朝、起きられなくて、夕方お散歩に行きました。
夕暮れの海は、静かでした。
見上げたら、こんな空でした。
まるで、ミケランジェロとか、ラファエロが描きそうな空ではありませんか?
実際は、もっとキレイだったんですよー!
編集さんからメールが来て、「明日、発売ですね!」って。
きょうが、19日と認識しておりましたが、明日が20日だと考えていませんでした。
ちょっと変な感じですけれど、こういうことってありませんか?
どうぞ、よろしくお願いいたします。私も、書店で探しましょうっと!
お仕事のご依頼、お問い合わせは、こちらへ shouzuki.ayano@gmail.com
まもなく、立秋前の土用に入ります。
土用には、いろいろな説がありますが、私は季節の変わり目で、
人生を組み替える時期だと解釈しております。
物事が動くのは、「立春、立夏、立秋、立冬」など、「立」がつくとき。
動くというか、動かすというか。
その前の約18日間の土用は、調整期間ではないでしょうか?
昨日、ふとひらめきまして。
「そうだ、もう一度始めよう」と。
「何を」は、特になくて、ずっとやりたかったこと、気持ちがあるのに、
中断してしまったこと。そういうことを、ちょびちょびと始めようと
考えました。
ゆうべは、セフルナスヤを試しまして、「ううう、つらい」と面白がりました。
ナスヤは、アーユルヴェーダの治療法のひとつ。
薬用オイルのアヌタイラなるものを、片鼻ずつ落とします。で、老廃物をのどから
出すのです。
クリニックでやってもらうほど、スッキリはしませんが、二日に一回くらいずつは、
やってみようかと。
というか、一昨日クリニックでマッサージしていただいた場所が
完全に揉み返しで痛いです(笑)。
眉間のあたり、第三の目のところとか、副鼻腔あたりとか、顎とか、
「凝ってますねー」の部分が、全部「痛いです」と言ってます(笑)。
ただ、ほぐしてもらったら、顔が変わりましたよ!
なんかね、「いい人」になりました。表情が違うんです。
やっぱり、余計なモノを溜めているのでしょうね。顔のスキマにまで!
モーニングページも、再開してみました。朝じゃなく、夜書きましたが。
モーニングページ、なにそれ?の方は、、ぐぐってみてください。
書くのがお嫌いじゃないければ、非常によいメソッドだと思います。
数年前、私は、モーニングページで蘇生しました。
今朝は、4時に起きてウォーキング!と思いましたが、二度寝、三度寝で、
結局6時半に。
でも、ウォーキングに行きましたとも!
なぜって、昨日、「アーユルヴェーダ 嗅覚障害」で調べてみたら、
嗅覚障害(私、ここのところ、匂いがわからないんですよ)は、カパのつまりが
原因で、カパが詰まっている人は、「朝の散歩を嫌がる」というのです!!!
なにかと理由をつけて、行かないんですって。
まさに、私です!!! 思い当りすぎて、イヤです!
ついで、同じ病気の治療をなさっている方のブログで、嗅覚障害の原因は、
“他人の想念が物質化して詰まっている”という一文にも出会いました。
これは、ブロガーさんの体験ですが、とても他人事とは思えません。
そうかも、そうかも、そうかも!!!
他人の想念、もらっちゃっているかも!
カパ、つまりまくりかも!
いや、それ、人様のケースで、私の診断じゃないから(笑)。
でも、妙に否定しきれません。
きょうは、6時50分から9時ちょっとまで歩いてきました。
久しぶりなので、歩くだけでも、休み休み(笑)。
海を見てきました。見事に、灰色です!
どこまでやれるかはわからないですけれど、出来ることから
少しずつ、凝り固まったものをほぐすように、気長に自分と
つきあっていきたいと思います。
「冷たいものを飲まないでくださいね。
アーユルヴェーダ的には、炎を消すというニュアンスになるので」
この前、そう注意されました。
この暑さですから、なかなか言う通りにはできませんけれど、
でも、きょうは、ちょっと歩いてみて、
「お、体が燃えている気がするぞ」とソノ気になりました。
単純だと、ノリやすくていいですね!
