横浜媽祖廟、お礼参りツアー

仲良しの先輩方をお誘いして、横浜媽祖廟に再訪しました。
私は、お礼参りに。みなさまは、初お参りで。

横濱媽祖廟 横濱媽祖廟

「春節のときにお参りしたら、ご利益がすごかったんですよー」と受付の方にお話したら、
そうでしょう、そうでしょうともという感じで、いろいろオススメいただきました。
「4月29日が媽祖様のお誕生日だから、いらっしゃい」

うむ、行かれるかしら???

笙仲間さんのお言葉に従い、「縁起がよくなる」東門から入りました。

東門
あ、もしかしたら、これは、春節の時期限定の話かもしれません。ま、気は心デスネ。

おいしいランチを食べて、関帝廟もお参りして、中国茶を飲みながら、中国琵琶も聞いて……。

萬珍樓

萬珍樓 悟空茶荘
そして、私は、中国鍼も初体験したのです。これは、別建てて書きます。

ハーブと魔女のお店・グリーンサム、猫アートギャラリー・ゆめ猫さんにもお邪魔しました。

ゆめ猫 グリーンサム
久しぶりにのんびりいたしました。

横浜開運ツアー、あ!!! 大根餅、買い忘れました!!!

ちなみに、ホントに、ハンパないんですよー。
だって、お参り後のランチ中、メールチェックしたら、新規仕事の依頼が入っているんですもん。
これには、同行者一同、「え?」でした。
ホント、おかしいですから! 媽祖様パワー!!!
もしかしたら、私、日本人じゃなくて、中国のコなのかもしれません。
ま、顔立ちは、間違いなく、大陸系ですけれどね!

 

脱・停滞

なんだか、停滞しておりました。

非常にあちこち動き回っているのですが、気持ちの底が抜けているというか。
あるいは、これが夏の疲れなのかもしれません。

でも、意外に、ベースにヤル気があることがわかってきました。

以前からちょこちょこ書いている開運イベント、実は水面下でいろいろな人に打診しているのですけれど、人に話す度に、どんどんブレていっちゃうんですよ。みなさん、やりたいことがあるわけです。で、話がふくらんで収拾がつかなくなっちゃったり、逆に、「それ、私、必要?」って思っちゃったり(笑)。

「それも、悪くはないけど、今、本当にやりたいことじゃないぞ」

で、だんだんわかってきまして。

つまり、「自分ひとりでやれ」ってことなんですよね!
人に頼るなってことですよ。うー、心細いなー。

ただ、いろいろ広がったお話をナシにしちゃうのはもったいないので、「せっかくなら、全部やればいい」と発想が変わってきまして。

かくして、12月上旬、3つやります。
ホントは、日にちも内容も、ある程度絞っているのですけれど、オープンにするのは、もうちょっと先です。

「なにか、ヤル気なのだね?」くらいで、お心に留めておいていただければ幸いです。

あるいは、「なにやるのー? いつ? いくらくらい?」で、お問い合わせいただければ、個別にご回答いたします。まだ、まだ、ゆるいプランなので、ご希望に合わせて、いろいろ動かせます。

お問い合わせやご希望がございましたら、コチラへ。shouzuki.ayano@gmail.com

なに、10月に12月の仕込みをしているのでしょ?
でも、もう意識は、年末に、そして、来年に向けないと! いい波に乗りましょー!

対面占い&開運作戦会議

対面占いや開運作戦会議の場所、見つけてきました!

一か所は、乃木坂。
もう一か所は、馬喰町。馬喰町???

???がいっぱいになる気持ちもわかるのですけれど、でもでもでも!!!
馬喰町、最近、おしゃれな街に生まれ変わろうとしているのですよ。
一見、問屋街ですが、裏通りに「オッ」があるんですよ。ホントなのよん。

で、馬喰町のスペース、すごーく、かわいいんですよ!!!
これで伝わるかわかりませんが、「ホテルモントレみたい!」って思いました。

ホントは、「乃木坂のシェアサロンと契約したから、馬喰町はいいかなー」って思っていたの
ですけれど、それを吹き飛ばすくらい、「めっちゃ、かわいい!!!」なんです。
ちょっとホテルに泊まるくらいのパワーがありますよ。インテリアで元気になっちゃう感じ!
お客さんがいなくても、私一人で原稿書きに行くかもしれません。それくらいかわいいの!

