フォーカスすれば、応えてくれるのが、夢の世界。
きょうは、夢の中で占いの道具を手に入れました。
寝てないんですよ。つらい。
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フォーカスすれば、応えてくれるのが、夢の世界。
きょうは、夢の中で占いの道具を手に入れました。
寝てないんですよ。つらい。
忘れないようにメモ!
「易には、社会が含まれているの」
先輩が教えてくださいました。
だから、これまでの尺度で測るな……と続くんですけれどね、
んなことは、わかっているから、習得に苦しんでいるんじゃないかーい!(笑)
でも、教えていただいたので、「やっぱりそうですよね!」と納得しました。
「西洋占星術のように、内面に入っていくものではない」ともお話が続きました。
ふむふむ聞いていたのですが、後から「ん?」と思いまして。
多分ね、多分なんだけど。
西洋占星術が、超個人占いっぽくなっているのって、昨今の流行ですよね?
ここ10年、20年のこと。
心理学と結びつけてうんぬんかんぬん始めたあたりからのこと。
惑星に、様々なイメージを投影して。
だよねえ?
もともとは、天候ですよねえ。正確には、豊作かどうか。
国力、戦争、そのあたりですよねえ?
とはいえ、星占いは、このところ、大変パーソナルなものとして扱われるようになりました。それは確かですね。
でも、最近、ホント、逆行、言い過ぎです。
そういうの、単なる流行の側面もあるからなあ。みんな、言いたいだけだよねえ。
厳密には、自分のホロスコープに落としこまないとわかんないんじゃないかなー?
あ、そーそ、たまたま、しいたけさんが「水星逆行」について書いていらしたので、
読むこともなしに読んでみました。
「酷暑だったから、太陽の光が強い。金色、黄色のオーラが強化されて、正義感をふりかざしやすくなっている。注意」みたいな内容でした。
オーラの部分は、しいたけさんフィルター、ちょいと触らず。
でも、そういうフィルター外して考えても、「ああ、そうだったね!」がありますよね。
太陽が強まる=自我の拡大、自己愛の暴走、正義感爆走、は、言われてみれば!で。
昨今の私の「うわーん、なにもかもイヤイヤ、ありえなーい」ヒステリーは、このあたりに起因しているのかもしれません。
私は反発という形で出てしまいましたが、私に仕掛けてきた人もまた、
「オレって正義」、「私がルール」でマウントかけてきたわけで。
大変同レベルで、どうしようもありません。
双方痛み分け。両成敗。
が、反応したほうが負けですよねえ。私か!
もうちょっと大人になって、さらっと流す、かわすが出来ればよいのですが、まだ、そこまで人間が出来ていないので、もうちょっともがきましょうか。
それにねー、表面的にいくら取り繕っても、中身が腐っていたら、捨てたほうがいいわけで。
ただ、カッとなったときは、「もうダメだな」判断が出来るのに、あとから、「もったいなかったなー」、「他にやりようがあったんじゃないかなー?」が今の私で、
そこでグルグルしていて、いろいろ停滞しているのですが。
が、やっぱり、いらなかったんだよ!で行きたいと思うのです。
前進のための自己正当化というか。
仕切り直すために、終わらせるというか。
ちょいと、自分のやることは見えてきたので、やっぱり、「集中、脱皮」でいきます。
あ、うちのサイト、しばらく、sなしでいきます。
サイトとして機能しないじゃん!なんだけど。ま、書き溜めてみるのも、悪くないでしょう。んでは、にゃー!
失敗も、しくじりも、怒りも憤りも、あなたのものですよ!
