「猫ごはん」講座

今月も、猫の學校へ。

猫にとって、明らかに有害なものを除き、
いろいろやってみて……みたいな内容でした。

参加者のひとりの方が、野菜も猫に与えていて、
「今、好きなものは、プチトマト」とおっしゃいます。
プチトマトを転がしてはかじり、かじっては転がすという
いかにも猫っぽいことをするそうです。

プチトマト! うちの猫、食べるかな?

昔は、いわゆる猫ごはんクッキングをやっていたんですって。
でも、それは、続かないと(笑)。
ならば、出来る範囲で、やれるときに手をかけてみる、
食の範囲を広げてみましょう……的な方針でした。

きょうは、猫のために切り株(水置き場)、食事台、
グルーミング用のくしを買ってきました。
切り株、結構高いんですよ。でも、変わるものがなかなかないから
思い切って買いました。

帰宅して、廊下に置いてあるいつものお水を切り株の上に置いたら、
ちょっと警戒していたので、いつものお水はそのままで、切り株の上にも
もうひとつ器を置いてみました。
猫は1匹なのに、彼の水飲み場は、これで5ヶ所になります。

でも、水は命綱なので。
チビのころ、水を飲まなかったから、めっちゃいろいろ買って、全部
使っています。ケージ用の水タンク、ヘルスウォーター、自動浄水循環器、
普通の器、切り株の上の器。いっぱい飲むのですよ。

あ、そうそう、猫は1匹なのにシリーズ。
キャットタワーを買い足したんですよね。ボイラーに上って降りられないから。
そしたら、突っ張り式のキャットタワーが天井につかえちゃって、使えなかったんです。
ちょうど箱根行で焦っていたので、サイズみなくて。大失敗。
仕方ないから、1段板を外して、ちょっとだけ低くして、そこに100均で買った
スポンジみたいなやつを突っ込んだら、なんとか安定しました。
やれやれ。

いろいろ残念な感じですが、最大の残念は、そうやって、頑張って階段つけてあげたら、
ボイラーに上らなくなったことでしょうか?
ま、猫なんて、そんなもんですね。ハハハ(乾いた笑い)。

 

理由がよくわからない早起き

おはようございます。学校や会社に行かれる方は、
もう活動を開始されていると思います。
この時間、たいてい寝ているのですが……。

きょうはなぜか起きちゃいました!

そして、この時間に起きると、猫が寝ています!
うわー、9月に保護して以来、初の静かな朝です。たいてい
私が目覚めると、「ニャア」なので!
そこから小一時間、猫のお相手&お世話コースです。

「綾乃ちゃんは、愛情が豊かなのよ。猫にもたっぷり注いでいるから大変なのね」と
猫ライフの先輩マリィ・プリマヴェラ先生に言われたことがあるのですが、愛情豊かかどうかは
さておき、猫に支配されていることは確かです。

昨日も久しぶりにどこにも行かなくてよい日で、切羽詰まった締め切りもなく、
それでも、グルさま散歩には行くわけですが、基本はのんびりできる一日で、
黒猫さんともいっぱい遊んであげようって思っていたら……。

黒猫さんが気楽に、ボイラーの上に乗りやがります!
うち、古いマンションなので、家庭内にあるボイラーでお湯を作っているんですね。
わりとデカいタンクで、人の頭を超す高さなんですよ。
で、ボイラー自体は、猫の一匹くらいなんとかなりそうなのですが、まずいのは、
パイプです。プラ製でちゃっちいわけ。そこを猫が足場にしているんですよぉぉぉ!
やめてー、何かの拍子に熱湯吹きだしたらどうするのぉぉぉ。

しかも、上がったら、降りられないという!
なんで、後先考えずに動くかな? 飼い主に似ているのかしら?

猫が上がらないように、足場を外したつもりが、洗濯機などを使って、器用に
上がるんですよ。しかも、チェシャ猫のようにドヤ顔でとろけています。
しまった、新しいお気に入りの場所になっちゃいました!

