇〇先生ですか?」
「ち、ちがいます」
当人、しどろもどろです。というか、そんなこと聞いて、どうするのでしょ?
「あ、そうですか」

それで、終わったのですけれど。焦りました。
今でも、旧姓で検索をかけると、トップにその先生の名前が出てきます。
いつかご挨拶したいものです。
でも、「同じ名前なんですよ」「はあ」で終わりですよね。
そこからの発展性がないというか。
それなら、別に挨拶しなくてもいいかしら?
その前に、先生のご著書、一冊くらい読んでみれば?の世界ですね。
まあ、また、いつか考えましょう(おいこら)。

たまには、ホラー落としで。
霊感のある編集さんが、こんなことを教えてくださいました。
「しょっちゅう、幽霊が寄ってきて」
「えー、たいへんですね」
「この前、とうとう、憑かれてしまいました」
「え、なんで?」
「祓うときに教えてもらったのですが、どうやら、名前が同じだったらしいです」

名前が同じだと、共鳴しやすいんですって。入りやすいというか、
憑きやすいというか。
こわーい!
彼女の名前、比較的珍しいんですが。ちょっと古風で。
古風だからこそ、さまよえるものを引っ張っちゃったのかもしれませんが。

ファンタジーにも出てきますものね。
まことの名を知られてはならない、などなど。

名前は、私たちの大事な分身なのかもしれませんね。

パ・パ・パ・パエリア

パエリア

出張帰りの友人が、大荷物を抱えながら、最寄駅で途中下車してくれました。
で、軽く飲みました。

牡蠣とサラダを、エビスで。
フローズンマルガリータ、パ・パ・パ・パエリア。
すみません。パパパ、言いたいだけです。単なるパエリアです。

友人は、大変な海外通であちこち、行かれています。
「ここのパエリア、おいしい」とおっしゃっていただけて、
ほっとしました。地元だと、逆にあまり飲んだりしないので。

そういえば、昨日もパエリアでした。
昨日は、コンラッドでウィークエンドランチを食べたのに、
なぜかお茶すべきシーンで、パエリアを頼んでおりました。
酔っ払いは、恐ろしい!
で、無理やり、みんなに取り分けて、押し付けていました(笑)。

コンラッドのウィークエンドランチ、楽しかったです。
森冬生先生、涼月くじら先生と語らいながら、
幸せなひとときを過ごしました。
4000円プラスで、フローシャンパンになるのです。
飲みましたよー!

久しぶりに、飲んだその日に二日酔いみたいに頭が痛くなりました。
泡モノは、回りますよね。でも、おいしかったから、いいのです!
お酒を飲まれない方が約一名いらっしゃって。
酔っ払いの相手をさせてしまい、恐縮しております。ごめんね、くじら先生。

きょうは、慎もうと思っていたのに、やっぱり、飲んでしまいましたとさ。
でも、まあ、コンラッドのウィークエンドランチ&フローシャンパンは、
本当に幸せでしたし、パ・パ・パ・パエリアも、おいしかったです。
パパパな二日間を糧に、来週も頑張りましょう!
また、よろしくお願いいたします。パパパ!(言いたいだけ)

ホテルオークラ&コンラッド東京

朝から、ホテルオークラの大倉集古館へ行ってきました。
日曜終了の「館蔵品展『大倉コレクションの精華Ⅰ』中世・近世の絵画」をのぞいてきました。

大倉集古館

初めてうかがいましたが、素敵なコレクションですね。
1900年のパリ万博に出展したものをリアルに見られることが、なんだか不思議でした。
絵の中に、笙を見つけて、嬉しくなりました。
で、なぜ篳篥がないのかしら?とか、ちょっとマニアな視点で見ちゃいました。
また、酒井抱一が姫路城城主の息子さんだったと知り、いきなり親近感を覚えました。
姫路城、好きなんです。単純に美しさもありますが、むしろ、泉鏡花の「天守物語」の影響で。
ひとりで、天守物語の図書之助ごっこをしたことがあります。
これは、ものすごく大変でした。
えっと、物語の中で、図書之助は、何度もお城の中を登ったり、降りたりするのです。
普通の人は、まず、やりませんっ。でも、やると楽しい思い出になります。
モノ好きな方、ぜひ!
また、大倉喜八郎さんという人物のスケールの大きさに、ひたすらびっくりしました。
略歴、じっくり読み込んでしまいましたよ。
しかし、検索をかけると、死の商人という側面も出てきまして……なるほど。
良くも悪くも、時代を創った怪物ですね。それから、コンラッド東京へ。
コンラッド東京

