日々のこと
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のんびりの代償っ
昨日、ビジネスランチをしました。
おたがいに後ろの予定がなかったこともあり、ついのんびりお茶をしたりしまして、
電話やメールに気づかず……。
昨日、ご連絡くださったみなさま、反応鈍くてすみませんでした!
1人になってから各種連絡、急ぎの処理などをやったのですが、
あらら、もう丑三つ時ではないですか!
のんびりすると、代償を求められますね。
朝、起きられるかなー? 起きられるかなーって言いながら、ブログ更新している
いつもながらの迷走ぶりです。でも、こういう迷走、楽しいからいいのです。
本日は、ちょっとお勉強会です。また、ご報告いたします。
うっかりソニアリキエル
ルージュが欲しいって思ったのです。
ブランドはどこでもよかったのですが、口紅一本買うなら、
シャネルかなーって思いました。パッケージが絵になるしね。
でも、ちょうどルージュを買う先客がいて、横で待つのもなんだなーって
思って振り向いたら、クレドポー・ボーテがあったのです。
口紅買って、ファンデのサンプルをもらうのも悪くないかと声をかけたら、
それは、大きなカンチガイで、私がお声をかけたのは、
ソニアリキエルだったのですよ。
どんなうっかりさんでしょう。
というか、隣接していて、わかりにくいんですよぉぉぉ。
でも、ソニアリキエル、今年いっぱいでライセンスがなくなり、
来年3月にコスメブランドは消えてしまうんですってね。
色を見立ててくれた売り子さんがちょっと涙ぐんでいて、
自社ブランドへの愛情がたっぷり伝わってきて、
こちらもよい記念になりました。
大事に大事に使おうと思います。
うっかりは、本当にしょうもないですけれど、
こういう巡り合わせは、面白いですね。運命の18番(という品番デス)。
『ブレス・オブ・ライフ~女の肖像~』、本編。
なんだろう? 本編って。
まあ、舞台美術だけであれだけ語りましたので。
さて、肝心な内容なのですけれど。これはねー、なんかね、よくわかんなかったです。
出演者はお二人共キレイだったけど、ロンドンでヒットするほど面白かったかしら?
役割として、久世星佳さん演じる寝取られ奥様フランシスのほうは、わかります。
しかし、若村真由美さん演じる愛人マデリンのほうがいまひとつ、理解が及びません。
ひとつは、翻訳の限界があるかなー?
特に導入部、寝取られ妻が愛人の家を訪ねてきちゃったあたりのやりとりがが不自然で。
おそらく、本国ではスムーズに聞けるのでしょうが、
日本語に置き換えたときに「はい?」ってなっちゃう。
中盤の「ケリをつける」も、アメリカ人がよく言うアレよ!みたいなこと言われても、
「えっとー」みたいになっちゃいますからねえ。
言葉は文化で、異国の文化を日本語に置き換える作業は難しいのでしょう。
でも、フレーズがパズルみたいになって、見えなかったものが見えてくる仕掛けですから、
ここのチョイスを間違うと、全体のクオリティが下がってしまいます。
が、日本語としての自然さを選ぶと、それは、創作とか、意訳になっちゃうから、
セリフ劇だと判断に迷うところですね。でも、ここはもっと踏み込んで、聞いていて
自然な仕上げにしたほうが女優さんたちもやりやすいし、観客もイチイチ現実に引き戻されなくて
よかったんじゃないでしょうかね? アメリカ人がよく言う「ケリをつける」を日本語でどう
表現すればいいのか私には、ようわからんけれど。
観終わって、非常に不可解で。座りの悪い日本語で頭が?になるせいもありますが。
私の感想は、「本当はもっと毒があるんじゃないの?」です。
マデリンはもう一段掘り下げられる気がします。
そして、マデリンが変われば、当然、フランシスも変化しますから。
そこまでやって、やっとカタルシスじゃないのかなー???
たとえば、押しかけてきた愛人の妻が自分ちに泊まるなんて非常事態になったとき、
もっと意地悪でイヤミな態度で、でも、その奥が温かいって仕掛けのほうが
「ああ、だから彼はこの人を選んだのね」的な奥行きが出ると思うんですよね。
細かい丁々発止も同様で、「聞いていたわ」、「知っていたわ」系が全部軽く
自然に流れちゃうから、「生きることに淡泊な人だなあ」って感想に終わっちゃう。
そこは、もっと女の底意地の悪さ、相手を傷つけたくなる衝動を出さなきゃ!
妻も、愛人も、どちらも「いい女」風で、そのポーズを崩さないまま、芝居が終わるから、
「え、なんのための二時間半?」となります。
これ、女性の演出家がやったほうがよくなかったですか?
よっぽどの修羅場を経験しないと男性にはわかんないんじゃないかなー???
やれって言われなければ、女優サイドは出来ないんじゃないかなー?
男に見せない意地の悪さ、張り合う気持ち、プライド、その辺を出し切ってやっとの
和解であり、戦友としての共感が生まれるわけでしょう?
途中の汚い部分、ご都合よくすっとばして、「新しい出発」になんかならないから!
あー、そっか、ここまで書いて不完全燃焼だった理由がわかりました。
もっと「怖い話」にならないとダメなんですよ。
妻、怖えええ!