きょうは、朝のうちにモーニングページ出来なかったし、
笙もまだ吹いていないのですけれど、でも、まあ、歩いたし、
ひとつ、やってみたってことでいいのかもしれません。
土用ですしね。ゆるっと行きたいと思っております。ゆるっとね。
祐天寺で、アーユルヴェーダの施術を受け、その流れで、
横浜に出ました。
目的は、プーシキン美術館展です。
この美術展、震災で流れたんですよね。
「これで、絵画をしばらく見られなくなる」と悲しく思ったのを
覚えております。わずか2年で、実現するとは! 関係者さまたちの
ご苦労がしのばれます。
ロシアの美術館なのですが、フランス絵画の300年がテーマです。
エカテリーナ2世(1729~1796年 在位:1762~1796年)に始まり、
ニコライ・ユスーポフ(1750頃~1831年)、
アレクサンドル2世(1818~1881年 在位:1855~1881年)
セルゲイ・シチューキン(1854~1936年)
イワン・モロゾフ(1871~1921年)と、コレクターたちによって
集められた作品で成り立っているそうです。
セルゲイ・シチューキンとイワン・モロゾフは、伝説のコレクターと呼ばれ、
まだ評価が定まっていなかったピカソやマティスなどの作品を集めます。
ところが、1917年、ロシア二月革命、十月革命で、ロマノフ王朝が崩壊、
コレクションは、革命政府に没収され、シチューキンはパリへ亡命、
そのまま、祖国へは戻れなかったそうです。
二人のコレクションは、エルミタージュ美術館とプーシキン美術館に
分納されたそうです。
ちょっと、切ないエピソードですね。
シチューキンが集めたフィンセント・ファン・ゴッホ ≪医師レーの肖像≫は、
見ているだけで、胸に迫るものがあります。
ゴッホは、レー医師に感謝をこめて肖像画を贈ったのに、医師は気に入らず、
鳥小屋の穴をふさぐのに使っていたんだそうで。
死後に売れたゴッホですから、この絵を差し出され、当惑した医師の気持ちも
私は、わからなくはないです。鳥小屋には使わないかもしれませんが、
クロゼットでホコリを被っていた……は、私もやっちゃうかもしれません。
同じく、シチューキン旧蔵のポール・セザンヌ≪パイプをくわえた男≫は、
初めてセザンヌをいいと思いました。
どうも、セザンヌよさがわかりません。プロの画家さんに呆れられてます。
「セザンヌは、もっと評価されてもいいんだよぉー」って。
でも、あんまり波長が合わないんですよ。でも、この一枚は、すごくいいです。
クロード・モネ≪陽だまりのライラック≫
モネが印象派になる前の作品と、チラ読みしました。
なるほど、ちょっと違うかもしれません。
優しく、うっとりするような世界は、モネのものですが。
このモネのように、悪天候を描いたコローとか、
ロマンチックじゃないマリーローランサンなど、ちょっとひねりが効いている
気がしました。ドラクロアは、もうちょっと劇的なやつが見たかったかなーと、
贅沢を言ってみたりします。なかなか見られる機会がないので。
ポスターにもなっているピエール=オーギュスト・ルノワール
≪ジャンヌ・サマリーの肖像≫は、イワン・モロゾフのコレクションだそうです。
館内の参考映像で出てきた別のジャンヌ・サマリーの全身像のほうが私好みかなー?
肖像画を見ていると、「この人とは仲良くなれそう」、「この人とは無理だ」など、
よく考えます。
今回は、アレクシ・グリムー「たて笛を持つ少年」が怖かったです。ぞくっとします。
目玉のひとつ、ジャン=オーギュスト=ドミニク・アングル「聖杯の前の聖母」は、
美人さんですね。右側にいるアレクサンドル皇太子の聖人は、すごく好きです。
心に残ったのは、マイナーで絵葉書にはならないものばかり。
アンリ・ルバスク「水浴のあと」
トマ・クチュール「仮面舞踏会後の夜食会」
ルイジ・ロワール「夜明けのパリ」
あと、横浜美術館のコレクションのギュスターヴ・モローが見られたのは、
嬉しいオマケでした。なかなかボリュームがありますので、お時間は長めに見て
お出かけくださいませ。
で、きょう、気づいてショックだったこと!!!