もう落差が面白くて。

日本のホテル文化から海外資本のホテル文化へ。
比べると、コンラッド、えらく素っ気ないのですよ。しかし、この距離感もいいです。
どちらも魅惑的で、ちょっと楽しい経験となりました。

さらに、クラーク・コレクションを見納めに、三菱一号館美術館まで行きました。
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薔薇が満開です。

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紫陽花も色づき始めていました。キレイ、キレイ。

ただ、館内は、大混雑。
明日が最終日だけあり、ものすごい人に、びっくりしました。

そうそう、虎ノ門の金刀比羅様にも、ご挨拶しました。
結神社が気になり、御祭神をうかがったら、いろいろな
神様をお祀りしているそうです。そういう意味でも、結びのお社ですね。
気が向いて、おみくじを引いたら、大吉でした。

贅沢な、贅沢な一日でした。

 

 

抜けた感じ。

ここ1ヶ月、本当に呆れるくらいいろいろなことがありました。

とうとう原稿のデータ上書きという、
自分自身までもが自分に背くか!という事件まで起こり、
すっかりやさぐれていたわけですが。

抜けた感じがするんですよ。
お昼寝したせいでしょうか?
お昼寝でリセット、幼稚園児な章月です。

なんだかとってもいい夢を見ました。
ただ、仕事の電話で起こされまして(世間は、働いています)、
覚えていたかったのに、忘れちゃいましたが。

また、この飛び込み仕事が、非常にバカバカしく、楽しかったのです。
なにがどうすると、その切り口を思いつくんですか?と聞きたくなるくらい、
面白かったです。
発売は来月なので、具体的なお話は、そのときに。

感覚的に、抜けた感じがいたします。
何が理由なのかは、よくわからないのですけれど。
止まっていた時計が動き出したような不思議な確信があるのです。
でも、星の運行を見ると、天王星と冥王星、えらくタイトなスクエアですね。
冥王星が逆行中だから、問題のタネが撒かれている感じでしょうか?

覆す力とか、壊すパワーとか、きっかけがないと使えないものって
世間にはありますよね。
まきこまれると大変ですけれど、そういう動きが新しい創造を生み、
次につながっていくことも確かで。
大変だけど、面白い時代に生まれたのかもしれません。
(おや、たためないくせに、大きく広げましたな)。

話が変わります。今、NTTの光テレビで、「アーミーワイフ」という
2006年度制作のドラマが配信されていまして、うっかり見ているのですが(笑)。
アメリカ陸軍の基地にいる妻たちの話で、女視線でほとんど、
軍の要素は出てこないのですけれど。
際立って感じるのは、「有言実行」の前提です。
「言わないで」は、絶対に言わないルールで動いていて。
わかりあうために、「率直さが一番」みたいな感じの非常に
すっきりした脚本で動いています。

明確、ストレート。
でも、もう12話まで見たくせに、妙に、ひっかかるのです。
現実は、こんなにシンプルじゃないぞーと。
もっとドロッとしていて、誰が本音で話し、誰がウソをついているのか
わからないところで、みんな、動いていて。
日本では、ドラマだとしても、成立しないような気がします。
ひとりくらいは、「真正直キャラ」がいてもいいかもですが、
こんなにメインキャストの大半が「裏表のない」設定は、
非常に、奇妙な印象を受けます。

制作チームのおとぎ話なのかもしれませんね。
で、軍人の妻ですから、これはもうドラマが作りやすいわけ。
だって、作り手の都合で、生かすも殺すも自由自在ですものね。
おそらく、視聴者の情が移ったころあいを見計らって、
「あの人が、戦死」みたいなショックを与えるのでしょう。

でも、基本、夫が不在なわけで、普通のラブロマンスには
なりにくいし、キャラが人気になれば、簡単に殺せなくなるし、
ちょっと筆が走れば、体制批判になっちゃうし……。
なかなかきわどい題材なのかもしれませんね。

