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動物には「痔」はない
黒猫さんを連れて、動物病院に行ってきました。
結果から言うと、「猫は、気楽に血便を出します」とのこと。
タール状のうんちやドス黒い血じゃない限り、あまり気にしなくていいようです。
「切れ痔じゃないかと」と言ったら、獣医さんに「動物に痔はないんですよ」と教えていただきました。
直腸の形の関係で、動物は、痔にはならないんですって。へー!!!
安心料で、918円也。元気でよい元野良さんです。
動物病院で、小さい猫を連れた奥様に出会いました。
「わー、小さくてふわふわですね」
「ハイ、でも、飼いきれないので、野良です」
「保護されたのですか? すごい!」
話を聞くと、おうちにもう4匹もいて、これ以上は無理とのこと。
外猫が子供を連れてきちゃったんですって。
「母親は人に懐かなくてシャーシャー言うんですが、
子猫を連れてくるので。母親の親も、不妊治療したんですが」
「え、じゃあ、三代目ですか?」
「そう、三代目なの!」
シャーシャーママは、一匹だけしか連れてこないんですって。
シャーシャー言いながらも、「この子をなんとかして。助けて」なのでしょうね。
不妊治療したら、リリースするそうです。
開運レストランの白金の赤ドラさんの言葉が浮かびます。
「猫飼う人ってさー、すぐに多頭飼いになるよね」
イヤな予言するなー!!!
私も、黒猫さんには申し訳ないけれど、グルになにかあったら、

万難を排して保護しようって心に決めていますし、
さらに!!!
昨日、会っちゃったんですよー。黒猫さんと同じサイズのキジトラネコちゃんに。
まだ、ちびっこく、きっとどなたかが餌を上げているのでしょうね。
カリカリを置くと、寄ってきます。

一本指を近づけると、匂いも嗅ぎます。ファーストコンタクトにしては、
上々です。

写真を撮ろうと、スマホを掲げたら、「なにそれ?」で近寄ってきます。はみ出してますから!
昨日から、私のスマホでは、「猫 二匹目」の検索の嵐です。
いやー、しかし、甘ったれの黒猫さん、テリトリー侵害されたら、
大騒ぎでしょうね。とりあえず、キジトラちゃんのいる道は毎日通ることにして。
あとは、縁モノですね。人が猫を選ぶのではなく、猫が人を選ぶのでしょう。きっと。
猫、近況
昨日は、久しぶりの笙の稽古でした。
ずっと吹いてなかったら、袋の中でバラバラになってしまって、
さあ大変!になりまして。
昨日は、楽器のコンディションを見ていただくのも合わせて、
稽古に行きました。
で、あっさり、調律コースへ。
「吹いてないでしょう?」
「……ハイ」
今年は、調律2回目です。もう仕方がないですねー。
前半は体を壊すし、後半は猫が来るし。
で、その猫さん、血便を出しまして。
ネットで調べると、もう大変なわけです。
疑わしいのは、大腸あたりの病気。他もろもろ。
お留守番担当の旦那がパニクッて、「どうしよう、どうしよう」って。
「とりあえず、獣医に電話すれば?」
営業時間外でしたが、出てくださったようです。
「様子見でって言われた。でも、元気ないんだよー」
仕方なく、自転車をかっとばして帰りました。それでも、片道90分くらいかかるのですが(遠い)。
家に戻りましたが、「ニャア」がいて、「ニャアアアアン」で、かっきり90分コースで
遊びました。えっと、「元気がなくて、まったく遊ばない」ってのは、なんだったのだ?
しっかり遊ばせていつもの時間に、だいたい1時くらいなのですが、ケージに入れたら、
素直に寝ました。よしよし。今朝は、うんちは通常営業で、健康に見えます。
おそらく、エサを変えたことが原因じゃないかと。
ロイヤルカナンに飽きた気配があるため、違うエサにしたところ、軟便になりました。
合わないのかも。
きょうは、獣医さんが休みだし、様子見ですね。
うちの近くには、救急の動物病院もあるのですが、
「軽症でも、1万円~。3万くらい見ておいてね」みたいな表記がHPにありまして、
その明解さがいいと思いました。費用は高過ぎですが。
猫はしぶりますが、きょうは、ロイヤルカナンだけで頑張りますとも。
余談ですが、最近のうちの猫のお気に入りの遊びは、
「ざぶとんの下、どこから棒が出て来るかな?」遊びと、
「取って来れない取ってこい」です。
ざぶとん×棒のほうは、猫マンガで読んで取り入れたら、大好評!
