『ブレス・オブ・ライフ~女の肖像~』、本編。

なんだろう? 本編って。
まあ、舞台美術だけであれだけ語りましたので。

さて、肝心な内容なのですけれど。これはねー、なんかね、よくわかんなかったです。
出演者はお二人共キレイだったけど、ロンドンでヒットするほど面白かったかしら?

役割として、久世星佳さん演じる寝取られ奥様フランシスのほうは、わかります。
しかし、若村真由美さん演じる愛人マデリンのほうがいまひとつ、理解が及びません。

ひとつは、翻訳の限界があるかなー?
特に導入部、寝取られ妻が愛人の家を訪ねてきちゃったあたりのやりとりがが不自然で。
おそらく、本国ではスムーズに聞けるのでしょうが、
日本語に置き換えたときに「はい?」ってなっちゃう。
中盤の「ケリをつける」も、アメリカ人がよく言うアレよ!みたいなこと言われても、
「えっとー」みたいになっちゃいますからねえ。

言葉は文化で、異国の文化を日本語に置き換える作業は難しいのでしょう。
でも、フレーズがパズルみたいになって、見えなかったものが見えてくる仕掛けですから、
ここのチョイスを間違うと、全体のクオリティが下がってしまいます。

が、日本語としての自然さを選ぶと、それは、創作とか、意訳になっちゃうから、
セリフ劇だと判断に迷うところですね。でも、ここはもっと踏み込んで、聞いていて
自然な仕上げにしたほうが女優さんたちもやりやすいし、観客もイチイチ現実に引き戻されなくて
よかったんじゃないでしょうかね? アメリカ人がよく言う「ケリをつける」を日本語でどう
表現すればいいのか私には、ようわからんけれど。

観終わって、非常に不可解で。座りの悪い日本語で頭が?になるせいもありますが。
私の感想は、「本当はもっと毒があるんじゃないの?」です。
マデリンはもう一段掘り下げられる気がします。
そして、マデリンが変われば、当然、フランシスも変化しますから。
そこまでやって、やっとカタルシスじゃないのかなー???

たとえば、押しかけてきた愛人の妻が自分ちに泊まるなんて非常事態になったとき、
もっと意地悪でイヤミな態度で、でも、その奥が温かいって仕掛けのほうが
「ああ、だから彼はこの人を選んだのね」的な奥行きが出ると思うんですよね。
細かい丁々発止も同様で、「聞いていたわ」、「知っていたわ」系が全部軽く
自然に流れちゃうから、「生きることに淡泊な人だなあ」って感想に終わっちゃう。
そこは、もっと女の底意地の悪さ、相手を傷つけたくなる衝動を出さなきゃ!
妻も、愛人も、どちらも「いい女」風で、そのポーズを崩さないまま、芝居が終わるから、
「え、なんのための二時間半?」となります。

これ、女性の演出家がやったほうがよくなかったですか?
よっぽどの修羅場を経験しないと男性にはわかんないんじゃないかなー???
やれって言われなければ、女優サイドは出来ないんじゃないかなー?

男に見せない意地の悪さ、張り合う気持ち、プライド、その辺を出し切ってやっとの
和解であり、戦友としての共感が生まれるわけでしょう?
途中の汚い部分、ご都合よくすっとばして、「新しい出発」になんかならないから!

あー、そっか、ここまで書いて不完全燃焼だった理由がわかりました。
もっと「怖い話」にならないとダメなんですよ。
妻、怖えええ!
愛人、もっと怖えええ!
そんな女たちを相手にして、適当に生きている男、おそろしー!みたいな
ところまで持って行かなきゃ、伝わってこないです。

