桜の開花と旧正月

2023年と比べ、今年は、15日も開花が遅かったようです。
ふと、「旧暦の元旦も2/10だったからなあ、少し季節が遅いのかも」って思い、調べてみました。

結論から申し上げると、「関係ない」なんですが。観測地点は「東京」です。

西暦 旧正月 開花
2011 2/3 3/28
2012 1/23 3/31
2013 2/10 3/16
2014 1/31 3/25
2015 2/19 3/23
2016 2/8 3/21
2017 1/28 3/21
2018 2/16 3/17
2019 2/5 3/21
2020 1/25 3/14
2021 2/12 3/14
2022 2/1 3/20
2023 1/22 3/14
2024 2/10 3/29

調べるうちに、

「閏月を19年のあいだに7回加えると、ほぼ誤差なく暦を運用できることは古代から知られていた。これは太陽暦の19年が、太陰暦の19年と7か月の日数にほぼ等しいことによるもので、この周期をメトン周期(中国では「章」)という。」とか、”章”で「ヘー」になっているだけですが。
「旧暦2033年問題」とかがひっかかってきて、楽しくなっています。

そもそも、旧暦元旦って???

「旧暦1月1日は、通常雨水(2月19日ごろ)の直前の朔日。
1月21日ごろから2月20日ごろまでを毎年移動する。
旧暦で平年だった年は翌年の旧正月は約11日後退し、閏月があれば約18日進む」

しかし、「閏月ってなんだっけ?」のレベルで、今日は頭が働かないので、未来の私に託して。wikipedea、本当に役に立ちますね。

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2024年4月1日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