ゆず湯と年筮

おはようございます。冬至を迎えましたね!

今朝は、すっきりと目覚め、朝からショウガをすりおろして、元気いっぱいの章月です。
おかげさまで、復活したようです。ご心配をおかけしました。

朝から、冬至の年筮。


famiconでのご依頼を一件、自分の運勢、舅の体調、旦那の運勢、本日持参する企画書、そして、famiconの2019年のなりゆきについて占ってみました。

それぞれ、「おお、なるほど」な結果に。
特に、自分に向けてが面白すぎました。だって、「家のことをちゃんとやりなさい」だったんですよー。だんだん、易の神様とも、話せるようになってきました!

今年は、非常に人を占う機会が多かったです。鑑定は、特に設定していないのですが、そこに何かニーズがあるんでしょうね。不思議です。
私の占いは、おそらく、ご相談者さまの心の整理のお手伝いの一面が強いように感じます。

先日の小学館さんの謝恩会の終わり、二次会の帰り道、違う編集部の二次会会場の前を通り、そこで、「ああ、章月さん!」と呼ばれ、こう言われました。
「手相!!! なんであんなにわかるんですか?」

え?
既読スルーでしたよね??? 外したかと思ってましたよー!
その方にお渡ししたのは、1ヶ月くらい前でしょうか?
手相、いろいろ見せていただいて、でも、溜まってしまって、まだ、返せてないのですが。
そうかー、ちゃんと読めてましたか! それは、嬉しいです。

いわゆる手相見の専門ではないため、手を見て、これから起こることを見る力はまだありません。
ただ、手が何を言いたいか、何を持っているかは、わかるようになってきました。
ウソ、つかないですね。手相。
そこが、面白いです。

手を見れば、「今」が正しいかどうかがわかります。
「今」、あなたがどう生きているか、どうしたいのか、は、わかります。

手相見のプロが、手から読み取る未来の展望は、私はカードでカバーします。
カード、出るんですよ。面白いんですよ。

パッと華やかな勢いのある運勢もいいんですけれどね、それよりも、ちょっと歪みや澱みがあるやつが面白いです。ただ、この前の謝恩会は、簡単な占いなのに、あちこちで淀んでいて、「わ、これ、この場所、短時間じゃ無理」って思いました。

あの時、「え?」だった方、個人的にメールでもなんでもくださいね。
問題の根を探したほうがいい。解決すべき課題を見つけて、対峙したほうがいいです。

別に怖くないですよ。だって、自分が変われば、運命、変わりますから。
宿命は避けられないし、使命は投げ出せない。必ず、ついてきます。でも、そこをどう受け止め、どうこなし、どう生かしていくかが、あなたの腕の見せ所です。

謝恩会の日は、どうやら疲れがピークだったようで、意識が飛んでいて申し訳なかったなーと後から大反省したのですが、ある意味、この仕事をしていると、そういうトリップしちゃう一面も仕方ないのかもしれないと考え直しました。
まともでいようとすると、常識で判断しちゃうけれど、常識で判断する人が世界の大半を占めているのだから、私は、その外側にいないとダメですよね。

ホント、道化とか、吟遊詩人とか、そっちの役目。あと、雄琴の女www。

雄琴の女設定は、今年芽生えた意識です。日陰でよし。秘め事でよし。
一流の男に抱かれても、それは、遊びの領域、お金で話がつくこと。高い花代は、秘密が守られることも含めての料金。そこは、現実と地続きだけど、現実とは違う場所です。

占いって、ちょっとファンタジーな側面もありますよね。
ちょっとズラしていく。ちょっとズレておく。

ようやく、占いの本質、わかってきたように思います。
今後の章月にご期待ください。なんてねー。
腕のいい占い師、使える相談相手になれるように、精進します。

では、冬至です。太陽の再生、冬は春を内包していきます。きょうも、よい一日を!

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