それを責めたり、咎めたりする自由は、まわりの人にあるけれど、必要以上に反省したり、後悔したり、赦しを乞う必要なんてないのだと思います。悪いと思うなら、謝罪は必要ですよ。でも、赦しを乞うは、また、違う話でしょ? 関係を修復するかどうかは、慎重に見定めないと! なんでも、モトサヤがいいわけじゃないです。
たぶん、失敗にも、しくじりにも、意味があります。
怒りにも、憤りにも、意味があります。
失敗は、二度とやらないように気を付けるでいいし、
怒りは、おそらく、背景に理由があります。人間も、動物も、かつては、戦って生き残ってきたわけで。そういう本能、忘れて、理性だけでコントロールしようとすると、きっと、とんでもないしっぺ返しがきます。
バランスですよねえ。
いいんじゃないかな? 時には、アンバランスでも。
時には、大失態でも。
オールクリアの優等生、うらやましいかい? きっと、息苦しいぜ。ストイックがお好きなら、どーぞ。
今、大事なのは、集中。
すでに起こったことを反省したり、思い悩んだりしても、もうサイは投げられてしまい、そこは、変えようがないのです。
預けてしまうこと。
相手に。
時の流れに。
目指すべきは、脱皮。
これまでの衣をぬぎ捨てて、新しい自分を手に入れるプロセスにあります。
うん、わかってはいるんだけど、ウジウジ、ぐにゅぐにゅ考えてしまいます。
きっと悩むのが好きなのでしょう。
誰かに光が当たった時に、「うらやましい」と思い、「あやかりたい」と願う。
これは、人の気持ちとして、当然のこと。
でも、それを実行しちゃうと、単なる二番煎じになってしまう。
誰かの成功は、その人のもの。
よかったね、すごいね、さすがだね!でおしまい。
ずっと盛隆なんてないから。
ステージが上がって、そこに留まるは、あっても、大ヒットガンガンなんて、そうないでしょ?
そういう人がいたら、それは、天才。
天才には、憧れますが。
そう生まれつかなかったんだから、そこは、私の物語ではない。
きっと、天才、孤独だしね! 理解者がいなくて、変わり者扱いされたりして。
チヤホヤされるようになっても、もう信じられないでしょうね。
なので、集中。そして、脱皮。
他人のことは、気にするな! 放っておけ!
今、やるべきことを果したら、次が見えてきます。終わらせないで、始めるなんて、愚か者のすることですな。私は愚かなので、頭でわかっていても、心がついていかなかったりしますが。でも、頑張る。身軽に、9月を始めるぞ!
「ブログ、過激だったね」とご指摘を受け、読み返してみて、
「え、そうかな?」と思った章月です。そ、そう??? 過激でした? スミマセン。
でも、人格形成期に、「他の星座いいなー」、「私は地味だなあ」と洗脳されたのは、本当に悔しい限りで。占いの害だと感じます。「生まれた時間を調べないと、本当のところはわからない」なんて、後出しじゃんけんですよねえ。まあ、仕方ないんだけど。
悔しいのは、「山羊座はマジメ」に代わるフレーズを見つけるのが難しいことです。
もうイメージが一人歩きしていますからねー。
幸運を運ぶと言われている木星が、自分の星座に入る年、大幸運期と言われていますが、実際は、超ハード、めっちゃ大変です。でも、まあ、そうは、書けない風潮がありますね。浮いちゃうし。ラッキーも起こるから、そこは匙加減になってくるのですが。
で、星座の性格をベースに運勢を読んでいくのですが、やはり、消極星座が強運期に入っても、積極星座の強運期みたいにオラオラオラ!には、なりにくいのです。
まー、戦後復興期のような「俺ガー、俺ガー」、「お国ガー、お国ガー」は、このつーっと流れていくようなイマドキには合いませんから。遠慮深い強運期も、そう悪くはないと思うのですが。
もうひとつ、昭和の占いあるある、平成ないないを書きますと、
「絶好調」がなくなりました。
昔は、あったんですよね。
「今月のあなたは、絶好調!」みたいなのが!
今、言われても、「いやー、体が痛いしさー」とか、「仕事、キツいしさー」とか、
オールOKには、ならないですよね。
絶好調は、バブル期くらいまでかなー?