アネラさんの本を読んでから、猫を尊重するようになって、いろいろ言って聞かせているのですが、
「そこに乗ってほしくないなあ」といくら話しても、通じません。まだ子猫だから?
それとも、やりたいことが絶対だから?(ある意味見習わなければならない姿勢ですな)

数日の攻防の末、「乗せない」は無理と悟り、昨日は貴重な空き時間を使って、
ボイラーのパイプカバーを作りました。もっと猫が小さかったころ、足止めに使っていた100均の
ネットを組み立てて作ります。チマチマ、チマチマ。

ボイラー猫

で、いろいろ工夫してみたのですが、「猫が自分で降りられる」状況になかなかなりません。
仕方ないので、キャットタワーを見に行ったら、ちょうどいいのがなく、そもそも、なぜ、
脱衣所スペースにキャットタワーが必要なのか、そこからおかしいのですが、
実売店で買うのは諦め、ネットで注文しました。だって、ただの足場なのに、実売店35,000円も
するのしか売ってないんですよ。ありえないでしょ? 買えないよ、そんなの。

ほぼ、1/6の予算で注文してから、品物が届くまでの間に合わせを作りました。
洋服を入れている箱を解体し、階段を作って、「ちょっと乗ってみて。降りられる?」ってやったら、
また、猫が素直に乗るし、降りるわけですよ。言葉通じるじゃん! なぜ、「乗って欲しくないなあ」を
無視するんだ?

で、私の部屋に来て、いつもの洋服の棚がないから、いちいち驚くわけですよ。猫が。
「あなたの階段にしたんでしょ?」「ニャ!」
わかっているのかなあ???

まあ、仕方がないのです。
もう乗りたくて乗りたくて、後先考えないから、降りたくなっても降りられず、
じっと救出を待っているわけ。昨日なんか3時間留守にして、戻ってきたら、
ボイラーの上で、「降ろして」言うから降ろしたら、すっ飛んでトイレに行きましたよ。
えー、ずっと、ガマンしてたの??? どれくらい降りられなかったの?

猫のボイラー征服のとばっちりで、一日潰れたという次第。本当に困ったもんですニャア。
ああ、静かな朝って素晴らしい!!!

 

 

 

みんな、蛇になーれ!

麗しの黒猫さんワールド!

猫には、ネズミを捕るねこ、
鳥を捕るとこ、
蛇を捕るへこがいると言われているそうです。

複合体もあるみたいですが、まあ、ちょっと置いておいて。

うちの黒猫さんは、ヘコです。

つまり、地を這うおもちゃが大好きなのです。
羽根がついていようが、ふさふさ、もこもこだろうが、全部、床を這います。

しかも、待機時間が異常に長い! お前、それ、休んでいるだろ?

猫の學校のおもちゃは、「どんな猫でも夢中になる」というキャッチフレーズですが、
うちの猫は、「こんなに遊んで大丈夫?」というくらい遊びたい盛りなので、
まあ、普通の反応でした。
が、伊勢丹で買った高級猫じゃらしは、ちょっと違いましたよ!

猫じゃらし

 

私が一目ぼれしたのは、上の2,200円でした。
が、猫が気に入ったのは、下の1,200円でした。

羽根ふさふさのほうが、よくない?
違うみたいです。

シャシャシャと動くのがよいのでしょうか?
あと、お気に入りのおもちゃの要素としては、猫が咥えてトコトコ歩けることですね。
猫の學校のスーパー猫友は、シャカシャカ音は完璧でしたが、
咥えられないからご不満みたいです。

でも、きっと、この辺って、個体差なんですよねー。
うちの猫にいいものが、よその猫にヒットするとは限らなくて。

猫の中のブームもあるし、ホント、いろいろで。
キャットフードもそうなのですが、実際に買って与えてみないと
いいか悪いかがわからないあたり、猫はギャンブルです。ハイ。

神保町にゃんこ堂

猫好きほいほいの異名を取るお店らしいです。猫の學校で教えてもらいました。

神保町にゃんこ堂

かわええ。

おみくじもやりました。

猫と本のおみくじ

中吉ニャ!でした。

買ったのは、こちら。

猫の言い分お伝えします。

いい本でした。黒猫さんやグルのこと聞いてみたーい!

しかし、世の中には、私より緊急な方、ペットロスな方もいるでしょうから、優先順位は低いですね。

ご縁があれば! また、いつか!

猫、高度なこと、考えているんだなと思いました。あと、みんな、優しいにゃ!

ロマンチック?

あごくい

頭ポンポン

キス

待ち伏せ

体当たりの壁ドン

ハグ

添い寝

うちの猫が私にしてくれることです。

魅惑の猫ライフ、家庭内デートつき。たまに、鼻やあごを噛まれます。イテテテ。
シングルの女性が猫を飼ったら終わりって、わかる気がします。

生活のベースが猫に支配されております。

旦那もそうみたいで、この前、スーパーに買い物に行ったら、空気が冷えていました。
子供の前でだけ仲良くしている仮面夫婦みたいになっていました。あれれ?
夫婦の話題は、猫だけ!!!

