熱量の時代

昨日は、プチミラクルが!

いや、去年、小学館カルチャーライブ!の担当者様のツイートにいいなー言ったら、席を取ります!とすぐにリプライをいただき、締切がやばそうな日程だなと思っていたのです。

で、忙しさのあまり忘れていて、でも、なにか奇跡が起こり、日程確認したら、「あれ? きょうじゃん!」で大変焦りました。章月枠ありますか?とおうかがいを立てたら、あるとおっしゃるので行きます!しました。

急な外出となったので、ねこねこ対策が大変で。

あ、出るついでに、きょう、青木画廊さんに寄ろうとプランを立てました。

樋上公実子さんの絶滅したシリーズ、第二弾ルルちゃん。ふさふさ、つやつや、もこもこ。

うちには、怪我で断尾したシェルターあがりのジジコちゃんがいますが、ジジを見ていると、猫の本質は尻尾にあるとわかります。たぶん、ジジも長い尻尾を持っていたはずで。

尻尾がないと、動きがうさぎなんですよ。あるいは、鹿。ルルちゃんを見ながら、ジジフォルムだなと思いました。

ちなみに、子猫チャムは、リステイストです。尻尾、丸めるの下手なのね?という感じ。

尻尾はピン!

ルルちゃんは、たまごを生むそうですが、どうも起毛素材に見えてなりません。

銀座松屋で、なにか簡単な差し入れを!と思いましたが、ピンと来なくて、三越へ。

先日、日本橋三越で試食だけして、買わなかったやつにしました。日本橋三越の恩は、銀座で返したぜ!

で、まんまと遅刻しました。すみません。チョコレートイベントのお差し入れ、難しかったの!

講演は知っていることばかりで、逆に、いろいろそれは違うよ!があり、不思議な気持ちになりました。

要は、かなり好きだったんですよ。ショコラ沼、落ちていました。が、一昨年、買い過ぎ、賞味期限をきらし、必死に食べようとしましたが、味の劣化が激しく、なくなく処分したので、去年は、サロン・デュ・ショコラに行くのも自重しました。たぶん、二万くらい、捨てました。ね、反省するでしょ?

が、10年以上、毎年大枚叩いていたら、そりゃ、門前の小僧ですよね。

逆に、わずか3、4年の沼で、講座講師ができちゃうのがおかしいわけで。あ、でも、このおかしい、も、古い感覚なんですよね。

あくなき、探求心。

私なんざ、ショコラにハマっても、百貨店バイヤーさんにはかなうわけない、と考えちゃうし、映画を見ても、映画評論家やライターさんとは戦えないと最初から逃げています。が、違うんだよね、好きで、あとはいらない。好きだから、バルト三国へチョコ旅しました!で、OK! 気になるなら、無印をハシゴ、だよね、それがヲタ心だよね!

話を聞くなら、百貨店バイヤーさんがいいなー。それくらいじゃないと、満足できないなー。こんな女に誰がした?は、まさに、伊勢丹のサロン・ド・ショコラ。デュ、じゃなく。

私も、好きを探します。

好きを高らかに歌います。

好きが、世界を動かす! なんて素敵!

よい勉強になりました。で、今年も、パトリック・ロジェのドーム一択です。全部、食べる!

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2020年1月23日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