慣れの問題?

行き帰りだけで、往復6時間コースの調律会が終わりました。

笙は非常にデリケートで、手のかかる楽器で、
昔ながらの方法で、調律します。
一般には想像しがたいような工程を踏みます。
孔雀石を水に溶かしたり、松脂やら、蜜蝋やらが登場するのです。
石を水に溶かす??? もう意味がわかりませんよね。
千年以上前からある楽器ですから。
もう悠久の時を奏でるわけですよ。

世が世ならば、私なんぞ、下々の者が触ることなどない楽器ですが、
今の時代は、習い事の形で手に入れることも出来るわけです。
しかし、何年やっても、上達の気配はなく、
後から始めた方に気楽に追い越され、まあ、辞めなければいいや、
おばあちゃんになったときに、ちょっと吹ければ、それでいいという
超適当な立ち位置でおります。

往復6時間、つまり、片道3時間というのは、ちょっとした小旅行です。
基本的に「遠いから、私は都内でお願いします」としているのですが、
どうしようもないときは、行くしかありません。
行けば、自然がいっぱいで、温泉もあって、のんびり出来るのですが、
のんびりの後に、電車で3時間が待っているので、実は、過酷という、
この複雑さ!

しかし、7月末に1回、8月に2回と間をあけずに行くと、だんだん慣れてきまして、
「あれ、もう立川までは苦じゃなくなったぞ」と気づきました。
これまで、「ヤダ、遠いから行きたくない」だったのに、
今回でどうやら、テリトリーが広がったようです。
あ、立川がイヤなんじゃなくて、遠いからですからね。

慣れって、すごいですねー。
きっと、海外によく行かれる方は、「ミラノ? ああ、あっというまよ」とか、
「エジプト? うん、また、行くよ」みたいにテリトリーが広いのでしょうね。

まあ、とりあえず、往復6時間×2日間の予定を無事に消化して、
心がほぐれております。

私の笙は、買ったときから難があったことが判明いたしまして、
先生のところに入院と相成ったのですが。
でも、まあ、そういう問題があるところも、自分っぽいなあと思ったりいたします。
不完全だからいいと言いますか、キャラ立ちしていて、かわいらしいというか。

さて、きょうも遠出でして。きょうは、往復4時間でしょうか?
昨日、一緒に笙を習っている方に言われまして。
「なんで、そんなにパワフルなの?」

あ、あと、コレも言われました。
「自由だねー」

詰め込み性分で、生き急いでいるだけですよぉ。
ただ、なんとなく、自分はそう長くは生きない気がしていたのですが、この前、
手相を見ていただいたでしょ?(だから、あなたの仕事はなんなの???)
そのとき、「典型的な長生きの相」って言われて、もう「エー!」ですよ!
この自分の中にある「まあ、いわゆる老後はなさそうだなあ」って感覚と、
ポンッと飛び込んできた「長生き」キーワードが合わなくて、
もしかしたら、占いって、運命の書き換え効果があるんじゃないかと
感じたりいたします。
本人が「短編小説」って感じているのに、
「いやいや、この話は、長編ですよ」みたいな意見が飛び込み、
そうすると、「えー、そうなの?」で、ちょっとブレが生じちゃいますよねー。
私は、細く長くよりも、太く短くがいいって思うのですが、
このままだとうっかり、太く長くになってしまうかもしれなくて、
そうなると、ハイテンションが永遠に続くのではないかと。
ひとりでドキドキしております。
密度が濃いのはいいんですけれど、でも、生身の身体ですしねー。ねえ?

あれ、話がズレまくりました?

自由は、まあ、確かに。親の介護や子育て、家の伝統を守るなどのしがらみがない分、
適当に時間は、組み立てられます。
でも、海外に行けるわけでもないですし、高価なブランド物を持つわけでもなくて。
好奇心にひっかかったものを「なんだろー?」で、のぞきみしている感じでしょうか?

