日々のこと
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「はじめに」
12月に発売される本の「はじめに」を書きました。
これで、「書く」作業は、一段落です。
書籍の中で、「はじめに」は、最初に読むページなのに、最後に書くとは、コレいかに???
今年はものすごく不思議な一年で、これが5冊目の本となります。
1冊目は、『裏の顔まで見える本当の心理テスト』。碓井昌史先生との共著になります。
2冊目は、『こっそり読みたいオトナの心理テスト』。
3冊目は、『あやかし緋扇 千年の秘術 うらない・おまじないBOOK』。
4冊目は、『男子のココロをこっそり探る! 小悪魔★恋愛心理テスト』。
そして、もう一冊加わります。いやー、過去にこんなことないですから!!!
本当に何がどうして、こんな幸せな一年になったのでしょう?
こちらの他にも、Misty特別編集で、『コンビニ★スイーツ占い』と『隠れたホンネを暴く! 血液型パーフェクト』にも、占いが収録されております。
で、となるとですよ!!!
前書きの「はじめに」も、もはや、どうしたらいいのかわからなくなりまして……。
『あやかし緋扇』の占いBOOKには、「はじめに」はなかったのですが、メッセージはございます。こちらの編集を担当してくださったマイコーちゃんがアイデアウーマンでして、一冊の中に本当にいっぱい愛が詰まっているのですが、最後の最後に「直筆でメッセージを!」とリクエストいただきまして、悪筆を披露しております。
そういえば、アレって……。
小学館さん、今、本社ビルを建て直し中なんですが。
ホラ、漫画家さんたちが本社ビルに贅沢な落書きをしたというニュースがあったでしょう?
あのニュースの少し前、お引越しがあったのですね。
で、そのお引越しの中、ダンボールだらけの中で、直筆メッセージを書いたのですよ。
「〇時までに、全員撤収」命令が出ている中、「出来ましたー」した記憶がございます。
つい最近のことなのに、なんだか去年のことのように感じますよー。
もし、『あやかし緋扇 千年の秘術 うらない・おまじないBOOK』をお手元にお持ちの方は、「ああ、コレが!」とご確認いただけると楽しいかもしれません。お持ちでない方は、この機会にぜひ、お求めいただいて(笑)。
そう致しますと、『あやかし緋扇』の作者のくまがい杏子先生にも「あまりにも似ていて、初対面という気がしなかった」とおっしゃっていただいたマイコー画伯による章月の似顔絵もお楽しみいただけるかと。
あれ、話が脱線しちゃいました。
とにかく、2013年5冊目の「はじめに」、頑張りました!!!
12月、ぜひぜひ、「あー、コレね!」とご確認いただければと!!!
詳細、また、お知らせいたします。
こちらもまた、たくさんの方々に支えられて生まれる一冊です。
ぜひ、お楽しみいただければと思います。
本当に、すべてみなさまのおかげです。本当にありがとうございます。
今後とも、どうぞ、よろしくお願いいたします。
鹿島茂氏講演会 「画家たちの愛した19世紀末パリの風俗」
鹿島茂氏講演会 「画家たちの愛した19世紀末パリの風俗」を聴講してきました。
楽しみにしていたのですが、残念なことに体力は限界で、ぼんやり聞く感じになってしまいました。
それでも、1860年にパリの市街が広がったこと。モンマルトル、モンパルナスの成り立ちなどをつかめたように感じます。
「繁華街盛衰の法則」は、納得しました。繁華街が繁栄しすぎると地価が上がり、上がりきると、もう銀行しか土地を買えなくなり、そこは、銀行街になることになると。えっと、間違って解釈していたら、すみません。ちょいと通常の半分くらいの能力しかない状態デス。
カフェ、キャバレー、ミュージックホールの違い、カフェから生まれた雑誌のプレスブーム、娼婦やお妾さんたちのことなど、「へええ」がいっぱいでした。
断片的な知識があっても、つながっていないというか。こうやってお話をうかがうと、どこにポイントを絞って見ればいいのかがわかって、グッと面白くなりますね。
鹿島先生の「風俗美術史」は、すごく大事な側面なのだと理解しました。
アンケートを書くときに何も思い浮かばなかったのですが、これ、レジュメみたいなのをもらえたら、もっと理解が深まった気がいたします。
たとえば、パリの地図。
たとえば、人の名前。
メモ書き程度でいいんですよね。それが、あとから調べる手立てになりますから。
学者の方は、ご自身が知識があるから、とにかく早口です。机があって授業を聞く体制でも追い切れないのに、アートセミナーって、たいてい、椅子だけなので。不自然な体制の中で、「なんとかとなんとかとなんとかと」みたいなのだと、もう最初と最後だけ残って、いざメモを見ると、なんだかわからないことになっています。日本語なのに、ヒアリングが出来なかったりしてねー。
でも、コレ、私だけじゃないと思うんですよね。普段から、「この世界が好きで、コレしか考えてないんです」って人は、一握りじゃないかと思うのです。やっぱり、「きょうは、仕事なんとか抜けられたなー」とか、「明日の約束どうしようか」とかの中で、「アートセミナーに行きましょ」って感じの人が大半だと思うんですよね。そこに、ポンッと専門用語を投げても、受け止めきれないじゃないかなーと。あるいは、バカは私だけなのかなー??? みなさん、美大卒並みの知識があるのかなー???