今のままだと聡明ないい女が二人、不誠実な男にだまされました。
二人は話し合って、それぞれの道へ分かれたのでした。で終わっちゃうもの。

男を巡る女の戦いって、もっとエグいですよ。
そこ、こぎれいにまとめてどうしますか。もったいなーい!!!
でも、装置は必見。出演者は、美しいです。眼福です。

新国立劇場、10月26日まで。

『ブレス・オブ・ライフ~女の肖像』、理想の部屋。

演劇を観たいという気持ちと新国立劇場の「4作品買ってくれたら、安くしまっせ」という
企画がタイミングよくハマりまして、この秋は、4本観劇する予定でおります。

一弾目は『三文オペラ』。
で、二弾目がコレ、『ブレス・オブ・ライフ~女の肖像』です。
ロンドンで話題だったというディビット・ヘアの脚本、作演出は蓬莱竜太、
若村真由美、久世星佳さんの2人芝居です。

特筆すべきは、セットです。
あれは、私の理想の部屋かも!

中央に天井まで届く出窓、窓のところにクッションがあって、座ることも出来ます。
二幕で久世さんが座るのですが、とにかくキレイ! 絵になっていました。
その左右に、やはり天井まで届くハシゴつきの本棚。止まった大時計に、電気スタンド。
左奥に出入りのドア、その手前に胸くらいまでの高さの本棚、
本棚の前に大きな作業テーブル、肘掛つきの椅子。
テーブルのまわりには、入りきらない本、本、本! そして、床に直置き燭台。

テーブルと対になるように、デイベッドとテーブル。
デイベットの下に敷物があり、そこにティーセットが置かれたり、インド料理が置かれたり……。
右側の壁には、暖炉。暖炉の奥に、スツール。天井には、小ぶりのシャンデリア。

英国趣味が生きていて、全体に散らかっていて、そこかしこに箱があり、本が溢れています。
今、気づいたのですが、箱の中からストールやカーディガンが出てくるのは、ちょっと不思議かも。
ご都合主義っぽいなー。
せっかくの完成された美術だし、生きることに適当な家主の性格をよく表していますから、
さりげなく、混沌の中にまぎれこませちゃえばいいのに。そのあたりにおきっぱのほうが、
箱から取り出すよりもいいでしょう。と、細かい重箱のスミつつきをしたくなるほど、
めちゃくちゃ好きです。素晴らしいです!

たくさんの本、読むこと、学ぶことが大事で、あとは適当。
高い理想に生きていて、生活や現実感覚はない。お金は不自由しないだけある。
そういう家主のキャラを端的に表す美術で、秀逸です。

あら、語り過ぎました。まずは、ベタ褒め舞台美術の巻です。
あれを見るだけに、もう一回行っていいくらい。本当にステキです。私の理想の部屋であり、
登場人物のキャラを反映した素晴らしい出来栄えです。

憧れの朝ごはん

美味しい朝食、このフレーズに弱いです。
今、CREAで「朝食のおいしい部屋」特集されていますよね。
うっとりしちゃいます。

2011年6月15日号のBRUTUSの「最高の朝食を。」、
2014年9月のBRUTUS Casaの「朝の楽しみ。」は、しばしば読み返します。

過去に食べて記憶に残っているのは、旅先の朝ごはんです。
プーケットで食べたブッフェ。
湯西川の伴久本家の雑穀米の朝ごはん。
山の上ホテルの和定食。

これがベストスリーです。プーケット、もはやどこのホテルかも忘れちゃったけれど、
典型的なアメリカンブレックファーストを自然な光の中で……みたいな感じでした。

日常的にハマっているのは、タカキベーカリーの「ポテト&ベーコンマフィン」です。
おいしいんですよ。
2個入りのイングリッシュマフィンをそれぞれ、半分に割っておいて、1個ずつ冷凍しています。
ポテト&ベーコンマフィン

朝は、トースターにポイッ!