自分を取り巻く状況が変われば、適応して、最善のスタイルになるでしょうし、
まあ、今は、こんな感じでいいんじゃないかと感じたりしております。

昨今は、人のつながりがぐるぐる渦巻き、「え、ソコとココ、つながっているの?」が
わかったりして、非常に面白いです。
「どんどん早くなっているって言うしね」
件の笙仲間さんの言葉ですが、私も同感です。
早い渦の中、濃い密度の毎日、その中で、体力や気力、時間やお金を消化するだけで
終わらずに、自分なりに累積して、何か形になっていかれたらいいなあって思います。

さて、一日を始めましょう。
きょうは、終戦記念日です。

 

調律中

笙の調律会、一日目です。

 

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笙の中は、こんな感じ。

孔雀石を擦ったものを金属製のリードに

塗ります。

笙が調律されたら、私もすっきり、澄み渡る気がいたします。

 

 

妖怪トライアスロン

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1人妖怪トライアスロン、行ってきました!

横須賀美術館がプレッシャーで、なにしろ遠いし、行ったことがないし、
京急あんまり使わないし、途方に暮れながら、でも、頑張りました!

10時前から、日本橋にスタンバイ。
朝御飯
千疋屋さんの1階のカフェで、朝御飯を食べました。

三井記念美術館からスタート。
エレベーターのボタン係をやって最後に出たのに、年パス効果で、
なぜか一番乗りで見ることになりました。あれれ???

半分はすでに見ていますので、40分くらいで出ました。
図録を買っているくせに、なぜか妖怪研究者たちのパネルを
読み込んでしまいましたよ。なにやっているんでしょうね?
そして、緊張しながら、横須賀です。

どうやって行こうか考えて、横須賀美術館のアクセスを調べたら、
「歩いて行こう!」というのを見つけました。
見やすいイラストマップだったので、じっくり観察すると、
走水神社があることに気づきました。
そうかー、近いのかー。じゃあ、歩くか!

時は正午、影が一番小さくなる時間帯です。
いくら日傘を持っているからと言っても、無謀でした。

モデルスケジュールの倍かかるんですよ。
とにかく、暑いので。ペースもどんどん、落ちているのでしょう。

結局、横須賀美術館についたのは、14時をちょっと回っていました。
おかしいなあ。50分でつくはずなのに? いや、暑くてね、全然進めないのですよ。
また、 途中、神社さんに寄ったりしていたせいもありますが。

走水神社さんの前に、玉姫稲荷さんがあって、そこがなんだかおかしいわけです。
あらぬところに、狛キツネがあります。だって、お賽銭箱の上ですよ?
横たわっているわけ。なんで???
さらに、まるでとおせんぼするかのように、正面に箒が横倒しになっているのです。
しかも、狛キツネさんを使って、箒を浮かせているですよ。
なんですか、これはいったい?
お賽銭箱の狛キツネさんの対のコは、本来の位置と逆側に置いてあります。
向きが違うよね???

私なんぞが触ってはいけない気がして、普通にお参りして帰ろうとしたのですが、
どう考えても、気持ちが悪いんですよ。
あれは、なんなんでしょう? イタズラ? 呪い?
とりあえず、わかる範囲で直したのですけれど。

箒は、もしかしたら、氏子さんたちの便宜で、ああしているのかもしれません。
でも、ふつう、キツネの頭に載せないですよね? それ、おかしいから!!!

笑っちゃうのは、2011年のよそさまのブログを見たら、箒のとうせんぼは、
当時の写真にも残っていました。えー、前からなの? 気にならないの???

玉姫稲荷さん

そこから、走水神社さんにうかがって、もう体は限界で。
ご本殿とその並びの水神社さん、稲荷社さん、別宮さんで終わりにして帰りたくて、
さらに上にあるお社は、遥拝のつもりで手を打ったのに……。
なぜか、体が勝手にあがっていくわけですよ。上へ、上へ。
えー、美術館に行こうよー。さっき、遥拝で、ご挨拶したよぉー!!!

でも、こういうときは、上がったほうがいいんですよねえ。

元稲荷社 神明社

やはり、清々しい空間でした。この太陽の光は、玉姫稲荷さんの
「ありがとー」のような気がしました。
まあ、違うかもですが、勝手に思わせておいてください(笑)。

炎天下で、体はバテバテですが、遠回りの海沿いの道を歩いたりしちゃうわけです。
海 image

まあ、間違いなく、私は、おばかさんなのでしょう。

で、やっと着きました!!!