三菱一号館が、もう展示替えだという事実です。
第一期、もう一回行くつもりだったのに!!!
どうも時間の流れが速くていけませんね。第二期は、風景画だったはず。
これも、見逃さないように気をつけなくては!
ランドマークタワーは、昨日で20周年。
スカイガーデンが無料開放されていたので、登ってきました。
20年前、何をしていたのでしょう??? 考えるのは、またにしましょう。
ザ・ミュージアムからスタート。
「レオ・レオニ 絵本のしごと」展に行きました。
レオ・レオニと聞いてもピンとこないかもしれませんが、
『スイミー』や『あおくんときいろちゃん』ときくと、
ああ、あれ!と浮かぶかもしれません。
文句なしに、かわいいです。
絵本と原画を一緒に見られるのも、心にくい演出です。
小さなお子様も「スイミー!」とか言いながら、
大変楽しそう。大きな大人も、子供に戻って、絵本を
広げています。
物販コーナーが、危険でした。
買っちゃいますよ〜! まずいですよー。
私は、カメレオンのファイルとカード、
そして、2014年のスケジュール帳をレジに持っていきました。
ゼンマイねずみのマスコットは、なんとか思いとどまりました。
あぶない、あぶない。
14時からは、オーチャードホールへ。
マシュー・ボーンの『ドリアン・グレイ』を昼夜見るのです。
Wキャストで、昼がUKバージョン、夜はJPバージョンです。
マチネでは、なんだかよくわからなくて。
対して、ソワレは、わかりやすかったです。
これ、日本バージョンの主役、大貫勇輔さんの力が大きいです。
非常に繊細で、魅力的でした。これ、間違いなく、ハマり役ですよね。
見比べるために、わざと昼夜同じ席をとりました。予約の際、
「本当によろしいのですか?」と係の方に念を押されましたが、
これは大正解でした!
夜は、なんと、マシュー・ボーン氏やUKバージョンの主役コンビの並びでしたっ。
マシュー・ボーン氏に出すくらいですから、劇場が考えるベスト列ってことですよね。
オーチャードは、客席の床がフラットなんですよ。
前列だと、足が見切れます。ハンパな席は、前のお客様の頭で視界が潰れます。
後ろじゃ、表情がわかりません。
かなり研究して、泣きを見まくり、いろいろ試して、やっと正解が出ました!
ちなみに、11列です。11列から13列センターがベスト。おすすめです。
視力がいい方なら、さらに下がってもよいとおもいます。また、通路後ろの20列は、
当然見やすいんですが、あちらは、内部席のことが多い気がしますね。
サイドの通路側も悪くないですが、ちょっと角度がつきすぎちゃうんですよね。
実は、前方席でも一ヶ所、見やすい席が隠れています。穴場があります。
が、こちらはご自身で探してくださいね! ちなみに、オーチャードホール、
最前列は、案外ダメなんです。ステージが高いんですよね。
一体、ここまでにいくら払ったのでしょう???
見えなくて、休憩時間に後ろの席に変えてもらったこともありますよ。
オーチャード、いいホールなんですが、もう少し、客席に傾斜があればいいのにと
よく思います。
さて、肝心のステージは、スタイリッシュで、セクシーです。
日本バージョンを見たUKキャストの変化が気になります。
カメラマン役はね、こんなイメージでした。
UKバージョンは、「芸術」を撮るカメラマン。
JPバージョンは、「週刊誌のグラビア」を撮るカメラマン。
存在感や背負う物語が違って見えました。
アンサンブルが日本人なので、やはり日本バージョンのほうが
まとまりがあります。
大貫さんとUKカメラマンの絡みは見たい気もしますが、
ないものねだりはやめましょう。
もし、もう一度見るなら、UKバージョンです。なぜ、あんなに
わかりにくいのか、理由がわからないから、かえって気になります。
また、主役ふたりの空気感は、UKが私好みなのです。なんというか、
ちゃんと愛とか、特別な絆があるように見えますから。あ、役の上ですよ。
客席では、普通の距離感でした。
昼夜共、ドッペルゲンガー役の方々は、目をひきました。
日本バージョンのシンクロぶりは、かなり詰めたんじゃないでしょうか?
