「逆算」開運法

最近、夢をかなえる、やりたいことをやるカギは、「逆算」にあることに気づきました。

まず、去年の暮れに出会った「マンダラ手帳」が、そんな発想です。
とにかく、「この先、こうなって欲しい」と書いてしまいます。
そして、細かく段階に分けて予定を組み、理想に向かって現実を変えていきます。

今年になって買ったさとうめぐみさんの
「マンスリー&ウィークリーで幸運を呼び込む「2度書き」手帳術」にも、
逆算の知恵があふれていました。
たとえば、なかなか「家をキレイにする」ことが出来ないならば、
「家をキレイにするために、しなくてはいけないプロセス」を書き出していくんですって。
窓を拭く
雑誌を片付ける
掃除機をかける
不用品を処分するなどなど。
そして、細かく分けた作業を未来の予定に組み込んでいくんだそうです。
「なるほどー」と思いました。

さらに、いつもの友人情報の苫米地英人さんがおっしゃっているという
「途方にない夢を掲げて、その前段階を想像していく」発想法も
すごくよい頭の整理になるんです。

昨日は、日中打ち合わせがあり、
夜は親しい編集さん主催の「新月の会」に後から参加したのです。
昼夜で、十人の方にやっていただきました。

夢実現のプロセスは、6段階くらいでいいらしいのですが、
私はピラミッド型にアレンジしたため、9段階もありました。
このため、書くのがすごく大変に(笑)。
逆算

みなさんの夢は、かなり面白かったです。
「世界一周旅行」
「直木賞を取る」
「200万部のベストセラーを出す」
「海外にアパートを持つ」
「島を持つ」
「世界で仕事をする」
「アラブの石油王の妻になる」
「貴族と結婚する」
「永久モテ」
「理想の家を作る」

で、これらの大きい夢の第一歩は、「早起き」とか、「体力をつける」とか、
ごく日常的なことになっていきます。
友人が教えてくれたときにも、気づいたのですけれど、
私たちは、自分の夢はわかっていますよね。
そして、直近で自分がやったほうがいいこともわかっています。
たとえば、家の掃除とか、早起きとか。
でも、そういう「すぐに出来ること」、「次にやれること」が
「いつかかなえたい夢」には、結びつきにくいのです。

だけど、逆算なら????
道筋が見えてきます。
こういうの、すごいなーって思います。

おっと、きょうのやることは、「きょう締め切りの仕事を仕上げる」でした。
逆算すると、もう時間がないので(笑)。
本日は、これにて失礼を。みなさまも、よい一日をお過しください。

 

 

 

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「逆算」開運法」への2件のフィードバック

  1. こんばんは、森です。

    面白いコラムでした。
    「アラブの石油王の妻になる」第一歩が、
    「窓を拭く」だったら、楽しいですね。
    (何歩まであるのだろう…!?)

    そして章月さんの最後のオチも上手い!です。
    わたしも「逆算法」、やってみようかな。

  2. 森冬生様

    こんばんは!
    ご拝読ありがとうございます!

    実際、かなり近い感じですよ。
    なんかね、書いてみるとわかるのですが、
    半分くらいは、TO DOリストになるんです。
    あるいは、生活の心得のように。
    でも、それが、大事なポイントなんですよね。
    きっと。

    すごいなあと思うのは、「やらなきゃいけないとわかっていること」を「いつかかなえたい夢」に近づけるワザです。
    未来は、現在の延長にあるのですが、
    現在から理想の未来へ何を積み上げればいいかは、
    わかりにくいですよね。
    逆算すると、見えてくるんですよね〜。

    近々、ピラミッドフォーマット、お渡しいたします。
    ぜひ、お試しくださいませ。
    意外な自分が立ち上がり、楽しいのです。

    これに、占い組み合わせて、なにか出来ないかなあと、考え中です♪
    グループセッションとかも、いいような気がして。
    ぼんやり、考え中でございます。

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