やったー!!! 横須賀美術館です。
あまりにも暑く、くたびれきって、しばらくうずくまりました。
熱中症、一歩手前です。でも、ちょっと休んだら復活しました。
最近、マジメにウォーキングしているので、体力ついたのかも
しれませんね。

で、横須賀美術館さんは、文句なく、見やすいです。
特に、細かい構図になるスゴロクなどは、三井記念美術館に比べて、格段に見やすいのです。
ここで、気づきました。そうか、三井記念美術館は、本来、茶器など、立体の展示が多いから、
ごく普通の「壁に飾る」がないんだなあと。
掛け軸などはもちろん壁ですけれど、ほとんどが横たわっている印象です。

三井で展示替えになっていた王子の装束稲荷のキツネさんがいて、
嬉しくなりました。
北斎もいいし、国芳の踊る猫たちもよかったですねー。

松井冬子さんの幽霊画は、やっぱり見ごたえがあります。
そして、鎌田紀子さんのふすまのとってに、やられました!
昨日のオペラシティの世界に戻っちゃったかと思いましたよ。
大きいサイズの同モチーフより、ふすまのとって、きますね!
ふすまに、アレがいたら、確実に悲鳴をあげています。

1時間程度で切り上げ、美術館の前にあるSAPSSOに行きました。
生き返りました!!! お風呂サイコー!

17時ちょっと過ぎに、やっと最終目的地の横浜そごう美術館に着きまして。
昨日は、閉館日だったのですが、桂歌丸さんの怪談噺を聞く企画で、
特別に見ることが出来たのです。
わりとゆっくり申し込んだ気がしたのですが、かなり前列の正面シート。
歌丸師匠とも目が合いそうな近さです。わーい! ツイている!!!

三館のうち、一館しか行かれないなら、横浜そごうかもしれません。
あー、でも、谷文晁とか、個人的なツボにひっかかったせいもありますが。
場所柄、お子様向けの解説もつけていて、すごく楽しいのですよ。

ひとつだけ、「そうかー」は、順番は、横浜そごうから三井記念、
もしくは、横須賀のほうがいいかもしれなかったことでしょうか。
それは、渡辺綱の鬼の手のエピソードが、ピックアップされていて、
最後のシーンが、横浜そごうにはなく、他にあったせいです。
腕を奪って空を飛ぶ老婆、せっかくですから、
ストーリー順に見たかった気がします。

三館、まったく、同じ絵も出ています。
歌川芳藤の猫之怪とか。
年代見てみますと、横須賀は1847年と断定、他二館は、幅を持たせていますね。
こういう比較も、面白いですね。

 
長い一日でしたが、無事に三館めぐりが出来て、嬉しかったです!
ただ、もっと妖怪まみれになるかと思ったのですが、玉姫稲荷さんのインパクトが強く、
意外にも、アートというより神社な一日でしたね。

あ、三館めぐり、なかなか楽しいのですが、この季節、歩くのはオススメしません。
素直にバスに乗られるといいと思いますよ。シャレにならない暑さでした。

 

 

 

 

 

 

shogirls「響会Ⅱ」

きょうは、先生の演奏会にうかがいました。
先生は、怜楽舎という雅楽団体に所属されているのですが、笙の演奏者さんで
ユニットを結成、それが、shogirlsというそうです。
三浦礼美、田島和枝、中村華子さんの3人です。
こちら、一回目はうかがえなくて、今回、初めて拝聴しに行きました。

場所は、初台オペラシティ・近江楽堂。
初めて入りましたが、美しい空間ですね。

3管の笙に、正倉院復元楽器である竿の演奏でした。
竿、読めます? 「う」と読むのです。
非常にタテに長い楽器で、今回は立ったまま演奏されていましたが、
重いんじゃないかしら?とぼんやり眺めておりました。

演奏者が違うと、笙の音は違うのです。
それが、非常によくわかりました。

笙仲間さんや三浦さんの衣装を作られた森千春さん、
カメラマンの泉谷典彦さんなど、顔見知りの方がたくさんいらして、
あちこちにあいさつしていたら、誰かに「顔が広いねえ」って言われました。
違いますよ!!! みんな、先生のご紹介なんですよぉ。

先生にご挨拶をして、なぜか会場の椅子も片付けて(おかしいなあ、お客さんのはずだったのに?)、
それから、東京オペラシティアートギャラリーに立ち寄りました。

開催されているのは、「アートがあればⅡ」。
9人のコレクターさんたちによる個人コレクションの展示です。
面白い企画ですよねー!

