時代。

ディズニーDVD

昨日、100均で、目を疑いました!

な、なにこれ?

アリスにピーターパン、白雪姫にシンデレラ?

今、検索かけたら、半年くらい前から出ていたようですが、気づきませんでした。

白雪姫なんて、ディズニーの宝じゃないの?
それが著作権切れで、108円で流通してしまう恐ろしさ!
正規ルートは確保されているのでしょうが、それにしても、すごい時代です。

私の心理テストも、ダイソーにて108円で売り出し中です。
ダイソー 心理テスト

と、宣伝を挟んでおきましょう。うむ。

いやー、なんかもう、本当にびっくりしました。
びっくりしましたよー!!!

『ファンタジア』もあるらしいので、どっかで見つけたら買わなくっちゃ!

 

成せば成る。

20日から6日間で、6.5本。
これは、まあ、余裕はないけれど、無理もないスケジュールでした。
1日1本ちょっと頑張ればいいので。
が、風邪を引きましたので。
丸1日寝て、さらに、無理がきかない状態、ちょっと頑張ると、すぐぶり返しの悪循環の中で、
なんとか年内お届け分は終わりました。わー、よかった。成せば成った!
今週、一番キツかったのは、自主的に書いている木曜通信だったかもしれません。
書くこと忘れていたので(おいこら)。病み上がりで焦りながら書きました。まあ、こういうこともありますよね。

2015年は、変な年でした。

とにかく、前半は静止でした。石が出来ちゃったこともあるのですが、
なにより状態維持のためのステントが体に入らない状態というのが、絶望的でしたね。
2014年までの無理がここで一気に出たというのもあるのでしょうが、とにかく、
手術用のコードで代用してしのいだ4日間が、激痛でした。
いっそ殺してくれというくらい。

いやー、尿道確保、大事。
痛みがシモネタというのが、大変情けないのですが、まあ、山羊座の8ハウスっぽくて、
面白いっちゃ、面白いですね。

ここで、お断りしたお仕事もあり、申しわけなかったです。本当にすみません。

で、仕事も凪いでいて、「この先、どうしましょう?」って思って始めたのが、木曜会で。
こういうとき、「山羊座は運動星座なんだなあ」と実感いたします。
運動星座だから、ピンチに陥ったときに、止まっていられないんですよね。
「どっかに出口はないか」と動き回っちゃう。「ちょっと様子を見てくる」的に。

これが獅子座あたりの不動星座なら「仕方ないからここにいる」みたいに
腰を据えるのでしょう。ムダ撃ちはしない感じ。
私は、アタフタアタフタでございます。

木曜会を始めたあたりから、お仕事も動き出して、「ああ、忙しいってこんな感じだったな」を
思い出しております(のど元過ぎると忘れるタイプ)。

で、9月26日から、また大変動ですよ。
猫ですよ。

黒猫さんは、去勢から3日経って、やっと運動量がもとに戻りました。
きっとずっと痛かったのでしょうね。違和感があったというか。
かわいそうに。
日中は私に懐いているのに、寝るのは旦那の布団の上と決めている
謎な生態の持ち主なのですが、風邪で寝ていたら、お見舞いに来てくれました。
猫のお見舞い、ただ、ニャー言って、枕元にある高いところで寝るだけですが、
これが癒されますよ。いい子ですよ。うちの子。
せっかくだから、もう一声、布団の中に入って猫たんぽになってほしいところですが
それは、黒猫さん的には、筋が違うみたい。

年末の風邪引きで、恒例の樋上公実子さんの2つのグループ展を覗きにいけなかったのが
無念でございます。また、来年のお楽しみです。

あとは、bunkamuraのザミュージアムで開催中のラファエル前派展を見に行くだけ。
2015年、最後のお楽しみです。
スペシャルプランつきなので、これもまた、ご報告いたします。

石と猫とときどきアート。
そんな一年でした。あ、ちょっと働きましたね。

だから、石と猫と占いと、ときどきアート。こんな感じ? 過ぎてみると、よい一年でした。
みなさまのおかげです。ありがとうございます。多謝!

 

 

太陽と月の魔女の冬生まれ星座の大人のお誕生会へ

太陽と月の魔女の冬生まれ星座の大人のお誕生会へ行ってきました。
お誕生会

「商売する人だと思う」とのお見立て。
いずれ、何か扱う人間になるのでしょうか?

