マカロン最強説

エンドレスで、茶の話ですみません。
まあ、飽きるまでは続くのです。これは、私のパターンです。

コーヒーと中国茶では、お茶請けが変わりますね。
コーヒーの時は、洋菓子メインになりますが、
中国茶は、ドライフルーツや和菓子に寄っていきます。

でも、この前、ふっと魔が差して(差しっぱなしですが)
マカロンを買ってみたのです。

いやー、マカロン、最強では?
中国茶、合う。
コーヒー、合う。
紅茶、もちろんイケるでしょう。

この前のお客様が「マカロンのルーツは日本の最中らしい」とおっしゃっていましたが、そうかな?(イタリアルーツっぽいですね。ネット情報ですが)
昭和を生きた私はよく覚えておりますぞ。
昔、日本ではマカロンは作れないと言われていたのです。
湿気がすごいから(でも、私が生まれた年にもう販売されていたっぽい1968年)

だから、「マカロンというお菓子」は、憧れでしたね。
マーマイトのサインドイッチと同じように。

マーマイト、今は英国展で買えるけれど、まだチャレンジしていません。
ちょっといい気がするの。なんとなく。

本当は、エルメとラデュレで食べ比べしたかったけれど、
人を待たせていたので、エルメだけにしました。
でも、美味しかった!

いっぱい食べたかった

エヴァンもあるの。三越に近いって、本当にヤバイですね。
マカロンも沼っぽい。が、まあ、三越で収まるかな? 

お茶は、ちょっと頑張ると、あちこちで買えちゃうし、
お取り寄せもあるから、本当に危険です。
でも、だいぶ落ち着きました。そのうち、新茶地獄がありそうだけど。

あと、茶器。というか、ゴブレットとカップ。
もう諦めて買いました。毎日、見ちゃうの、バカみたいだから。

昨日、自宅で、土鍋にひっかけて、愛用の透明カップを割ってしまい、
(日本橋でメインに使っているやつです)
これは素直に買い足したのですが、本当に自宅だと私のカップは気楽に割れるのです。
要は、旦那が雑に扱うせい。上から大きい物を被せたり、
先に洗った物を片づけてくれないから、欠けたり、割れたりします。
ホント、ふざけんな!ですよ。

要は、家では、好きな食器は使えないということ。
これで吹っ切れて、「買ってよし」としました。
美しいカップとゴブレット。
割られたらイヤだから、お客様に出すかどうかもわかんない。
でも、いいの。宝石みたいに大事にするつもりです。
そういう食器があってもいいじゃん。一人で大事に慈しみ、使うつもり。

茶の沼もヤバいけれど、作家モノの茶器沼も本当にヤバい。
でも、今、少し来ているみたいですよ。
作家さんが中国茶器を作り始めている、静かなブーム。

いわゆる中華っぽい茶器には、さっぱり食指が動かず。
ああ、でも、辰翼茶荘さんの13万超えの茶壷はちょっと欲しいなーと
思っています。土の合わせでマーブルっぽくなっているの。かわいい。
リアルに見ないと買えない値段で、セーフです。

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2024年4月5日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