運命の猫。

親権?は、私のものだい!

2016年1月16日 | カテゴリー : 日々のこと | タグ : | 投稿者 : 章月綾乃

猫の去勢手術

昨日は、猫の去勢手術でした。
オス猫なので、手術自体は簡単なのですが、やはり麻酔が心配でした。
また、術後の万一を考えて、平日の実施としたため、私が病院に搬送しないと
行けなくて、それも懸念事項でした。

おかげさまで、無事に終わりました。
頑張ったご褒美に鶏のササミで満腹になった猫は、夜中1時になって
やっといつも通りに旦那の布団の上に眠りに行きました。

これで想定される黒猫さんの試練は、終わったのです。
あとは、入浴問題が残っておりますが、まあ、それは、また落ち着いてから。

獣医がまた、いいかげんで。
「この前から僕にシャーって言うようになっちゃったから、検査は麻酔をかけてからやります」
え???
手術より、麻酔が心配ですって! 人間でも事故が起こるのに!
しかし、もう仕方ないので、「よろしくお願いします」ってしてきました。

引き取りに行ったら、「この子、本当に8月生まれですか?」と言われました。
「先生のお見立てですよ?」

何ヲ言ッテイルノダロウ?
「歯の様子から見て、まもなく一歳ってところじゃないかと」

……ですよね!
8月上旬生まれの獅子座の子にしては、サイズが違うって思っていました。
おそらく、今年の春生まれだろうと。
「精巣が大きくなっていました。だから、痛むんじゃないかな?」

オイオイ、アナタガ、「まだ半年前だから、去勢は年明けくらいで」ト、言ッタンデスヨ?
素人の飼い主が「イヤ、コノ子ハ、少ナクトモ6月生マレダカラ、年内ガイイ」と頼んだんですよ?

最初、1.4キロしかなくて、それで、先生も、「生後2ヶ月半、3ヶ月弱」なんて見立てたのでしょうが、
生後4~5ヶ月、ことによったら生後半年と考えると、本当に栄養失調だったのでしょう。
保護しなければ、死んでいたかもしれません。運が強いですね。黒猫さん。

何はともあれ、スプレー行為が始まる前に去勢が出来てよかったです。
去勢したせいか、手術にびっくりしたせいか、顔の形も子猫に戻っています。
オス猫は自分を誇示させるために、顔がタテガミみたいに生えるそうですが、
おっさんくさい四角い顔から、子猫っぽい三角フェイスに戻っていました。

手術のために猫を獣医に預けて、一回家に戻ったところ、「不在感」があり、非常に驚きました。
「うちに、猫がいない!」
当たり前です、自分で連れて行ったのですから。
でも、もういるのが当然なので。
お風呂に入れば、バスマットの前で待っているし、トイレに入れば下のスキマから手が出るし、
油断すると、すぐにパソコンの上に乗るし、用事もないのにニャーニャー呼ぶし……。
猫のいない家は、空っぽでした。

秋に魔女様たちのお知り合いの方が、「今は猫がいない生活です」とおっしゃっていたのですが、
どうやって慣れたのか、想像もつきません。
何匹も多頭飼いをなさっていたのに、今は飼っていないのだそうです。
猫のほうが、人間よりも短命ですから、10年、15年、20年後、ペットロスはやってきます。
もしかしたら、去勢手術の事故で命を落とす可能性もありました。
合わせて、いろいろ覚悟をしつつ、人間の都合で大事な生殖機能を奪われてしまった生き物と
向き合い、大事にしていかなければいけないと思いました。

そして、TNR活動についても考えてしまいました。
野良猫を増やさないためには、不妊手術の必要が言われていますが、費用負担を減らすために、
飼い猫では安全を踏まえて実施されるいくつかのステップが省かれます。
麻酔、体の一部を摘出という大きな試練を味わうのに、そこ、省略でいいのかなあと。
経験豊富な獣医さんたちだから、大丈夫なのかもしれませんが、飼い猫に注ぐ愛情と心配を
野良猫に対しても持ってしまいます。