マヨネーズ少々のレタス、からしつきのハムを挟みます。
レタスの水切り、ハムにからしをつける作業が、ちょうどトーストする2分に納まって、
非常に簡単でよいのです。私の経験から言うと、チーズはちょっと重すぎますね。
ボリュームのあるマフィンなので、あっさり軽めの味付けがいいみたいです。

スープつけたり、コーヒーつけたり、たまにオレンジジュースをつけて。
お手軽でおいしい朝ごはんの完成です。そこはかとなく、おしゃれです。

願わくば、イトーヨーカドーさんがずっと取り扱ってくれますように!
私がいくら気に入っていっぱい買っても、結構気楽に取り扱いがなくなるんですよ。
どうも地元のヨーカドーさんの商品仕入れ担当の人と気が合いません。
よくぞ!と思うと、たいてい消えます。非常に、悲しいのです。
タカキベーカリーのポテト&ベーコンマフィンは、「よくぞ!」のレベルなので、
非常にドキドキしています。ずっと食べたいので、見かける度に、3つくらい買って、
即冷凍を繰り返しています。
結果、冷凍庫の中がイングリッシュマフィンでいっぱいです。幸せです。

 

2014年10月14日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

芸術の秋

本日は、盛りだくさんでございます。

まず、朝から伺いましたのが、出光美術館。
マリィ・プリマヴェラ先生からいただいたチケットを片手に、最終日に駆け込みました。
「宗像大社国宝」展。

最終日ですから、混んでいるわけですよ。で、宗像大社はうかがったことがないのですね。
なので、さほど強く響くこともなく……。歴史的に窓口だったのだなあというぼんやりとした印象で終わりました。
きっと参拝したことがあると、もっと興味深く鑑賞できたと予測します。鏡と指輪の文様は美しかったです。
あと、三十六歌仙図の斎宮女御の構図がかわいくて、かわいくて。というか、「大丈夫か? これ?」のポーズも
いっぱいありましたね。自由でよいです。戦利品はこちら。

宗像大社

時満ちて
道ひらく

素敵です。グッときます。

三菱一号館と迷ったのですが、期間限定のチケットを持っていることを思い出して、
新国立劇場へと向かいました。

チューリッヒ美術館展です。

これは、オススメです。なんだろう、オルセー美術館展より楽しかったかも!
オルセーもよかったですけれどね。というか、まだやっていてびっくりしました。オルセー美術館展は、20日までです。

チューリッヒ美術館展の何がよかったのかといえば、非常にコンパクトに美術史の流れがわかることでしょうか。
あと、日本初公開モノが多いのですね。だから、なんだか非常に新鮮なのです。
「おー、こう来たか」「で、そう来るか」みたいな。

ド頭はセガンティーニが2つ並ぶんですが、これがおもしろくて!
それぞれ、淫蕩さ、虚栄心がテーマなんですが、これだけ美しく描かれたら、
仕方ないよねって思っちゃいますね。何が仕方ないんだかわからないんですけれど。

淫蕩さも、虚栄心も、美しい。どんな事件があり、どんな女性に出会うと、ああいうインスピレーションにつながるのか、
そこに興味があります。

で、モネの大作です。
あっけにとられました。よく、日本に持ってきましたね。

ホドラーのドラマチックさ、ヴァロットンはいろいろ並べるより、《訪問》一枚で伝わるような気がしますし、
バルラハの《難民》は監視のお姉さんにマークされるくらいジロジロ、ぐるぐる見ちゃいました。
大丈夫、触りませんよ。舐めるように見ているだけです(よしなさいって)。

個人的な収穫は、シャガールかもしれません。
今まで、いまひとつ好きになれなかったのですが、「ああ、奥様は亡命中に亡くなったのか」と
やっと作品の背景に気づきました! これから見方が変わりそうです。
ごめん、ずっと誤解していましたよ、シャガールよ!
まあ、それほど作風が響かないから、当然、画家の半生にも興味が持てず……。
きょう、たまたまついていた説明で、「あれ?」と目からウロコが落ちたのでした。
なんというか、「お幸せでよろしゅうございますね(棒読み)」みたいな距離の取り方でした。

フェルナン・レジェの《機械的要素》も、説明文でぐっと楽しくなりました。
戦争を経験して、作風がガラッと変わる、あるいは、深みを増す画家さんが多い中、
機械美に魅せられるって、なんだかもう興味深いです。
絵だけを見たら、なにがなんだかですけれど、でも、その背景を想像すると
「そうか、そうか、そうなんだね」みたいなよくわからない相槌を打っておりました。
絵の前でうなづく女、客観的に見たら、相当不気味ですが。