現代アートは、基本的にわからないことだらけなのですけれど。
なぜか、泉谷さんが「僕も見ようかな」ってことなって、ご一緒しました。
写真の展示も多く、プロのカメラマンの解説つきで、非常に贅沢な時間となりました。
ちょっと面白かったのは、「タイプCプリントって、何?」って泉谷さんがおっしゃることです。
いや、あなたにわからないこと、私にわかるわけないじゃないですかぁぁぁ!

調べました。
「タイプCプリントとは、コダックの発明した発色印画方式のプリントのことです。
つまりごく普通のネガからのカラープリントのこと。(以下略)」
インターネットって、便利ですねえ!!!

写真のことなど、てんでわからないので、
「そうかあ。カメラやっていれば、絶対知っている人なのになあ」と微妙にガッカリさせながら、
進みました。まあ、知らないものは仕方ないっすよね!(開き直り)。

写真だけじゃなくて、絵画からオブジェなど、いろいろなものがありまして。
ぶっとんでいたのは、大型のラジコンカーにファーを着せて、犬ぞりみたいにしていたやつでしょうか?
映像もついていて、本当に走るみたいです。乗りたーい!

渋谷センター街でつかまえたネズミを剥製にし、着色し、ピカチュウ仕立てにしているのもありました。
捕まえる様子の映像つき。「飛ぶ、飛ぶから」とギャルが叫んでいて、渋谷のネズミは飛ぶのかーって
思ったら、非常に、シュールな気分になりました。

アートって、すごいなあ!!!

そんな風に型破りなモノが多いため、福島の映像も作りものに思えて。
泉谷さんに「いや、これ、フクイチでしょ」って言われて、ハッとしまして。
もう何が虚構で、何が現実なのかわからなくなるのです。
まあ、私が鈍いだけかもしれません。

後半、昔の写真をコレクションされている方のコーナーがありました。ここは、非常にホッとしました。
ブラッサイ、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ロベール・ドアノー、いやあ、色っぽくていいですね。
「有名な写真だよ」そうなんですかー(バカ丸出しだなあ、我ながら)。
マンレイの手法についても、教えていただいて。へええでしたよ。

収蔵展に行く前に、不思議な双眼鏡みたいなものとヘッドホンのコーナーがありまして。
そのときは、他のお客様がいらしたので、先に収蔵展を見て戻ったのですが。
帰りがけに見せていただいたら、たいそう素敵なものでした。
星空に、メッセージがうかぶのです。BGMつき。
メッセージは、星の王子様の中の言葉だそうですよ。キレイ!!!
いろいろ教えてくださった方、あの方、作家さんだったのかしら? 聞けばよかったです。

おかげで、後味よく帰れました。

この9人のコレクションの中で、ひとつだけもらえるとしたら、いや、もらえませんが(笑)、
小出ナオキ氏の「Devil on elephant」です。
デビルも、象もツボります。いいなあ、私も欲しいなあ。いや、買えまい。
しかし、かわいいんです。あ、星の王子様セットもいいかも。あーでも、デビルかなあ?
心底、どうでもいい迷いですね。

いろいろなものが詰め込まれていて、面白いですよー!
9月23日までやっているそうです。

そうそう、「響会Ⅱ」の前には、サントリー美術館にも寄ったのです。
谷文晁展、後期です。
「石山寺縁起絵巻」も、展示替えになっていて、紅蓮の炎が素晴らしくて。
炎の色に、黒が混じるのが、迫力の秘密でしょうか?
よーく見ると、生首をぶらさげている人もいたりして。
サントリー版をジロジロ見て、重要文化財版を見比べようとして、
見事、ガラスにごっつんしました!
そういう人、たまにいらっしゃいますが、まさか、自分がやるとは!!!
強化ガラスだとは思いますが、割れなくてよかった! 本当によかったです!!!