ああ、思い出しました。この前からのひっかかり、ココにもあるんですよ。
モノのたとえみたいな感じなのでしょうけれど、NPOの方の説明の中で
「万一、懐妊しちゃっていたら、掻爬するから」という話も出て、
「そしたら、プラス2000円ね」って言われてショックだったんです。堕胎が前提なんですよ。
妊娠しているなら、せめて生ませてあげましょうよ。そこで、数匹増えても、せっかく宿った命を
奪っていいものかどうか。いや、キャパオーバーなのは、もうわかっているのですけれど。

去勢手術、たいへんだったね、おつかれさまと、飼い猫をいたわり、特別に鶏のササミを山盛りにして出して、
猫が気が済むまで暖めた部屋で添い寝して……、やっと落ち着いて日常に戻る……みたいなことは、
野良猫さんにはないわけです。
のんきに暮らしていたところ、トラップにかかって一晩そのままで。エサはもらえるけれど、自由は奪われて。
翌日は有無を言わさずに手術、即日返されて、またトラップの中で一晩過ごして、
抗生剤とか飲まされて、また、元いた場所に帰されて……。手順は飲み込みましたが、不憫さで胸が痛いです。

ちょっと、私、無理かもしれません。
飼い猫に対しては、「あなたの大事なタマタマをもらったけれど、ずっと大事にするね。一緒にいようね」って
言ってあげられるけれど、野良猫さんたち、また、過酷な環境に戻るわけですよ。
寒さがあり、暑さがあり、敵意ある人間や車やダニやなんやらいろいろあり……。
種族を守る本能の繁殖機能、そんなに簡単に奪っていいものかどうか。いや、増えたら、困るんだけど。
困るけれど、それは、人間の都合だったりするわけで。
こんなこと言い出したら、「大丈夫よ! 猫は強いから」とか力強く励まされちゃうと思うのですが、
考えちゃいます。ホント。

たぶん、この問題に答えなんてないのでしょう。
当座は、飼い猫が無事に帰ってきてくれたことを喜んで。野良猫さんたちのことを考えて、考えて。

きょうは、スキマ時間にグルやチビ猫に会いに行くこともできたのですが、自重しました。
世の中には、ちゃんと習慣を変えずにいろいろな問題に立ち向かえる人もいるのだと思いますが、私は
基本、ひとつのことでいっぱいになっちゃうみたいです。

チビ猫とキジちゃん、セットで母と弟が飼ってくれるといいのですが。
一昨日の法事の後、見せてみたのですが、反応は微妙でした。
「野良猫、懐くの?」「二匹一緒じゃ大変じゃん」みたいなレベルで。
「チビ猫だけならいい」とかね。
でも、母よ、猫はすぐに大きくなるから! おそらく、チビ猫よりもキジちゃんのほうが性格何倍もいいから!

「飼うなら、この二匹はセットにしてあげて。引き離したら、かわいそう。本当に仲良しだから!」って主張したら、
「考えておく」と実質ノーと言ってました。
まあ、うちの家族に、野良猫を家猫に変える忍耐力や愛はないかもしれません。うん、わかっていました。

最初から仲良し猫なら、多頭飼いのほうが楽なのですが、そこは、伝わりません。
噛み癖がなくなるし、勝手に遊んでくれるし、いいことづくめなんですけれどねえ。
うちの実家に行く可能性は、0.5%くらいでしょうかね。あーあ。馴染む確率は、さらに下がるので、
うかつに押し付けられません。うーむむ。

心の中にある反発

私の中には、今、反発があります。
それは、野良猫対策について、「それって、どうなの?」って思っちゃうせい。

「地域猫は、その地域の人たちが考えなきゃいけないんです」

理屈はそうかもしれないけれど、避妊手術とかの「予算」を個人が負担するというのが
腑に落ちません。
お金が惜しいというのではなく、いや、身銭を切るのは痛いんだけど、それとは別に、
「気づいた人が出せばいい」的な行政の姿勢がよくわからないというか。

じゃあ、私が知らんぷりしたら、それはそれでいいわけ?
ああ、逃げたねってことで、終了なわけ?
で、問題が悪化してから、やっと重い腰を上げるわけ?

現実に猫は、そこにいるじゃない?
猫は増えるじゃない?