師走のひととき、のんびりと過ごしました。

 

ちえの樹のやぎ座の占いバースディーパーティーは、なんと中止だったんですよー!
12月の金曜日というのは、本当に出にくいのでしょうね。
代わりに、プチ忘年会を。

忘年会

みずがめ座会は、楽しく開催できますように!

ジプシールノルマンカード

ジプシールノルマンカード

手に持った瞬間、「ああ、馴染むなあ」で愛用決定です。

最近は、お勉強モードみたいです。

食欲の秋だけじゃない!と自己弁明。

ジプシールノルマンカードは、鞭が剣に変わります。ニュアンスも膨らみますよね。鞭は、躾るためのアイテム。剣は、戦いや名誉にも関連します。

占い師っぽくなってきましたな。ふははは!(なぜ高笑い?)

グラン・ルノルマンカード❤

蠍座の会で、ルノルマンカードを知った私ですが、
ぽちぽちやっていたら、「グラン・ルノルマンカード」というのもあるのだと気づきました。
星座の要素が入っているといいます。
ネット通販しているところでは、欠品だらけになりまして、
こういうのは、タイミングを逃すと、入手困難になってしまうので、慌てて手配しました。

で、手元に来たんですが。

……わかんねえよ!!!

いや、わかるのもあります。ありますが!

射手座とか、もう死んでるよね??? 不死だから生きているけれど、矢に倒れた後の図ですよね。

射手座
なんでよりによって、そんなシーンなんでしょう? 水瓶座は、うれしげに酌して回っているのになー。
蠍座に至っては、「ああ、空飛んでますね」だし。山羊座のカードは、絵がへんてこすぎてよくわかんないし。
蟹座は、「え、蟹? 蟹? ああ、そうそう、友情に厚いんだよね。でも、蟹?」な仕上がりです。

グランルノルマンカード
いや、全体に、「ん?」、「んん?」「んー」みたいなテイストです。カワイイけど、直感的に「アレ」みたいな
理解は出来ません。

他のイラストも、神話どこまで知っているテストですか?な構成です。
「これは、運命の糸を操る三女神のモイライだよね」とか、「ヘルメスの杖はわかるけど」みたいな。
アルファベットがつけられていますが、なぜかWがありません。なぜ、なぜなの?
そのくせ、Eのカードがやたらいっぱいあったりして、うーむ、まだ、法則がつかめません。

日本語訳の付属品は、プチ・ルノルマンの説明です。ペラ紙一枚だけ。
そこに、ちょっと優しさや誠意を感じたりします。さっぱり役に立たないけれど。

いろいろナゾなカードで、楽しいです。ハイ、「護符シール入りのいなり寿司」のようにそそられています。モノズキです。

 

 

反芻中。

昨日、買った本。

『中世パリの装飾写本』 前田久美子著 工作舎 3800円
『中世の時と暦』 津山拓也訳 八坂書店 2800円
『天体の図像学』 藤田治彦著 八坂書店 3800円
『天体不思議集』 ジャン・ピエール・フェルデ著 荒俣宏訳 1600円
『ペリー公のいとも豪華なる時禱書(1)、(2)』 ポストカード 各1080円

もうBunkamuraのミュージアムショップの仕入れ担当の人がしてやったりと
ニンマリ笑うのが目に見えるような大人買いです。

きっかけは、『風景画の誕生』の月暦画の流れの時禱書のコーナー。
Bunkamuraザ・ミュージアム プロデューサーの木島俊介さんの映像つき。
コレにやられました。
そして、今、気づきました。9月30日に木下さんの記念講演会
「風景画の誕生のドラマ ─ 月暦画カレンダー の世界を中心に」があったんじゃんじゃん!!!

ががーん!!! お話聞きたかった!!!

まあ、仕方がありません。こういうことはあるのです。
そして、まあ、この手の講演会とか出版記念セミナーは、ほんの入口で、
中身を知るためには勉強しないといけないとわかってきたので、
惜しいですが、よしとしましょう。
ただねえ、Bunkamuraは、案外後からでも間に合いますけれど、チラシで公募で、
会場に行って気づいても、「もう定員です」って結構あるんですよね。
三菱一号館のバーン=ジョーンズ展もチラシを手に入れて満足していたら、講演会満席で行けなくて
悔しかったのを思い出しました。勢い余って、福島まで追いかけたのでした。

はっ! じゃあ、昨日前売りを買ったラファエル前派も講演会があるはずです。
よくきづいた、私! チェック、チェック!
ほっ、まだ出てませんでした。もう行く気まんまんです。でも、年末スタートだから日程がダメかもなあ。
早く出して、Bunkamuraさん!!! 私、うっかりだから、たぶん、忘れちゃうから!

