『星ノ数ホド』

『星ノ数ホド』を見てきました。

新国立劇場。二人芝居-対話する力-Vol.3
作 : ニック・ペイン
翻訳 : 浦辺千鶴
演出 : 小川絵梨子
出演 : 鈴木 杏 浦井健治

これは、難しい。この秋の新国立劇場の二人芝居シリーズ、三本の中で、脚本のレベルが一番高い気がします。

非常に、好演です。
ただ、意図的なのかなあ? 恋愛関係には見えない。寝てないよね? あなたたちって感じがします。
んー、プラトニック設定じゃないしな〜。
非常にクリーンで見やすいけど、生死がテーマなら、やはりセクシャルな空気があってもいい気がするんですよね。それが、人間愛に変化するような仕掛けが見えると、さらに奥行きが増す気がします。ある意味、出演者のファンの方には安心作品。でも、もうちょい男女の濃密さ、あってもいいと感じます。エッセンス的に。なんかエチュードを見ている気になりますから。ちょっとだけでいいんだけど。

装置は、後半の仕掛けがキレイでした。タイトルにも、脚本にも合ってますね。
木は何の象徴かなあ? もう少し広い劇場なら、さらに映える装置かも。

 

 

2014年12月5日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

ふわーっと浮上中デス。

波のようなものは、日曜日が底で、その後、ふわーっと浮上している感覚があります。
物事が正しく収まっているような、そこを目指して動いているような健やかな空気を感じます。

なんだかいいですね。
心が軽くなります。

現実には、体はヘロヘロですが。
特にきょうは、2つの通院を掛け持ちしたので、帰宅した途端、倒れるように寝ました。
病院は、削がれますね。なんでしょうね、ただ、待合に座っているだけなのですが。

日曜日の底のとき、いろいろなことを考えました。
自己嫌悪もしましたが、いや違う、防御すればいいのだと発想を切り替えました。

いきなり楽になりました!

守りを固める、不要なものを捨てる、いらない関係を断ち切る。
やっぱり、浮かぶためには、身軽になることが必要なのだと実感しました。
西洋占星術では、8ハウス的思考デス。

 

ガレットとの戦い

本日は、朝から遠出でございました。

待ち合わせは朝10時。まともに行ったら、ラッシュのピークです。
本気で回避しまして、1時間前に約束の場所にスタンバッテいたら、
お待ち合わせしたみなさまに驚かれてしまいました。
いや、ラッシュのピーク、絶対ムリです。人の迷惑になっちゃいます。

富士山 多摩モノレール

 

途中、多摩モノレールから富士山が見えて、感激しました。
この写真でわかります?

イチョウ

 

イチョウも美しいです。

午前中のご用事が済んで、お昼は、立川の無庵へ連れて行っていただきました。
こちら、本当に素敵なお店でした。

 

無庵 無庵 おろし蕎麦

 

ネイルサロンにも行きました。
今度は、「山羊座バージョン」のネイルになりました。
あーでもない、こーでもないとネイリストさんと相談しつつ、
グレージュと白パールの変形フレンチで落ち着きました。
地味ななじみ色ですが、よく見ると華やかという難しいオーダーを
叶えてくださって、ありがとう!!!

それから、山羊座会のための下見をしました。
お誕生会は、意外に手間暇かかっております。
「山羊座っぽいケーキ、山羊座っぽいケーキ」呪文のように唱えながら、
あちこち見て回ります。

最後は、丸の内に出まして。
ロブションでひとりご飯にしました。

ロブション 前菜 ロブション ガレット ロブション デザート

こんなラインナップにしてみました。

きょうの学び。
ラ・ブティック ドゥ ジョエル ロブションのガレット、しゃれにならないくらい大きいよ!!!

食べても食べても、なくならないよ。ある意味、自分との戦いになりますよ(笑)。

 

楽しく、おいしい一日でした。お目にかかった皆様、貴重な機会をありがとうございました。

 

調整につぐ調整。

細々としたことに追われて、あっというまに一週間です。

調整、調整。

洗濯物をたたむ、食器を片づける、メールをする、連絡を入れる。

ああ、お礼状も書かないといけません。

昨日は、笙の稽古に先生のお宅にうかがいました。
しみじみ考えたのですが、どう生きるか、どう暮らすかは、本当に自分次第ですよね。

ゆっくりとした時間、もてなす気持ち。

きょうは、耳鼻科に行くつもりだったのですが、なんと休診で「あれ?」でございます。
昨日は、細かくツイてなくて。わざわざ「タカギベーカリーのフルーツブレッドを買おう」と
エキナカのお店を目指して途中下車したら、休日営業で扱っているお店が10分前に閉まっていました。
がっかりしながら、ホームに戻ると、「人身事故で、止まってます」ですって。
要は、ツイてないわけ。

