日々のこと
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100日禁酒の思わぬ効用
えっと、認めたくないのですけれど。
お酒、そんなに好きじゃなくなりました。
100日抜いたことで、体がラクだったんですよね。
今は、お酒が体に残っている感覚が重くて仕方ありません。
ホントは、解禁明けの日に「ん?」って気づいていて。
お酒もいただきましたが、こそこそ、ペリエも飲んでいたんですよね。
むしろ、ペリエのほうが多かったんじゃないでしょうか???
でも、認めたくないじゃないですか。
以前は大好きだったのに、今はそれほどじゃないなんて。
メンタルな面も大きいと思います。
これほど、酒害について学んでいたら、そうそう飲む気になれませんて!
で、あえて、昨日は試してみたんですけれどね。
やっぱり、そうでもないんですよね。
ビール小瓶を持て余す感じ。
ちょっと危機感を抱いて(なんの危機感なんだか)、
赤ワインも買って、帰宅してから飲んでみたのですけれど。
これもいらないんですよ。一口飲んで、もう進みません。
あれー??? おかしい、こんなの、私じゃない!
「禁酒すると、弱くなるよね」って説も聞きます。
でも、弱くなる以前に、「いらない」感じ。
人間、変われば変わるものですね。
これからどう変化するか、楽しみです。
お酒のない人生の良さ、ちょっとわかってきた気がします。
茨城マルシェとの地味な闘い。
本日は、打ち合わせでした。
2件こなした後で、「あれ、ご飯食べてなかった!」と気づきました。
家までガマン……が出来ずに、茨城マルシェ、茨城県のアンテナショップに吸い込まれました。
なんか納豆の食べ比べみたいなのがあったんですよ。
でも、テーブルについて、気が変わりました。
この辛口の煮込みうどんがいいかも。
ついでに、レンコンの天麩羅も食べようっと。
余談ですが、今、図書館で借りた『断酒』という本を読んでいます。
『断酒』、昭和56年の本なのですが、いい本なんですよ。
「アルコール依存症」という言葉はちゃんと医療の現場では使われているのですが、
読者向けには、まだ「アルコール中毒」という表記で進んでいます。
昔の本ならではの、優しい語り口です。
で、その本を片手に、黒ビールもお願いしました。
「断酒」の本片手に、黒ビール。バカじゃないかって話ですが。
私は、100日空けたからよいのでございます。
飲んじゃいけないのは、うちの弟くん。
彼の前では、もちろん飲みませんし、酒の匂いもさせませんとも。
しかし、予想に反して、お料理は、同時に来ました。
あれ? レンコンでビール楽しみたかったのに?
まあ、いっか。

煮こみうどんには、大ジョッキでお水がついています。
「え? そんなに辛いの?」
給仕のお姉さんがニッコリうなずきます。
えー???
というか!!!
一人前じゃないですよ。この量!!!
オーダー取ったおにいさん、止めてよ。
「頼み過ぎですよ」って。体型で判断しないでー!!!
かくして、茨城マルシェとの孤独な闘いが始まりました。
勝敗ですか?
……勝ったといえるのではないかと思います。
汗かいたけど、大ジョッキのお水は、最後に1口だけいただいたくらいです。
量も多かったけれど、なんとか食べきりました。
というか、好きなモノ頼んでいるんだから、そりゃ食べますよね。
煮こみうどんは、かなり柔らかく、伊勢うどんを連想しました。
かぼちゃが入っているところが、ちょっとほうとうっぽいかも。いや、かぼちゃだけだけど。
おいしかったですよ。
よそのお客様が、あんこう鍋を召し上がっていまして、
これは、いつかやらねば!と思いました。
東京にある全国のアンテナショップのグルメツアー、意外にいいと
思うのですが。
たぶん、全都道府県のご飯、東京で食べられちゃうんでしょうね。
東京にいながら、全国ツアー、誰か一緒にやりませんか?(そんな酔狂な人はいまい)
とりあえず、2014年晩秋茨城マルシェとの闘いは、おしまい。
結構ボリュームがあるので、オーダーの仕方には、お気を付けくださいませ。
トワイライトハイクにて。
順調に筋肉痛です。足がカクカク、なぜか二の腕も痛くて、
理由を考えたら、トレッキングポールを使ったからでした。
なぜかあったんですよね。うちに。
昔、買ったのだと思います。でも、いつだったかなー?
よく思い出せません。
ギリギリまで、実家絡みでどうなるかわからなかったので、
「行けたら行きたいなあ」で保留にしておいたのですが、
「あれ、行けそうだ!」ってことになって、前日に
アウトレットに駆け込みました。
「明日行くの! 何買えばいい?」というオーダーに、
お店の人も呆れていたのではないでしょうか?
おかげさまで、非常に快適でした。
今の季節、奥多摩で午後から夜にかかるハイキングならば……。
足元は、トレッキングシューズ。
私は靴擦れを恐れて、ローカットにしましたが、ミドルカットでもよさそう。
分厚いトレッキング用の靴下。
パンツ。閉店1時間前なのにすそ上げお願いしちゃいました。
カットソーは、手持ちで代用。
その上に、フリース。
ダウン。
風よけ。
ここぞとばかりに、憧れのゴアテックスを買いました。
ゴアテックス、高級素材という認識しかなかったのですが、
雨具カテゴリーなんですってね。
勢い余って、リュックも、帽子も買いましたよ。
全身モンベルのロゴだらけ。
行きの電車の中で、隣り合わせた女性たちがいろいろな話をしていて、
途中、話題がなくなったのか、なぜかこんなことを言いだしました。
「私、昔ワンゲル部でさ」
「えー、そうなの?」
「うん。きょうは、そういう格好の人が多いね。この装備だと、
ナントカ山だね!」
えっと、その人から見えるのは、たぶん私です。
で、ナントカ山なんて、登らないよ?