昨日、美術館の中で、まず、ひっかかったのは、「お、山羊座の下半身が貝になっちょるぞ」でした。
ええ、マニアックです。んなとこ、イチイチ見るのは、絵画の研究している人か、占い師だけです。
神話で「下半身が魚になりました」なのですが、「貝」となると、ニュアンスが変ってきます。
貝、動くとき、ひっぱるしかなくねえ?

「えええ? 貝なの?」ではないので、下半身貝バージョンも「知っていた」んですよ。
でも、意識の表層に上ってきませんでした。
ただでさえ、山羊と魚のミックスで、相当ヘンなやつなのに、貝だとマニアックさが増します。
また、かわいそうに、人魚のようなフォルムですから、ヤドカリ式に貝の中に入るのは、
難しそうに見えます。
下半身が貝で、いいことあるのかな?

『ペリー公のいとも豪華なる時禱書』の中の
ランブール兄弟の<ゾディアックと兄弟>には、十二星座と体の対応が載っているのですが、
双子座は、左右の手に分かれます。
おおお!!! なるほど、そうだよね!
さしずめ、右手が神の手で、左手が人間の手でしょうか?
日本なら左が格上ですから、逆になるところですが。
ただ、足は分かれてないのです。雑だな、配置。
あるいは、手ほど重要視されてなかったのでしょうか?

もうね、こういうことが知りたいわけ。知りたいスイッチが入っちゃったんですよ!
あー、美大とか入って、座学しっかりやりたい!!!
数年前に「意匠で読み解く絵画の楽しみ」みたいなのが流行りましたが、
それの占星術版をやりたい!!! 知りたい! 学びたい!

イメージの源流をたどっていくのです。
この季節はサクランボの収穫だよとか、もうかわいくてかわいくて。

この前も「黄金伝説展」で、牡羊座のシンボルからスタートしました。
絵の中に猫と星占いを探す旅は、この先のライフワークになりそうです。
そう、猫も探しちゃうんですよね。中島清之展は、アバレが描かれてなければ、
行きませんでしたよ。あはは、まあ、そんなもんだ。

『鏡リュウジの魔女と魔法学』

ちえの樹さんへ。
『鏡リュウジの魔女と魔法学』の出版記念セミナーにうかがいました。

よーく考えてみたら、鏡先生のお話しをうかがうのは初めてでした。昔、昔、編集さんを通じてご紹介いただいたことはあるんですが、昔、昔ね。

会場では、獅子座会にいらしていただいたお客様に再会したり、蒼月紫乃先生にご挨拶出来たりしました。
魔女学

内容は、ざっくり近年の魔女の歴史、数え歌のおまじないつきでした。結び目を9個作ることで、願掛けする感じなんですが、結ぶそばからほつれていくのは、どうしたもんでしょう? やれやれ。

おまじない

鏡先生と行くイギリスツアー、楽しそうだなと思いましたよ~。

ちえの樹近くのベジカフェのショコラータ、おいしかったです!

ショコラータ

余談。

鏡先生、ハリポタのグリフィンドールのカーディガンでご登場で会場をつかんだのに、途中、脱いでしまいました!

脱いじゃダメじゃん!とつっこみたかったです。なので、ここでつっこんでおきます。しかし、アレがハリポタと気づいたMちゃん、すごい!

春画展

春画展

春画展を見に行ってきました。

んー、もともと日本画アンテナありませんし、混んでいて牛歩だし、「うん、もういいや」でした。

着物や背景はキレイですが、一物に秘所の氾濫にうんざりしました。これが日本間に招かれ、怪しげな家主に行灯のあかりの下、披露されたらまた違うんでしょうが、なんかもう飽きてしまいまして。背後から抱きすくめ、弄るか挿れるしかないのかい?みたいな。

