日々のこと
ブログ一覧
断酒会見学。
今夜は、断酒会の見学に行って参りました。
断酒会、なんとなく想像はつくけれど、よくわからないって思っていたのですが、
行ってみてわかりました。
体験を話す、聞く。
言葉にすれば、それだけ。
それだけだけど、非常に意味のあることです。
なんの気まぐれか、生存本能なのか、よくわかりませんが、
酔っぱらいながらも、弟もついてきたので、いろいろな会員さんに励まされました。
「本人8割、あとは、家族かな? でも、ここに来たというだけで、第一歩だね」と。
えっと、いろいろな方からの言葉をミックスしています。
きょう、ひとつ、気づいたことがありました。
アルコール依存症は、知らない間になっちゃう病気なんですよね。
ある日突然、それまで大丈夫だったことが、大丈夫じゃなくなってしまうのです。
ただ、アルコールは非常にありふれていますから、本人もまわりも危険性に気づきません。
「酒癖が悪い」、「飲み過ぎだね」くらいで、どんどんエスカレートして行ってしまいます。
まわりが問題視し、本人がうっすらと自覚するころには、相当進行していて、
意志の力ではセーブが出来ません。
だらしないから、意志が弱いから、そういう話ではないのです。
でも、本人が辞めると決め、酒を断つ道を選び続けることで、
アルコールの支配からは抜けることが出来ます。
欲求を退けて、コントロールしていく。
生半可なことではないと思います。
まともであり続けようと頑張ること。
毎日の決心、毎日の誓い、祈りにも似て……。
弟に感謝しないといけないかもしれません。
正しく、病気を理解するきっかけがもらえたこと。
真摯に頑張る人達のお話をうかがえたこと。
これは、行かないとわからないです。
断酒会は、優しい。
断酒したい人には、断酒会が必要。
理解しました。
迷子になったの巻。
星座別お誕生会も、昨日で9回目。
射手座さんのお誕生会が無事に終わりました。
まあ、波乱含みで、危なっかしいったら!
まず、毎回、資料としてお渡ししております
「射手座さんのための開運の手引き書」が出来てませんでした。
毎月ギリギリの制作なのですが、前日に仕上がっていないのは、
今回が初めて!
泣きそうになりながら、作業しまして。
開始3時間前になんとか書き上げました。終わらないかと思いました。
それから、オーボンヴュータンを目指して、日本橋高島屋さんへ。
しかし、悲しいことに一人前のケーキはもう残り4コでした。
それも種類がバラバラ。
18コ入りのプティフィールを採用。おいしそうです!
あとは、赤とんぼさんで10人分のサンドイッチを買ったら、
売り子さんにいっぱいお礼を言われてしまいました。
まあ、すみません、ありがとうありがとう……みたいな感じ。
さらに、天むすも投入しました。よし、これでおなかは減らない!
で、「30分前には着くわね。うふふ」と余裕をかまして
都営線を使ってみたのですけれどね!
都営浅草線の東日本橋から都営新宿線の馬喰横山って、
結構、階段なんですねー。
階段を嫌って、外に出たら、大変なことになりました。
夜でしょ?
雨でしょ?
荷物でしょ?
正反対の方向へ歩いてしまって、気づけば浜町でした。
あれ???
大急ぎで戻って、18時50分。
大慌てでなんとか、開催にこぎつけました。
昨日の学び。
・馬喰横山と浜町、徒歩圏内!
・夜は、道がわからなくなるよ。雨ならなおさらね!
みなさまも、迷子にはお気を付けください。
まもなく、深夜2時
本日の営業がやっと終わります。
もっとも、日中フラフラと劇場に行ったりしているから、夜中まで働くハメになるわけですが。
きょうは、母が泊まりに来ています。
あれやこれやで疲れたらしく、沈没するように眠りました。
お疲れ様。
昨日、きょうと2日続けて、劇場に行きまして、やはりきょう見た『くるみ割り人形』のほうが好みだなと思います。
やっぱり、過剰なんだと思います。『ご臨終』の暗転演出。
アレ、二幕みたいに、光でつなげばいいのにって思うのです。
一幕は、一言二言セリフを言うと、バシッと電気が落ちて転換。この繰り返しが拷問のようでした。
二幕は、ちょっとだけ、光が残るんですね。主に小道具の受け渡しのための演出部の手元明かりなのですが。
でも、光がちょっと残るだけで、目がラクなんですよ。
目を閉じて温水さんの声だけ聴いていようかと思ったくらいですもん。あまりにつらくて。
ほんのちょっとの配慮で、全然印象が変わるのですが。
もしも、あの暗転攻撃がなくて、やわらかな光でつながれた物語になったら、
どっちが好きかなあ?
うーん。
温水さんは、ひとつの完成形だと思うのですが、発達障害っぽい印象も与える役作りですよね。
そっちかなあ?って思ったりもするのです。単に不器用な性格でトレースし直しても、成立するような気がして。
でも、コミュニケーション不全くらいじゃ、あの機械は作らないかしら?