あーいうとき、痛いんですけれど、とりあえず、おかしくて仕方ないですね。
くくく、どこまでのめりこんで見ているのでしょう???

そして、根津美術館所蔵の「赤壁図屏風」が素晴らしいんですよ。好き、好き!

あ、奥様や文一が亡くなった年に注目してみるの、まんまと忘れました。
25日までにもう一回行けるかなあ??? 行けますように。

というわけで、きょうも詰め込みました。どうして詰め込んでしまうんでしょうねえ?
我ながら、よくわかりません。自分のことが一番わからないから、ま、いっか。

 

 

 

MEカラーセラピー講座にお邪魔しました

あやかし緋扇の占いBOOKの中には、366日誕生日の伝統色占いが
載っております。

あやかし緋扇

この原稿を書かせていただいていたときに、参考に読んでいたのが、
深瀬啓介さんのMEカラーセラピーのブログでした。
MEカラーセラピーって、なんでしょう???

ちょうど、東京で特別セミナーがあると知り、申し込みしてみました。
そして、きょう、伺ってきました。

カラーセラピーとは、色を使って心を癒す方法。
心が癒されれば、体もゆるみ、問題解決に近づいていく可能性があります。

赤、橙、黄、黄緑、緑、深緑、紺、青紫、紫、赤紫
桃、薄茶、水色、茶、苔色、黒、灰色、白

えっと、色の名前、ちょっと違うかもしれませんが、こんな感じの18枚の
カードを使って、、リーディングが進んでいきます。

まず、「今の色」を選び、次に、「未来の色」を選び、最後に、もう一枚、
選ぶ流れになっていました。

参加者が多かったためか、いろいろなシンクロが起っていたように思います。
深瀬さんがくじのように、ランダムに人を選んで、その方の選んだ色について
お話が進んでいくのですが、土曜日の昼下がり、時間とお金をかけて参加される
方は、ちゃんと考えていらっしゃるんだなあって印象を受けました。
特に、「灰色」から、「ニュートラルに話を聞こうとしているから」と説明された
方がいらっしゃって。
実は、私も、「今のカード」は、「水色」で、それを選んだ理由は、
「きょうは、自分を消して、聞くこと、感じること、学ぶことに集中するため」でした。
もう1人、別の方も、「きょうは、先入観を捨てて聞こうと思った」とおっしゃっていて。
なんだか、似ているなあと一人で納得しました。

でも、これ、この前、癒しフェアで森村あこさんがおっしゃっていた
「蟹座のシンクロ」に近いのかもしれません。
話がちょっとズレちゃうんですけれど、あこさんは、こんな話をなさっていました。
「蟹座の人は、自分のためにカードを引いても、その場にいる誰かにシンクロして、
自分に用事のないカードを選んだりしやすいんですよねえ」って。
なるほどねえ。あるかもしれません。

もっとも、深瀬さんも「ユングの集合意識、そして、その先、さらに深層にあるもの」の
お話はされていましたけれど。

参加者全員が女性、比較的狭い空間だったため、お互いが近く、あんなに暑い日だったのに、
キャンセルもせずにきちんと集まるのには、それなりに何か共通のモノがあるのかもしれないと感じました。

少なくとも3人、「きょうは、自分のフィールドにしない」って思っているわけで(笑)。
きっと、いろいろお話したら、「私も」「私も」ともっと出てきそうな気がしました。

深瀬さんのお言葉を借りれば、「色から言葉を連想できない人はいない」そうで。
確かに、そうかもしれません。
これが、タロットカードとかですと、小難しく考えてしまって、心の迷路に入ってしまうかもしれません。
色だと、「みんな、知って」いますから、身近ですよね。