乃木坂は、ナチュラル&クールな印象。場所も違うし、タイプも違います。
だから、2ヶ所を使う形でもいいかと考えました(両方、メンバーになってきました)。
どちらかがいっぱいになっちゃうケースも考えられますしね。

両方新しい、出来たばっかりのシェアサロン。
ウキウキするくらい、キレイですよー!!!

来月の仕事のスケジュールが見えてきたら、スキマで何か企画します。

「占ってー」とか、「開運作戦会議とはなんぞや?」がございましたら、
メールをいただければ。

あとは、値段設定ですよねー。実は、何も考えてないんですよねー。
この前、「払えるだけでいいですって占い師がいるんですよ」っていうのを聞いて、
「そういうのも素敵だなあ」って思ったんですけれど、それだと
かえって気を使うかもしれませんしねー。

んなに、高くしないです。一回何万とかはなし!
この不景気に、占いごときで、お財布圧迫してどーする!
と、思うので。

でも、先々にもつなげたいので、適当なところで線引きしまーす。

とりあえず、場所は確保しました!
あとは、時間ですなー。
10月、忙しいのかなー???(超他人事)。

お気楽に、お声掛けください。というか、見たくないですか?
かわいいスペース! かなりオススメですよ。
行くだけで、気分転換になりそうなくらい、素敵なんです。
私、探しもの上手だわ!って自画自賛しちゃいました(笑)。

 

 

 

時間の魔法

週末、「ああ、もう飽和状態なのだ」と痛感する出来事がありました。

人の言葉をうのみにしていて、それを自分で検証していないのです。
幸い、別に実害はなく終わったのですが、このままでは、間違いも
そのまま、外に出してしまう危険な状態です。
検閲機能が働いていないわけです。

ですので、ちょっとペースダウンをして、調整をしましょう。

あるとき、気づいたのですが、ゆっくりしたほうが時間は増えるんですよね。
「時間がなーい!」と思って焦ると、絶対に時間が足らなくなります。
反面、「大丈夫、間に合う」と信じると、なぜか間に合うわけです。
これ、すごく不思議だと思いませんか?
あ、思いませんかって、私が思っているだけでした。失礼、失礼。

「間に合う」
「大丈夫」
「最良のタイミングでくる」

たぶん、この辺の意識ですね。気持ちをそこに引き上げていくと、
現実もそっちに向かっていきます。

ただいま、かなりハードスケジュールで文庫サイズの本を
書かせていただいているのですが、これもきっと間に合うのです。
時間の魔法をかければ!

忙しい月曜日だからこそ! 時間の魔法をかけて。
私たちみんな、本当は、時間の魔法使いなのです。

名前の効用

名前には、ある種の力が宿るようです。

今度、先輩にご挨拶に行くことになりました。
ご紹介くださったのは、森冬生先生なのですが、なんと私と同じ名前の
同門の先輩がいるというのです。

森先生が近々お会いになるとおっしゃっていたので、ざっくりネットで調べ、
事前にTwitterのアカウントをフォローしておりました。
夕べ、気づいていただけたようで、先方から先にご挨拶のメールを
いただいてしまいました!

来月早めに、うかがえたらいいなあと思っております。

で、ここまでは、本名の話です。
ペンネームである「章月綾乃」でも、あるのです。

綾乃つながりでご紹介いただいた方は、今でも仲良くしていただき、
いろいろなことを教えてくださいます。
魔女の飲み物、願望のかなえ方……。
両方とも、このブログでご紹介しております。
綾乃じゃなければ、教えていただけなかったことに違いありません。
そのうち、アヤーノ・アヤノでユニット組んで、なにかしようって
話しているのですが(笑)。

そういえば、昔、こんなこともありました。

旧姓で演劇の台本を書いておりまして、その紹介記事が日経新聞に載ったのです。
事務所に電話がかかってきて、たまたま私が受けました。
「この戯曲を書いた方、日本語の教授の〇〇先生ですか?」
「ち、ちがいます」
当人、しどろもどろです。というか、そんなこと聞いて、どうするのでしょ?
「あ、そうですか」

