映画30『シラノ』

3月11日金曜日のレイトショーで。

鼻が大きいシラノの設定を小人症に置き換えた作品。

前半の畳み込みはうまく、「なぜにこれ、英語なんだ?」と思うくらい。
世界的に有名な話だから、英語でいいんだけどさ、やっぱり、グッチの話はイタリア語で見たいのと同じで、シラノはフランス語でお願いしたい。

戦場のシーンからちょいとテンションが変わって、つまんなくなる。
が前半の「ああ、恋ってこうかもね」は、珠玉でしたよ。

また、ロクサーヌが素晴らしいね。
まるでルノアールの絵から飛び出したような柔らかさ。
聖女と悪女の混在、確かに無意識のファムファタル。

シラノの気持ちがよくわかるよ……でした。
が、ミュージカル作品として見たら、おそらく退屈だな。私好みではないね。
最近、本当に舞台を見たくない病で。
マーキューリー・ファーの後味の悪さはすごすぎるね。

映画、ナマな感じがないからラクなんだよね。
昔は、そのナマな感じがよかったんだけど。
この観劇アレルギーいつまで続くのか、わかんないな。

2022年映画
<1月>1.マクベス2.ヴォイス・オブ・ラブ3.決戦は日曜日4.明け方の若者たち5.ジャネット6.ジャンヌ7.エル プラネタ8.真夜中乙女戦争9.コーダ あいのうた10.劇場版 呪術廻戦 0、フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊11.ハウス・オブ・グッチ12.キングスマン:ファースト・エージェント<2月>13.大怪獣のあとしまつ14.355 15.【NTL】『ロミオとジュリエット』16.アダムス・ファミリー2 アメリカ横断旅行! 17.ウエスト・サイド・ストーリー18.鹿の王 ユナと約束の旅19.ザ・ビートルズ Get Back:ルーフトップ・コンサート20.ちょっと思い出しただけ21.ライダース・オブ・ジャスティス22.ミラクルシティコザ 23.オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―24.選ばなかったみち25.ライフ・ウィズ・ミュージック26.チェチェンへようこそーゲイの粛清ー<3月>27.ゴーストバスターズ アフターライフ28.国境の夜想曲29.ゴヤの名画と優しい泥棒30.シラノ

2022年3月15日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

映画29『ゴヤの名画と優しい泥棒』

看板に偽りなしで、かわいい。

が、国境の夜想曲とハシゴはいかんかった。

後半のあなたは私から、つながりましたが。

息子の謎も解けた(笑)。

2022年映画
<1月>1.マクベス2.ヴォイス・オブ・ラブ3.決戦は日曜日4.明け方の若者たち5.ジャネット6.ジャンヌ7.エル プラネタ8.真夜中乙女戦争9.コーダ あいのうた10.劇場版 呪術廻戦 0、フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊11.ハウス・オブ・グッチ12.キングスマン:ファースト・エージェント<2月>13.大怪獣のあとしまつ14.355 15.【NTL】『ロミオとジュリエット』16.アダムス・ファミリー2 アメリカ横断旅行! 17.ウエスト・サイド・ストーリー18.鹿の王 ユナと約束の旅19.ザ・ビートルズ Get Back:ルーフトップ・コンサート20.ちょっと思い出しただけ21.ライダース・オブ・ジャスティス22.ミラクルシティコザ 23.オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―24.選ばなかったみち25.ライフ・ウィズ・ミュージック26.チェチェンへようこそーゲイの粛清ー<3月>27.ゴーストバスターズ アフターライフ28.国境の夜想曲29.ゴヤの名画と優しい泥棒

映画28『国境の夜想曲』

美しく、残酷。

日本の子供たちは、守られている。

シリアの子供たちは悪夢のような世界で生き延びる。

拷問を受け殺された兵士の死に顔の写真が母親に届けられる。なにもないよりよいのか? 悲しみと絶望を運ぶためか?

