日々のこと
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ポコッと穴が。
ご心配をおかけして、申し訳ありません。
元気です。
元気ですが、ポコッと穴が空いたような感じですね。
この前、faniconで、久しぶりに自分のホロスコープを見て理解したのですが、
どうも惑星の並び方が見事に生まれた時の配置を刺激しているようで。
ここ10年くらいなかった穴が、また空いた感じです。
不安感、焦燥感、失望感が今、どさっと来た気がします。
金曜に、友人と飲むことになって、ひとりが車で送ってくれるというので、お言葉に甘えて、だらだらしていたら、妙に楽しくなって、なんだか幻のような夜だなあと思ったのですが。
まー、ダメージを引きずること!!!
笑っちゃうくらい!
もう無理が効きません。楽しかったけれど、寝ないのは無理、飲み過ぎるのも無理。
穴が空いている感じ、落ち着かないのですけれど。
でも、なんというか、実はこれは大事なことなのだろうと感じます。
そうそう、私は、穴が空いている人間だったんだよ!!!って。
ここを大事にしないといけないのだろうと思います。ちょっとキツいけれど、この原点返り、そう悪くはないのかもしれませんね。
ルーベンス展
この秋のアート界の大きな目玉、ルーベンス展。
早いタイミングで行かないと!で、昨日のぞいてきました。
収穫は、リヒテンシュタイン展で見た作品に再会できたこと。
ルーベンスも、イメージの原型を求めるのが大変だったのかーと当たり前のことに気づいたこと、でしょうか。
もう巨匠中の巨匠、ビックネーム過ぎて、ひとりの人間である前提を忘れていますよ。あはは。
国立西洋美術館の安定、安心。
感想ですか?
うーん、そうね、常設をのぞくパワーが残っていました。
いつも「この感動を持ち帰りたい」でパスしちゃうんだけど。
後半の一枚の中にあった青ざめたマリアが印象的でしたが、「コレ!」はなかったかなー? 最後の5つの乳房は、相当キテレツで、私が依頼主でこの絵が来たら、微妙な気持ちになるだろうなあと思ってしまいました。なんの目的で、異端な構成なのか、逆に、知りたいです。
足のトゲを抜く少年の像が、1世紀、もしくは、16世紀という表記に驚き、慌てて図録を見ちゃいました。
「うん、見た」な凡庸な感想で、すみません。まあ、巨匠展、あるあるですね。
感動の法則 スペイン国立バレエ団Aプロ
昨日は、スペイン国立バレエ団、ルーベンス展を見ました。
まず、心に残っているほうからお話しますと、スペイン国立バレエ団なのですが、
感動は、非常にデリケートなものだと思いました。
Aプログラムの構成は、一幕が30分、二幕60分。
一幕は、3部構成で古典寄り、二幕は通しの「アレント」。
アレント、二回目じゃないかなーって思うのですが、前回は、「あ、もう私が好きなスペイン国立バレエ団はないんだ!」って打ちのめされたので、あまり記憶に残っていなくて、昨日も後半、椅子が出てきて、「ああ、コレ、見たよねえ」とやっとつながりました。
アントニオ・ナハーロ氏が再生したスペイン国立バレエ団は、ちょいと洗練され過ぎれているのだと思います。だから、拍手は鳴りやまないけれど、スタンディングにはつながらない。感動に届かないわけではないのですが、見ているうちに、なんだか終息に向かうのです。シューッとしぼんでしまいます。
ひとつは、「ダンサーが椅子を手で動かしながら踊るの、かっこ悪いなあ」と思ってしまうことでしょう。前回も、「あの椅子、なんとかならないのかね?」と思った記憶があり、それで「ああ、コレ、二回目か」と気づいたのですが。本当に、「ボレロ」が「ボレロ」じゃなくなったショックは大きすぎて、あんまり覚えていないという! どんだけ、ショックだったか! で、ナハーロ氏の講演も聞きに行ったんでした。気持ちの整理をつけるために。
数年のうちに来日してくれるスペイン国立バレエ団のボレロは、私にとって定点内省演目だったんですよね。じわじわと高まる旋律の中で、「今の自分、この前、このボレロを見た時からのこと」を振り返る大事な作品でした。好きなカンパニーなんですよ。
芸術監督がナハーロ氏に代わって、演目の入れ替えが起こって、私の足場が崩れてしまいました。今どきの振り付け、ああ、きっとスペインのナイトシーンはこっちよりなんだろうなあと思わせる空気、センスの良さ、彼は天才なのでしょう。ただ、これまでの演目をスパッと切って、「新生」としても、根幹みたいなのがどうも揺らいで見えて仕方がないのです。
変な言い方なんだけど、古典的なベルばらをやらない宝塚みたいな感じ?
ベルばらなんて、もうお腹いっぱいだし、私はもう一生分観た気もしますが、「もう昔の演出では、やらないんだって」って言われたら、相当驚きます。古臭く、「少しも早く」な世界だけど、アレはアレでいいわけで。今風のベルばらになって、大変スタイリッシュになりました的な展開かなー? お約束の「フランス万歳」、「女王なのです」が崩される感じ?