それで、終わったのですけれど。焦りました。
今でも、旧姓で検索をかけると、トップにその先生の名前が出てきます。
いつかご挨拶したいものです。
でも、「同じ名前なんですよ」「はあ」で終わりですよね。
そこからの発展性がないというか。
それなら、別に挨拶しなくてもいいかしら?
その前に、先生のご著書、一冊くらい読んでみれば?の世界ですね。
まあ、また、いつか考えましょう(おいこら)。

たまには、ホラー落としで。
霊感のある編集さんが、こんなことを教えてくださいました。
「しょっちゅう、幽霊が寄ってきて」
「えー、たいへんですね」
「この前、とうとう、憑かれてしまいました」
「え、なんで?」
「祓うときに教えてもらったのですが、どうやら、名前が同じだったらしいです」

名前が同じだと、共鳴しやすいんですって。入りやすいというか、
憑きやすいというか。
こわーい!
彼女の名前、比較的珍しいんですが。ちょっと古風で。
古風だからこそ、さまよえるものを引っ張っちゃったのかもしれませんが。

ファンタジーにも出てきますものね。
まことの名を知られてはならない、などなど。

名前は、私たちの大事な分身なのかもしれませんね。

すぐ動く。

最近、気をつけていることがあります。

それは、「すぐに動く」こと。

後回しにしないで、さくさくやってしまう。

先月を振り返ると、ざっとこんな感じです。

第一週は、葛断食の調整期でした。
第二週は、頼まれ事、約束の遂行。
第三週は、シェアオフィス契約。
第四週は、トラブル処理。
第五週は、パソコン購入。

ひとつの問題を7日前後で解決しています。
こんなにわかりやすく動くのは、珍しい気がします。

予想を超えたトラブルが起り、やりたいことがひとつ飛んでしまいましたが、
それでも、比較的テキパキ動けた気がします。

このすぐ動く意識、これからも持ち続けたいと思います。
どんどん進んでいく感覚、建設的で快適です。

たとえば、3月の自分から見ると、5月の自分はだいぶ変わりました。
ただ、少し意識が外に向きすぎているきらいがあるので、
そこを内面に、充足へと向けていくことは大事かもしれません。

そうそう、今月の目標は、「廊下に出していた過去の掲載誌を捨てる」でした。
これが意外に手ごわくて。
なぜなら、掲載されたページを切り取らないといけないからです。
半日で終わるかと思いましたが、全然足らず、
結局、2日かかりました。
でも、これも、「進んだ」わけですよね。前とは違います。

とはいえ、断遮離が絶対かといえば、そうでもなくて。
今回のトラブルは、捨てられなかったことが功を奏しました。
「よく取っておきましたね」
弁護士さんに感心されました。
「それは、重要な資料になるので、手元においておくように」
ハイ、そうします。

全部捨ててしまおう、そして、スッキリしたいと願いながらも、
なかなか出来なかったことには理由があるのだなと思いました。

だから、「やりたいけれど、出来ない」にも、
なにか理由があるのだと思います。その理由は、すぐには
わからないことですけれど。

イヤなことが起こっても、それが、次の流れを呼ぶ側面もあります。
人生は、本当にあざなえる縄のようなものかもしれません。

幸福が不幸を招いたり、不運が幸運の始まりになったり……。
これは、本当に、しんどいですけれどね。
でも、そうやって進んでいくのでしょう。
次の展開につながるのです。

そうそう、この前、弁護士さんに会って、
つくづく、感服しました。
彼らは、シャープです。
「あなたが問題にしたいのは、感情的なもつれ?
それとも、現実に被った被害?」
精一杯冷静に、事実関係を資料にまとめて、持っていったのですが、
大半は必要がなくて、参考資料として添付したものだけで、
法的な判断ができるということでした。
誰が何を言ったとか、そういう問題ではないわけです。
ハッとしました。

ある友人に言わせると、「『だから、女は』って言われちゃうんだよ」ですが、
たしかに、私は、誰かが言った言葉やした行動に、意味を持たせ、読み取り、
それに縛られてしまう傾向は強い気がします。
また、人から聞く話も、同様です。
感情的な部分でがんじがらめになってしまい、先へ進めません。
でも、それは、枝葉なんですよね。
枝葉にとらわれてしまうと、本筋を見失ってしまうわけです。
まず、結果から見て、次に、どう動くかを決めるだけ。
このシンプルさ、聡明さは、修得したいと思います。

4月は、なんだかんだで、心がざわついていたので、
5月は、鏡面のようなイメージで、静かな水のように
生きようと思います。
清らかに、澄みわたり。波立たず、豊かに、深く……。
水面下では、速やかに。そして、高潔に!

