「癒し」をテーマにしたお仕事があって、何かヒントを!と思って、三省堂さんへ
行ったら、見つけました。
蓮村誠著『失うことは怖くない』。
サブタイトルは、「アーユルヴェーダで不安と悲しみを手放す」です。
アーユルヴェーダ、今年、行かれてないのですが。
しかも、通っていたのは、蓮村先生のクリニックではないのですが。
まあ、細かいことはいいか。
これ、いい本だと思います。行きたくなりますもん、蓮村先生のクリニック。
マハリシ南青山プライムクリニック。
不安と恐れは違うこと。恐れは、先へ進むために必要な要素であること。
いいなあって思ったのは、
「年をとってなんにでも夢中になれた自分を失った」ということは、
「昔よりもずっと多くのことに気配りが出来て、周囲のことも見られるようになった」ということ。
「新しい自分に変化している証拠」というくだりでしょうか。
なんていうのかな、視点がやさしいですよね。
このお話は、もう少し続きがあるのですが、ご興味があれば、書店で探されてみてくださいな。
アーユルヴェーダを日常に生かすやり方も載っておりまして、
「これ、教えてもらったのに、全然できてないや」と自己嫌悪になりました。まあ、仕方ないですな。
アーユルヴェーダにフックがある私は、ハタイクリニックの院長の本も手元にあるのでございます。
西脇俊二著『断糖のすすめ 高血圧、糖尿病が99%治る新・食習慣』、
『ビタミンC点滴と断糖療法でガンが消える! 死の宣告から救った医師と蘇った患者たち』
こちらは、読んだら即「断糖をやらねば!」という気になりそうで、ちょっと保留しております。
近く、読んでみたいと思います。