いや、それも、ブラックユーモア的な処理で、収めようとすれば納まりますよね。
クソまじめで、どこまで本気かわからない系の人物ならば、アリかもしれません。変人系というか。
でも、そのバージョンも、温水さんで見たいです。私はきっと、そっちの方が好き。
観劇後にあれこれ考えられるのは、幸せなことかもしれません。
『くるみ割り人形』は、本当に上質でした。
違うモチーフで、2つの世界が交差するようなのが見たい気もしますね。
石丸さんパートと首藤さんパート。
石丸さんが語り部としてではなく、役者として存在して。
踊りがセリフの添え物、挿絵にならない形で。
美しく、華やかなピアノが、両方をつなぎ、まとめていく。
なんかそんなやつ、すごく見たいです。
さて、贅沢な時間を持てたので、明日も頑張れそうです。みなさまも、よい夜を、そして、よい一日を。
SWITCH 30th Anniversary 文学への新しい冒険 チャイコフスキー『くるみ割り人形』
SWITCH 30th Anniversary 文学への新しい冒険 チャイコフスキー『くるみ割り人形』を見てきました。
客席の95%が女性。
よくある光景だけど、改めて気づいてぞくっとしました。かくいう私も、割合をあげているわけですが。
昨日は初台の新国立劇場で、きょうは、世田谷パブリックシアターへ。地味に芸術の秋です。昨日は、ワンピースで、きょうはデニム。きょうは、二階席というのが一番の理由ですが、もうひとつは、クロークの有無かもしれません。
石丸幹二さんの語り、首藤康之さんの踊り、若林顕さんののピアノで紡がれる物語。なんとも上質です。
これは、一階席で見たかったですね。見下げる構成ではない気がします。
前半は、ワクワク。クライマックスで、失速かなあ? 最後まで三人だけでなんとかならなかったのかと。せっかくあれだけ作ったのに、とってつけに見えちゃいますからね。もったいないというか、肩透かしというか。わかりやすいけどさ。このキャストなら、お客様もこなれているから、別処理でも全然イケちゃうのに。
でも、まあ、うまいですよね。大人な舞台です。
惜しむらくは、石丸さんで、うわん、これじゃ足らない! もっとちゃんと見たいよ!になりました(笑)。
ピアノとの共演とはいえ、物思いに耽る仕草だけで数分持たせちゃうのは、凄すぎるでしょ!
細かいくすぐり台詞もかわいくて、本当に上質、大人のステージ。いいねえ、年を重ねるのも悪くないねという印象です。三人が三人、それぞれ世界をお持ちだから均衡が取れ、美しいのだと思います。
クロークがあって、300人くらいのキャパで見やすくて、緞帳があって、客席まではアプローチは赤い絨毯に金の手すりで。椅子もふかふか。ネームプレートがあったりして。お客様もみんな、おめかしで。
なんかそんな幻の劇場で見たい感じの作品でした。きょう一日だけ、あとはソワレがあるみたいです。
『CRAFT薬物・アルコール依存症からの脱出―あなたの家族を治療につなげるために』
予約注文していた本が、きょう、届きました。
さっそく、パラ読みしてみたのですが、コレ、いい本です!!!
すごーく、わかりやすい!!!!
一冊は、母にあげることにして、自分用にも再注文しました。
2,592円もするんですけれどね。でも、価値があると思います。
ホント、何冊関連書買っているか、わかりません。アルコール依存症関連書籍破産しそうです。
何冊買っているか、ホント、わかりません。買ったら、ざっと読んでから実家に渡しているので。
でも、二冊目を買ったのは、これが初めて!!!
依存症問題の解決につながる一冊ですが、「ああ、そうだよねえ」もあったりします。
「正しいことを言いすぎる」
これに対して、「人は、正しいことを言われても変わらないと悟りましょう」とあります。
確かに!
「『あなた』『おまえ』が主語になっている時の言葉は、相手との対立を生みやすいという傾向を持っています」
そうですよねえ、本当にね!
「あなたが~だから、~になってしまったんでしょ」
うはは、やるやる!
でも、これの主語を「わたし」にすると、トゲのある言葉がない言葉に変わっていくとあります。
にわか勉強で弟に対しては、出来るようなっていると思います。
「あなたが飲むから」ではなく、「私は、あなたに飲んで欲しくない」と。
しかし、これ、日常全般に使えますよね?
ちょっといい感じの本ですよ!
あ、そうそう、通信教育のテキストもきたのです。
アルコール依存症からの回復は、正しい知識しかないのです。
書物から得られるものは、大きなアウトラインだけですが、
出来るだけ早く私が学ぶことで、底あげが出来るかもしれません。
結構、必死です。
まあ、「飲むなら飲め、好きにしろ。ただ、あなたの体はあなたにしか治せない。私は飲んで欲しくない」って言い続けています。
これ、家族もだけど、それ以上に医療の現場にいる人は、キツいと思います。
必死で看護しても、指導しても、砂漠に水を撒くような気分になることが多いんじゃないかなあ?と。
でも、医療があるから、希望が持てます。つらい思いをして乗り切ろうとしている方々がいるから、頑張れる気がします。
アルコールなら、飲まなきゃいい。
ドラックなら、やらなきゃいい。
そんな簡単な理屈が吹き飛ぶのが、依存症なわけで。
まあ、でも、自分のすぐそばに迫らないと、知らないまま終わってしまうわけで。
実際、「オレ、アルコール依存症だから」って言う人が「大丈夫大丈夫」って言うので、ついビールを飲ませてしまった覚えがあります。
それ、大丈夫じゃなかったんですよ。
そんなこと、しちゃいけなかったんです。
あとから、「あの人倒れて、入院したよ」って聞かされて。
あのとき、知識があればなって思います。
飲酒は、まわりには止められないのですが、でも、今の私なら、お酒は出さないし、勧めなかったでしょう。胸が痛みます。
アルコール依存症、結構怖いです。