ジャコメッティで、幸せなひと時は終わりました。
ちょっと迷ったけれど、もう一度モネの大作を眺めて、締めました。

モネ

数あるグッズの中で買ったのは、一筆箋。

次に用事がなければ、絶対クッキーを買いましたね。
だって、「モネ」とか、「ゴッホ」とかカタカナでクッキーに書いてあるんですよ。
ツボに入ったけれど、荷物になるので、諦めました。

買えばよかったかなー???

バビーズ

アークヒルズに移動しまして、お昼を食べました。
バビーズ ニューヨークのブレックファストなんちゃら。
食べきれませんっ。無理、無理、無理!

パンケーキが分厚いんですよ。
で、ちょっとだけ、メープルシロップのつもりがジャカジャカかけるハメに。
鬼のようにポテトもあるし、ソーセージもあるし、ハムもあるし、ベーコンもあるし。
完全に負けました。

で、やっとサントリーホールのブルーローズへ。
宮田まゆみ先生の「調子・入調」です。

いやー、すごいですよ。
貴重な体験をさせていただきました。
調子のイメージ、変わりました。

私が雨のイメージだった(これは笙仲間さんたちにも「なぜに雨?」と聞かれてしまいました)
平調の調子(ちなみに、ひょうじょうのちょうしと読みます)は、
演奏前に宮田先生が「月の光が」とおっしゃったことから、イメージが一新され、
聞いているうちに、頭の中で月の宮殿が建ちました。
機織りのイメージも喚起されます。

平調の入調は、初めて聞いたのですが、月明かりの下の遊びのようです。
余談ですが、私が生まれて初めて見た商業演劇は浅丘ルリ子さんの『十三夜』、
冒頭、「影、影」と子供が影踏みをして遊ぶのです。
月遊びの連想で、ぼんやりと思い出しました。

春のしらべである双調は、春は春でも、春を告げる鳥のよう。
自然に湧き出る春の息吹ではなく、揺り動かす春の精のように感じました。
双調の入調は、閉じられていた扉が開く感じでしょうか。

黄鐘調の調子は、忘れられていた古代都市の風景が浮かびます。
黄鐘調の入調は、修復の魔法みたい。

あはは、勝手なことを並べております。
私、音楽を聞くのがニガテなんですよ。
いつも勝手に物語に置き換えて聞いています。

ああ、もう一回、最初から聞きたいです。楽しかったです。
あ、そうそう、意外に、一夜漬けが効きましてね、
「あ、今、五句だ」とか、「そうそう、五句からくりかえしで、十五、十六で終わり」とか、
意外に入っていました。ブラボー、一夜漬け!

12月に残り三つの調子が聞けます。とても楽しみにしております。

オーバカナル

最後に、台風が近づく中、オーバカナルでお茶をしました。
おなかいっぱいのくせに、目が欲しくて頼みました。
いちじくのタルトで、幸せな一日の締めくくりです。
え? 芸術の秋じゃない、食欲の秋だって? 放っておいて!

明日、宮田まゆみ先生のコンサートがあります。
「宮田まゆみ 『調子・入調』全曲演奏」

これは、聞き逃せないでしょう!