1枚目は、水色。これは、自分を無にして、新しい知識を吸収するよ、場をスムーズに流すよって意識の表れだと思います。
2枚目の未来に選んだのは、緑色。成長と安定でしょうか。
3枚目は、オレンジ。これは、昔はキライな色でした。自分の中で、ちょっと掘ってみたら、
「あ、そっか。母に押さえつけられた個性、否定されたパーソナリティだ」と感じましたよ。
ふふふ、3枚目が何を表すのか、参加されないとわからないでしょ???
気になる方は、いつか深瀬さんのセミナーに行かれてみてくださいな。
入門編くらいの知識はいただいてきましたので、聞いた範囲ではお話しできますけれど。
でも、「なになに、面白そう!」なら、直接お話をうかがうのがいいと思いますよ。面白かったです。

本当は、他の参加者の方とお話ししたりしたかったのですけれど、きょうは用事がありまして。
一番に抜けてしまいまいました。ちょっと、心残りです。でも、仕方ないのです!
行った先は、晴海。そう、東京湾大華火祭です。

IMG_3876 IMG_3867 花火

IMG_3872 IMG_3886  IMG_3898

友人に「カラーセラピーの後に、カラフルな花火とは、おしゃれですね」って言われて、
言われて初めて、「確かに!」と思いました(笑)。
実際は、移動が大変で。やっと席を確保した途端、花火大会が始まったのです。
ちょっとむりやり詰め込んでしまいました。まあ、毎度のことですが。

日本の夏、金鳥の……、うーむ、刷り込みってイヤですねえ。ともあれ、空の華、美しかったです。

若い人たちへ!

こんなキャッチコピーがついた公演を見てきました。

場所は、観世能楽堂。
モノは、東京藝大音楽学部邦楽科の学科説明の一助として
「能と邦楽のススメ 若い人たちへ!」です。

基本的には、これから東京藝大を背負って立つ若者向けです。
小中高学生は、無料。大学生は、1000円。
若くない人は、3000円です。

でも、3000円では、見られない演目ではないかと思います。

琴古流と都山流の尺八の競演。
山田流の筝曲。
長唄。
観世流、宝生流の仕舞。
和泉流の狂言。
宝生流の舞囃子。
観世流の能。

やや、能寄りではありますが。
それに、雅楽はないのですねーも、ありますが。まあ、よしとして。
東京藝大で教えられている先生方をナマで見られる贅沢企画でした。

お能を初めて見るという友人を同伴しました。
残念ながら、3000円のお客様でしたが。
普段の行いがよろしいのか、奇跡的に正面席が2つ空いていて、
理想的な能楽堂デビューになりました。

舞囃子と能には、女性も出演なさっていて、ちょっと新鮮でした。
違った景色に見えますね。
お能は、「土蜘蛛」。びゅんびゅん蜘蛛の糸を飛ばすエンタメ系の番組です。

私も、初見です。例の能楽講座で、予備知識はありましたが。

これをご覧になった若い方々が、次代を担っていくのかと思うと、
ちょっと感動してしましますね。
面白かったです。

ただ、やっぱり、観世能楽堂の見所は、寒いのでした。
冷房、効かせすぎですっ。
とはいえ、「もしかしたら、お着物仕様?」って思いつきまして。
和装ならば、ちょうどいいひんやり感かもしれません。

もし、洋装で能楽堂にお越しの際は、風を通さない素材のジャケット、
プラス、ストールをお持ちになるくらいでちょうどいいかもしれません。
ウインドーブレーカー着てちょうどいいくらいって、なんでしょうねえ?
ウインドーブレーカー持っていくなって話でもありますが。
前回の講座で、心底懲りまして。
ホント、冷風が顔に吹きつけるくらい寒いんですよ。
暑がりの方、和装の方に合わせているのかもしれませんね。

2013年8月9日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

さよなら、ルレクチエ

 

少女工房Ⅲ

樋上公実子さんからご案内をいただき、東京京橋のあらかわ画廊さんにお邪魔しました。
実は、昨日で2回目の訪問です。
今回展示されている絵は、ほとんどお嫁入りしてしまったそうで、見納めにうかがったのです。

この日記のタイトルの「ルレクチエ」は、洋ナシのことだそうで。
この絵がなんだか、とっても素敵なのです。
そして、お買い上げになった方も、とっても素敵な方でした。

ちょうど、観蓮会の日に少し時間が空いたので、「きょうがチャンス」とうかがいました。
ぼやぼやしていると終わってしまうのが、美術展の不思議な法則なので。
でも、早起きして蓮を見た後だったので、ギャラリーに行くような恰好ではなく……。
会期2日目の朝で、まさか樋上さんがいらっしゃるとも夢にも思わず……。

