石あるところに道は開ける。

確定申告の書類作り、やっと終わりました。毎年滑り込みになってしまいます。

が、去年よりは、ずっと状況はよいようです。なにしろ、去年の今日は再入院で、
石の粉砕手術でしたから。

あれから、一年。
石が出来ちゃう体質だということは、もう諦めて、石を体外に流すシステムを作ったわけですが。
(単にウォーキングを習慣にした、というだけですが)。

そしたら、なぜか、猫がついてきましたね。人生全般に!

地域猫のグルさまとは、もうすっかり仲良しになり、我が家には、黒猫さんが一緒に住むようになり、
そして、猫タロットのコレクターになりまして。どんだけ、猫の下僕なの?ですよねえ。

石あるところに、道は出来るわけです。一年前は、猫というより動物全般が好きなゆるい感じでしたよ。
水瓶座の両親の下で育ったため、フクロウとか変なペットはいましたが、ノーマルな犬猫と暮らす経験がなく、
ビギナーなくせに、キャットケージを買ったあたりから、相当変な道に入り込んでいるわけですが。

この週末で、猫の霊性の高さを実感する事件があり、つくづく、魔女のペットとして登場するわけも
理解できたような気がします。なんというか、猫には、結界みたいなのがあるんですねー。すごいねー。
犬は、メンタルが人間に近いから、猫みたいな霊的な結界は持ちにくいんじゃないかなあ?

ちょっと面白い経験でしたよー。
でも、実際に起こったことは、「やーん」でしたが。

金曜日にあったおひつじ座さんのバースディーパーティーにご参加くださった友人が、
「猫タロット20コにはたまげたけれど、誕生会に出て占ってもらって、集める理由がわかった」と
言ってくれました。
「読み解く力があるから、そりゃ、持つよね。商売道具だよね」と。

カード占いは、30年くらい封印していたんですよ。30年ですよ?
小学生のころにマイバースディーのタロットカードを愛用し過ぎて、中学に上がる時に、処分しました。
だって、依存しちゃうから。なんでもカードに聞かないと気が済まないわけ。ダメでしょ? そんなの。

やがて、占いが仕事になって。それでも、カードには手を出さなかったのです。
ただ、イベントには、カード占いがあったほうがいいだろうってことになり、カルマカードあたりから取り入れて、
他のお仕事の絡みもあり、気づいたら、普通にタロット使っていますよ。この変化、面白いですね。
特別に習わなくても、うちに分厚い資料、何冊もあったりして。カード占いしないくせに、買っているわけ。

だから、こういうの、全部、必然なのかもしれないなあと思います。

おひつじ座の会では、イースターラビットにひっかけて、白兎タロットをご用意したのですが、カワイイ割には、独自の解釈で展開されていて、見かけとは真逆に非常に難解でございます。きっちりとストーリーを構築しないと使いこなせない気がします。

同様に、木曜通信に使いたいから、なんども取り出しているわりには、毎回よくないカードが出て使えないキャッツアイタロットも非常に構図にクセがあり、簡単には扱えそうにありません。でも、ご縁あって手元に来たのですから、しっかり向き合って、メッセージを下せるようになりたいです。

せっかくですから、20個全部お持ちして、「さあ、どの猫にしますか?」ってやりたいので、いつか猫タロットの対面占いはやります。が、もうちょっと猫タロット多頭飼い、それぞれの個性をつかまないといけません。
まあ、焦らずに。年内、もしくは、来年の222あたりかなあ?

いろいろ細かく心境が変化しています。日々、楽しくやっております。

 

 

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