ざぶとんにかみつきながら、大ハッスルです(ハッスル、死語?)。
取って来れない取って来いは、飼い主が大変です。
うちの猫は、タッチしたら、勝ちと思っているようで、いちいち回収に行き、
また投げるのです。猫よりも人間が痩せるかも?
猫の育て方の本によると、猫には、「ねこ」、「へこ」、「とこ」がいるそうですが、
うちのは、明らかに、「へこ」です。
ねこは、ねずみをとる猫。
へこは、へびをとる猫。虫も含まれます。
とこは、とりをとる猫。
物陰から飛び出す、スキマに入る、スキマから出てくるのが大好きで、
ダンボールと床の間をカシャカシャでこする音が絶対に許せません。
で、へこですから、溜めが長いのです。
遊びながらどこかに消えたので、もう飽きたのかな? 終わりでいいのかな?と思うと、
物陰に隠れてワクワク次の仕掛けを待っていることが多いのです。
おい、君、それ、休んでいないか?
15分、全力で遊ばせることで、気が済むとあるのですが、あまりにも溜めが長く、
15分に納めるのは難しいです。
お楽しみのへこ遊びを20分くらい。
とこ遊びを15分くらいを目指していて、誤差ありトータル60分コースでしょうか?
でも、取って来ない取って来いが加わり、だいぶ、運動量が増えました。ふー。
もうちょっと短時間で上手に遊ばせられるように、頑張りたいと思います。
ところで、血便の理由、なんなんだと思います?
私は、餌を変えたのが、70%くらい。
あと、旦那とのお留守番ストレスが30%くらいじゃないかなーって思っています。
どうも、遊ぶのは私と決めているフシがありますよ。
遊べないストレスで血便、うーん、体当たりだな。にゃんこ人生。
ぬか喜び。
ロト6、9700円が当たった!と思ったのですが!!!
なんと、一週ズレていて、その週は「買ってません」でした!
ガガーン!
黒猫さんがうちに来た日にちなんで買ってみたのですが。
2015年9月26日で。平成27年、これにうちの部屋番号を足して。
惜しかったですぅ。でも、まあ、5回買って1,000円は当たっているので。
次回のチャンスに。
4つの数だけでよかったです。
これで3等当選じゃ、泣くに泣けませんでした。
ああ、黒門先生の「金運を上げたいときにギャンブルを思いつく人は、
その段階で、金運がない」という言葉が蘇ります。
でも、宝くじ好きなんですよねー。
人と話していてわかったのですが、どうやら成功体験があるからみたいです。
昔、100万当てたので。弟の学費になりましたが。
宝くじは「当たるもの」だと思っています。ハイ。
ふて寝。
昨日は、21時前に寝ました。
もうショックで。
やっと、気を取り直して、ネットで映像を探してみたのですが、
まあ、ご丁寧なことに、全部新振付に差し替えられています。
そうね、やるなら、それくらいやらないとね!
仕方なく、昔のパンフレットを引っ張り出して、
ホセ・グラネーロと旧バージョンの「ボレロ」の振付の名前を調べて、やっと
断片的な映像にたどり着きました。
……涙が出てきました。
改めて旧バージョンを見てみれば、そりゃ、新バージョンのほうが洗練されています。
比べると、古さが際立つというか。ラファエル・アギラールの構成は、シャープです。
ただ、バレエ寄りになってくるから、どうしてもベジャールを連想します。
メロディとリズム。
そのフラメンコバージョンではないかと。
いつかまた、ホセ・グラネーロバージョンの「ボレロ」を見たいですが、
おそらく、叶わぬ夢ですね。装置も、新演出のほうがシンプルですからね。
プログラムのどこにでも挟めます。運搬費も安く上がります。
で、新振付を見ちゃった後だと、旧演出は見劣りするかもしれません。
ああ、才能は世界を塗り替えてしまいます。
大好きだったのに。ずっと私の定点観測の演目だったのに!!!