能動的な内省の時間といいますか。
今月もまた、おつきあいいただければ、幸いです。

場をつくる

きょうは、少し長い話になります。
え、いつも長いって? じゃあ、その倍くらいで。
お時間のあるときに、おつきあいください。

土曜の朝、私は沈んでいました。
先週、自分が人に振った話題から疎遠になった人のウワサを聞いたせいです。
「彼女、ツイッターでよくつぶやいているよ」
「へえ、そんな風に、つながっているんですねえ」

その場は、さらりと流しましたが、日を置いて、
自分でも思いがけない行動に出ていました。

「あ、これか」
彼女を見つけて、ざっくりログを読みました。
読んでいるうちに、なぜ、彼女と疎遠になったのかを思い出しました。
もし、仲直りしたとして……。
仲良くつきあえるかといったら、微妙だと思いました。
同時に、「おめでとう」って言ってあげたいなーって素直に思って。
なんだろう、この好きだけど、嫌いみたいなの(笑)。

究極のところ、これは、 捨てたはずの過去への執着でしょうか?
それとも、ゆがんだ妬みでしょうか?

ざわざわして落ち着きません。
ただね、こんな風に、今の自分に関係ないことが気になるのは、
私の核が揺らいでいるせいだということは、わかります。
自分に確信がないから、変なことで動揺するわけです。

で、沈んだ気分のまま、二ヶ月ぶりのルーシー・ダットンに参加しました。
まず、挨拶を始めるのですが、簡単な意識集中の途中で、唐突に、
20年前の知り合いのことを思い出しました。
「大橋さんに会いたいなー」

パフォーマーなのですが。
そう思ったら、涙があふれてきました。
大橋さん、元気かなあ?

ポロッと本当に涙がこぼれて、焦ってタオルで拭いて、ご挨拶をして。
「そうかー、大橋さん、まもなく還暦かあ」って思ったら、
面白くなっちゃって。
20年前38だか、40だったわけで。そうしたら、もう還暦です。
壮年期のころの大橋さんのイメージしかないから、
今、会ったら、全然違う人になっているかもしれません。

時の流れを感じました。
きっと、「大橋さん」は、私の若いころの夢や希望の象徴なのでしょうね。
もちろん、こちらは、「先週から私を悩ませている昔の友人」では
ありません。わかりにくい文章で、申し訳ないのですが。
きょうは、こんな風にダラダラと続きます(笑)。

「手放してください」
そんな定番の誘導フレーズが、妙に心にひっかかりました。
身体を動かすうちに、だんだん気持ちが落ち着いてきて。

ルーシーが終わるころには、なんだかスッキリしていて。
「私が今やってみたいのは、グループセッションだ」と
いうところに落ち着きました。

久高島に行った友人が、お土産をくれました。
くちゃ玉

くちゃ玉、かわいい。ありがとうございます。
その友人ともう一人の歴史好きな男性と3人で、
つぶつぶカフェで食事をし、やがて2人になって、
またもや、パワーストーン屋さんに行きました。

久高島の友人は、キラキラな石を、
私はなぜか、こんないかにも魔女石を買ってました。

魔女石

なんの呪術につかうのでしょ???
我ながら、不可解な行動です。

針が入りすぎたルチルの仲間とうかがいましたが、
正確な名前は、聞き忘れてしまいました。
ただ、効用?は、グラウディングと魔除けだそうで。
まさに、場をつくろうとする私には、ピッタリの石でした。

友人と別れて、次に向かうところに行くために、
手土産を探しに伊勢丹へ出ました。
この日は、ピンとくるものがなくて、ちょっと困りました。
結局、千疋屋さんにして、意外にウケまして、よかった、
正しかったかーとホッとしたのですが。
リアルなお知り合いはもちろん、続けて読んでくださっている
方も薄々お気づきだと思いますが……。