画廊の前で、帰ろうかどうしようか、真剣に悩んじゃいました(笑)。
ナンカ、キレイな絵の前に、キレイな人が2人いるんですよー。どうしましょう。私、スニーカーなのに?
でも、せっかくの機会ですから、逃げずにお声をかけたのです(逃げるな?)。

樋上さんの美しいお友達と「素敵ですよねー」、
「キノコに、むぎゅっとヒールがめりこんでいるのがかわいいですよねー」とか言い合っていたのですが、
アーユルヴェーダの時間が近づき、私がお先に失礼した後、お嫁入りが決まったそうです。
うーむ、美しい絵は、持ち主も選びますのぉ。

なんだか、ご近所で評判の美人さんの結婚が決まったようなさびしさと嬉しさがありますよ。
そんなわけで、見納めに、もう一度うかがってみたというわけです。

会期は、本日9日まで。桑原聖美・樋上公実子・高田美苗氏の三人展、「少女工房Ⅲ」、
お時間などご都合がよろしければ、ぜひ! 最終日は、16時までだそうです。

そうそう、迫力の100号の『フェアリーリング』は、制作方法が普通じゃないそうですよ。ただただ、口ポカーンでした。

「積ん読」注意報!

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あやうく、「買って安心!」になりかけていました。

最近、お世話になっているハタイ・クリニックの創始者の幡井先生が書かれたアーユルヴェーダの本と、
クリニックの待合スペースに置いてあった西川眞知子さんの本です。
とっつきやすいのは、やはり西川さんのイラスト本でしょうか。

ざっくりと、アーユルヴェーダの概要をつかむには、よさそうです。
6時を境に、昼と夜が入れ替わるとか。
4時間で、影響力が強く出る要素が変わるとか。

たとえば、これを書いている今は、18時から22時までの水の時間。
ゆったりとした愛情のゾーンでしょうか?

22時からの4時間は、火の時間。「代謝と変換」の時間だそうです。
一般的にも、この美容タイムは、眠ったほうがいいといわれていますよね。
午前2時から朝6時までは、風の時間。この時間帯に目を覚ますと、快適に動けるそうです。
しかし、早いな。おい!

6時からの4時間は、地の時間。安定感バッチリ。
⒑時から午後2時が、火の時間。パワー全開、どんどん活動しなきゃ!の時間帯です。
14時から18時が、再び、風の時間。変化と交流の時間帯と考えるといいのでしょうか?

すべてを一気に始めるのは難しいのですが、とりあえず、「白湯」は気を付けて飲むようにしております。
でも、まだ、なかなか「冷たいものは飲まない」はできませんね。難しい。

興味を持って始めたことなので、自然に身につくまで気楽に、気長にやってみようと思っております。

 

太陽と月の魔女カード

カード

マリィ・プリマヴェラ先生と小泉茉莉花先生の『太陽と月の魔女カード』が届きました。
中は、こんな感じです。

IMG_3690

 

ケースがあり、カードと説明書。さわやかなカラーです。

太陽のカードが28枚。
月のカードが同じく、28枚。

そのうち、太陽のカードには、8枚のサバトカードが、
月のカードには、月齢のカードが入っています。

なるほど、これで時期がわかるのですね。すごいなあ。

パラパラ見て、最初に気に入ったのは、この3枚です。

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マントに箒、そして、私の気を引く孔雀の上弦の月のカード。
あ、でも、聖ブリキッド祭の羊もかわいいし、
逆三日月の森も魅力的だし、春分のうさぎに、ムーンストーンも
不思議な構図です。

なんというのでしょう?
覚めているのに、夢の中にいるような、おとぎ話の本をひも解くように、わくわくします。

説明書に書いてある通りに、太陽の光にあてて、浄化して。
シャッフルしましょう。

IMG_3693

最初の一枚は、「ほうき」の逆位置でした。
最初なのに、逆位置かーって思ったけれど、これが、あなどれません。
「日常を大事に」「毎日の暮らしにヒントが」
そんなメッセージでした。おお、まさしく、今のテーマです!