まあ、シーズン1をもうすぐ見終わるのに、まだ、
「この人なんだっけ?」と顔と名前が一致していないという
いいかげんな視聴者の戯言ですから、「へー」で流してください。

リアルな軍人の奥様たちは、本当に大変でしょう。
そんな生活があるなんて、想像もしてなかったので。
そういう意味では、視界を開いてくれたドラマです。

もうひとつ。話題はどんどん飛びます。
伊勢丹さんは、私を「お金を落としてくれる人」と思っているフシがあり、
DMがやたら来るのですが。
29日スタートの「チアアップ!ニッポンの“食”展」のチラシには、
ちょっと心が動きました。
栃木の日光天然水の氷「4代目徳次郎のとちおとめいちご 840円」、
たべたーい!!! これは、行列ができそうな気がします。
開店と同時、10時30分に行けば、スムーズに食べられそうな気もしますが、
しかし、朝からいきなり氷というのも、どうなのでしょう?
どうなのでしょうって、誰に聞いているのでしょう?

氷を食べて、シェアオフィスに行き、原稿を書けばいいでしょうか?
だれに相談しているのでしょう? 我ながら、意味がわかりません。

840円持っていきましょう。おー。

しかし、最近の伊勢丹、接客レベルにムラがありすぎて、本当に戸惑います。
なんちゃらミュージアムにしたのが、販売員さんたちを疲れさせているのですよね。
ブランドの垣根を外して、見やすくはなりましたが、同時に、フロアに出ている
商品の数は減り、いちいち裏に取りに行かなくてはいけないシステムになって、
累積した疲労が接客態度に出ている感じがしてなりません。
買う気で行っているのに、接客態度がひっかかって、買わずに帰ってくることが
本当に増えました。そのうちに、DMも来なくなるかもしれません(笑)。

ただ、商品の見せ方は、本当にうまいのです。
この前も、友人によさそうなヘアアクセサリーを見つけました。
めちゃくちゃかわいくて、「これか?」と思ったのですが、8700円もするんですよ。
そんなに高いのあげたら、破産してしまうし、同時にもらっても、困るでしょう。
ただ、「あー、あれをあげたかったなー」で、帰ってきたのですが。

で、別の百貨店で、同じものをみつけました。
驚くことに、そこでは、なんの精彩もないのですよ。
「え、同じものだよね???」
同じものです。むしろ、色が全色そろっていて、壮観でした。
でも、伊勢丹にあるほうが、よく見えるのです。
これは、どんな仕掛けなのでしょう?
光の当て方、空間の使い方でしょうか? 驚きの伊勢丹マジック!

疲れ切った店員さんの中にも、昔ながらのプロ意識の持ち主がいらっしゃいます。
この前も、希望通りに配送が出来ない私の不満を察して、遠くから見守ってくださり、
とりなすように、サンプルをくださったりした方がいました。
最後にその方に黙礼しようとしたら、先方は、もう深々と頭を下げていらしていて。
マニュアルではなく、心で動いていることが伝わってくるのです。

そういう精神、美しいなあと思います。
お仕事に誇りを持っていらっしゃるし、来店者が何を求めてそこにいるかを
全身でキャッチしようとなさっているのです。
売り場の改装もいいのですが、ああいうプロ意識の持ち主を大事にしないといけません。
(あ、また、漱石先生が!!)

体感としては、疲れきった販売員さんが8割、プロな人が1割、
残りは、よくわからないってところでしょうか?
ほんの少し前は、疲れている人がまれにいる感じだったと思うのですが。
地下鉄乗り入れ、フロア改装で、ものすごく人が来たそうですが、でも、
人間の生理を無視すると、しっぺ返しが来るって思うんです。
どうなんでしょう?

バイヤーのセンスはいい。企画も面白い。売り場も見やすい。
でも、そこにいる人間が疲れているから、こちらの足も遠のきます。
今は、ごく少数になってしまった(ように見える)プロ意識の持ち主の存在で、
「また、イヤな気持ちになるかもしれないけれど、行ってみるか」って
つなぎとめられている状態です。
新宿伊勢丹、愛していたのですよ。変わってしまうのが、悲しいのです。
経営とか、流通って、本当に難しいのでしょうね。

あれ、なんの話だかわからなくなりました。ま、いつものことですね。
とりあえず、楽しく、嬉しげに、生きております。ハイ。