占い業界の死語、というか。
そういう時代の気分、傾向って、あるんですよね。
昔は、ファンタジー系の心理テスト流行りましたが、今は、ニーズがありません。たまに、毛色を変えてやってみます?になるくらい。
少女マンガの理想の恋人像も、変わりましたしねー。
スポーツ万能、頭脳明晰、リーダーシップ搭載、学校のヒーローみたいな王道があり、人に言えない秘密がある陰を背負ったタイプが台頭し始め、今や、いろいろな掛け算が出来る要素がないとウケない、みたいな。
昔の王道、腐の世界では、「明るすぎてなんだかねー」ですよねえ。
闇落ちさせて使うのでしょうけれど。
一見、今が病んでいるようにも見えますが、昭和は、太陽至上主義というか、
明るく、前向き、みんなと仲良くで、その結果、根暗イジメみたいなものが生まれ、
今のように、「みんな、薄暗いところがあるよね。ないわけないよね」闇属性自覚時代の方が、案外、人間味があるんじゃないかと考えたりいたします。
ちょいと仕事が落ち着いたら、「山羊座は、真面目」や「蠍座は、粘着系」に代わるフレーズをじっくり模索したいと思います。
山羊座って、岩っぽいですよねえ。岩ってなんだよ? ですが。
ゴツゴツしているけれど、カラッとしていて。陰と陽ならば、陽が増えていく。ああ、冬至で陽に転じていきますしねー。
蠍座は、砂かなー。ずぼっとハマッたら、動けなくなる感じ。ベースは、サラサラしているけれど、湿り気帯びると、結構重くなる感じ。
あははは、砂っぽいのほうがひどいね。内に秘めた情熱のほうがいいですね!
じゃ、仕事しまーす。きょうは、少し過ごしやすいようです。みなさまも、ご自愛くださいませ。
ある方のモットーは、「修行」です。
本名が同じ、ということがあり、「私たちは、きっと分け御霊なのですね」という共通認識を持っているのですけれど。
この修行、「私は、違うなあ」だったんですね。ずっと。
人生が修行、修行こそが人生。
このストイックさは、私にはありません。
昨日、ひょんなことから、「マジメだねえ」と言われ、「またか」と思いました。
いやー、マジメ、ホメ言葉じゃないから! マジメの定義には、幼いころから苦しめられていますから。
ええ、ココは、ハッキリさせていただきます。
昭和の星占い、クソくらえですよ!
「山羊座のあなたは、マジメで」で始まる文章、ホント、どうしょうもない!
これは、「蠍座のあなたは、内に秘めた情熱が」と対になります。
ホント、クソくらえ!
そう言われて、自分なりに咀嚼、消化が出来るのは、大人です。
子供、それも、まだ、何も始まっていない10~12歳の無垢な魂に何を吹き込みやがった? おまえら、何をしやがった?
たまに、〇〇星座生まれのあなたは……みたいな本があるでしょう?
12星座なら、12冊に分かれているやつ。
アレ、山羊座は売れないんですって。
それを聞いて、めっちゃ納得しましたよ。山羊座占いは、星占いキライなのよ。そりゃそうよ、みんな、「あなたはマジメ」にうんざりしているんですよ。
これ、どうしてそんな占いになったか、わかります?
山羊座の支配星は、試練の星・土星で……、なーんて、まことしやかにケムにまかれますが、実際はさー。
昭和の西洋占星術を作ってきた方たちが、火のエレメンツだからです。
あとは、魚座ね。爆アゲされているのは。多いから、占い師に。ホント、いるから。あと、火のエレメンツのお友達の風のエレメンツも、リア充ワードももらえます。スクールカーストの図式、リーダー枠は、火の星座、オシャレ枠は、風の星座、アイドル枠に、魚座。で、残りは、イケてない人たちです。
いいところは、全部、火と風が持って行ってしまって、残りの地味なやつ、そこにいる人たちで分けたら? 私たち、いらないから……ですよ。
まー、アゲる、アゲる、ああ、私も、獅子座になりたなあ、射手座になりたいなー、
双子座は頭が良くて、コミュニケーション能力バツグンで、友達がいっぱいなんだー! いいなあ、いいなあ。
ふざけんな!
結構、やってくれたよね?