しかし、聞く準備は出来ていません。
せめて、「あ、今、あのあたりだ」くらいわかる感じでうかがいたかったのです。
だから、コンサートに合わせて、暗譜したいなーって思っていたのですが、
暗譜どころか、笙に触ることもありませんでしたよ!!! ああああ!
まあ、時間なかったですね。気力もなかったです。

きょうは、無理やり時間を作って、久しぶりに笙を温めました。
吹きました。
やばい! 笙を習い始めたころに、必死で暗譜したのに、
キレイさっぱり忘れています。
もう前世の記憶くらい遠いのです。

面白いなーって思うのは、当時、本当に難しかった
盤渉調のパートだけは、ぼんやり指が覚えていることでしょうか。
出来ないから繰り返し、繰り返し稽古して、
他は忘れているのに、そこだけ、とりあえず、指が動きます。
まあ、動いたからって、吹けるわけじゃないわけですよ?
もうヘタでねー。こっちに天分はない気がしますね。
あまりに調子っぱずれなので、外で幸せそうに歌っていた鳥が鳴き止んだという!
うまい方が吹けば、鳥も一緒に歌ってくれるらしいのに。ごめんよ、小鳥さん。

まあ、万年初心者ですから、致し方ない。

それでも、久しぶりに数時間向き合いまして、ちょっと楽しくなりました。
で、久しぶりに吹いたせいで、指がつりそうになりました。
いろいろなことを思い出しました。
笙を始めたきっかけ、その流れで、蹴鞠で遊んだこと。
調子を吹きたくて(明日聞く曲です)、毎日バカみたいに
ひとりで稽古したこと。その結果、間違えて覚えたこと。
神社のこと。奈良のこと。

近鉄からメールが来て、「お客様は5年ご利用がありません」って
ありました。
5年前は、近鉄線をよく利用していて、最近はまったく
行っていないということ。

大きなうねりの中で、変わらないつもりが変わっていき、
終わったつもりが終わらなかったりして、みんな、一続きなのかもしれないと
ぼんやり考えながら、笙を吹きました。
「え、なにこれ」
「あれー、こうだっけ?」とか、楽譜を見ながら、大格闘しつつ……。

平調の調子は、いつも雨を連想します。
双調の調子は、春の訪れ。雪解けの音、風の音、曙の光。
黄鐘調の調子は、きょう吹いて、「湖っぽい」と感じました。
音を確かめつつのイメージ、ぼんやりと浮かぶ感覚です。
明日また、違う風景が見えるような気がします。宮田先生の笙の音は、空から星のかけらが
キラキラ落ちてくるような気がするのです。

もう絶対に覚えられないので、素直に諦めました。
今の私には、簡単にさらうだけで、「よくがんばりました」です。いや、「もう少しがんばりましょう」か?
明日は「キレイだなあ」って聞き惚れるだけでよしとするつもりでいます。
笙を毎日吹ける人生がいいような気がしますね。出来ることなら、ね。

プロフィール

昨日、プロフィールを作り直しました。

改めて、広がりを感じました。
どうも私は営業センスはないようで、本当に人のつながりだけで
お仕事をいただいているのだと痛感いたしました。
いろいろ至らぬ点が多く、年の割にどうにも未熟なのですが、
本当にみなさま、ありがとうございます。

深く感謝いたします。

こもれび

ぼんやり。

おはようございます。章月綾乃です。

怒涛の一週間が終わろうとしています。
もう何が何だか!
今週は、あらゆるジャンルのことがドヨッと押し寄せてきた感じでした。

これ、友人も言っていたので、世の中全体がそっちなのでしょうか?
それとも、私と友人だけ?

まず、打ち合わせが続きまして、そこに写真撮影をしますよって
お話をいただきました。素材がアレなので、写真を出したら
逆効果じゃないかと思われるのですが。
そうなると、思いつく出来ることをやることになりまして、
俄然忙しくなるわけですね。もう少し先でよかったネイルを
付け替えに行ったりして。
もうマメに行きすぎて、ネイリストさんに叱られています。
「こんなに付け替えちゃダメ」

そこにさらに、書籍の初校が被ってきまして、クラクラしました。
素直にエステは諦めて働きました。
ホラ、アレだから、少しでも底上げって思うわけですよ。それでも、
人並みにいかないのがホント、切ない限りなのですが。

前述のあらゆるジャンルが押し寄せてきた友人は、非常に
美意識の高い方で、三週間に一度、美容院に行き、
フェイシャルとボディのエステを毎週交互やっているんですって。
実際、こう輝くような感じなんですよね。キラキラ☆
素材の良さっていうのもあるんですけれどねー。