つらつら考えると、郡山市立美術館のバーン=ジョーンズ展の学芸員さんによるセミナーの資料は、素晴らしかったですねー。モノクロでしたが、ちゃんと図版もついていて!
あれが最高級として、そこまでじゃなくてもいいので。
ホント、たとえば、当時のパリの地図だけでもスライドで見せるとか、なにかあれば、もっと立体的にいろいろ残ったような気がしますねー。
まあね、無料セミナーですから、「んなこと、やってられるかい!」だとは思うのですが。
そうそう、無料セミナーだったので、参加費代わりに、こちらを会場で購入致しました。
あ、もうひとつ言えば、書籍販売の位置、アレじゃダメでしょー。
セミナー開始前は、あの場所でいいと思うんですけれど、終了後、ドアを片方しか開けなくて、その手前で販売してたら、「なんだろう?」って思っても、立ち止まれませんよ。他のお客さんの迷惑になりますし。
それに、アンケートを渡すために手に持っているわけですから、手がふさがっちゃっているわけ。どんな本かな???って思っても、物理的に手に取れません。
私、一度ドアの外に出て、アンケート渡して手ぶらになって、人の流れが途切れるのを待って、戻って本を買ったんですよー!!!
それでもね、こういう場合は、書店ではなく、イベント会場で買わないとね!!!
「会場で、いっぱい売れましたよ!」なら、鹿島先生も嬉しいでしょ。
きょうのセミナー、喜んでもらえたんだなーって思えますよねー。
でも、あの配置じゃ、ダメでしょう。気になりながらも、通り過ぎるしかないもの。もったいないなー!!! 鹿島先生のお話、面白かったですよー!!!
肩こりのこと。
肩こり、身体の前面にもくるって、みなさま、ご存知でした?
私は知りませんでした!!!
昨日、三週間ぶりにアーユルヴェーダのクリニックにうかがいました。
会話が、なんか変なわけ。
「調子は?」
「やっと、修羅場を抜けたところです。この三週間は、何も教えを守っておりません」
「お疲れ様でした」
もう先生も何も言うことはない……みたいな感じになりまして。
施術をしてくださる方との会話も、変なわけです。
普段は仕事の話はしないのですけれど、まず、「こんなことがあって」みたいなところを訴えていて、自分でもアレレ?でした。
疲れ切っていて、なんだかわからなくなっているわけですね。
で、「体が冷え切っていますよ」ってことになり、いろいろやっていただくうちに、胸に激痛が走りました。えっと、肋骨の上のあたりでしょうか?
「イタタタ!!!! なんですか、ココは」
「肩こりです」
肩こりぃぃぃ???
「肩はココ(いわゆる肩ね)だけじゃないんですよ」
腕のスネ(言い方がよくわかんない)も、イタタタ!
「肩こりですよー!」
もちろん、背中もバリバリ、足のスネも拷問ならなんでもしゃべっちゃうレベルでした。
あ、普通はこんなに痛い施術じゃないです。私の状態が悪すぎるのです。
「精神力だけで、やっちゃうんですね。もう体のココくらいしか生きてない感じですよ」
にゃー。確かに、そんな感じ。水の中にいるような感覚で、このところ過ごしております。
「あー、足のここも、血流が悪いですね」
「見るだけでわかりますか?」
「わかりますよ。靴下の跡がついていますもん」
これには、大笑いしました。半裸なのに!!!
パンツ一丁で大笑いする女。
どんだけ、シュールな図なのでしょう?
で、揉みほぐされ、温められて、みなさまがアーユルヴェーダで連想するアレ、シロダーラもついてきて、ちょっと寝ちゃったりして。
だいぶ回復いたしました。
で、昨日は初体験もありました。
それは、バスティ。座薬のように、薬用オイルを入れていただくのです。
死ぬほど痛い尿管結石も、座薬でおさまりますので。本当に効果があるのでしょう。
治療自体は、ほんの一瞬。あっさりしたものです。
これはねー、楽です。
普段はナスヤがもれなくついてきまして、だんだん慣れてきたとはいえ、ナスヤは、結構キツい工程を踏むのです。ちょっとぐったりしちゃうような。でも、バスティは、ぐっすり寝た時みたいな内面の充実があります。面白い!
身体が拒絶するかな???って思っていたのですが、そんなことはさっぱりなく、きっと、必要だったんですねえ。
で、そのまま、帰って寝るのが一番だったのですが、日程的にどうにもならなくて、笙の稽古にもうかがいまして。
笙の稽古をして、帰宅したら、妙に目が冴えて、家に帰ってからムダに長く起きていました。
アレ、なんなんでしょうね? ムダだってわかっているのに、ダラダラ起きているわけです。
もっとも、この三週間、ぼんやりタイムはなかったのですけれど。
アーユルヴェーダ、私はイイと思うんですよね。
私は、不摂生一直線ライフだから、効果がちゃんと出ないだけできちんと教えを守れば、非常に健康的にコンディションをキープできる気がします。
ただ、聞いたところによると、サロンは増えていますが、隠れた問題も多くなっているそうですよ。
シロダーラは、額にオイルを落としていく施術で、脳のマッサージとかキャッチコピーがついていることが多いのですけれど、オイルの使い回しがあったりして、怖いそうです。
実際、受ける側はわからないですからねー。でも、見ず知らずの他人の身体を通った、それも、顔や髪の毛を経由したオイルで、眉間をポタポタ、感覚的にいかがでしょう???