他にも、「はあ?」ってことが私生活でありまして。
パチンと切れそうになりました。
泣かなかったけれど、泣きたい気分だったんだと思います。
まあ、疲れていたのでしょうね。

大人になると、泣けなくなりますね。

で、微妙にブルーな気持ちのまま、こちらの更新をしようと思ったら、
嬉しいコメントをいただいて、気分がぱーっと晴れました。
ありがとうございます。疲れたときは、カワイイイラストを見ることに致します。

今の私の毎日は、まず、アメブロに書いている毎日のお誕生日占いがあります。
毎月のお誕生会の準備も、結構かさばっています。
もちろん、お仕事。全然、時間が取れないのですが笙の稽古。
たまに、お友達と会うこと。
そして、弟のアルコール依存症問題。
家事があり、実家まわりのことがあり……。

結構、これだけでいっぱいいっぱいです。
自分ではわかってなかったけれど、相当張りつめていたみたいです。
でも、いただいた言葉ですごく元気になれました。

人生、難しいんだか、簡単なんだか、よくわからないですね。

さて、たまっていたレシートを集計して、家計簿をつけて(帳簿ではないのか?)。

きょうも頑張りましょう。みなさまも、よい一日を。

 

霧の土曜日

きょうは、嫁稼業デーでした。

久しぶりに、舅と姑を岩盤浴に連れていくつもりでしたが、
なんと故障で入れず仕舞いでした。

代わりに、姪や甥と久しぶりにご飯を食べて帰ってきました。
義妹のつっこみがおかしくて、おなかが痛くなるまで笑いました。
こんなに笑ったのは、久しぶりです。

帰り道は、霧の中。
半月になりかかりのお月様が、霧の海を行く船のように見えました。
霧の中を車のヘッドライトだけで走ると、まるで過日のナイトハイクのようでした。
千葉の田舎道、真っ暗なんですよね。

先週、加門七海さんに「闇を好きかどうかですよ」と教えていただきましたが、
もしかしたら、好きかも。まだ、もしかしたら……ですが。

そうそう、道を横切る野生のサルも見ましたよ。
動物に合うと、なんだか楽しくなりますね。

きょうは、南房総、明日は、秋川渓谷の入口へ。
どんな移動距離でしょう? 魂、ちゃんと体についてきているかな?
では、みなさまも、よい週末を。

『薬物・アルコール依存症からの回復支援ワークブック』という本。

八重洲ブックセンターで見つけました。

『薬物・アルコール依存症からの回復支援ワークブック』、
過日のCRAFTと同じ出版社さん、金剛出版の本です。

これは、弟のための一冊なのですけれど、まだ渡せません。
渡したところで、どっかに放り出してしまうでしょう。

きちんと自分で自分の意識が「再生」に向いた後、「回復したい」と心から望んだときに、
手引きとなる一冊になると思うのです。

 

薬物・アルコール依存症からの回復支援ワークブック

 

いつか、「これ、読めば?」って渡せる日が来るでしょうか?
来るといいのですけれど。

母は相変わらず、共依存のダンスを踊っています。
「もうクルクル回らなくなったわよ。なら、いいんでしょ?」
「いや、ダメでしょ? まだ、お母さん、踊っているから」
「えー、ずいぶん、変わったのよ?」
「『出ていって欲しい』って言うなら、追い出さなきゃいけない。
脅しや泣き落としは効かないし、さらに酒に向かわせちゃうよ?
グチや暗い表情も、イネブラリングになるって習ったよね?
アルコール問題については、口を挟まない。
家族会で教わったことを思い出して、放っておけばいいの。
本人が『助けて』って言うまで、突き放すの」

一緒に暮らしていると難しいですよね。
難しいけれど、この先も長いのです。
本気で母に学んでもらわなければ、つらさが増すばかりです。

うちの弟の場合は、まず、通院なり、入院なりで医師の助けを借りて、
体からアルコールを抜くことから始めないといけないわけですが、
それがゴールにはならないと言います。むしろ、体が楽になるから、
また飲んじゃったりするんですって。

依存症の人は、「なんとか飲めるようにならないかなあ?」って
思うみたいですよ。
今度はうまくやりたいなって。
でも、「飲まずに人間として生きるか、飲んで死ぬか」、もう
本当に2つに1つみたいです。