美しい夜明けと思った景色は街が焼かれる炎だった。険しい山は、追われる人々が逃げ込む場所。

女性が戦利品になる世界、21世紀の今、まだあること。

2022年映画
<1月>1.マクベス2.ヴォイス・オブ・ラブ3.決戦は日曜日4.明け方の若者たち5.ジャネット6.ジャンヌ7.エル プラネタ8.真夜中乙女戦争9.コーダ あいのうた10.劇場版 呪術廻戦 0、フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊11.ハウス・オブ・グッチ12.キングスマン:ファースト・エージェント<2月>13.大怪獣のあとしまつ14.355 15.【NTL】『ロミオとジュリエット』16.アダムス・ファミリー2 アメリカ横断旅行! 17.ウエスト・サイド・ストーリー18.鹿の王 ユナと約束の旅19.ザ・ビートルズ Get Back:ルーフトップ・コンサート20.ちょっと思い出しただけ21.ライダース・オブ・ジャスティス22.ミラクルシティコザ 23.オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―24.選ばなかったみち25.ライフ・ウィズ・ミュージック26.チェチェンへようこそーゲイの粛清ー<3月>27.ゴーストバスターズ アフターライフ28.国境の夜想曲

映画27『ゴーストバスターズ アフターライフ』

評判がよかったので、映画館で見たいなと思いました。
勝因は、主役のフィービー役のマッケンナ・グレイスさん。
冷静沈着、表情を作るのが苦手な天才理系少女がどこに行くのよくわからない物語をよく引っ張っていました。

意外に怖くて、そうだ、これはゴーストの話じゃんと子供返りしながら見れました。亡くなったおじいちゃんが寄り添うあたりは、非常にアットホームですね。

また、ワイルドになっちゃったママも面白い。

第一作はリアルタイムで見ていますが、さすがに記憶のかなたで。
結構くすぐりがいっぱいだったけれど、ロングパス過ぎてよくわかんないという感じ。金曜ロードショーでやったのですね。テレビほとんど見ないからなー。

おさらいしたら萌えるかも。


2022年映画
<1月>1.マクベス2.ヴォイス・オブ・ラブ3.決戦は日曜日4.明け方の若者たち5.ジャネット6.ジャンヌ7.エル プラネタ8.真夜中乙女戦争9.コーダ あいのうた10.劇場版 呪術廻戦 0、フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊11.ハウス・オブ・グッチ12.キングスマン:ファースト・エージェント<2月>13.大怪獣のあとしまつ14.355 15.【NTL】『ロミオとジュリエット』16.アダムス・ファミリー2 アメリカ横断旅行! 17.ウエスト・サイド・ストーリー18.鹿の王 ユナと約束の旅19.ザ・ビートルズ Get Back:ルーフトップ・コンサート20.ちょっと思い出しただけ21.ライダース・オブ・ジャスティス22.ミラクルシティコザ 23.オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―24.選ばなかったみち25.ライフ・ウィズ・ミュージック26.チェチェンへようこそーゲイの粛清ー<3月>27.ゴーストバスターズ アフターライフ