過去に何度も芸術監督が変わっても、ずっと上演され続けてきた「ボレロ」。
そこに手を入れたところに、アントニオ・ナハーロの本気を感じます。
しかし、「ボレロ」に日本のファンがついていることも、興行主もわかっているでしょうに。
「ボレロ」があるかないかで、売れ方が違うのに。
でも、こうやって賭けに出て、勝った人だけが残って行かれるのでしょう。
世界は刷新され、先へ進みます。
傑作も過去のものになっていくのです。
約20年間、私に原点返りさせてくれてありがとう。
スペイン国立バレエ団。
初来日が1987年だそうですから、だいたい、その翌年くらいから見ています。
会場は、新宿文化センターでした。それが、オーチャードになって、
オーチャード、前列が見にくくて。
新しい「ボレロ」も好きになれるといいのですが、こればかりはわからないなあ。
昨日は、もう本当にショックでショックで(笑)。
ふて寝というより、泣き寝入りが正しくて。
でも、まあ、もう仕方がありません。
私も気持ちを切り替えて、先へ進みましょう。さようなら、私の「ボレロ」。
黄金伝説展とスペイン国立バレエ団Aプロ
ただいま、私はショックを受けています。なぜって!楽しみにしていたスペイン国立バレエ団の『ボレロ』、一新されていたからです。
うん、前から薄々感じていました。スペイン国立バレエ団の中でも、もはや定番過ぎてダンサーさんたちは飽き飽きじゃないかと。宝塚でいうベルばらみたいに、「あー、はいはい」作品ではないかと!
しかし、だから、イイんですよ。マンネリ上等!
アントニオ・ナハーロ氏は才気溢れる人だと、前回確信し、トークショーにも紛れ込みました。才能や意欲を感じます。感じますが!
『ボレロ』は! 『ボレロ』だけは、手付かずでいて欲しかったです。なぜって、もう20年楽しみにしているんですよ。『ボレロ』見る度に、自分の立ち位置を確かめているのです。
「いま、幸せ?」「いま、やることは?」「前回は、あんなことで悩んでいたけど今は遠いね」などなど!
ナルシズム満載の半裸イケメンダンサーの挑発では、自己採点が出来ないですよ。煩悩入りますから!
……いや。
よかったですよ。かっこよかったです。
しかし、見たかったのは、「ソレ」じゃないんだあああああ!
まあ、もう仕方ないです。いまさら定番ボレロやられたって、「半裸を出せ! 半裸こそ見たい」になるに決まっています。だって、かっこいいもん。
しかし、いいんだよ、ベルばらは、ベタベタで!スペイン国立バレエ団のボレロは、サテンくるくるで!
……変われということですよね。もう振り返るなと。
しかし、ショックを隠せません!
ボレロ以外飛びました、いや、もう仕方ありません。
あまりにショックで、フルーツパーラーゴトーに向かいましたが、入店待ちの人がいっぱいで、諦めました。さらに、電車に乗ったら、上りと下り間違えました。もう傷心丸出しです。いや、かっこよかったですよ。よかったです。が!
スペイン国立バレエ団の前に、西洋美術館の常設を見て、なにげなく、ショップをのぞいたら、バーン=ジョーンズの〈黄金の雨〉が出ていることに気づきました。ぬわんだと?
残り40分でしたが、チケットを買い、飛び込みました。
〈黄金の雨〉は、福島で見たことありました。がっつき過ぎです。しかし、冒頭の金色の羊のシリーズは、星占いに関わる者としては、血が騒ぎました。見られて、よかったです。ギュスターヴ・モローの日本初の作品もありました。
「くー! いいじゃないか!」
黄金伝説展、タイトルはベタベタで、まったくそそられませんでしたが(だから常設で余裕かましていました・笑)、添えられた絵画がとにかくよいですよ。モローにクリムト、センスがいい! わくわくしました。メインの金製品はガンガン飛ばし、絵画を丹念に見てきました。バーン=ジョーンズが目に入らなければ、パスしていました。装飾品はいいんですが、基本「キレイ」や「豪華」しか残らないので。あ、アルファベットモチーフの紀元前3世紀ブレスレットには、しびれました。文字には意味がありますよね。
唯一、棺の中の展示は、咄嗟に祈りました。
「あなたの栄光が永遠でありますように」と。ドキッとします、レプリカでも。
金は、富や権力のシンボルであり、呪いであり、祈りであり~。
なかなかショックな一日でしたが、消化したら、すべて糧になりそうな気がします。


