『井筒』と『融』とうえ田

観世流11月の定例会にお邪魔しました。

もうずっと前から『融』が見たくて。しかし、なかなか縁がなく、やっと実現しました。

楽しみにしていた舞台に水が溢れるイメージは、あいにく掴めませんでしたが、単純にキレイだなあ、確かに「月の都」の住人だなあという理解がありました。
源氏の君に憧れる女御の気持ちは、こんな感じかな?みたいな。

昨日は、中野坂上で友人と待ち合わせをして、東中野に出て帰りました。前から気になっていたお店があり、行ってみたら、予約でいっぱい。
「キャラヴァンサライ包」、孤独のグルメに出たお店で、確かにぼんやり見た記憶がありました。入れないなら仕方がないため、少し歩いて居酒屋さんへ。
名前に惹かれて「うえ田」というお店に入ったら、すごく美味しくて驚きました! あ、友人と共通の友人の名前なんですが。

うえ田

おまけ。中野坂上の白玉稲荷さん。ご本殿の奥に鳥居がある不思議な造りです。

白玉稲荷 白玉稲荷

大事なものを残そうとした先人の思いを感じます。

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