で、この友人のように普段から美と向き合っていると、
いざ、何かがあってもラクですよねー。
「写真? はーい」
「テレビ? 了解です」

顔だしのたびにアタフタですから。
毎回、「いやー、出ないほうがいいじゃないですかねー?」ですから。

もう、開き直るわけですが。
「ありのままの~♪」ですよ。
でも、翻訳のお仕事の友人によると、「むこうでは『解き放て~』なニュアンスだから、
ありのままじゃないんだよねえ」ってことになるみたいですよ。

ありのままというフレーズは、たまたまの副産物で、世の中がミュージカルの良さに
ちょっとだけ気づいたってことじゃないかと思うのですが。
言葉の置き換え、うっかり流行ってしまって。こういう責任は、重いですよねー。

あ、きょう、ちょっと疲れているので、こんな感じでダラダラ続きます。
「たるいなー」の方は、もう読まなくて大丈夫です! 役立つことはほとんどありません。
それは、いつものことか。

ヘアメイクさんとのお話が面白くて、どこのメーカーが発色がいいとか、
どこのファンデを使えばいいとか、いろいろうかがえました。
退色が早いメーカーのアイシャドウは、プライマーを使えばいいらしいですよ。
へええ。
実は、今月号の『美的』のふろくが茶髪なシュシュで、もうふろくもそこまで
いきますか!で、気になって気になってしかたがないのですが、残念ながら、
私の髪は、あそこまで明るくないのでした。

あとからカメラマンさんに「メイクさんは、占い師さんとしゃべるのを楽しみにしていたんですよ」って
教えていただたいのですが、あれ??? 占いの話なんかしなかったですよ?
やだ、言ってよ!

撮影の後は、「あれもこれもやりたいけれど、何もできない」とお悩みだったお客様……、
正確には、お金はいただいていないから、お客様じゃないんだけれど、まあ、いいや、
その方がひとつの夢を叶えられたので、「よかったね」しに行きました。
きっと、そこまでたどり着くまでが大変だったと思うのです。
でも、そうやってひとつ進むと、次の景色が見えてきますよね。よかった、よかったでございます。

過日の皆既月食は、地下にこもってやり過ごしました。
私はダメなんです。月食は無理。
現代人ですから、災害が起こるとか、そういうことは考えないですけれど、個人的に、
あの赤い光が苦手です。空気の濁りもダメです。月食の間って、空気が違います。
あるとき、「ああ、月食はやはり穢れだ」と気づいてから、とにかく逃げ回っています(笑)。
逃げ切れませんけれどね。

きっと、いろいろな属性があるのでしょう。
月食で元気になる方もいらっしゃるでしょうし。
私は、赤い月を写真で見るのもつらいので、昨日の十六夜のお月様が嬉しかったのでした。

ふっくらとふくらんで、ちょっとだけ欠けて、でも、冴え冴えと明るく、ほんわかと温かく……。

いろいろなことが押し寄せてくるうちにマンションの排水管の掃除みたいなのもあって、
もうやることが多すぎて、手が回らず、「絶対在宅しろって言われているけれど、逃げちゃおうかな」と
ふとどきなことを考えていたら、旦那が全部そうじしてくれました。なんて立派な人なのでしょう!
もしかしたら、我が家に私はいらないのかもしれません。
そうそう、ホントは、きょうは、母と行くディズニーシープランもあったんでした。
「千葉県民なのに一度も言ったことがない」と嘆くので、代休で遊びに行く孫たちについて行く話が
出たのです。
なので、そっちで空けていたら、「この前の宇宙博で行列に懲りた」って言うんですよ。
「行かない」だって。
なんですか、それは! 私、あちこちにNG出して、必死に、日程確保したのに。
まあ、排水管の掃除に当たっていて、そっちを優先するのが大人なんですけれどね。
母は、クリスマスシーズンに、ディズニーシーにでも連れていこうかなーと1人で考えています。
ほぼお散歩プランで。あちこちでお酒飲ませて、グルグル歩かせればいいですよね。
父が死んだことで、母孝行が大変です。
でも、別の方も「この前、親を連れて行って」っておっしゃっていたから、きっとそういう
年回りというか、流れというかがあるのでしょう。

