友達がLineで教えてくれて、見てみたのですが、
放映されませんでした。なーんだ、つまらん。
お騒がせしてすみません。でも、ボロボロの髪、映らなくてよかったかも。
東京分は、オールカットだったのですねー。
きっと、伊勢丹の人もガッカリね。
伊勢丹の教育で、ショコラのモードはそれなりにつかんでいるつもりですが、
アメリカってすごい国ですねえ。
日本の風味を生かしたショコラなんて、何年前のトレンドなんだろ？
私は、パトリック・ロジェのファンでフランスびいきなんだけど、
「え、そんなこと、いまどきのショコラティエ、みんな、やってない？」と
思うような内容でしたぞ。
フランスが牽引し、各国が独自のアレンジで切磋琢磨している間、
アカデミー賞御用達ブランド、我が道を行ってます。
そういうことかー！！！
なんだか、ちょっとわかっちゃった。
伊勢丹さんがマニアックに攻め過ぎて、加熱し過ぎているわけですが、
がんばってついていったはず私は、ここ数年、すっかり振り落とされ気味です。
っていうか！
だいたい、ある程度以上の値段のショコラは、おいしいですから！
食べ比べてごらんなさいよ。わかんなくなってくるから！
細かい違い、追求していったら、キリがないですよ。
というところに到達しました。
最近面白かったのは、サインをいただいたイルサンジューのバナーヌのやつ、
旦那に味見させたら、「これ、アレだろ、ルックチョコだろ」って言われたこと。
値段、10倍だよ。何言っているんだよ？
でも、案外、そこがカギかなって気もしていますよ。
日本の庶民派チョコ、おいしいもの。
ただ、私はチョコレートも好きだけど、ショコラも好きなので、
修羅場の共に、高級ボンボンショコラを選びます。
伊勢丹さんががんばりすぎて、もう何が何だかだから、
まよったらフランス、日本、個人的にサンパカは好き、みたいな
感じでまあ、なんとか回していきましょう。
すごく好きはロジェなんだけど、あとは、「これは、重いからニガテ」くらいしか
基準がないのです。ベルギー系は、それほど。スイスはアリ。
でもね、いっそ、食べないって選択肢もあると思うの。と、自分につぶやいてみる午前１時。
うん、アメリカは違うってわかった情熱大陸、ありがとー！
和田さんのバイタリティは、すごい。これも、ありがとー！！！