「マジメで、慎重で、数は少ないけれど、長くつきあえる友達が出来る」なんて、ああ、ホント、うんざりするような呪いです。占いは、呪いにもなりえます。可能性、無意識に捨てちゃうから。「明るく、さわやかで、友達がいっぱい。男の子にもモテるよ」のほうが、何倍もよくない?
よく、フォローのように、「山羊座は、大器晩成で」って書かれているけれど、じゃあ、牡羊座、双子座は、初動運だから、最初はいいけれど、後は落ちるよ的なこと、書くわけ? 書かないでしょ? そうじゃないでしょ?
かくして、「真面目アレルギー」が搭載されるわけですが。まあ、やっていることは、真面目なんだけどさ。
それは、資質や傾向で、第一定義じゃないわけ!
それをもう、繰り返し、繰り返し、繰り返し、書きやがって!!!
12星座の底辺、悪しきもの。悪魔につながるもの。闇につながるもの。ああ、そうでしょうともさ!
ホント、クソくらえ!
世の中全体を牽引なさった有名占い師様たちの功績は、功績。でも、罪もあります。
その罪の部分は、おそらく、あちらの世界で償われるでしょうから、まあ、それはいいわ。12星座あって、いいところ、華やかさ、美しさ、人気、子供が欲しい幸運は、ぜんぶ、積極星座、消極星座には、そうね、優しさは残してあげる、ホラ、私たち、オレたち、心が広いから。征服者だから、王者だから、冒険者だから、人の上に立つから。
言ってろ!
ホント、アンフェアだから!
占いって、ちょっとした差別も、含んでいますから。そういうの、ちゃんとフラットに見直す目が、絶対に必要です。ま、都合の悪いものを、「運が悪い」とか、「暗い」にくっつけりゃ、表面上はキレイに片付くものねー。で、「ああ、これじゃだめだ」言ってりゃ、ありがたがられて、お札とか、護符とか、ブレスレッドとか、壺とか売れていくもんね。まあ、そこは、そこでいいですよね。私は、ごめんこうむりますが。
さて、というわけで、マジメに変わる第一定義は、別に欲しい山羊座ですが、まあ、真面目は真面目なので。
ずっと、「修行」じゃないなあと考えて、考えて、考え続けて……。
今朝、ふいに降りてきました。
「訓練」
これ、もう自分に突っ込みましたよ。なんだよ、訓練って!
でも、訓練って考えると、割としっくりきます。
何かに備えているわけ。有事の際に。
有事の際に、動ける自分でいたいと思っているわけ。
訓練。私にとって、人生は、訓練です。
うむ、体しっかり鍛えて、国防に回るべきだったかしら?
これからは、訓練のつもりで、やってみます。マジメだからね! ホント、昔の占いって、傲慢。でも、それが共通認識、ベーシックになっちゃっているあたり、もうどうしょうもない。この閉塞感、なんとかしたいなあと思っていたのですが。すっかり忘れていましたが(忘れるなよ!)。それが、占い師になっちゃった始まりだったんでした。忘れてた!(忘れるなよ!!!←二回目)
昨日は、ちゃお、Sho-Comiのサマフェスへ。例年以上に、大盛況でクラクラしました。救いのイケメン偉い方が現れ、「ちゃおの編集さんに差し入れたいんですが」で案内していただきました。無事、馴染みの編集さんに手渡せました。
Sho-Comiは、編集長をお使いだてしました。わはは、なんだ、この贅沢さ! 逆に言えば、両巨頭にしか会えない世界! あまりに混んでいて、もう意識が飛ぶ世界なんですよ! 小さいお子様イベントですから、人口密度異様に高いの!
前日の大量タヌキで、ちょい反省して、いつもはシューアイスなんですが、横浜水信にしてみました。フルーツサンドを目指したところ、秋までないそうで。
カットフルーツのぶどうなぞ。あとは、東京駅で買った森永のつまめるキャラメルをおまけにしました。ま、それほど、邪魔にはならないでしょう。
が、あまりに暑く、あまりに熱く(笑)、やっぱ例年のシューアイスでいいじゃん!とも思いました。なかなか売ってないんですけどね。ヒロタ、店舗撤退しまくり、値段も割りと上がってます。昔は、84円くらいでしたが、いまは、倍くらいします。茅場町、早稲田、便利だったんですが、もうないの。頑張ってほしい、なくならないで欲しいブランドです。
さて、なんとか編集さんにぶどうを押し付けるミッションを終え、とりあえず、みなとみらいは、脱出しました。みなとみらい、いや、正確には、パシフィコ横浜、軽い地獄で、コンビニ、外まで長蛇の列でした。きゃあ!