30代の人は、たいてい将来についての備えをしていると聞き、非常に驚いたのでした。
えらいなー。
すごいなー。

短期間にいろいろな方と会ったので、消化不良を起こしております。
来週は、もう少し、マイペースで過ごせそうです。
緩急がつくのは、いいことですよね。時間をかけて、少しずつ消化していきましょう。
では、みなさま、よい金曜日を。私は、お掃除の人を待ちながら、原稿を書きます。

千疋屋デー

本日は、千疋屋デーでした。
京橋千疋屋

まず、打ち合わせ前に、池袋東武の京橋千疋屋さんへ。

ブランチセット、1080円! お得です。サンドイッチか、ワッフルのセットもありましたが、甘いクレープを選びました。完全にデザートですね(笑)。

誤算は、すぐにランチになったこと。ランチのパスタを食べきれなかったのは、千疋屋さんへ寄ったせいです。相変わらず、考えなしですね!

で、お仕事終わって、一件私用を済ませて、また、池袋に戻ってきまして。

今度は、池袋西武の千疋屋総本店さんへ。

千疋屋総本店

Kウィルスにやられたらしく、一人なのに三段プレートを頼んでしまいました。KウィルスのKは、アフタヌーンティーの三段プレートを愛してやまない小泉茉莉花先生のことです。ああ、知らず知らずのうちに影響されています!

いや、迷ったんですよね。池袋西武限定の四種のきのこ入りマンゴーカレーと。しかし、フルーツが食べたくて。フルーツサンドも食べたくて。

一日に2回も、千疋屋さんに行ってしまいました。この際、銀座千疋屋さんも制覇したかったです。

そうそう、三段プレートの真ん中は、ゼリーだったんですけれど。私、お使い物にしたことはあっても、食べるのは初めてでした。

千疋屋総本店

ド定番なだけありますね。美味しい!

タカラジェンヌは、これを差し入れられて一人前説もあるそうで。なるほど、納得でした。美しいカメラマンさんとヘアメイクさんにもお会い出来て、幸せな一日となりました。本日お目にかかったみなさま、本当にありがとうございました。

2014年10月9日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

思いがけない日

昨日は、思いがけないことが起こる日でした。

前から少しお話は聞いていましたが、お世話になっているネイリストさんが
ご結婚されるそうです。

「明日入籍します」

明日かい!?

花園茶寮

打ち合わせをしていたら、どなたかが近づく気配があって、

お顔を見たら、森冬生先生でした。

「えー???」

他のお打合せでいらしていたようです。
でも、「終わったら、お茶でも」はあっさり振られました。フラレ章月。
お目にかかれて嬉しかったデス。

最近の思いがけないいただきもの。

いただきもの

いただきもの

中身は、こんな感じ。ありがとうございます。

いただきもの いただきもの

ご結婚おめでとうございます。永久にお幸せに。

 

 

 

 

鍼→爆睡

肩から首、ついでに背中に腰がどうにもならなくなりました。
ある方が「きょう、鍼を打ってきた」とメールに書かれていて、
それがもううらやましくて、うらやましくて。
鍼がうらやましいって、なんだ、そりゃですが(笑)。

で、行ってきました。鍼灸へ。
「全体に固くなっていますから」とのことで、軽いマッサージの後、
プチプチプチチチと打たれまして。水圧マッサージ機や電気やら
いろいろやって、終了です。

ふー。

だいぶ広がった気がします。何が広がったのかよくわかりませんが。
初診料と治療費で、2000円也。

帰宅したらもう起きてられなくて、爆睡です。
さて、体もほぐれましたし、働きますか。
暴風域のみなさま、どうぞ、御無事で。台風の週末です。