手土産、凝るほうかもしれません。
手土産のために、アンテナ張ってます。ははは、バカですねえ。

千疋屋さんを持ってうかがった場所では、二人の方と
お話しさせていただたいたのですが。
ここでは、ネットコミュニケーションの怖さが話題に出まして。
そうなんですよね。SNSやブログのせいで、
関係が崩れる、壊れるってありますよね。
実際、私もツイッター検索で、昔の友達を探し当てたわけですし。
名前なんか全然からめてなくても、その人の特性を知っていれば、
探せてしまうのが今の時代です。

でも、もう出来ちゃったものをなしにしようは、ちょっと
難しいわけで。
となれば、自分が変わるしかありません。

また、朝からの心変容のプロセスに立ち戻れば、
過去のひっかかりに心が奪われてしまうのは、要は、
不幸だからです。
さて、ここはハッキリさせて。
自分を不幸にしたままでいいのかということです。

いい思い出があるから。まだ、好意が、未練が残るから、
過去に気持ちが向かうのは、仕方のない一面もあります。
でも、もうよい時間は過ぎ去り、今は違う流れの中にいます。
むりやり、流れを逆流させて、果たして幸せになれるかどうか?
疎遠になるには、それなりの理由があります。

やっぱり、完結を選ぶしかありません。
それは、誰が決めるのかといえば、自分自身です。
自分で、新しいお話に紡ぎなおすのです。
一度、思い出に、過去に変えないと、現在が失われただけです。
その上に、未来が積み重なるかどうか???

というわけで、すっかり気持ちを立て直すことが出来ました。
こういう揺り戻しみたいなのって、なんなのでしょうねえ?
決着をつけたはずなのに、繰り返し、揺さぶられます。
簡単な理由づけは、「過去世の因縁が深い」なんですが(笑)。

だけど、やっぱり、私たちは、現世に生きていて。
変えられるのは、今と未来で。

過去にこだわることも出来ますが、それは、終わった時間の
中に自分を閉じ込めるだけのことですよね。
戻れるかわからないのに、戻ろうとあがけば、
その分、目の前の道から外れてしまいます。

縁は途切れたのではなく、変わったのでしょう。
縁の変わり目はあるもので。
正しく先へと進めば、また、結ばれるかもしれません。
くるしくても、消化して、形だけでも、完結させて。
次へ行きましょう。

ただ、書いておこうかなあ?
「ご出版、おめでとう。
よかったね、きっと、次のステップも踏めるはず。
あなたは、有能で優秀。誰よりも、向上心があって、
尊敬できる人です。
一緒にいられた時間は、大事な思い出です。
あまりにもいろいろありすぎて、戻れるとは思えないけれど。
あなたは、大事な友達でした。
直接言えないのが、苦しいけれど。
でも、本当に、おめでとう」

24歳の女性に、こんな話をしました。
「24歳じゃピンとこないと思うけど、
もう少しすると、恐ろしいくらい簡単に人と切れるんだよね」って。
本当に言いたかったのは、
「だから、今の人間関係は、絶対じゃない。
本当に大事なことなら、譲らないほうがいい」だったのですが、
ちょっと、焦点がズレてしまい、これは、言わずじまい……。

私よりも少しお姉さんもいらして、しみじみ、おっしゃるのです。
「本当に、自分が悪いのかと思うくらい」
話が違う方向へ向かいました。

たぶん、私も悪く、相手も悪く。
そして、怖いことに、どちらのせいでもないのです。
成長のスピードが変わる、お互いの事情が変わる、そして、
親しいからこそ、離れてしまうのです。
ケンカできるくらい仲良くなれたことを誇りに思えば、いいんじゃないかなーって
思ったりします。

昔、別役実さんの戯曲で、こんな言葉に出会いました。
「親しいからこそ、その人から犠牲にする」

正しく覚えていないのですが、ニュアンスは、こんな感じ。意訳ですみません。
中学生のころかもしれません。出会ったのは。
ハッとして、納得して。
でも、正しく理解したのは、最近になってからかもしれません。
当時は、「なんでだよぉ」って反発していたように思います。
今は、「だよね、だから、愛なんだよね」って感じます。

