硬質な世界

夜中に太ももがつって、目覚めた章月です。

痛いの、なんの!

ふくらはぎじゃなくて、太ももってなんだよ? 殺す気かよ?でした。
「うーうーうー」とうなりながらも、眠くて仕方ないので、また、寝ました。

「どんだけ移動しているんですか?」と人に突っ込まれ、グーグルマップ先生の力を借りて、計算してみたら、ざっと195キロでした。
東京起点だと、掛川は超えて、静岡までは行けない距離ですね。気力が足らず、それ以上は調べていません。

基本、「次へ」の繰り返しだったので、途中、休憩は取らずに、どんどん進みました。
途中、コーヒーでも飲めばいいのに、適当な位置にないか、あっても日曜日だから混んでいて、「うーん、いいや」だったのです。

日舞は、友人のほか、友人のお師匠さんもご出演になっていて、こちらからいただいたお弁当を帰宅してから食べたのですが、まい泉のお弁当なのに、カツサンドのパートを全部旦那に食べられてしまいました。

「え、なんで、全部食べちゃうの?」
「くれたかと思った」全部はあげてないよ、わかるじゃん!

なんでまい泉弁当で、カツサンドの部分を全部もらっていいと思うのか、社会常識のなさが信じられません。食べ物の恨みは恐ろしいのですぞ。
カツサンドで締めようと思っていた私の胃袋はパンを求めています。仕方ないので、朝ごはんにするつもりだった兎座さんのプチバケッドにハムを挟んで黙らせました。ら、兎座さんのパンってば、おいしいんですよ~。カッティングで作られている耳の部分がカリカリしているの!
これは、もう一度、新高円寺に行くしかないでしょうか。Twitterで見ると、うさぎ型の食パンが大人気で、朝イチで行っても、午後の引き取りになったりするみたいなのですが。

というか、「兎座 高円寺」で検索してみてください。萌え死ぬから。
うさぎ好きの人に、「コレ、うさぎの耳、絶対にうまい」とメールしたら、
「やめてー」と戻りました。パンのミミ、ウサギのミミ、ウサギのパンのミミ。カワイイ。

おっと、前置きが長くなりすぎです。

昨日、友人の日舞を見たのですが、まあ、たいそう美しく、こりゃ、女将も見たかったなあと思いましたよ。友人のお師匠さんとも私は仲良しで、お師匠さんのお客でもあるのですが、「お師匠様はどこに行きたいのかしら?」で、ちょっとぼんやりしちゃいました。

帰宅してから、旦那に「こんなんだったよ」って話したら、「ああ、流行っているらしいね」と
戻ってきて、「そうなの? 流行っているの?」で、妙に納得しました。

アレは、流行なのか。なるほどねえ。
いろいろ納得です。が、私は、硬質な世界のほうが好き。
硬質な中に溢れる色気や粋が、好き。

流行を生み出せるというのは、すごいですね。
そういうことも含め、私も模索していこうと思います。

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