ラブラドライトと水晶のたまご

ラブラドライト

昨日、東銀座のパワーストーン屋さん、メモリー21で、
ラブラドライトのころんとした石に出会いました。

見た瞬間に、「たまご」というフレーズが浮かび、
「そういえば、神棚に水晶があったなー。あれと形が一緒だなー」って
思って、ほわほわと買いました。

面白かったのは、ご一緒していた方々も、みなさん、何かお買い上げだったのです。
いろいろおかしいのです。
夜、あまき堂の天城映先生に合流するのに、なぜよそさまで買っているのでしょう?
まあ、お店に行くわけじゃないので、こういうこともありますね。

一晩明けて、神棚から水晶くんを降ろして、ラブラドライトと合わせて持ってみたら、
案の定、掌へのフィット感が一緒でした。だよねえ、だと思ったのです。
私はそんなにわかるほうではないのですが、ラブラドライトのほうが重く、パワーの入り口
この組み合わせだと、水晶は出口になるのかなーって感じがしましたよ。
今まで神棚で安穏としていた水晶が「なになに、何が始まったの?」みたいに
慌てているような気がして面白かったです。

とりあえず、昨日行ったモネ展で買ったファイルの上に載せてみました。
満足。

12月5日、開運ランチと鑑定会

ずっと、先だと思っていましたのに、開運ランチと鑑定会が明後日に迫りました。
ミスタードーナッツ

明日は、笙の合奏稽古。何もやっていないという!!! でも、越天楽と五常楽だから、まー、なんとかなるのではないかと。カルチャーセンターなので、次々とやってくるホントの初心者さんに標準が合わせられていて、おかげさまで、そこは、気軽でございます。

で、その後で、わりと朝までコースになりやすいメンバーによる今年第一弾の忘年会が開催される予定です。非常に、危険です。
まだ、「翌日、大事な用事がある」は伝えておりません。どうなるのでしょう?
いや、顔だけ出して帰るつもりですけれど。

当日は、鑑定会前にひとつお約束を入れているため、意外に朝が早いのです。いろいろありすぎて、よくわからないというのも、緊張しなくていいのかもしれません。

この前、あまき堂さんの出張イベントで作ったブレスレッドが異常に楽しくて。
パワーストーン
天城映先生におねだりをして、「開運ランチ&鑑定会」でも、プチイベントが開かれます。
ただ、当方の主旨としては、「こんなに楽しいこと、ぜひ、やってみて!」なのですけれど、製作費は、別料金になってしまうため、お客様の立場としたら、感覚的には、「バス旅行に行ったら、毛皮屋や宝石屋に連れて行かれた」になっちゃうかもしれず、それは、ちょっと違うんだけどなーって思っております。
実際、天城先生の太っ腹サービスがあるのですけれど。

いやー、楽しいですよ!
ブレスレッド作り!!! 童心に帰るというか、なんというか。

森冬生先生とはご一緒して、並んで作ったのですけれど、森先生のブレスレッドは、おもちゃ箱みたいな印象なのです。
私は最初、「森先生の目指すところは、ネイティブアメリカンの世界???」と観察していたのですが、どんどんいろいろなものが足されて、最終的には、現代アートになりました。
太陽と月の魔女さまのブレスレッドも見せていただいたのですが、太陽の魔女マリィ・プリマヴェラ先生は、いかにも太陽のゴールド×オレンジ、月の魔女小泉茉莉花先生は、いかにも月のムーンストーンシリーズでした。

仲良しの編集さんも別のタイミングで参加されて、これもまた、オーラストーンいっぱいの編集さんらしい仕上がりでした。

章月のは、「転んでもタダでは起きない」ブレスレッドらしいです。あはは。いかにも!
IMG_4298

ちなみに、使わせていただいたのは、こんな石です。
・イエローボッワナアゲート
・シトリン
・クラック水晶
・ムーンストーン
・ラピスラズリ
・アメジスト
・クラック水晶
・コスモオーラ
・ラブラドライト
・アクアオーラ
・水晶

ああ、石の名前、打っているだけで、癒されましたー。明後日、頑張ります!!!
よろしくお願いいたします!

 

珊瑚

友人のブログで紹介されていたお店が気になり、のぞきに行くことにしました。
うかがう直前まで、「なんかこう、パンッと大きい石のペンダントが欲しいなー」ってぼんやり思っておりました。移動中、ふと、14日に生まれた赤ちゃんのことを思い出して、「出産後、早く体力を取り戻す石はないのかなー?」とひらめきました。

ああ、こんなとき、森村あこ先生にうかがえば一発なのに!とジタバタしましたが、そこは、ぐっとこらえて、
とりあえず、検索をかけました。すると、「産後は、珊瑚」とあり、それしかない!と心が決まりました。

強風の中、Lovers Stoneさんにたどり着きました。
なるほど、うわさ通り、ふわふわっとした印象のお二人です。
石は、みんなお育ちがよい感じで、つやつやキラキラでした。

まず、友人のために「珊瑚を」とお願いしたら、あまり扱っていらっしゃらないとおっしゃいます。
そっかー、まず、石ではないですしね。
でも、珊瑚は変更したくない感じで、どうしようかなーってところで。
イメージとしては、コロンと手のひらの真ん中におさまるサイズの丸いやつだったのですが(どんな、ざっくりイメージ?)。

でも、ご相談の結果、こんな感じになりました。

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小さいけれど、ちょっとゴージャスで。
なにより、手書きのカードが素敵すぎませんか?

珊瑚は、珊瑚呼びが、私は好きです。
コーラルだと、ちょっと違うものって気がしちゃって。
翡翠に、琥珀、猫目石なんかも、同じ仲間ですね。

古くからの言い伝えによると、コーラルが護符としての役割を果たすためには、人の手を加えてはならないとされてきたそうです。
『宝石と鉱物の文化誌』ジョージ・フォレディック・クンツ著 鏡リュウジ監訳 原書房

第一チャクラに効くとも言われているのですねえ。へええ。
『パワーストーン 宝石の伝説と魔法の力』草野巧著 新紀元社

使用上の注意点は、常に鮮やかな色のものをつけるということ。
色の抜けた珊瑚はつけてはならないとされているらしいです。
『宝石の神秘力』林陽著 中央アート出版

今、気づいたのですが、うちにある宝石本、なんかマニアックですね。
なんだか満足してしまい、自分の分は買わずに済ませてしまいました。まあ、またいつかの機会があるでしょう。
さて、では、友人に送るため、郵便局に行って参ります!