穏やかに、円満に。
誰とも、モメずに仲良く出来ればいいけれど。

そうそう、もうひとつ。
世の中には、2通りの人がいて(笑)。
ケンカが出来る人と出来ない人です。

モメやすい人は、ケンカしても、仲直りできると信じています。
でも、ケンカしたら、すべてが終わりになっちゃう人もいて。
そこ、見極めないと、お互いにつらいですよね。

土曜日物語はさらに続きがあり、絶品ミートパイの部とか、
オリーブ物語とかあるのですが、まあ、それは、
また機会が巡ってきたら……。長くなりました。

場をつくること。
幸せな場をつくること。
この週末で、新しい目標ができました!
そして、新しい週の始まりですね!

「逆算」開運法

最近、夢をかなえる、やりたいことをやるカギは、「逆算」にあることに気づきました。

まず、去年の暮れに出会った「マンダラ手帳」が、そんな発想です。
とにかく、「この先、こうなって欲しい」と書いてしまいます。
そして、細かく段階に分けて予定を組み、理想に向かって現実を変えていきます。

今年になって買ったさとうめぐみさんの
「マンスリー&ウィークリーで幸運を呼び込む「2度書き」手帳術」にも、
逆算の知恵があふれていました。
たとえば、なかなか「家をキレイにする」ことが出来ないならば、
「家をキレイにするために、しなくてはいけないプロセス」を書き出していくんですって。
窓を拭く
雑誌を片付ける
掃除機をかける
不用品を処分するなどなど。
そして、細かく分けた作業を未来の予定に組み込んでいくんだそうです。
「なるほどー」と思いました。

さらに、いつもの友人情報の苫米地英人さんがおっしゃっているという
「途方にない夢を掲げて、その前段階を想像していく」発想法も
すごくよい頭の整理になるんです。

昨日は、日中打ち合わせがあり、
夜は親しい編集さん主催の「新月の会」に後から参加したのです。
昼夜で、十人の方にやっていただきました。

夢実現のプロセスは、6段階くらいでいいらしいのですが、
私はピラミッド型にアレンジしたため、9段階もありました。
このため、書くのがすごく大変に(笑)。
逆算

みなさんの夢は、かなり面白かったです。
「世界一周旅行」
「直木賞を取る」
「200万部のベストセラーを出す」
「海外にアパートを持つ」
「島を持つ」
「世界で仕事をする」
「アラブの石油王の妻になる」
「貴族と結婚する」
「永久モテ」
「理想の家を作る」

で、これらの大きい夢の第一歩は、「早起き」とか、「体力をつける」とか、
ごく日常的なことになっていきます。
友人が教えてくれたときにも、気づいたのですけれど、
私たちは、自分の夢はわかっていますよね。
そして、直近で自分がやったほうがいいこともわかっています。
たとえば、家の掃除とか、早起きとか。
でも、そういう「すぐに出来ること」、「次にやれること」が
「いつかかなえたい夢」には、結びつきにくいのです。

だけど、逆算なら????
道筋が見えてきます。
こういうの、すごいなーって思います。

おっと、きょうのやることは、「きょう締め切りの仕事を仕上げる」でした。
逆算すると、もう時間がないので(笑)。
本日は、これにて失礼を。みなさまも、よい一日をお過しください。

 

 

 

マンダラ手帳

久しぶりにネイルサロンに行きました。
こちらは、編集さんのご紹介でうかがっています。うまいですよーって。
年に1、2回しか行かないけど、仲良くしていただいております。
年に1、2回かい??? まあ、そこは、つっこまずに!

諸事情があり、ちょい地味めに。
明日からまた、少々気ぜわしい日々が続くのです。

どうも、私のスケジュールはつまりやすく、必死で空けても、
ガンガン入ってしまいます。
私がそうグチると、「断ればいいじゃん」とみなさん、軽くおっしゃいますが、
そういう人に限って、「○日空いている?」と振ってくることが多いのです。
本当に、断ってよいのでしょうか?