このハズし、新解釈が、ツボに入れば、「わーお!」ですが、どうも「うん、おしゃれだねえ。でも、スペイン国立バレエ団じゃなくていいよねえ」みたいな思いが残るんですよね。
昨日、「おお、さすが大ベテランの矜持!」は、フランシスコ・ベラスコ氏で、彼の中には、古き良きスピリットが健在で、本当に素晴らしかったです。
二幕も、わりとテンションはキープされていくのですが、途中、飽きが来るというか、感情の高まりが平坦に落ちていきます。
「もう一回見たい! 追加で買っちゃう?」が、「うーん、《サラサードのサパテアード》は席が下がっても見たいし、素晴らしいだろうけれど、メインの《アレント》は、まあ、もういいかなあ」と妙に冷静になってしまって。歌舞伎のように一幕見があったら、公演中、毎日通ってしまいそう。立ち見でもいい。
Bプロももちろん見ますが、さーて、どうなるでしょう?
前回の来日公演でショック過ぎて、意識が飛んでしまったイケメン半裸のお兄ちゃんの《ボレロ》をちゃんと見ようが、今回のテーマですが。
で、東京文化会館は素晴らしいですね。見やすい!
今回、どんな天の配剤か、最前列だったんですね。「足元見切れないかな?」とオーチャードホールのトラウマでドキドキしていましたが、視界は最高でした。結構、見ながら、ウルウルしていました。ああ、私、ここ数年で一番幸せかもしれない……、ただ、見ているうちに、ウルウルが引っ込むわけですが。
うまくいえないんだけど、「待ってました」、「たっぷり」みたいなのがないんだよなあ。「待ってました」も、「たっぷり」も、昭和の伝統、スピリットなのかもですが、スタイリッシュ過ぎて、おいてけぼりにされる感じ?
ただね、私にもわかりますよ。
《アレント》と《メディア》、《ボレロ》の世界観は合わないと。
壊さないと、次へ行けない。
芸術監督、コロコロコロコロ変わっていますから、これだけ長く、この重責を背負うのはすごいことなのでしょう。若き天才は、ハラを括っているわけです。
だから、私も、古き良きものを残して、10年後、20年後でいいから見せて欲しいという思いは持ちつつ、でも、もうやらなくてもいいよとも思うんです。
でも、代わりに、ガツンとくるのをくれよ!と思います。
待つから、日本に来てくれたら、必ず、行くから。
足らないんのは、カタルシス。ボレロの反復を捨てたんだから、代わりに持ってこい、「ああ、時代は変わっていくのだ」と納得させるだけのものを見せてくれ。
愛しているんですよ。スペイン国立バレエ団を。
感謝しているんですよ。ずっと私の戻る場所だったから。
郡舞なのに、それぞれのタイミングで踊る自由さ、それでいて、音は揃う、ビッと締まる小気味の良さ、カタルシス。
Bプロは、どうでしょうか? 私も、ハラを括って見に行きます。
手違い、読み間違い
ちょいと自己嫌悪で、凹んでいます。
手違い、読み間違いで、バタバタしています。
必要以上に落ち込むことはないわけですが、学ばないと。自分の甘さに気づかないと。
悩んで止まらず、現実的に対処していけばいいですよね。
ニアミス事件
昨日、事件がありました。場所は、新宿伊勢丹横の明治通り、靖国通りに出るすぐ手前くらい。
15時半に同じ道を帰ろうとしたら、警官たちが明治通りをを片側潰してなにやら捜査していました。
直感で飛び降りか思いましたが、道路はキレイです。写メしている人たちもいましたが、なんだか不謹慎な気がしてやり過ごしました。
12:05ごろに30代男性の変死体が見つかったそうです。私、11:58に、現場前を通っていました。12時の約束に遅刻しかけていて、スマホで時間見ながら通ったから、よく覚えています。私が注意深くまわりを見ていたら、もしかしたら、助かった命かも? 被害者の方とすれ違っていたかも?
あまりのニアミスにいろいろ考えてしまいます。しかし何も見てないし、聞いていません。焦っていましたから。
が、ニュースを深追いすると、「ん?」な気分になってきましたよ。
着衣に乱れあり? ズボンが脱げかけていて?? 落下の可能性もあり??? ん? んん? んんん? これは、あるいは、不幸な事故では?
ん? んん? んんん?
殺人と考えると、かなり不自然なんですよ。だって真昼間、新宿伊勢丹わきのバス通りですよ。同じ一角にルイ・ヴィトンよ? どんなに昂ぶっても、ねえ? 割りが合わないですよね?
さて、真相はいかに?
いずれにしろ、ニアミスです。すぐそこにある変死体です。亡くなった方の魂が、迷わず昇華されますよう。
お祈りいたします。