ジジ、膀胱炎でした

ジジちゃん、膀胱炎でした。

朝から、「絶対につかまえて獣医さんに見せなきゃ!」だったのですが、
動物病院が始まるのは、9時。異変を確信したのは、6時で、待ち時間が結構長かったです。

うちから動物病院までは、車ならば5分程度、チャリで10分、歩くと、猫の重さで、片道30分でして。タクシーを呼ぶのはやめて、キャリーケースに入れて、テクテク歩きました。思いがけず、運動不足解消になりましたとさ(そうか?)

あっさり、膀胱炎とわかって、点滴も打ってもらったのですが、
あおむけになってくれなかったため、あっというまに毛刈りの刑に。
うちの獣医さん、漆原教授だったんじゃないでしょうか?

大事に至らなくてよかったです。エコーで見せてもらいましたが、膀胱の中、
おしっこがたまってなくて、カスカスでした。かわいそうに。

原因はわからなくて、治療法は、ほぼ人間と同じ。
私は、膀胱炎、尿路結石、腎臓結石やっていますから、妙にシンパシーを感じてしまい、「膀胱炎ならば、抗生剤でなんとかなりますよね?」と前のめりで、
聞いちゃいました。「シモの病気は、結構やっているので」と言ったら、先生に「そうそう、シモの病気」と笑われちゃった!

ついでに、最近、うちの近所のタイの人が飼っているしろちゃんとはっちゃん(勝手に呼んでいる)が、私の目の前で、イチイチ交尾して帰る問題についても聞いてみたら、「したくなったからじゃない?」と言われました。
そうか、何かのプレイかと思っていましたよ。
ついでに、しろちゃん、はっちゃんの交尾を見て、黒猫さんが興奮しちゃった問題も、「ああ、そりゃ、無理もない」で軽く流されました。

もろもろ最近の小さい疑問がわかってよかったです。

ジジちゃんは、疲れたらしく、丸くなって寝ています。

私も帰宅したら、ドッと疲れが出て寝てました。でも、今から、チロッと映画こなしてきまーす。13日までに見ておきたいものが山積みですから、時間を盗まないと!

行きはジジ、不安でミューミュー鳴いていたのですが、「ジジ、ジジ、かわいいジジ」と適当に歌っていたら、落ち着きました。帰りは、「もう帰るよ」がわかったのか、一回も鳴かず、本当によくわかっているよなあと改めて感心しました。少し遠回りでしたが、車が少ない道を通って、「おひさま、ポカポカだねえ。風が気持ちいいねえ」とずっと話しかけながら帰りました。ハタから見たら、頭がおかしい人でしょうが、気にしなーい! 猫が大事。

まずは、よかった、よかったです。

そうそう、「私、黒猫さんのチンチン見たことないんですよー」と訴えたら、
「おなかを毛づくろいしているときに、のぞくといい」とアドバイスをもらいました。今度、のぞこうっと。完全ヘンタイ宣言! まずは、めでたしでございます(明日からの錠剤投薬の戦いについては、考えまい、考えまいぞ)。

このエントリーをはてなブックマークに追加
2019年4月5日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