映画17『Fukushima50』

3月公開、やっと見られました。
始まって3分で怖い! 
で、泣く。

途中から、ちょっと人情話にスライドすること、
体制批判が入ってくることが、「ん?」だったけれど、
でも、ただ、東京で揺られているだけだった自分が恥ずかしくなる
知らなかった世界を知ることが出来ました。

ただ、今、見るのは、あまりオススメしません。
コロナで十分にダメージ受けていますから、これ、受け止め切れないでしょう。

もう少し、世の中が落ち着いてから、
消防や自衛隊、避難勧告を受けた方々、そして、亡くなってしまった方々の視点を入れつつ、続編とセットで再公開がいいような気がするくらい。
ちょっと長くて、もたないかもだけど。

今は、つらい。でも、見られてよかったです。

「原子炉は、我が子」、この言葉が一番残りました。

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2020年6月25日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