アンサンブル、ショートカットの女性も華やかですね。
男性に混じっているのに、目をひきます。
でも、パンフレットは買わなかったので、お名前はわからなくて。
マシュー・ボーン作品なら、『PWW』をまた、見たいんですが。
やりませんかね? やりませんよね。
今回の『ドリアン・グレイ』は、系統としては『PWW』なのですが、
どうやら狙って『スワンレイク』風味にしているフシもあり、
マチネの感想は、「すごいけど、飽きる」でした。
だから、「別にソワレは見なくてもいいかも」と思っていたのですが、
でも、続けて、別バージョンを見てよかったです。
これ、メインキャストもアンサンブルも、そうとうキツイですよね。
でも、きっと、回数を踏むほど、よくなる気がします。
で、大貫さん、いいですねえ! うらんさん、平山さんとダンス公演を
見ていますが、今回が一番、合っているし、気合が伝わってきます。
スターだなあと思いました。
三井記念美術館に行ってきました。
日本画アンテナ、妖怪アンテナ、共になかったのですが、
どうも最近は、「母国を知るのだ!」スイッチが入っているらしく、
ちょっと頑張るかって思っています。
何を頑張るのか、よくわからないのですけれど。
この夏は、妖怪さん大人気で、
日本橋の三井記念美術館、
横須賀の横須賀美術館、
横浜のそごう美術館で、それぞれ企画展がございます。
「一日で回るぞ!」と心に決めて、もうプランは練っているのですが、
そのタイミングだと、三井記念美術館が後期展示になってしまうので、
まずは、前期展示をのぞいて参りました。
しかし、年パスを持ちすぎるのは問題で(笑)。
「妖怪を見る」と頭ではわかっているのに、
「日比谷で降りて歩こう」と目的地が三菱一号館美術館に
設定されていたりしました。違うから!
途中で気づき、ちゃんと日本橋へ行かれました。
初見の本日、私の心をわしづかみにしたのは、
広重の「名所江戸百景 王子装束ゑの木大晦日の狐火」」です。
こうやって、きちんと見るのは初めてです。
つくづく、美しいですね。前期のみ、8/4までの展示です。
王子の装束稲荷神社さんは、私の行きつけの神社のひとつです。
王子に雅楽の専門店がありまして、たまに用事が出来るのですが、
何度も足を運んでいるのに、道に迷うのですよ。
あるとき、「あれ?」と気づいて。
装束稲荷さんにご挨拶しないと、迷うのです。やーん。
それ以来、必ず、ご挨拶をしております。
で、こちらの狛犬ならぬ狛狐さんが美しいんです。
美人狐といいますか。すらっとしたシルエットなんですよ。
広重の絵にある狐さんたちは、やはりすらり美人狐ですね。
いつか大晦日のお祭りも見学したいなあと思っていますが、
なかなかよい機会が巡って参りません。
もう一枚は、歌麿の「化け物の夢」。
構図が可愛い。悪態ついている妖怪たちも可愛い。大好き!