衛生的にもアレですよね。だって、施術前にシャンプーしたりするわけではないですから。
どこのサロンがいい、悪いはわからないですけれど、値段はひとつの指針になるかもしれなくて。安いとどうしても、どこかで削ることになりますから。
というわけで、もしも、「やってみたーい!」があれば、サロンやクリニック選びは慎重になさってくださいな。
今は、絶好調の6割くらいの感覚でしょうか?
仮死状態から、よくもまあ、回復したものです。
週末にかけて、すこしゆるめて、来週からはいい人間に生まれ変わりましょう。
さて、きょうは、立冬。暦の上では、ここから冬です。
肌寒い雨が降っておりますが、どうぞ暖かくお過ごしください。
色のこと。
色彩が人に与える力、想像以上に大きいのかもしれません。
そんなことを考えたのは、コストコで買ったひざ掛けがきっかけでした。
ショーパのひざ掛け、去年くらいからネットで注目されていたようです。
で、この前買ってみたのですけれど、ホントに暖かいのです。
今もくるまっていますが、あまたにも暖かくて、靴下脱いでおります。押忍!
で、最初に赤いやつを買いまして、その後、「コレはイイぞ」になり、灰色を買い足しました。
すると、圧倒的に「赤」が暖かく感じます。
どういうことー???
今度、部屋の明かりを落として、実験をしてみなくてはなりますまい。
まあ、視覚のイメージが強烈で、赤=燃える、熱いみたいなコトになっているのだと思いますが。
それでも、ちょっと面白くないですか? こういうの。
この理屈でいえば、情熱の赤に包まれた書いた原稿は、きっと勢いがあるのでしょう。
ホントにそうだといいなあって思います。
能「殺生石」
観世能楽堂で、11月観世会定期能を見てきました。
今回は、「正面がよろしいでしょう」とわざわざS席を取っていただいたのに、
仕事が終わらなくて、結局仕舞と「殺生石」しか拝見できませんでした。
ちー、物足りません。でも、仕方がありません。あ、仕舞は、どなたも素晴らしかったのですが、きょうのコンディションには、観世恭秀さんの実盛が、妙に残りました。
実際、体力は限界で、「殺生石」が始まっても、全然、お能の世界に入って行かれないのです。
お席は素晴らしく見やすいのに!!!
殺生石は、鳥羽上皇が溺愛した玉藻が姿を変えたもの。
玉藻の正体は、白面金毛の九尾の狐です。
里の女が殺生石に隠れ、石が割れて、鬼神が飛び出す……あたりで、やっと感覚的にカチッと合った気がしたのですが、お察しの通り、もうそこまで来たら、クライマックスであっという間に終わってしまいましたよ。むむむーん。
後シテの野干(やかん)、日本ではキツネの別称なんですって……が、華やかで美しく、なんだかもう見惚れてしまいましたよ。
「殺生石」の謡本と一緒に、観世清和さんと内田樹さんの『能はこんなに面白い!」を購入しまして、帰り道に半分くらい読んだのですけれど……。
後半、私が愛するワークショップの記録が入っているのです。たった2回分だけ。
え、ええええ??? 『松風』と『山姥』だけ???
せっかく書き起こしてくださるなら、全部一冊の本にしてくださいよぉぉぉ!!!
なぜ、内田さんゲストの回だけ!!! いや、お話し充実していますケド!
いつぞやの文壇バーみたいな回よりも、よっぽど面白いですけれど!!!
嬉しいけど、悲しい。複雑デス。
松岡センセーも、きっと複雑でしょう(邪推)。
他の回はぁぁぁ??? 文壇バーもどきの回も、読めるなら読みたいデスよ。
そうそう、疲れきっているときは、お能も入ってこないと自覚しまして。
こちらも買いました!
三冊目のやつは、いらなかったかも。まあ、これで初心者としては完璧でしょう!
ついでに、コレも買ったので……。
もう肩が外れるかと思うくらい重かったです。本5冊に、最初から持っていた文庫本、プラス、薄いけど、謡本、ついでに見てないくせに、能楽堂で売っていた『花筐』関連の福井の水羊羹まで買ってしまったので、もう完全にかさばる感じで帰ってきました(そして、冷やすので精一杯で、水羊羹を食べるのはコロッと忘れているのは、まあ、お約束!)。
相変わらず、バカ全開です。相変わらず、ユニコーンや妖精、お姫様とナポレオンの姪、そして、能の玉藻前が気楽に同居する世界におります。いやはや、とっ散らかっていますねえ。







