回復。

午前中までダラダラしていたのですが、午後になり、やっとスイッチが入りました。
けれど、溜まっているメールを片付けていたら、母が来まして、小一時間お相手したら、
もう夕方になってしまいました。ナンテコッタ!
「電話に出ないから、倒れているんじゃないかと思って」
いやいや、携帯が横にあると集中できないから離れていただけなんですが。

この前も、婚家への連絡を怠ったら、朝6時半から電話が鳴りましてね。
これは、当方のミスですが。
「入院するって言ってたのに、連絡がないから」
うん、でも、一泊だし、退院して帰宅して、すぐ寝ちゃったし……。
たまたま旦那のスマホの電源が入ってなかったのもいけなかったみたいで。
やれやれ、不出来な嫁は大変です。

年老いた親たちに心配をかけております。
でも、もうほぼほぼ、健康体なので大丈夫ですから。
元気になったら、会いに行くから。あと二週間、放っておいてください。

悪夢から解放されて、気持ちも前向きになってきました。
もう旦那が帰ってきちゃう時間なのですが、少し仕事が出来ればいいなと思っています。
母よ、娘はそんなにヒマじゃないから!!!
いつまでも病人モードじゃないから!
ここに書いても伝わらないか。

結石が詰まって激痛が起こっても、痛みどめがあるし、病院に連絡出来るし、
おそらく、そんな惨事にはならない感じがするし。
入退院、1人でさくさくやってきたのですから、別に大丈夫だし。
トイレが近いだけで、あとは、ほぼほぼ健康体なので。

ただ、大丈夫ってなると、詰めちゃうのが悪いクセなので、
意識して「自重」はしていくつもりです。

欲張らない、求め過ぎない、自分を追い込まない。
難しいですけれどねー。

だって、入院前日なんて、腎不全すれすれなのに、
気楽に「ソロモンの偽証」の試写を見せていただいていましたしねー。
体調は相当悪かったはずで、確かにだるくて仕方なかったのですが、
「行くぞ!」と思えば、行けちゃうわけですよ。
これは、私だけの話じゃなくて、働くみなさんも同じだと思うのです。
仕事のため、家族のため、勉強のため、多少、だるいなあ、つらいなあと思っても、
頑張っちゃいますよね。サボるのは、悪だから。

今思うと、なんで元気なフリをしていたのか、ナゾですけれど。
「両足がつって、つらいんですよー。大丈夫ですけれど」みたいな。
強制ブレーキがかからないと、止まれませんよね。
激痛入院とか、つらかったですが、よい休養になりました。ありがたいことです。
ご心配、ご迷惑をおかけして、申し訳ありません。
まだ、病み上がりだし、正確には病み進行中ですが、ゆっくり再起動をかけていきます。

ホント、みなさまも、ご自愛ください。
といっても、なかなか休めないのが現実ですが。
私もまた、すぐに簡単に過密化すると思うので、お気づきの際には、「どうどう」と馬に声かけるみたいに、
止めてください。

うーん、休むとか、自分を大事にするって、相当難しいですよねー。
ひとつの課題な気がいたします。

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