で、「いかにも、三井記念美術館だ!」と思ったのは、展示室4の
能面、狂言面、雅楽面です。
意外に通っているので、見覚えのある面(オモテ)もあるのですが、
こうして並ぶと、気持ちいいですね。
説明すっとばして、面だけ眺めて、また、最初に戻って絵巻なども
見て回りました。
面のくりぬかれた目の中をのぞく私がいて、面の向こうには壁が
見えるのですが、あるいは、のぞいているつもりがのぞかれていて。
面をつけることなど、この先の人生になさそうですが、
蛇(じゃ)の面をつけたら、やはり心も蛇になり、山姥ならば、
山姥になる……、そういうことはいかにもありそうです。
大妖怪展、人間の心の不思議、想像力の豊かさにうなります。
帰りに、図録と鬼の関連本、そして、すごろくを買って帰ってきました。
すごろく、江戸時代の妖怪すごろく復刻版で、キャッチコピーがいいんです。
「サイコロを振って異界に急ごう!」
えっと、問答無用で異界には行くのですね。行かない選択肢はないんですね。
こちらは、420円。ちょっとかわいいですんですよ!
谷文二、大間違いでした。
文一は、養嗣子で、弟子。
文二は、谷文晁50歳のときの長男だそうです。
しかも、文二が6歳のときには、文一は没します。
前妻と後妻の子の確執ではなく、まったく違う人間関係が、浮かびますよね。
前妻幹々と文一は、8歳差でした。
ごめんね、カンカン。
図録の年表、なぜ、娘の橘の誕生は記載されているのに、文二誕生は、スルーなんでしょ? よくわからないですね。
追記。なるほど。
だから「十哲図」に、文一がいないんですね。
一門の絵師を描いたのに、姿がなく、心配していました。
もう亡くなっていました。
あんた、文一のなんなのよ〜の世界ですね。わはは。
追記。
文一は、谷文晁と幹々の長女と結婚しました。
だいぶ、イメージが変わってきました。
もう少し、調べなくては!
友人の紹介で知り合った人と週末に飲みの約束をしていたので、
「アレ、どうしますか? そろそろ決めないと」と打診したら、
戻ってきた返事は、「共通のお友達の予定を確認してからにしましょう」でした。
暑いし、予定があったしで、その場は流したのですけれど、
時間差で「ん?」とひっかかりまして。
要は、「主役は誰なのだ?」ってことですよね。
主役は、私であり、その約束した相手じゃないんですかね?
なんで、紹介者の友人の都合ありきにすり替わっているんでしょう?
友人の紹介で知り合ってはいますが、約束した時点で同席した
友人はノリ気ではありませんでした。だから、都合がよければ
来るだろうし、イヤなら来ないだろうしと判断したのですが。
もうね、私、こういうの、面倒くさいんですよ。
「〇〇ちゃんがイヤっていうから、やめよう」とか、
「××ちゃんが来るなら、私は行かない」とか。
心底、どうでもいいです。
昔はありましたよ。
〇〇ちゃんがいるのといないのとで、楽しさが違う気がして。
「〇〇ちゃん、行こうよー」って説得したりして。
でも、最近は、なんでもいいんです。
お声掛けはフェアに、オープンに。
もちろん、「あの人は呼ばないで」は、ありえないです。バカみたい。
幼稚すぎます。
同時に、「あの人が来ないなら、やめておく」もなし。
一緒にいられる人と一緒にいられるタイミングで、
仲良く出来れば、それで私はいいです。
社交は、一期一会。しがらみなし、縛りなし。
気が合い、都合が合えば会うし、無理はしない。基本でしょ?
言い換えれば、「〇〇ちゃんが来ないなら、やめとく」なら、
つきあう意味がありません。
永遠に〇〇ちゃんとつるんでいればいいんですよ。
そういう人は。
そういう子供の社交、何歳までやるつもりなのかなー?
八方美人やっていると、絶対行き詰るのに。
もっと、自然体でラフに。
そして、先約優先で。
縛りが増えれば、それだけ、面倒になりますから。
自由に生きたいですよね。私は、友人のオプションではありません。
紹介された段階で、新しい関係は始まっていて。
それは、紹介者を飛び越えてもいいわけですよ。
あー、面倒くさっ! こういうの、イラネ!
もうすっかり、行く気をなくしております。気難しいわね、章月さんって(笑)。
2日続けて、サントリー美術館に伺いました。
谷文晁とは、なんぞや?