花粉症は重症なので、3月は「私は死んだと思って」とあちこちに
アピールして、引きこもり宣言をしているのですが。
どうも、私のもくろみ通りにはいかない気配が……。

もしかしたら、マンダラ手帳の効果かもしれません。
これ、自己啓発系の手帳なんですが、未来について勝手に書き込むのです。
それも、ご丁寧にも、年間計画、月間計画、週間計画と3回も!
ふつうなら、予定が立ってからスケジュール帳に書き込みますよね?
マンダラ手帳は違います。先に予定を確保しちゃうのです。
「ホラ、これであなたの来年が出来た」
そうきたか!!!

「ココも、ココも、ココも書いて」と言われても、そんなに書けるものじゃないのですが、
それでも!
ひとつ、ハッキリと叶いました。

それは、「テレビに出る」です。
あ、「ホームページを持つ」も、実行しましたね!
これも、構想10年以上の偉業です。自分比ですが。
でも、テレビは、そうじゃないですよね。こちらが出たいと思っても、出れるものではありません。
12月1日にマンダラ手帳の無料セミナーに行き、そこで、「来年かなえたい24個の願望を書き出して」と
なり、素直に書いて。
帰宅してから、もっと思いついて、いっぱい書いたら、どうもそれは書きすぎらしくて。
でも、仕事欄の15個目に書いた「テレビに出る」が、一ヶ月しないうちに叶いました。
おおおお! これは、一体どういうことなんでしょうか???

私は本当に影響力のない人間で、いくらおすすめしても、友達に聞き流されるという
悲しい体質なのですが(体質か?)、マンダラ手帳は、ちょっと違いまして、もうすでに、
3人の人が買っています。これ、私の人生では、非常に珍しいことです。
まあねえ、「テレビに出る」は、かなわないよねえ? なかなか。

年収アップも書いているので、それがかなえば、本物かもしれません。
って、おすすめしているのか、疑っているのか、よくわかりませんが。

マンダラ手帳、今年は、お試し期間なのです。
ちなみに、安くはないです。
私、値段見ないでレジに持っていったら、「5250円です」と言われ、
硬直しました。勝手に3500円くらいと値踏みしていて(笑)。
「カードで」
たぶん、そんな風に買ったような気がします。
小さいサイズは、3150円です。女性には、こっちのほうがいいかもしれません。

マンダラ手帳の2013年、いったいどんな年になるでしょう? 楽しみです。

自信について

「自信がなくて」

20代の女性が、つぶやきました。

そんなとき、形だけ、自信たっぷりに振る舞うのも手ですが、やはり自分は騙しきれませんよね。しばらくは良くても、すぐに限界がきます。

では、どうすれば、いいのでしょう?

一番は、継続です。
なんでもいいんです。自分と約束をして、それを守れば。

早起きをする、勉強する、運動する……、いまの自分に必要だと思うことを続けていきます。
すると、強さが出てきます。
「私は毎日、やっている」

一足飛びに、仕事でヒットを出すとか、片思いを実らせるとか、わかりやすい自信の源になる成果があれば、話は簡単な気もしますよね。でも、そういう結果から生まれる自信は、案外クセものです。

もし、ヒットを出せなくなったら?
もし、別れたら? フラれたら?

自信は、またたくまに消えてしまうでしょう。栄光は、過去になりやすいのです。
でも、自分と交わした約束を守り続けたら、どうでしょう?
「実力不足かもしれない。でも、やるだけやっている」

ほら、このほうが効きそうな気がしませんか?
積み重ねは、やはり強いと感じます。
また、自信は、自尊心やプライドにも、関係してきますよね。
自信はないけど、プライドは高い人、多いと思うのです。
本当は、自分をすごいと感じているけど、まわりが認めてくれない、評価されない、だから、自分を下げてみるしかなくて。そうなると、すごく苦しいですよね。

たぶん、年と共に変わっていきますよね。自信の根拠も、方向性も。
たとえば、私は、外見は諦めました。そこでは、勝負にはなりません(笑)。
代わりに、別のジャンルのご用意があります。ね? これなら、自信がない人には、なりませんよね?

自分比で、物事を考えるのもいいですよね。人と比べない。
見習う、参考にする、やり方を盗むはあっても、落ち込む、蔑む、凹むなんて、時間のムダですよ。やはり、まわりの目、評価が気になるうちは、そのパターンになりやすいですが。

星占いだと、自信は、牡羊座や獅子座に関連します。12星座視点で、いつかまた、お話ししたいと思います。