後半、キツネが出て来て、「やっとバリエーションが広がったなあ」くらいのものです。感性低くてすみません。

午後は打ち合わせに、お茶でした。

12月19日(土)に、イベントをやります。詳細はまもなく告知いたします。よろしくお願いいたします。

なお、木曜会は、年内は12月17日で終了。新年は、1月14日スタート予定です。イブや大晦日、松飾りの間は、お休みです。こちらもよろしくお願いいたします。

ディープな射手座のお誕生会

おはようございます。章月です。

さすがに、木曜会、お誕生会と2日続けてイベントですと、
心底疲れて、ぐったりしております。
イベント自体は面白いんですけれど、そこでエネルギーを
使うせいか、くたくたになります。

昨日は、射手座の会でしたが、どっちかというと、
乙女座とか、蠍座とか、そっちのムードの会になりました。
ご参加の人数が少ないってこともあったのですが、
じっくり語る、じっくり聞く、密度の高い時間になったと思います。

こういうのって、ご参加者さんの持つ運みたいなもので、
木曜会でも、人に聞かれたら困ることがある人が、
どうも人払いしている気配があったり、面白いのです。

お誕生会はご参加人数が多ければ、「〇〇座とは」というところにフォーカスされますし、
人数が少なければ、「あなたはこんな人」という感じになってきます。
どちらもそれぞれ発見があり、どちらも楽しい時間になります。

で、昨日気づいたのですが、どうも私には人の闇とか、暗さに寄り添う役目もありそうです。
案内するとか、救うとかじゃなく、ただ、寄り添う、理解する、受け止める……、
そういうこともあるね、仕方がないよね……みたいに。

ただ、仕方がないけれど、そこで止まっていてももったいないから、じゃあ、どうしましょうか、
何をしましょうかというのが、占いの役目ではないかと思うのです。

占いの仕事は、この先、もっとキメを細かくしていきたいと感じています。
「今、どうしてこんな風に苦しいのだろう」
「今、なぜ、こんな思いをするんだろう」
「どうすればいいんだろう」に対して、細かく対処できるようになりたいなあと思うのです。

一緒にお話をさせていただくだけで、私も考え、吸収し、成長します。
木曜日毎、そして、毎月1回、この繰り返しで知らないうちに変化しているのだと感じます。

イベントでぐったりするのは、集中するせいなのでしょう。一期一会。繰り返しの中にいます。

 

とって隠岐! 出雲縁結びガーデン

出雲に行ったのは、2007年だったか、2008年だったか。
毎年のように、足を運んでいました。

最後に行ったのは、2012年。だいぶご無沙汰しております。
旅すること自体、減りました。

で、昨日は、友人に誘われて、木曜会の前に
「とって隠岐!出雲縁結びガーデン」に行ってみたのです。
サンケイビルの1階スペースは非常に冷え込んでいて、物販の人達も凍えていました。
だ、大丈夫???

なんだかかんだで満喫しました。

白バイ貝も食べたし、ジンジャーエールや室町時代のお酒も試飲したし、
割子そばも木曜会に買っていったし、玉造温泉のスプレーはプレゼントにしました。

そして、相川七瀬さんと万九千神社の宮司様との対談を聞いて帰ってきました。
「宮司様は直会好きで」しか紹介がなかったのですが、なるほど!!!
本当にお好きなのだろうなと伝わる時間でした(どんなんだ?)。

ご神事は、悪天候でもたいてい、いよいよとなると雨があがるものですが、
神々が出立なさる万九千神社さんだけは、別なんですって。
強い風が吹き、それに乗って、みなさま、それぞれの国へお帰りになるそうです。

「こっそり持ってきちゃいました」の神事の資料は、公開用に編集されていて、
こちらがホッとしました。なんだか冗談が冗談に聞こえないかわいさがあるんですよ。
宮司さま。

相川さんの21歳くらいのときに、初めていった出雲で「ここは違う」と感じられた
エピソードも印象的でした。

伊勢は見えるものの中心、出雲は見えないものの中心。
隠岐は、夏がいい。けど、他の季節もいい。
出雲へどうぞ。いや、島根にどうぞ。

そんな言葉が残っております(おい、ちゃんと聞いていたのか?)。

木曜会は、2年ぶりのお客様がいらして、たいそう幸せになられていて、
なんだかとても嬉しかったです。占うと言うよりも、もう親戚のおばちゃんが
「まあ、大きくなったねえ。そうかい、よかったねえ。立派だねえ」って
言っている感じ? いいのか? これで章月綾乃?

算命学も披露していただいて、参加者に占わせるってナンダロウ?ですが、
まあ、木曜会は、部活だからいいのです。きっと!

出雲行きたくなりました。というか、日本海が見たいですよー!!!