これが、目下のテーマでございます。まあ、知ったからって、
何になるわけじゃないんですけれどね。
谷文晁占いとか、やりますかね?
ものすごーく、いろいろなタイプの絵を描いている方なので、
やろうと思えば占いに出来そうな……。
あなたは、水墨画タイプ。あなたは、仏画タイプ。
わはは、ちょっと考えてみました。
いや、コレ、需要があれば、私、余裕で作れますよ。
チャートで、タイプわけ致しましょうか?
占いよりも、心理テストのほうが向いていますね。
美術館からオーダー来たら、すぐにやるのに!
一昨日、年パスを買ったお話は致しましたが、サントリー美術館の
メンバーズカード、意味わからないくらいサービス満載です。
だって、希望すれば、半券くれるというのですよ。
半券持っていけば、普通の入場者のように、ミッドタウン内の
様々な割引サービスが受けられます。すっごいなー!!!
それに、よその美術館でも割引になったりします。
業界で力を持っていますね、サントリー美術館ってば!(笑)。
そして、メンバース特典の内覧会、これがリッチでした!
受付の方が「夜がおすすめです」とおっしゃるので、素直に
夜にしたのですが、ほんの数人で美術館貸切状態に!
贅沢な企画ですね!!!
スライドレクチャーは、昼は立ち見が出るほどの大盛況だったそうですが、
夜は、非常にゆったりでした。
人のオススメには、従うものですね。受付のお姉さん、ありがとう!!!
バカみたいに暑い日常から離れ、静かでひんやり空間で、
江戸文化に触れる、素敵すぎます。
スライドレクチャーは、担当学芸員お二人による解説でした。
サントリー美術館で、ひとつの企画展で二人つくのは、非常に稀なケースだそうです。
それぞれ、ご担当が近代と中世で違う切り口で、同じタイミングで、企画を
考えていたそうですよ。
お二人とも、ご専門は渋いですが、ノリが若く、かわいいのです。
「上野に、最初の奥様の幹々と眠るお墓があって。上野でカンカン?となりまして」みたいな。
でも、お二人の年齢では、リアルにカンカン知らないのでは???
スライドレクチャーに参加して、やっと今回の目玉のひとつである「石山寺縁起絵巻」の
背景も理解致しました。
全七巻、「作るぞ」と決めたのは鎌倉時代。でも、完成しないまま、江戸に突入、六、七巻を谷文晁が描き、500年の時を経て、やっと完成したのです。
重要文化財なのですが、その模作をサントリーが所有、やっと今年、修復が終わったそうで、
そのタイミングが生誕250年だったというお話だと私は、理解しました(間違っているかもしれません・笑)。
サントリー版が、重要文化財版よりも前に描かれたのか、後になるのかは、これからの研究だそうですよ。
文晁に描かせたのは、白河藩主・老中の松平定信ですが、これが無茶ぶりで。
「一草一木たりとも文晁が私意を禁ぜられ」たそうです。
いくら、いろいろな画風で絵を描ける人でも、んな難題、気が遠くなるような作業ですよね。
昔の絵巻などを参考に忠実に命令に従いつつも、七巻の波は、もしかしたら、文晁の創作かもしれないという
お話でした。真相はわからないけれど、私は創作だといいなあと思います。迫力の波です。
石山寺縁起絵巻のオススメ鑑賞ポイントは、第二巻の孔雀教がよみあげられると、竜王たちが自分の名前を
聞いてワラワラと集まってくるところだそうです。同じ絵の中に、竜王たちが高僧をお送りするシーンもあって、
「かわいいんですよ」とのこと。確かに、かわいいです。というか、この中の白龍、めちゃくちゃ、
かわいくないですか?