次は、池袋。もうたいがいなんですが!
なぜ、みなとみらいに用事があると言っているのに、池袋が突っ込まれるのでしょう? ま、一本だけどね。
間が三時間空くため、風呂かなー?になり、湯上りで横浜〜東京はつらいから、巣鴨を目指すことにしまして。なんかあったはず、で。
で、巣鴨で、思い出したのです。ファイト餃子を!
行きました!
池袋組のカメラマンさんが、付き合ってくれました。
我が青春のファイト餃子! 25年くらい前、近所に住んでいて、よく食べました。まだ、占いを仕事にする前の話です。
感動の再会!
移転後、初!
お店の方、お母さんが顔を覚えていてくれた風で、幸せな気持ちになりました。
お土産もいただきました。鮭熊シリーズ。北海道に行く言うので、頼みました。火がついたそうで、いっぱい買ってくれました。かわいい。一頭だけいただきました。
あとは、きれいなハイネケンガールと仲良くなりました。かわいかったな、ハイネケンガール。お願いして、同伴の男性とお姉さんの写真を撮りました。なんで撮りたがるの?と言われましたが、そら、様式美ですよね!
あ、鮭熊カメラマンに言われました。
「章月さんとオレ、似てるでしょ? 神経質なところ、気配りなところ」
わはは! 神経質言われた、初めて!
しかし、そうかもね、イチイチ考えちゃう。そうかも。
ママが本格的に飲み始め、育児放棄(笑)をするので、3歳児のおつきの者になりました。うっかり、エスカレーターのお姫様乗りをしこんだら、もうエンドレスで死にそうになりました。
プリンセス、お手をどうぞ。プリンセスは、一人では、乗りません、必ず、おつきの者がおります。プリンセスは、歩きません。優雅でエレガント、みんなの憧れの存在です。
おてんばしそうになると、「あら? 憧れのプリンセスかと思ったのに、ただの町娘かあ」と言うと、少し落ち着きます。少しだけ、ね。少しだけ。でも、プリンセス、便利。また、子供あやしの腕を上げちゃたぜ、えへへ!
密かに今、アツイのが、ビブリオマンシーです。
昨日は、「漢和辞典はどうだろう?」でやってみて、かなりよくてびっくりしました。ただ、ポイントがあるようで、「明日の運勢」みたいにボヤッと聞くのではなく、「あの件はどうなりそう?」とか、「あの人との関係はどうなりそう?」など、スパッと聞くのがよいようですね。すると、ピタッと出してきます。すごいな、漢和辞典。色気はないけれど。
で、こちらは、千田歌秋さんにご提案しているのですが、
児童書でやるのもよさそうな気がするんですよ。
ねえ、どうしてこういろいろ思いつくんでしょうね?
自分でも、よくわかんなーい!
私は、一択。
『ナルニア国物語』です。
うちには、愛蔵版もありまして。数年前(といっても、2005年でした!)に
映画化に合わせて出たオールカラー版を思い切って買いました。
試しにやってみたんですよー!!!
コレ、萌えますよ!
うちにある愛蔵版。買った時、「7,800円、高!!!」でしたが、
今、アマゾンを見てみたら、もう倍以上の値段になっていました!
きゃあ! まあ、そんなものですよね。
すでに13年前!!! ぎゃあ!
で、ナルニア映画、続編ないですよね?
だよなあ、麗しの君スーザン、意味わかんなかったしなー。
ルーシーは、黒髪なイメージだしなー。ホラ、挿絵だって、黒髪じゃん!
