岩茶、その後

中三日で、小梅茶荘に再訪しました。
沼っていますので、毎日調べちゃうわけ。

「この時期は、小紅袍(しょうこうほう)かー」と
着地をし(岩茶房さんのサイトに花粉症によいとあり)、
「よし、小紅袍を手に入れよう! ついでに、茶杯も買おう」と再訪と相成ったわけです。

なぜ、茶杯かといえば、せっかく、お道具を買ったのに、
私が持っているものでは器の形が合わなくて、挟めないからです。
形から入っているから、「茶杯を挟みたい」わけ。

新しく買った茶杯は、ちょっとお高め、薄手で手書きの花が描かれているので、大変春らしいのです。

本当は、小梅茶荘の小梅さんが愛用なさっているっぽい龍の絵のついたものがあったら、真似っこして自分用に欲しいと思ったのですが、どうも鳳凰柄しかない。笙を習っていたことを考えると、鳳凰でもいいのですが、まあ、気長に集めることにして、とりあえず、4客買ってきました。

打ち合わせの前に、ティーハウス茶韻館、柳家のたいやき(平日なのに30分並びました)とこなして。
素直に歩いてみたら、人形町の交差点から部屋まではわずか10分でした。
近いなあ。もっとマメに行け、私よ!

打ち合わせで「飲みます?」して、「飲みます」と言わせて、出しました。
えへへ。

やっぱりまったりしてしまい、終わって17時、大急ぎで片づけ、もうひとつのミッションへ。それは、有楽町から移転したはまの屋さん。
ご近所になった、やったね記念です。

友人に教えてもらって、たまーに行っていたのですが。
久しぶりに食べたら、美味しかったです。
友人の教えに従い、トーストでオーダー。
ふふふ、歩いて一分、こりゃ、行くね!

昨日はやりたいことを全部やれて、大変満足しました。
ティーハウス茶韻館さんで、小さな茶盤を買い、ネットでも取り寄せていて、茶盤は3つになりました。そんなにいらないんだけど、でも、あるといいかも。

23、27日とお客様に出して、飲み比べは絶対に楽しいと思ったのです。
ふたつの茶杯を並べて、好きなように飲んでいただくのがよさそう。

小梅茶荘さんは太っ腹で、いっぱいオマケをくださることもあって、
気づいたら10種類くらいあるんですよ。岩茶が。おかしくねえ? まだ一週間経ってないよ?

うちに秘蔵されていたミニ茶壺ちゃんは、岩茶房さんのオリジナルっぽいです。
でも、買った時、値段3000円もしなかった気がするなー。イベント価格だったからかなー? 
ミニ茶壺ちゃんをヤマザキの春のパン祭りのお皿に入れると、ちょうど茶船っぽくなって、我が家ではこれでいいことにいたします。
まあ、一個、小さい茶盤、うち用にしてもいいんですけれどね。
でも、3人お客さまいらしたら、茶盤があちこちにあったほうがいいような気もしますね。なんとなく。日本橋はお客様はマックス3人で、無理して4人、
5人入るともう動けないので、結構ストレスが溜まります。
1対1がベスト、3人も悪くない。4人でギリギリ、5人は過剰みたいな感じ。

いろいろやってみます。
とりあえず、なんちゃってですが、地味に楽しいです。
昨日は頼まれて、筮竹も出しましたが、筮竹と中国茶は合いますね。ふふふ。
笙も合うはずだが、まあ、いいや。

何を目指しているのか? 聞かないで!



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2024年2月28日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