最後に「図録をよろしくお願いします」とおっしゃっていたので、素直に買って帰りました。
まだ見ぬ絵もいっぱいで、ちょっとこの先が楽しみです。
文晁は、戦前くらいまですごい人気があった絵師さんらしいですが、あまりにもいろいろな絵を描けて
しまうため、逆に存在がつかみにくくなっているそうです。
企画展自体も、栃木で三十年くらい前に、東京ということだと、昭和6年以来なんですって。
余談ですが、私は文晁、ファインバーグ展で知ったニワカなんですが、そのとき、
肖像画を検索して、「見なきゃよかった」と思いました(笑)。
ショックを受けている私を勇気づけようと?、友人が名づけてくれました。
「ぬらりひょん文晁」と。
大変失礼なニックネームですが、でも、案外言い得て妙かもしれません。
だって、本当につかみどころがないですよ。そして、総大将っぽい器の持ち主です。
気の毒なのは、後妻との間に生まれた息子の文二さんかなー。
父・文晁、腹違いの兄(カンカンの息子なんですかね?)・文一とは違い、
技量で劣るとあちこちで言われていたようで。
つらかったでしょうね。後妻の阿佐子さんも、切なかったんじゃないかしら?
あ、そうそう、文晁の文は、師匠である文麗からもらったものらしく、
晁は、朝という意味があるそうです(朝日だったかも?)。
若いころは、文朝と表記していたこともあるようで、そんな作品も展示されています。
「何歳のころの作品だと思われます?」
んー、20代前半???
正解は、13歳ですって。呆れるくらい老成していて、うまいですよ。
今でいえば、中学二年生の絵ってことですよね? どれほど、筋がいいんでしょう?
とりあえず、消化不良のまま、今宵はこれくらいで。
この夏は、ちょっとサントリー美術館通おうと思っております。
ファインバーグコレクションで、心に残ったのが、
谷文晁の作品でした。
名前を覚えたところに、「生誕250周年 谷文晁」展です。
めぐりあわせは、面白いですね。
タイミングよく、飛び込んできた美術展ですので、
通うつもりで、年パスを作りました。
とうとう、3枚目です。こんなに持ってどうするのでしょう?
しかし、谷文晁、奥が深すぎてなんだかよくわかりません。
向上心、好奇心にあふれ、器用で洒脱、芯があるのに、
風のようにとりとめない人だったのではないかと。
何回か通うつもりなのですが、初見のきょうは、
「瀑布之図」と富士の屏風が気に入りました。
まあ、わかりやすいって言ったら、わかりやすいラインです。
渋く、シンプル。
この感想が何回か通ううちに、どんどん変化しそうな予感がします。
この企画展が終わるころには、こてこての絵を「イイ!」とか
言っている可能性もありますね。ないとはいえません。いや、いかにも
ありそうです(笑)。
素人まるだしで申し上げれば、「いろんな絵がある」んですよ!
日本画の知識ないので、種類とか言えませんが、でも、
「えっと、これとこれは、明らかに違うよね?」がいっぱいです。
普通の画家さんの「画風の変化が」というレベルではありません。
谷文晁は、いい人で、お金に困った弟子が師匠の作品として売ってしまっても、
「落款あるなら、そうなんでしょ」ってとぼけたという逸話があるとか。
これは、後世の鑑定者泣かせですよね。
でも、技量が違い過ぎて、逆に簡単にわかっちゃったりするのかしら?
私なんぞは、そこに並んでれば、「へえ、こんな絵も描くのかあ」みたいに
丸のみ、鵜呑みですから。よ~く説明を読んで、「あ、違う人のだ」と気づくレベル。
まったく、しょうもありません。
たまに、「財産がなくて、よかった!」と思います。だって、財産あったら、
気楽に買っちゃったりするかもしれませんよ(笑)。
贋作つかまされて、うれしげにお披露目しちゃうかもしれません。
庶民には、庶民のよさもありますね!(なんだ、そりゃ?)
去年は、バーン=ジョーンズを追いかけました。
今年は、谷文晁がテーマになるのでしょうか???
なんだか、渋すぎて、私にわかるかどうか???
ホント、「この絵師、何者?」の世界です。サントリー美術館で、8/25まで。
大きい展示替えは、7/29までが前期、31から後期になります。火曜定休です。
マルチアーティストの臼木英之さんからご案内をいただき、二人展へ行ってきました。