あ、すみません。ただの原作厨デス。
開いたのは、このページでした。
そして、ガラスペンに導かれたのは……。
「私たちがなくしたと思っていたものだわ」
どうです? 萌えますよね!!!
もううっとり!
あとは、ゲド戦記あたりかなー?
ゲドは、二巻が好き過ぎて。後半、ミッドライフ・クライシスになってしまいますが、それでも、その生々しさは、よくここまで書くなあ!で。
対象年齢のころには、「戦記」が怖くて、読めなくて。
大人になって読んで、「え、今まで読まなかったなんて!」と思いました。
あとは、こちらかなー?
解読するのに、シンボル辞典が必要になっちゃうかもだけど。

『ファンタジーランドの観光ガイド』です。ファンタジーの巨匠によるガイド。
ファンタジーあるあるです。帯の紙ヤケ、気になりますねー。雑ですみません。
子供のころに愛してやまなかった本、大人になっても、戻りたくなる本には、人生のパターンが織り込まれている気がしますね。よさそうでしょう? 児童書で、ビブリオマンシー。
昨日は、打ち合わせと同業者の先輩たちとの集まりへ。
打ち合わせは、すんなりいきまして。
お昼をごちそうになって、お茶をして。
最後は、麻布十番にある占いバーの燦伍(さんご)さんにうかがいました。
オーナーの千田歌秋さん、待機中の占い師さんをお誘いして、みんなでビブリオマンシーをやりました。
千田さんによる「プチ・ビブリオマンシー講座」になったりして!
最後は、みんなで「千田さんを占ってみよう」して解散しました。
ビブリオマンシー、いいんですよ。
ただ、これは、少々、経験が必要な占いといえます。象徴に慣れていないと、うまく読み解けません。たとえば、「ブタ」を引いた時に、「えー、ブタ、ヤダ!」とか思ってしまう人には、向かないのです。「お、お金が入るね!」のように、象徴を読み解く習慣がついていないと、うまく使いこなせないでしょう。
神話や寓話、説話、ジンクスなどに馴染んでいると、めちゃくちゃ合います。ハマります。芸術畑の方との相性もいいでしょう。
私は、ビブリオマンシーをやると、夢を見なくなります。
夢がサボるんでしょうね。「本で伝えるからいいや」的に。
でも、夢のほうが情報が多いので、2択ならば、私は、夢の読み解きを取りたいです。見たいときに見れるわけじゃないのが、ちょっと惜しいのですが。あるいは、そのうち、自由自在にアクセスできるようになるのかもしれません。夢の世界へ。
また、千田さんのお話をうかがってわかったこともありました。
どうやら私は、自分のロジック、占いのルールをパッとつかんでしまうみたいですねー。
「どうやるの?」と聞く前に、「んー、コレは、こうなっているから、こうなるよね」的な流れを探ってしまうのです。
与えられた情報を咀嚼して、パッと自分のものにします。
ジオマンシーは、上から形成ではなく、下から形成。
シンボルの読み方も、オリジナル。
4つの数字ではなく、5つの数字でも展開します。もっとも、ナポレオンが愛したジオマンシーは、5つの数字で32通りの結果だったようですが。
私が、5つの数字に切り替えつつあるのは、ヴィトンのダイスが5個組だったためですが。あはは、超現実的な理由ですね。
ビブリオマンシーも、「ああ、千田さんは、そう読まれるのか」でした。
ご一緒した先輩は、「時系列じゃなくてもいいんだね!」でしたが、私が占う時は、時系列、たぶん、崩しません。いくつかのフレーズが集まるだけでなく、順を追って現れてくることにも、意味があると感じるからです。また、占い師の持っている人生観そのものも、関係してきますね。何を大事、前提として生きているかで、読み方が変わってきます。
たとえば、ドラゴンが現れ、重大な被害が生まれているとします。
私は、最初はもちろん逃げますが、繰り返し被害を受けたら、間違いなく、状況改善に立ち上がります。なので、占いも、そういうベクトルを帯びていきます。
「よくない状況があるよ。さあ、どうする?」で、「ちょっと様子を見てみようね。でも、あまりに改善が見込めないなら、アクション起こそうよ」的に。
もし、お姫様ベクトルの占い師ならば、「勇者がやってくるのを待ちましょう」とか、「助けを呼びましょう」になるでしょ?