2022年3月6日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

映画26『チェチェンへようこそーゲイの粛清ー』

これも見たかった映画。ターゲットになっているのは同性愛者ですが、んなん、簡単に違うカテゴリーでも置き換えられていきますよね。

ミッドナイト・トラベラーの時のもどかしさ、再びでしたが、ウクライナでカディロフツィ壊滅ニュースが事態解決に一役買いますように。

しかし、なんだってアリだと思うわけ。

同性愛者がスピリチュアルだろうが、子なし女だろうが、社会通念が変わり、まともじゃない烙印を押されたら、もうアウトですよね。

密告も、冤罪もある、レイプやいたぶりは想像に難くない。バイセクシャルなら、大丈夫なの? 無理だよね。

魔女狩りが繰り返されていく。

日本だってわかんないよね。民主主義とか、良識は簡単に吹き飛ぶ。逃し屋を装う取り締まりもあるだろう。

これが現実で、これが人間。いつでも、スケープゴードを求める。

無事を祈ります。居場所が見つかりますように。


2022年映画
1.マクベス2.ヴォイス・オブ・ラブ3.決戦は日曜日4.明け方の若者たち5.ジャネット6.ジャンヌ7.エル プラネタ8.真夜中乙女戦争9.コーダ あいのうた10.劇場版 呪術廻戦 0、フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊11.ハウス・オブ・グッチ12.キングスマン:ファースト・エージェント13.大怪獣のあとしまつ14.355 15.【NTL】『ロミオとジュリエット』16.アダムス・ファミリー2 アメリカ横断旅行! 17.ウエスト・サイド・ストーリー18.鹿の王 ユナと約束の旅19.ザ・ビートルズ Get Back:ルーフトップ・コンサート20.ちょっと思い出しただけ21.ライダース・オブ・ジャスティス22.ミラクルシティコザ 23.オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―24.選ばなかったみち25.ライフ・ウィズ・ミュージック26.チェチェンへようこそーゲイの粛清ー

映画25『ライフ・ウィズ・ミュージック』

ポップなイメージを裏切るヒューマンな世界。

ちょいと泣きそうになりました。が、泣かなかった、泣けばいいのに。

ズーは丸刈りだけど、着る服はファニー、なかなか不思議な世界です。

しかし、2本続けて、支える必要を問われ、いよいよ世界が壊れているのを感じます。

2022年映画
1.マクベス2.ヴォイス・オブ・ラブ3.決戦は日曜日4.明け方の若者たち5.ジャネット6.ジャンヌ7.エル プラネタ8.真夜中乙女戦争9.コーダ あいのうた10.劇場版 呪術廻戦 0、フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊11.ハウス・オブ・グッチ12.キングスマン:ファースト・エージェント13.大怪獣のあとしまつ14.355 15.【NTL】『ロミオとジュリエット』16.アダムス・ファミリー2 アメリカ横断旅行! 17.ウエスト・サイド・ストーリー18.鹿の王 ユナと約束の旅19.ザ・ビートルズ Get Back:ルーフトップ・コンサート20.ちょっと思い出しただけ21.ライダース・オブ・ジャスティス22.ミラクルシティコザ 23.オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―24.選ばなかったみち25.ライフ・ウィズ・ミュージック

映画24『選ばなかったみち』

観ておきたかった映画です。

現在と過去が交差、しかし、心情は変化せず。

そんなに長くない尺のはずが、長く感じました。

エル・ファニング演じるモリーは、献身的に。嘘くさいまでに。しかし、ビジネス上大事なスケジュールがあるなら、パパの付き添いの日を変えるべきだから、仕事は出来ないのかも。

ラストにひねりあり。このひねりはよいのですが、やはり、過去と現在のトーンが変わらず、過去と現在のブリッジがなく、そこをうまくコントラストつければ、もっとよい作品になったのではないかと。

お揃いパンツはわらいました。が、笑っているのは、私だけでした。あれ?

2022年映画
1.マクベス2.ヴォイス・オブ・ラブ3.決戦は日曜日4.明け方の若者たち5.ジャネット6.ジャンヌ7.エル プラネタ8.真夜中乙女戦争9.コーダ あいのうた10.劇場版 呪術廻戦 0、フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊11.ハウス・オブ・グッチ12.キングスマン:ファースト・エージェント13.大怪獣のあとしまつ14.355 15.【NTL】『ロミオとジュリエット』16.アダムス・ファミリー2 アメリカ横断旅行! 17.ウエスト・サイド・ストーリー18.鹿の王 ユナと約束の旅19.ザ・ビートルズ Get Back:ルーフトップ・コンサート20.ちょっと思い出しただけ21.ライダース・オブ・ジャスティス22.ミラクルシティコザ 23.オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―24.選ばなかったみち

映画23『オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―』

骨太な作品だと思うじゃないですか。
ねえ? ナチを欺いた死体ですよ。
ミンスミートですよ。どんだけ、ハードなの?でワクワク行ったら、

あれ???