「予算建てをどうするかですよ」とNPOの方はおっしゃるのですが、
直訳すれば、「お金を出す人を探してね。ダメならあなたが出すのですよ」なわけ。

いやー、なんだそれ?
別に、猫ボランティアさんの懐をアテにしていたわけじゃないけれど、
もっと行政がやらなきゃいけないんじゃないのかしら?
猫まで回らないよって現実もあるんだろうけれど、増えていくわけでしょ?
苦情が出たところで、また考えるわけ?

ただ、動物保護指導センターの人の態度や言葉の端々には、
ある種の疲労と諦念が見え隠れてしていたので、もう現場はキャパオーバーなのでしょう。
やりたくてもやれないから、やってください状態なんだろうけれど、やってくださいと
頼むことを忘れている感じ。

ちょっと待ってくれよ、なにかがおかしくないか?
「野良猫の不妊手術の補助枠もあり、春に抽選があります」と聞いたけれど、
その抽選から漏れたら、自費なわけ?

ずっとイライラしていますよ。数万円のことだから、社会貢献と考えて、今回は頑張ることも
出来るかもしれないけれど、同時に、これで終わりじゃないんだから、もっとクリアにしないと
ダメなんじゃないの?って思ったりして。

これまで知らない世界だったけれど、掘れば掘るほど、人の思惑がいっぱい絡んできて、
これを整理して誘導して、猫保護するまでにつなげていくの、私の仕事なのかな?って
思っちゃうわけ。

ただ、小さい猫たちの姿を見ていると、ちゃんと生き延びて欲しいし、
そのためには、ご飯は必要だろうし、ご飯をあげるだけじゃ、どんどん増えちゃうから、
やはり不妊手術は避けては通れない選択となっていって。

「協力します。教えます」だけど、「あなたがやるんです」の世界、
一見、すごく正しく見えるけれど、それ、本当に正しいのかなあ?
「手伝ってくださいね」みたいなのがないから、イヤなのかな?

……いや、どうだろう?
もう何が「うわー、イヤな感じ、イラッとする」なのか、理由がハッキリしないのですが、
「これって大丈夫なのですか?」という問い合わせに対しての負担がハンパないんですよ。
いっそ、猫を勝手に捕獲して、自腹で手術してリターンするなり、保護するなりで
終われば、シンプルかもしれません。
やれ、エサやりさんたちに話してみてだの、猫ボランティアさんに聞かないとだの、
ホームレスさんの様子を見てだの、なんだかもう底なし沼かい?って感じで。
いや、話すし、聞くけどさ。でも、たまたま、社交的な人見知り(意味不明)だったから、
「こんにちは」って出来るだけで、気楽に話すことが出来ない人もいるよね。
そういう現場は、もっとNPOの人が頑張ったりするのかな?

猫ボランティアさんの縄張りもあるっぽいから、そこ聞いてみてもはぐらかされるわけ。
結構、そこ大事なんじゃないの?
「何丁目までは、あのグループで、ここからはうちのグループで」って。
絶対にあるから、人間のやることだから。
そういうの、行政が把握しないで、「わからないですねえ」みたいなとぼけ方で、
投げっぱなしでいいわけ??? それ、有志だって疲れちゃうよねえ?

いやもうね、なんていうんですかね。
犬猫保護や処分の窓口が疲弊していることはわかるんですけれど、でも、わりと
フラットな状態で「どんなもんなんでしょうかね?」って問い合わせた人に対して、
「気づいちゃった? じゃ、トラップ貸すから、関係者全員に根回しして、メス猫探して、TNRよろしく」みたいな
丸投げ、大人のやり方じゃないなって感じるってだけなんですよ。

視察に来てくださったのはありがたいんだけど、問題丸投げされて
「何かあったら、言ってください」的な感じでね。
むしろ、「猫がいるのよ。キー! すごく迷惑、排除して!」みたいなほうが、
物事が動くのかしら? といえば、まあ、そうではないか(ノリツッコミ?)。

ああ、ここまで書いてわかりました。
無常観みたいなのが、伝染しちゃっているんですね。
やってもやっても、いたちごっこ的な。すっかり、ブルーとかグレーの色に染まっちゃった。

きっとこういうのって、どこの世界にもあるんでしょうねえ。
過疎とか、天候不順の農村とかで、「偉い人が様子を見に来てくれる、バンザーイ! これで救われる」って
期待していたら、「ふむ、大変ですね。まあ、各自、しのいでください」的に終わっちゃうことって。
絶対、311でもあったはずです。

となると、答えはやるしかないし、こうやって経験を積むことで、
次に問題意識を持つ人が「なんだかなあ」にならないようにしたいですよね。

まあ、だいたい見えてはいるんだど、同時に「やり切れるのか?」という思いもあって、
もうちょっと迷っていようと思います。とりあえず、「なんだよ、それ」って反発しながら、ね!