小市民ベクトルならば、「どうやって、守るか」、「どうやって防ぐか」になり、
商人ベクトルならば、「どこに商機があるか」で読むでしょう。
ホラ、受け取るものがまるで違ってきます。私は、「ドラゴンと対峙する道を選ぶ」人間です。
易の勉強を始めてから、とにかく、占的(せんてき)にこだわるようになりました。
ジオマンシーで、上からではなく、下から形成を選ぶのも、易の占い方がベースになっています。ジオマンシーのジオは、大地の意味。ならば、下から積み上げていくのが、道理にかなっていると感じるからです。
こうやって、私の中で、西の文化と東の文化が融合していきます。
人に会うたびに、「手を見せて」活動もしております。
昨日、今日とくっきりとしたマスカケの人に会いました。手を横に横切る線をマスカケといいます。珍しい手相ですが、やっぱり、増えているんですよね。
おそらく、この先の未来、今の時代、神秘十字線も、マスカケも求められているのでしょう。面白いなあと思うのは、サブの感情線も伴うことですよねー。
あと、曲線ではなく、直線に近い生命線もめちゃくちゃ多いですね。
そして、私事なのですが。
手相をマスターすると決めてから、めっちゃ財運線が伸びました!
太陽線も、くっきりしてきました。へえええ!!! なんだ、コレ!です。
必要なスキル、身につけるべき要素なのでしょうね。
命、卜(ぼく)、相、と、バランスよくスキルを上げていき、みなさまのお役に立てる人間になれればいいなあと思っています。まずは、ね!
私に出来ること。私だからやれること。その辺を探っています。
やっと、行かれました。来週、首藤さんのステージを見るので、その前になんとか行っておきたかったのです。
まず、1枚目がよい! なんて可憐な!
後半のバラ、柳、美しい!
現代アートも、数点よいものがありました。
が、これはもう、本当に感性、好き嫌いになってくるんですが、モネと現代作家の混在、テンションがキープされません。
二つ目の展示部屋は、最初の二枚は明るく、非常に解放感があるのですが、後半、色が濁ります。悪くはないのよ、悪くはない。ただ、高揚が、一気に下がります。
映像作品は、ハズレなく、キレイ、キレイ。
グッズがなー! なんだかなー!
買う気満々で行ったのですが、目パチクリするセンスのなさ! まず、私がカワイイと思うモネがありませぬ。カードも、悲しく再現率なしバージョン。最近、かなりミュージアムショップいいんですけど、きょうは収穫ゼロでした。
モネの池イメージらしきフラワードリンクのモトがあり、気を引かれましたが、絶望的に高すぎです。1300円超えです。好奇心の値段、うん、ないない。買いやすい値段にすればいいのにー! あれ、たぶん、キレイ、もったいない。
会期中、あと数回、みなとみらいに行くので、どこかで再訪できたら。したくなったら。行かなくてもいいかなー? 微妙。最近の傾向で、出かけに用事が入りやすく、予定時間より遅れて出るハメになり、「30分しかいられないなー。しかし、今度今度で行かれないから、頑張って行こう!」して、気づいたら、15分で出ていました(笑)。早! 慌てて、もう一回、最初に戻り、カワイイ、キレイ、爽やかして、常設パスして終わりにしました。
鍼は、よい調整に。おかげさまで、昨日から気分が違うんですよ。いい章月が、戻ってきました。いままで、なんだったんでしょうね。
余談ですが、いま、電車の中に、イケメン風な若者がいます。なぜ、風かといえば、あくまでも、風な人だからです。
で、なにが“風”になるのか、チラチラ観察してポイントをいくつか。前に流す髪型、肩に引っかけるカーディガン、さりげないピアス、シルバーネックレス。
なるほど、イケメンを目指す意識、大事ですね! 私が男なら、やるかな? やらないな、面倒くさいもん(笑)。
では、易に行ってきます。二日連続、がんばる。