情報部の前身みたいな機関なのに、なんでロマンチックプレイなの?
いやー、そういうノリもあるけれどさ、数万の兵士の命がかかっていて、
ナチスの侵攻を止めないとヤバいぜって瀬戸際ですよね?

なんで一人の女を取り合っているわけ?

後半の「誰も信じられない」の心理戦が本来あるべきスタイルではないの?
三重スパイの仕事は右手で済むの?

コケにされた有名な諜報部員たちにスポットを当ててもいいのではないの?
あのお身内は、あれで出番が終わりなの? 

コート姿はかっこよかった。年齢差は気になったし、妻子とのいさかいの理由がわからないまま、ああ、そうなったんですかの報告で、どう受け止めていいかさっぱりわからないし。

ライダース・オブ・ジャスティスがあってよかった。なかったら、「もうしばらく映画いいかなー?」になっちゃうレベルだな。去年の「これが今年一番のナチス映画だろう」と思って予告詐欺だったアレ、タイトルももうわかんないや。
そうそう、『アウシュヴィッツ・レポート』! あの時の外された方と似ていますね。あれ、違った??? なんでこっち??? 007ファンには、結構くすぐりが多い作品だそうですよ(人様のレビューで、ですよねになりました)。

寝なかったけど、かなり眠かったデス。

2022年2月21日TOHOシネマズ日本橋にて鑑賞

2022年映画
1.マクベス2.ヴォイス・オブ・ラブ3.決戦は日曜日4.明け方の若者たち5.ジャネット6.ジャンヌ7.エル プラネタ8.真夜中乙女戦争9.コーダ あいのうた10.劇場版 呪術廻戦 0、フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊11.ハウス・オブ・グッチ12.キングスマン:ファースト・エージェント13.大怪獣のあとしまつ14.355 15.【NTL】『ロミオとジュリエット』16.アダムス・ファミリー2 アメリカ横断旅行! 17.ウエスト・サイド・ストーリー18.鹿の王 ユナと約束の旅19.ザ・ビートルズ Get Back:ルーフトップ・コンサート20.ちょっと思い出しただけ21.ライダース・オブ・ジャスティス22.ミラクルシティコザ 23.オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―

映画22『ミラクルシティコザ』

面白いというレビューで見に行きました。
着想はいい、でも、うまくハマっていない印象です。

1.タイプスリップ×入れ替わり

ありふれた設定だけど、孫とじいちゃんという関係性、
親和性と距離感の説得力はすごい。
そこまではいい。

2.かっこいいじいちゃん×ださいオレ

ここで、軸がズレる。
明らかに、魅せる力があるのは、じいちゃんなんだけど、
ださいオレ、孫が主演のはず。
が、ビジュアル的にも、知名度的にも、歌唱力的にも
若かりし頃のじいちゃん桐谷健太さんが主演になるわけですよ。
ココでずれちゃう。

ださい今のオレも、歌える人にしないと、この話、もったいない。成立しない。

3.過去へのリスペクトが足らない

たとえば、昔の髪型。
「当時、コレだったからやりましょう」的なのが伝わってきちゃう。
そうじゃないじゃん、「かっこいいからロングヘア」なんだよ!!!

伝えたいのは、入れ替わりの面白さじゃないでしょ?
昔のコザって、すげえところだったんだよ!でしょ?
なんで、ちゃらちゃらお茶を濁しているんだよ!

「やべえよ、あいつ」のセリフで私は一気に冷めました。
言わないから、「ヤバい」は江戸時代にまで語源が遡れる言葉だけど、
70年代の日本語にないから!

ヤバいって、もっと後に出てくる言葉で、最初は使うと親に怒られたわけ。
沖縄返還が1975年、私が7歳のころなのですが、当時なら、
「あいつおかしいよ」とか、「狂っている」「くるくるぱー」的な言葉です。
ヤバいはない!