消えた器

先日、野良猫にミルクを置いた話を書きましたが、その後日談です。
火曜日、器を回収に行ったところ、なぜか水が入れられていました。

猫が水を入れるわけないので、どなたかが入れ替えたのでしょう。
ふむ。

水入れとしてご活用いただいてもよかったのですが、だったら、
水を持ってくる方が用意するのが筋じゃないかと思い、素直に回収してきました。

で、また水曜日、雨が降る前に、猫ミルクを置いておきました。
キジちゃんのために、ちょびっとだけカリカリも。
本当は置き餌はしたくないのですが、タイミングよく会えないんですよね。

木曜日に器を回収に行ったら、撤収されていました。なぬー?
これ、「手出しをするな」という意味ですかね?

でも、グルさまたちと違って、去勢、避妊手術をする気配がないんですよぉ。
耳がキレイな成猫たちがウロウロいます。
グルさまたちのボランティアさんたちの話をぼんやり聞くと、私の散歩道、
細かく担当エリアが分かれているみたいなんですよね。
川を挟んでこっち側とあっち側、みたいに。
「ハナグロさんは、うちのエリアの子じゃないから去勢しない」みたいに。
ハナグロさん、グルさまのナワバリも餌場にしているのに???
ハナグロさんには、一応飼い主もいるみたいです。
またもやホームレスの人ですが。

まあ、ハナグロさんの話はいいのです。

問題は、チビ猫さん。越冬するには、ちょいと小さすぎる気がして。
木曜の夜に器を回収に行ったときも、小さい影は動くんですよ。
真っ暗で保護もなにもあったもんじゃなかったんですが。

うちの黒猫さんを見ていますと、「猫にしてあげられることって、たいしてないなあ」と
何度も思います。猫は体ひとつで充足しているんですよね。
だから、自由に生きられる野良の幸せっていうのもあると思うのですが。

ま、ご縁があれば、保護出来るでしょうし、なければ、そういうことなのでしょう。
隣町に住む友人の旦那様が猫ボランティア活動をやっているので、
相談すれば捕獲は出来ると思うのですが、洩れ聞く話だけで、
「手一杯」感が伝わってきます。

私が用意した器を片付けた人の良識と優しさに賭けましょう。
置き餌、置きミルクはやめます。それが、本来の姿ですしね。
あとは、猫が選んでくれたら、ちょっとは頑張ります。微力ですけれどね。
この辺りは、縁モノですね。

余談ですが。
きょう、旦那に「お前、顔、傷だらけだな」と笑われました。
もう鼻や口のまわりに模様が入っている感じです。
女むつごうろうの友人に言わせると、「ああ、そういうマイブームなんだね」だそうです。
えー!!! 顔かみつきブーム? それ、いつ終わるの?
ファンデーションが変に埋まって、すごくイヤです。DVにゃんこ健在です。

猫のこと

黒猫を拾って、2ヶ月が経って……。

前ほど、野良猫グルさまに割ける時間がなくなってしまいました。
夏のころは、軽く一時間はグルさまを撫でていました。また、グルも飽きないんですよ。
「もっと、ねえ、もっと」とねだってきます。

で、思うこと。

野良猫には、野良猫の幸せがあるんだろうなあってこと。
ただ、寒いから。

本当に寒いから。この季節、なんとかしてあげたいって思ってしまうのです。
なにしろ、グルのテリトリーは、海っぺりです。海風びゅーびゅーです。
猫ボランティアさんたちが、猫ハウスは作っているみたいですが、そんなもので追いつくのでしょうか?
かといって、広いテリトリーを持っているグルさまを3LDKの部屋に閉じ込める、しかも、黒猫先住つきなんて、
絶対に無理!って気がします。

グルさまに「うちに来る?」「ニャー」のあと、保護しようとしたら、うまくかわされ、なぜかあちこち引き回されて、
マーキングに付き合わされた日の夜、私は黒猫を捕まえました。あれが、分かれ道だったのかもしれません。

毎日のように会いに行き、「グル、グル」って呼ぶと、「ニャー」って出てきて、くねくねダンスを踊ってくれて。
グルさまは、もう友達です。
うちにいる黒猫さんよりも、よっぽど慣れている感じがします。が、共に暮らす運命ではないのでしょうか?

