映画12『ジュディ 虹の彼方に』

本日、三本勝負の中、一番見やすい作り。

スターの栄光と絶望、孤独が描かれています。涙ぐみました。

ただ、作りが本当に昔風で。ジュディ・ガーランドをなぜ、今、蘇らせるのかは、わからなかったです。この辺りは、好み。私は、タランティーノ監督のように、昔の話を今作りましたが、好きみたいですよ。

で、最近流行りの映画の演劇的演出は、あまり好きではないです。映像には映像の力があり、舞台には舞台の力があり、似て非なるものだと感じるからです。ミッドサマーは成功してますが、あー、エチュードですねと思っちゃうからなー。難しいね。

ジュディは、うるっときましたが、作りは、非常にベタでした。きょうは、つーか、今年ナンバー1は、レ・ミゼラブルです。が、人を選びますね。万人受けはしないと思います。私は、好きです。

1.ジョジョ・ラビット2.パラサイト 半地下の家族3.CATS4.フォード&フェラーリ5.ティーンスピリッド6.盗まれたカラヴァッジ7.1917 命がけの伝令8.9人の翻訳家囚われたベストセラー9.ミッドサマー10.ダンサー そして、私たちは踊った11.レ・ミゼラブル12.ジュディ 虹の彼方に

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2020年3月10日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