同様に、ポールダンスも、棒に巻き付いているだけで、「おお!」って言われている時代だったから、低い位置で逆さまになっているなんて、「あの頃」じゃないわけ。

洗練が狙いじゃないよね? あくどさ、雑多な感じが狙いなんだよね?
だから、羽根の女の子がいるんだよね?
なのに、なんてもったいないことをするんだろう?

言葉で入れない、視覚で入れない。

いちいち「歌のターンです」で、桐谷さん待ちしないといけないから、
話が進まないし、ぐちゃぐちゃする。

後半の「平成、令和のなあなあ」が「昭和」に通じないというのは、よかったです。でも、そこを際立たせるには、もっと細かい所に気を遣わないともったいない。

ばあちゃん、最終的にどうなったのか、気になるし、
じいちゃんがわざわざ居残って何をしたかったのか、さっぱりわからない。

それに、面白い桐谷健太さんを見せたいはわかるけれど、それが繰り返し繰り返しずっと続いていく意味があるのだろうか? イケメンは心までイケメンなんだよねは、わかったけど、対比として、ださいオレも、中身がイケメンが入ったら、イケメンになるをやらないとダメだし。

すごい説得力でしたけれどね、桐谷健太さん。
確かに、「この人は、モテる」は、わかった。
が、それだけに、もっとやりようがあったんじゃないかな?

コザの怒り、コザの熱、もっと伝えられたんじゃないかな?
そして、後半の紫のターンで、「ああ、きっとこれなんだな」ってわかるんじゃドキュメンタリー撮ればいいって話になっちゃうから。

これ、「ライダース・オブ・ジャスティス」と続けてみるつもりで、うちを出損ねて、別の日の鑑賞になったんだけど、ホント、同じ日に観なくてよかったわ。
余韻がぐじゃぐじゃになって、怒ったと思う(この作品だけなら、怒るというよりも「あーあ、もったいない」ですね)。なるほどな、人生にムダはない。

2022年映画
1.マクベス2.ヴォイス・オブ・ラブ3.決戦は日曜日4.明け方の若者たち5.ジャネット6.ジャンヌ7.エル プラネタ8.真夜中乙女戦争9.コーダ あいのうた10.劇場版 呪術廻戦 0、フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊11.ハウス・オブ・グッチ12.キングスマン:ファースト・エージェント13.大怪獣のあとしまつ14.355 15.【NTL】『ロミオとジュリエット』16.アダムス・ファミリー2 アメリカ横断旅行! 17.ウエスト・サイド・ストーリー18.鹿の王 ユナと約束の旅19.ザ・ビートルズ Get Back:ルーフトップ・コンサート20.ちょっと思い出しただけ21.ライダース・オブ・ジャスティス22.ミラクルシティコザ

アートな一日

きょうは、朝から易で終わりが13:00でした。
で、今、見たい映画は「ゴーストバスターズ」と「ミラクルシティコザ」なのですが、前者はまあ、まだいつでもどこでも見られるので、今日じゃなくてもいい(ってやるうちに見逃すことも多々あり)、後者は14:50スタートで、ちょいと時間が空き過ぎて、どうしようかなーだったんですよね。
ランチして、ぼーっとしたらすぐの時間なんですけれどねー。空き時間は1時間くらいじゃないと許せない病にかかっております。へい。

で、そうだ、フェルメールを履修しておかねば!と思いまして。
でも、上野に行くなら雅楽のも見たいから、どうしようかなーでまた頭が止まって。

なぜか新美術館の「メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年」の予約をしていました。

易が終わった段階で、だるくて眠くて、しくった、真っ直ぐに家に帰るべきだったと思いましたが、どうも時間変更ができないっぽい。出来るのかもだけど、よくわからない。

で、自分のお尻を叩いて見に行ったら、あらまあ、お口あんぐりの素晴らしい企画展でした。最近、アート、ノーチェックなので全然知らなかったけれど、メトロポリタン美術館が改装中で「貸してあげるよーん」なんですね。

いや、すごいよ! 豪華すぎて、目が泳ぎます。
普通の企画展なら、目玉になるやつがバンバン来ていて、気楽に並んでます。

これは、見ておいた方がいい。あなたが本場に行く予定がないならば!