ただのハイキングだよ? ハイキングだけど、体力に自信がないから
重装備にしただけだよ?
まあ、買ったリュックは、「道具を工夫すれば、富士山にも行けます」の
ちょっと大きめサイズ、しかも、トレッキングポールつき。
しかし、ワンゲルガールよ。足元は、ローカットなのだ。チェックが甘いぜよ。
その場で言えなかったので、ココでコソコソ反論しておきます(笑)。
さて、やっとトワイライトハイクですが、主催の方々のカテゴリーが闇ですから、
非日常の体験となります。
また、暗闇の中での加門先生や中野先生、そして、
特別ベストの方による怪談コーナーとかがあるわけです。
ふふふ、お好きな方にはたまらない企画ですね。
で、場も、サービス精神旺盛なんでしょうね。
わかりやすい「きゃー」なことも起こります。
面白いのは、「きゃー」なことに関わるのが、毎回同じ方だということ。
最後には、妖しい写真まで撮影してしまって……。
帰りの電車の中で、「え、あのときのあの人が、写真まで?」と一同でびっくりしました。
もしも、ひとりで体験したら、たぶん、怖くて泣くと思うのですが、
結構な大人数だったので、あちらの世界の方々も私みたいなトンチンカンなやつよりも
もっと話のわかる人のところに用事があると思うので、そこはまったく心配してませんでした。
なんというんですかねー? 相手にされない自信がありますよ!
もうちょっと体力作って、余裕で楽しめるような感じでまた参加したいと思います。
個人的には、加門先生の大ファンで、ここぞとばかりに7冊も著書を持参なさり、
最後まで背負っていた読者の方が大変好ましいと思いました。
7冊ですよ? 文庫じゃなく、単行本ですよ?
愛だねえ、愛! 素晴らしいです。
いつか同じルートを昼に歩いてみたいと思います。ウェアは完璧だしね。
あ、筋肉痛が治ったらね!
トワイライトハイクへ。
アラノン。
アルコール依存症について調べていくと、繰り返し、アラノンにぶつかります。
助けが欲しい人のためのリストに必ず、入っているのです。
いざとなったら、母が通える場所へ。
そんな計算が働くので、実家に近い千葉のきぼーるへ行ってきました。
二週間前に、開催日が変わっていることに気づかずに空振りしたのですが、
きょうは、ちゃんと大丈夫でした。
で、きょうは、ひとつの理解を得ました。
私は、ここまででいいのだと思いました。
あとは、母に委ね、弟の自発性を信じようと思います。
アラノンは、アルコール依存症患者のための自助グループで、参加される方は、言いっぱなし、聞きっぱなしが原則だそうです。そうやって、正直になること、秘密が守られることで、安心とやすらぎが得られる場所となるのです。
病院開催の家族会、アルコール依存症患者さんのための集う断酒会、そして、アルコール依存症患者の家族の自助グループであるアラノンと続けてお邪魔して、うまく言えないのですが、人の思い、愛を感じました。
病院開催の家族会は、非常に現実的です。一番サバッとしていたかも。
そして、断酒会には、真摯さを。アラノンには、静かな平和を感じました。
これね、合う、合わないがありますね。
もしも、こちらを読んでくださっているあなたが何か解決の糸口を探していらっしゃるなら、ご自身で足を運んで体験するしかないと思います。
やっぱり、人が作る場なわけですから、私の印象通りにはならないかもしれません。
いやー、ないんじゃないかなー?
ああいう、正直さ、率直さ。普通の暮らしには、まずないと感じます。
正直、率直と言いながらも、言葉を濁したり、表面的な言葉でつづられたりする方もいらっしゃいますが、それでも、まっすぐさは伝わってきます。
アルコール依存症という強力な問題がなければ、知らない人に自分のことを話すなんて経験
まずないと思うんですよね。特に、ここは日本ですから。
このシステムが、よく根付いたなあという印象がひとつ。
そして、同時に、依存症に向き合っていくには、このミーティングという作業が不可欠なのだと理解しました。
1人ではないこと。
みんな、似たり寄ったりなこと。
問題の奥に原因があって、その原因を掘り下げていく必要があること。
その辺を実感としてつかんでいくのです。
すると、これまで考えても見なかった部分、仕方がないと諦めた部分が浮上してくるのです。
家庭の中では、アルコール依存症患者が悪役を押し付けられますが、どうやら実際は、そばかりではないことがわかってくるわけです。
で、その辺がほぐれてくると、ひとつ緊張が外れて、次のステージへ行けるのでしょう。
きっと、私は母と弟を自助会へつなぐ役目なのでしょう。
少しだけ、道案内くらいは出来るようになったので、それでよしとしましょう。
しかし、簡単には答えがもらえない世界ですよー。
「勉強してね」「聞いているうちにわかってくるから」
他の病気で、こんなに突き放されるかなー???
もうちょっと、ケアや説明をしてもらえる気もしますけれど。
きっとね、安易に答えを得ると、安易にスリップして、また飲むことになるのでしょう。
患者にじっくり考えさせる。患者の家族にも、じっくり考えさせる。
そこが治療に、そして、再生に不可欠な要素だから、こんなにいろいろやらないといけないだろうと思います。
実際、私も、「入院は始まり」と意識が変わりましたし。
二週間前の何がなんだかわからない状態から見れば、相当前進したような気がします。
アルコール依存症は、本当に人を巻き込む病気です。
ご本人に自覚がない段階も大変ですが、自覚を持った後も、また違う大変さが待っています。
それでも、そこに平和と安らぎと幸せがありますように。祈らずにはいられません。