愛人、もっと怖えええ!
そんな女たちを相手にして、適当に生きている男、おそろしー!みたいな
ところまで持って行かなきゃ、伝わってこないです。
今のままだと聡明ないい女が二人、不誠実な男にだまされました。
二人は話し合って、それぞれの道へ分かれたのでした。で終わっちゃうもの。
男を巡る女の戦いって、もっとエグいですよ。
そこ、こぎれいにまとめてどうしますか。もったいなーい!!!
でも、装置は必見。出演者は、美しいです。眼福です。
新国立劇場、10月26日まで。
『ブレス・オブ・ライフ~女の肖像』、理想の部屋。
演劇を観たいという気持ちと新国立劇場の「4作品買ってくれたら、安くしまっせ」という
企画がタイミングよくハマりまして、この秋は、4本観劇する予定でおります。
一弾目は『三文オペラ』。
で、二弾目がコレ、『ブレス・オブ・ライフ~女の肖像』です。
ロンドンで話題だったというディビット・ヘアの脚本、作演出は蓬莱竜太、
若村真由美、久世星佳さんの2人芝居です。
特筆すべきは、セットです。
あれは、私の理想の部屋かも!
中央に天井まで届く出窓、窓のところにクッションがあって、座ることも出来ます。
二幕で久世さんが座るのですが、とにかくキレイ! 絵になっていました。
その左右に、やはり天井まで届くハシゴつきの本棚。止まった大時計に、電気スタンド。
左奥に出入りのドア、その手前に胸くらいまでの高さの本棚、
本棚の前に大きな作業テーブル、肘掛つきの椅子。
テーブルのまわりには、入りきらない本、本、本! そして、床に直置き燭台。
テーブルと対になるように、デイベッドとテーブル。
デイベットの下に敷物があり、そこにティーセットが置かれたり、インド料理が置かれたり……。
右側の壁には、暖炉。暖炉の奥に、スツール。天井には、小ぶりのシャンデリア。
英国趣味が生きていて、全体に散らかっていて、そこかしこに箱があり、本が溢れています。
今、気づいたのですが、箱の中からストールやカーディガンが出てくるのは、ちょっと不思議かも。
ご都合主義っぽいなー。
せっかくの完成された美術だし、生きることに適当な家主の性格をよく表していますから、
さりげなく、混沌の中にまぎれこませちゃえばいいのに。そのあたりにおきっぱのほうが、
箱から取り出すよりもいいでしょう。と、細かい重箱のスミつつきをしたくなるほど、
めちゃくちゃ好きです。素晴らしいです!
たくさんの本、読むこと、学ぶことが大事で、あとは適当。
高い理想に生きていて、生活や現実感覚はない。お金は不自由しないだけある。
そういう家主のキャラを端的に表す美術で、秀逸です。
あら、語り過ぎました。まずは、ベタ褒め舞台美術の巻です。
あれを見るだけに、もう一回行っていいくらい。本当にステキです。私の理想の部屋であり、
登場人物のキャラを反映した素晴らしい出来栄えです。
憧れの朝ごはん
美味しい朝食、このフレーズに弱いです。
今、CREAで「朝食のおいしい部屋」特集されていますよね。
うっとりしちゃいます。
2011年6月15日号のBRUTUSの「最高の朝食を。」、
2014年9月のBRUTUS Casaの「朝の楽しみ。」は、しばしば読み返します。
過去に食べて記憶に残っているのは、旅先の朝ごはんです。
プーケットで食べたブッフェ。
湯西川の伴久本家の雑穀米の朝ごはん。
山の上ホテルの和定食。
これがベストスリーです。プーケット、もはやどこのホテルかも忘れちゃったけれど、
典型的なアメリカンブレックファーストを自然な光の中で……みたいな感じでした。
日常的にハマっているのは、タカキベーカリーの「ポテト&ベーコンマフィン」です。
おいしいんですよ。
2個入りのイングリッシュマフィンをそれぞれ、半分に割っておいて、1個ずつ冷凍しています。

朝は、トースターにポイッ!
マヨネーズ少々のレタス、からしつきのハムを挟みます。
レタスの水切り、ハムにからしをつける作業が、ちょうどトーストする2分に納まって、
非常に簡単でよいのです。私の経験から言うと、チーズはちょっと重すぎますね。
ボリュームのあるマフィンなので、あっさり軽めの味付けがいいみたいです。
スープつけたり、コーヒーつけたり、たまにオレンジジュースをつけて。
お手軽でおいしい朝ごはんの完成です。そこはかとなく、おしゃれです。
願わくば、イトーヨーカドーさんがずっと取り扱ってくれますように!
私がいくら気に入っていっぱい買っても、結構気楽に取り扱いがなくなるんですよ。
どうも地元のヨーカドーさんの商品仕入れ担当の人と気が合いません。
よくぞ!と思うと、たいてい消えます。非常に、悲しいのです。
タカキベーカリーのポテト&ベーコンマフィンは、「よくぞ!」のレベルなので、
非常にドキドキしています。ずっと食べたいので、見かける度に、3つくらい買って、
即冷凍を繰り返しています。
結果、冷凍庫の中がイングリッシュマフィンでいっぱいです。幸せです。