有名過ぎて、見たことがあるような気がしていたけれど、
《パリスの審判》は、日本初公開、わあ、「知っている」って怖いな。
《ピュグマリオンとガラテア》は、前にも来たことがあるらしいけれど、
こちらも有名過ぎて、リアルに見たのか、見てないのかがわからない(どういうこと?)あ、でも、足元の魚に気づいて「へええ」って思ったから、多分初めてですね。右端の仮面の抜け殻みたいなのも、ちょっと意味ありげで面白かった。

クルーベの人物画も珍しい気がするし、モネの暗い水連も初めて見たと思います。作品は日本初公開で、見てなくて当然なんだけど、膨大な水連シリーズの中でも、この色のタッチは初めて見たような気がします。めっちゃ新鮮!

うわー、いいなあ、メトロポリタン美術館、基本、ずっとコレがあるのかー!

個人的に萌えたのは、ベラスケスです(4月楽しみ!)
で、振り向くと、ルーベンスとムリーリョですよ。なんだ、この至福の世界!

軽くトリップしました。さらに進むと、レンブラントに砂糖菓子みたいなフラゴナールとかが出てきます。フランソワ・ブーシェ《ヴィーナスの化粧》も、めっちゃかわいい。

ラ・トゥール《 女占い師》よ、私を誘ってくれてありがとう!
しかし、こちらも超有名過ぎて、ラ・トゥール展あたりで見ていると思っていました。初公開か、いい加減だな、私の記憶も!
いや、同業の先輩だから、ご挨拶に行くか、くらいの感覚でした。ハイ。

まあ、出品リストを見てくださいよ。たまげるから!
MET_新美会場配布リスト_和英版.indd (exhn.jp)

モネのお嬢さんの木馬も、面白かったなー、あれ、ペダルないんですよね。
つまり、大人が押す前提なのかな? 高そうなお品。
ゴッホの《花咲く果樹園》もよかったなー。

帰りがけにPinpoint Galleryの企画展「夢百帖」にも寄って、もうヘロヘロでしたが、フェルメールはいつも死ぬほど混むので、「くたくたでも今日行け、今日のこの時間がベストだ」と自分に言い聞かせ、自分のお尻を叩いて、がんばって上野に出ました。

「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」はですね、まあ、いつもの豪華一点主義です。特に、メトロポリタン美術展を見た後だともうね、「ですよねー」です。だって、しれっとメトロポリタン美術館展でフェルメール来ていますしね。主役張れる1枚が、その他大勢ですよ。いや、いいんだけど、本当に意味がわからなくて、目が泳ぎまして。それに比べると、「ふんふん、うんうん」です。フェルメール展は。まあ、こっちが普通です。
新美術館企画がおかしいだけ。

でも、空いていました! 嘘みたい。
小さい版画みたいなのが多いから、混んだら目も当てられません。だから、この「会期前半、コロナショック、平日、閉館間際」は悪くないチョイスでした。
企画展としては、一点豪華主義なんですけれどね、1979年に見つかったキューピットが2021年の今、日本で見せてもらえるなんて、ちょっと感動的だなと思うのですよ。よかった、よかった、みなさん、すごく頑張った!

個人的には、そうですね、キューピット、いるかな?ですけれどね。
なんか偉そうなキューピットですしね。あんなに偉そうなコが、塗りつぶされていたとは! そして、それを見つけた現在の科学ってすごい。

あと、「室内の猫」が表すものが「そうなんだ!」で勉強になりました。
気になる方は、フェルメール展へ。

そして、雅楽のは行きそびれてしまい、うーん、行くかな? どうかな? ちょっと考えまする。とりあえず、美術展2本にギャラリー1本でヘロヘロです。
メトロポリタン美術展は、もう一回行ってもいいなあ、本当に素敵でした。

2022年2月16日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