さらに、直観的に、「地道な積み重ねを心がけなさい」と感じました。
奥様は魔女のサマンサみたいな感じでしょうか?

なんだかいいタイミングで来てくれたなーって思います。
魔女カード、かわいくて、楽しいですよ。想像力や直観力があがる予感がいたします。

2013年8月6日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

東西南北

この前の癒しフェアで、太陽と月の魔女さまとお知り合いになりました。

太陽の魔女は、マリィ・プリマヴェラ先生。
月の魔女は、小泉茉莉花先生。

以前からお名前は目にしていましたが、リアルにお目にかかると、グッと
親近感が湧くものですね。

太陽と月、お二人にとてもよくお似合いでした。

太陽と月に匹敵するような言葉って、なんだろうって考えていて。
古典的ですが、「東西南北かあ」って思いつきました。
で、そこで、ハタと考えが止まったのです。
「もしも、東西南北なら、自分はどこに所属するのだ???」

東の魔女だとしたら、いろいろ融通がききそうです。
東は、始まりの座標。さらに、遠くへと行くイメージがあります。
東洋の魔女だと、バレーボールですが。太陽の始まる場所へ。

西の魔女は、死んだ……。小説のタイトルになっちゃいますね。
知恵にあふれ、大きい鍋を抱えていそうです。
ハーブガーデン、足元に黒い猫。マントも持っているかもしれません。

南の魔女は、豊かさの象徴でしょうか?
そして、南国のジャングルみたいな野生もありそうですね。
髪の毛は、なんとなく、もじゃっとしていて。使える魔法がデカそう。

北の魔女は、秩序の象徴。厳しく、クール。
長いドレス、きちんとまとめた髪の毛。
血の気のない顔、冷たい空気。その奥にある情熱が見え隠れして。

1人の友人は、私のことを「西の魔女」と呼びますが、西なのでしょうか?
エネルギッシュな感じの南も、いいですよねえ。
で、その対極にある北にも、惹かれます。ザ・クールビューティー!
なぜか、すばしっこいイメージがあるのは、東の魔女でしょうか?
この人は、箒にまたがっていそうです。びゅんびゅん飛んで、
超情報通。
「最近、魔界では、コレがはやっているのよ」
「魔王のご機嫌が悪いみたい。だから、ホラ、天候が」みたいに、
いろいろ知っていそうです。

こういうイメージ、どこから生まれて、なぜシンボルとして定着するのか。
考えてみると面白いですね。

東西南北、選びにくいなー。
でも、選べないってことは、決めないってことで。
後から変えてもいいから、とりあえず、「コレ」ってしたほうが形が
組みやすくなりますよね。

憧れは、北ですが、オオカミとか従えたいじゃないですか!
でも、それは、ちょっと自分のイメージとは違うような気がするので。
なんとなく、東属性でしょうか? アクティブで、仕掛ける感じ?

しばらく、そんな感じでいってみようかと。
みなさまは、ご自身をどこの属性だと感じます?
東西南北、未完、成熟、原始、規律。

火地風水も、楽しそうですが。
火の魔女、土の魔女、風の魔女、水の魔女。

イメージが際立つのは、水の魔女ですね。
五行ならば、木火土金水。金の魔女だけ、妙に生活密着型ですねえ。
インド風に、空を入れてみると、空が格上って感じがしちゃいますね。
やはりカースト思想の原点が、その辺にあるのでしょうか?
え? 格上って感じるのは、私だけ???

ただの言葉遊びですが。
自分をどんな人なのか定義するって、ちょっと楽しいですよね。
男性だと、魔法使いかー。
東の魔法使い。
西の魔法使い。
南の魔法使い。
北の魔法使い。

ふむ。北の魔法使いが、やはり重鎮って気がしますね。
で、黒幕が南。なぜ、東には、小物感がつきまとうのでしょう?
このあたり、考えてみると、楽しい気がします。

きょうあたり、太陽と月の魔女カードが届きそうなので、また、
御報告しますね! とっても楽しみです!