また、困ったことに。
グル散歩の途中、黒猫さんとほぼ同じサイズのキジトラの野良猫が気になって、チェック入れていたら、
今度は、さらに小さい子猫がいることに気づいてしまったわけで。推定2ヵ月のチビっこですよ。
まだ、ミルクいるんじゃないのかしら?

キジトラちゃんは、もうだいぶ大きくなっていますから、「縁がなかったな」って気がします。
これから家猫修行は、難しいでしょう。
こういうのって出会いもので、1ヶ月半前に始めて会った後は、「なんとか保護したい。なんなら飼ってもいい」と
ずっと思っていたのですが、その後、全然、会えなかったんですよ!!! まったくタイミングが合いませんでした。
で、やっと再会したら、もう子猫じゃなくなっていて(笑)。
生後半年くらいになってしまうと、「ちょいとやっかいだぞ」とわかってきます。
まず、すばしっこくて、捕まえられないだろうし、捕まえても、いろいろ病気もあるだろうし、虫もついているだろうし、
広い世界を知っているだけに、家に閉じ込められることが耐えられないでしょうね。
チビ猫ちゃんは、月齢が月齢なので、保護出来たらしたいですが、キジトラちゃんがガードして邪魔をします。
二匹が仲良しなのは安心ですが(猫団子で寝ているのかな?)。

ただ、面白いのは、キジトラちゃんは、うちの黒猫さんと暮らすイメージがあったのですよ。
でも、チビ猫にはないんですよ。これ、自分でもよくわからない感覚なんですが。
保護は必要だと思うのですが、うちにずっといるイメージがありません。
チビ猫、仮に保護しても、里親さん探したりするのかもしれませんね。でも、その前に、簡単には捕まえられませんが。

エサは大量においてあるため、エサやりさんはいるのですが、どうも去勢、避妊手術は考えていない気配ですね。
そうなると、キジトラちゃんも、チビ猫ちゃんも、すぐに子供を作る側に回るかも知れなくて。
そしたら、どんどん増えていっちゃうじゃないですか。それ、ダメじゃないですか。
自分がどうかかわるか、細かい指針も覚悟も決まっていないのですが、とりあえず、きょうは、ミルクを置いてきました。
飲まないかもだけど、でも、あの月齢では心配です。もう、猫って、なんでこうもヤキモキさせるのでしょう?

というわけで、今、家に黒猫、お散歩ルート沿いにキジトラ&チビ猫ちゃん、お散歩ゴールの海にグル様一家と
3ヶ所にご縁のありそうな猫がいます。やだなあ、どんどん増えていっちゃいますよ。この調子じゃ。
みんな、温かく、幸せに暮らしてくれるといいのですが。

しかし、黒猫さんを見ていても思いますよ。人間が出来ることって、それほどないなって。
トイレを掃除し、ご飯を用意し、雨風防ぐくらいでしょう。猫って、気ままで自由で、身軽で。
人間は、なんて多くの物を必要とし、背負っているのでしょうね?

冬の寒さは本当に心配なんですけれど、でも、グルさまのように、耳カットされて、のびのびと暮らすのも
そう悪くないんじゃないかって気がしています。
そうね、グルさまがうちに来ていたら……、
私、一日中、グル様の腰のあたりをトントン叩くだけの人生になっているかもしれません。
猫マッサージ屋さんとして、生きていくのでしょう。進まなかったもうひとつの道。グル様、暖かくしてますように!

ああ、猫って、本当に悩ましいです。あああ!

冬眠

バカみたいに眠くなり、週末を潰しました。やったことと言えば、「猫と遊ぶ」、「散歩に行く」、「買い物に行く」でした。あとは、寝るべし、寝るべし、寝るべし。あまりに寝ているため、猫にも呆れられてしまい、近づいてきません。旦那に言わせると「あんなに耳元でニャーニャー言われてるのに、よく起きないな」らしいです。

寝ました!

おかげで体力気力、復活しましたが、うっかり伊勢丹の引き落としをわすれたため、いま、新宿に向かっています。しかし、途中でちゃんと引き落とし出来ていることがわかりました。いやあ、バカですね。

ただいまの懸念事項はこちら。

チビ猫

推定2ヶ月、チビ猫さん(右)。どうする? チビ猫!