切ないですよね。
でも、お酒に人生を乗っ取られているならば、
取り返さないと。

母に必要なのは、同じ悩みを持つ人たちの助けです。
まず、依存症に巻き込まれてしまっている人たちが幸せに、
健やかにならないと正しい道が開けません。

繰り返し、「お母さん、こっち。そっちはダメ」って言っても、
長年の習性とか、世間の慣習とか、単純な愛情で、余計な手出しを
してしまいます。
優しくしたり、世話を焼いたりしても、今の状況を長引かせるだけ、
がけっぷちに立っている人の背中を押すようなものですから。
でも、すぐには変わりません。一瞬わかっても、すぐ忘れてしまいます。
冷たく突き放すのが愛情って、難しいですよね。

弟は、酒を飲んでいる限り、困ってないわけで。
でも、決して、おいしいわけでも、楽しいわけでもないでしょうに。
自分で作っている地獄です。そこから出るのは、自分の力しかないのです。

早く、「これ、読んでみれば?」って手渡せる日が来ますように。
入院して、退院して、何か月先になるでしょうね?

 

100日禁酒の思わぬ効用

えっと、認めたくないのですけれど。

お酒、そんなに好きじゃなくなりました。

100日抜いたことで、体がラクだったんですよね。
今は、お酒が体に残っている感覚が重くて仕方ありません。

ホントは、解禁明けの日に「ん?」って気づいていて。
お酒もいただきましたが、こそこそ、ペリエも飲んでいたんですよね。
むしろ、ペリエのほうが多かったんじゃないでしょうか???
でも、認めたくないじゃないですか。
以前は大好きだったのに、今はそれほどじゃないなんて。

メンタルな面も大きいと思います。
これほど、酒害について学んでいたら、そうそう飲む気になれませんて!
で、あえて、昨日は試してみたんですけれどね。

やっぱり、そうでもないんですよね。
ビール小瓶を持て余す感じ。
ちょっと危機感を抱いて(なんの危機感なんだか)、
赤ワインも買って、帰宅してから飲んでみたのですけれど。
これもいらないんですよ。一口飲んで、もう進みません。
あれー??? おかしい、こんなの、私じゃない!

「禁酒すると、弱くなるよね」って説も聞きます。
でも、弱くなる以前に、「いらない」感じ。
人間、変われば変わるものですね。

これからどう変化するか、楽しみです。
お酒のない人生の良さ、ちょっとわかってきた気がします。

茨城マルシェとの地味な闘い。

本日は、打ち合わせでした。

三十間

2件こなした後で、「あれ、ご飯食べてなかった!」と気づきました。
家までガマン……が出来ずに、茨城マルシェ、茨城県のアンテナショップに吸い込まれました。
なんか納豆の食べ比べみたいなのがあったんですよ。

でも、テーブルについて、気が変わりました。
この辛口の煮込みうどんがいいかも。
ついでに、レンコンの天麩羅も食べようっと。

余談ですが、今、図書館で借りた『断酒』という本を読んでいます。
『断酒』、昭和56年の本なのですが、いい本なんですよ。
「アルコール依存症」という言葉はちゃんと医療の現場では使われているのですが、
読者向けには、まだ「アルコール中毒」という表記で進んでいます。
昔の本ならではの、優しい語り口です。

で、その本を片手に、黒ビールもお願いしました。

黒ビール

 

「断酒」の本片手に、黒ビール。バカじゃないかって話ですが。
私は、100日空けたからよいのでございます。
飲んじゃいけないのは、うちの弟くん。
彼の前では、もちろん飲みませんし、酒の匂いもさせませんとも。

しかし、予想に反して、お料理は、同時に来ました。
あれ? レンコンでビール楽しみたかったのに?
まあ、いっか。
レンコン天麩羅 辛口煮こみうどん

煮こみうどんには、大ジョッキでお水がついています。
「え? そんなに辛いの?」
給仕のお姉さんがニッコリうなずきます。

えー???

というか!!!

一人前じゃないですよ。この量!!!
オーダー取ったおにいさん、止めてよ。
「頼み過ぎですよ」って。体型で判断しないでー!!!

