ディジャブと予知夢

昨日の朝、知人からメールをもらいました。リアルにお返事を書き、出しました。それから、仮眠しました。夢を見ました。夢の中で、また、お返事をしていました。目覚めて、「あれ?」と思い、軽く20年前の話だなあと、不思議な気持ちになりました。

メールをくれた方は、まだ、数ヶ月の関係です。さすが夢、少しズレたところに着地します。

夜になり、また、眠り、夜中にふと目覚めたら、今度は、リアルな世界で、夢の中のお返事を裏打ちする話が進んでいました。びっくりしました! わあ、これか! 予知夢みたい、あるいは、ディジャブかしら?

過日の夢の講座の中で、夢の大半は、現実のリハーサルという話を伺いましたが、これもまた、その一部なのでしょうか。

お話変わって、昨日ようやく、最近の不機嫌の理由を自覚したのですが、わかったからといって、すぐにご機嫌になれるはずもありません。ビブリオマンシーの力を借りて、手かがりを探しましたところ、このところ、おなじみのキーワードが浮かびます。

それは、炎。

また、来たね、君。まあ、ゆっくりしたまえよ。メラメラ、チラチラ燃えています。

雄ジカに、タカ、いくつかの耳慣れない植物、また、マクベスのイメージも浮かびます。シェイクスピアにも、引っ張られますね。

初めての前世療法で、イメージで作った小川を渡る際、川の先にオフェーリアが浮かんでいました。美しいオフェーリア、まるっとミレイでしたが。

いつのまにか定着してしまったストーリーキューブス、なんの気なしに書いていたのは、三人の魔女の「キレイはキタナイ、キタナイはキレイ」。

また、ハムレットも、チラチラ浮かびます。なんじゃろな、これ。

この世とあの世、隔りが必要ですが、なんだか境が曖昧で。あるいは、リアルが無意識のサインの連続なのかもしれません。

曖昧な拒絶、無意識の悪意、確信犯のいけず、滲み出る嫉妬、蔑み、あるいは、値踏み。いやはや、いろんなものをキャッチしているものです。

ピュアな好意、信頼、善意、優しさ、慈しみ、理解と需要、癒し。願わくば、そっちでいきたいものですが。

早くマウンティングとエネミーのターンを超えられるといいですね。鋭い人が今この世界で何が起こっているかを指摘し、感能力が高い方が支持し、認識が広がります。

ファッションのモードと似て、おばちゃんたちまで流行が落ちれば、それは、古い概念になり、廃れます。

パワハラ、セクハラ、ブラックな働き方は、消えないけれど、少し前ほどの脅威ではなくなりました。マウンティングあたりは、そろそろ無力化してよいと思うのですが、なかなかしぶといですよね。もう少し遡れば、マインドコントロールとか、ね。私が言わんとすること、ぼんやり伝わります?

仕事柄、また、身に降りかかった事件から、私は、感覚的な生き方を容認し、もう委ねてしまっているのですが、長く付き合ってきた方は、その変容に気づいていないんだなーと理解しました。パターンが出来ていて、イメージが完成していて、びくともしないわけ。

もちろん、私の外見、行動パターンは、たいして変化やいため、いちいち、見直したりしないのでしょうが。

それに、私が自分の資質を自覚したのも、ごく最近ですしね。あれ? スピリチュアルなアンテナ、持っていたんだなー!的に。

最近、目に飛び込んできたのは、「お金のステージが変わると、付き合う相手も、自然に変わる」でした。それかも、しれませんねー。

収入が下がろうが、上がろうが、たぶん、私は、食べて行かれるだろうし、どうやら私が好きなものは、王室、あるいは、貴族趣味の異端に近い気がしますし。まず、正統があり、それをたっぷり享受した結果、そのアンチテーゼみたいに生み出されたものに惹かれるみたいですね。王が好むものではなく、王位を逃した王弟が耽溺する世界、みたいな。

屈折、ひねり、はぐらかし、脅威にはなり得ないです、正統は欲しくありません、勝手にやりますね的なアピール(笑)。

立ち位置、目指す場所が、どうもそっちです。滅びゆくもの、亜流に転ずるものが、愛おしくて仕方ないのです。

「邪魔」

もしかしたら、ずっと、これをキャッチしていたのかも。目障り、イラつく、キライ、大嫌い、ダサい、悔しい、妬ましい、消えて、うんざり、ズルイ、うっとおしい、憎い、全部もっていかれちゃう、あいつさえいなければ、あーあ、またやってるよ、勘違いしている、悪目立ち、死ねばいいのに……、いい気味、清々した、すっきり、いないと平和

「邪魔」

負けんぞ、んな、くだらない感情に。

超越するには、集中ですよね。意識が外に向かっている限り、人の目を気にしている限り、反感は増幅してしまいます。

納得に転化させればいい。あるいは、パイを増やす。古い価値観に受け入れられなかったら、新しい理解者を呼びこめばいい。天海祐希さんなんかは、それができた人なんですよねー。今しかご存知なければ、彼女が猛反発の中から上がっていったなんてわからないものね。

オールドファンに言われましたよ、私。綾乃ちゃんのことは好きだけど、天海を好きな綾乃ちゃんは嫌いと。意味わかんなくない? 舞台で、早変わりの衣装が出なかったのも、見たことがあります。わあ、やられてる、怖いと思いました。もう30年近く前の話だけど、見ていてゾクっとした感じ、忘れられないですよ。

彼女を特別視して伝説化するのも悪くはないんですが、同じ時代に生まれたわけですから、強さを見習うを選びたい気がします。彼女は、受け皿を広げた人がなんですよね。閉じられた世界に、新しい風を吹きこみ、パイを広げていく。もちろん、そこに、追い風は、吹かないといけないんだけど。バブル、才能の結集、ミラクルが起こる要素がいくつか重なっていくわけ。

これ、他のジャンルでもありますよね。圧倒的な強さを誇るアスリート、棋士、華やかな御曹司、起業家、いくらでも浮かびます。みなさん、いろいろ振り切ってますよね。

「邪魔」は、かなわない、勝てない、認めざるえないということ。言い換えれば、手のひら返しの絶対支持者になる可能性もあります。悔しいけど、負けたわ! 戦えて楽しかった。この私を打ち負かすなんて! また、やりましょう的に、敵が味方になるパターンを目指せばいいのかもしれません。

難癖は、聞き流す。本質にフォーカスしていく。蠍座の木星期、終盤の課題は、これかもしれませんね。

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