かくして、茨城マルシェとの孤独な闘いが始まりました。
勝敗ですか?
……勝ったといえるのではないかと思います。

汗かいたけど、大ジョッキのお水は、最後に1口だけいただいたくらいです。
量も多かったけれど、なんとか食べきりました。
というか、好きなモノ頼んでいるんだから、そりゃ食べますよね。
煮こみうどんは、かなり柔らかく、伊勢うどんを連想しました。
かぼちゃが入っているところが、ちょっとほうとうっぽいかも。いや、かぼちゃだけだけど。
おいしかったですよ。

よそのお客様が、あんこう鍋を召し上がっていまして、
これは、いつかやらねば!と思いました。

東京にある全国のアンテナショップのグルメツアー、意外にいいと
思うのですが。
たぶん、全都道府県のご飯、東京で食べられちゃうんでしょうね。
東京にいながら、全国ツアー、誰か一緒にやりませんか?(そんな酔狂な人はいまい)

とりあえず、2014年晩秋茨城マルシェとの闘いは、おしまい。
結構ボリュームがあるので、オーダーの仕方には、お気を付けくださいませ。

 

トワイライトハイクにて。

順調に筋肉痛です。足がカクカク、なぜか二の腕も痛くて、
理由を考えたら、トレッキングポールを使ったからでした。
なぜかあったんですよね。うちに。
昔、買ったのだと思います。でも、いつだったかなー?
よく思い出せません。

ギリギリまで、実家絡みでどうなるかわからなかったので、
「行けたら行きたいなあ」で保留にしておいたのですが、
「あれ、行けそうだ!」ってことになって、前日に
アウトレットに駆け込みました。
「明日行くの! 何買えばいい?」というオーダーに、
お店の人も呆れていたのではないでしょうか?

おかげさまで、非常に快適でした。
今の季節、奥多摩で午後から夜にかかるハイキングならば……。
足元は、トレッキングシューズ。
私は靴擦れを恐れて、ローカットにしましたが、ミドルカットでもよさそう。
分厚いトレッキング用の靴下。
パンツ。閉店1時間前なのにすそ上げお願いしちゃいました。
カットソーは、手持ちで代用。
その上に、フリース。
ダウン。
風よけ。
ここぞとばかりに、憧れのゴアテックスを買いました。
ゴアテックス、高級素材という認識しかなかったのですが、
雨具カテゴリーなんですってね。
勢い余って、リュックも、帽子も買いましたよ。
全身モンベルのロゴだらけ。

行きの電車の中で、隣り合わせた女性たちがいろいろな話をしていて、
途中、話題がなくなったのか、なぜかこんなことを言いだしました。
「私、昔ワンゲル部でさ」
「えー、そうなの?」
「うん。きょうは、そういう格好の人が多いね。この装備だと、
ナントカ山だね!」

えっと、その人から見えるのは、たぶん私です。
で、ナントカ山なんて、登らないよ?
ただのハイキングだよ? ハイキングだけど、体力に自信がないから
重装備にしただけだよ?

まあ、買ったリュックは、「道具を工夫すれば、富士山にも行けます」の
ちょっと大きめサイズ、しかも、トレッキングポールつき。
しかし、ワンゲルガールよ。足元は、ローカットなのだ。チェックが甘いぜよ。

その場で言えなかったので、ココでコソコソ反論しておきます(笑)。

さて、やっとトワイライトハイクですが、主催の方々のカテゴリーが闇ですから、
非日常の体験となります。
また、暗闇の中での加門先生や中野先生、そして、
特別ベストの方による怪談コーナーとかがあるわけです。
ふふふ、お好きな方にはたまらない企画ですね。

で、場も、サービス精神旺盛なんでしょうね。
わかりやすい「きゃー」なことも起こります。

面白いのは、「きゃー」なことに関わるのが、毎回同じ方だということ。
最後には、妖しい写真まで撮影してしまって……。
帰りの電車の中で、「え、あのときのあの人が、写真まで?」と一同でびっくりしました。

もしも、ひとりで体験したら、たぶん、怖くて泣くと思うのですが、
結構な大人数だったので、あちらの世界の方々も私みたいなトンチンカンなやつよりも
もっと話のわかる人のところに用事があると思うので、そこはまったく心配してませんでした。
なんというんですかねー? 相手にされない自信がありますよ!

もうちょっと体力作って、余裕で楽しめるような感じでまた参加したいと思います。
個人的には、加門先生の大ファンで、ここぞとばかりに7冊も著書を持参なさり、
最後まで背負っていた読者の方が大変好ましいと思いました。
7冊ですよ? 文庫じゃなく、単行本ですよ?
愛だねえ、愛! 素晴らしいです。

いつか同じルートを昼に歩いてみたいと思います。ウェアは完璧だしね。
あ、筋肉痛が治ったらね!

 

トワイライトハイクへ。

image

トワイライトハイクに参加してきました。

加門七海さんと中野純さんによる奥多摩むかし道を辿る企画です。昼下がりから夜にかけて里と山の境界を歩きます。

慢性的な運動不足で不安がいっぱいでしたが、なんとかみなさんと帰れました。

夜歩くの、楽しいです。久しぶりに、なにも考えない一日となりました。

 

 

2014年11月24日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