ヤンソンさんの誘惑

初めて知ったのは、「ムーミンママのお料理読本」だった気がします。
ポテトにオニオン、アンチョビ、生クリーム、絶対、おいしい、コレ!

材料を買ったまま、また忘れていて、「あ、作らなきゃ!」になりました。
わざわざムーミンママの本を出したのに、「マッチ棒のように切る」をぼんやり読み流し、
ポテトフライのように切ってしまいました。あれー?

まあ、きっと大丈夫だと思うのですが。
ムーミンママレシピは、玉ねぎをみじん切り、バター炒めなのですが、
生のスライスのほうがおいしい気がして、作り比べることにしたのに。肝心のポテトの切り方がなちょらんでした! まあ、いっか、こういうの、非常に私らしいです。

料理が嫌いじゃないのは、アリスやくまのぷーさんのお料理読本から入ったからのようの気がします。物語の世界は、違う次元だけど、そこから飛び出してきた料理はリアルに食べられますから。

200度のオーブンで1時間焼くんですって。おいしく出来るかな? ポテト、ばかでかいけど。

恵比寿三景

恵比寿神社

久しぶりに、呼ばれました。

まったく方向違いなのに、自信を持って歩いていました(笑)。そして、気になって、気になって、で、ご挨拶を。

こちらがうわさの恵比寿神社さんですね! こじんまり、でも、すごく気分のよい神社さんです。わあ、めちゃ、好き。

迷子に気づき、グーグル先生に連れて行ってもらいました。懐かしい場所、テアトルエコー劇場。

テアトルエコー

友人の舞台を観ました。ちょっと脚本、演出が雑ですね。客に委ねたつもりかもですが、ちゃんと書かないといけない部分が端折られていて、あっけにとられました。いい意味ではありません。大事なディテールを軽んじるのは、観客置き去りの自己満足ですよ〜。それは、委ねたんじゃない、端折っただけです。小事は万事、万事は小事。

苺シェイク

ちょっと休憩して。

三景目は、アラシアートサロンさんへ。

前から行きたかったコーヒー占いのお店です。

アラシアートサロン

占っていただきました!

アラシさんがね、異界のエルフみたいに見えるんですよ。たいへんおしゃれな空間で、わくわくします。

占っていただいたことは、書くの、やめておきましょう。夢占いと同じで、消えてしまいそうな気がするから。

あ、悪いやつだけ、書いておくか!

旦那との大喧嘩にご注意、だそうです。ふはは。ふはは! いかにも、ありそう!(笑)気をつけます!

2018年4月13日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

酒呑みのまよい箸

 

えらく年季が入ったやつが届きました。

卵焼き、卵焼き、ない、ない、ないぞ!

探したら、こんな感じにありました。

酒呑みのまよい箸

全然違う料理のついで書き、でも、わかるなあ、こういうついでがそそるんですよね!

年季が入ったシリーズで、向田邦子さんの料理本も出てきました。が、ゴマ油のたまご料理は載ってませんでした!

あれー?

記憶は、消えるし、加工されますね。

とりあえず、たまごをゴマ油で料理すると美味しいよ!シリーズでした。あまりかき混ぜず、塩少々、ね!

 

『1789 バスティーユの恋人たち』

ご縁があって、帝劇へ。
『1789 バスティーユの恋人たち』を見てきました。

東宝ミュージカルから離れていたので、いろいろ新鮮でした。
アンサンブル、レベル高い!

お話自体は、かなりパラパラしていて歌合戦みたいな作りでしたが、
ラストで「え、そうなるの? どうなるの?」で、そのまま、すっと幕を引き、
ああ、うまいなあと思いました。

後味のよさで、「見た」感じになります。うまいなあ。

話がフランス革命なので、オスカル待ちしちゃうんですが、
ついでに、エポニーヌ待ちも(笑)。
これ、ご贔屓がいたら、通えますよねえ。見せ場あるから。
あのシーンのアレを聞きたい、見たいで、行けますよねー。

懐かしい空間、きょうも行きます。何か呼ばれているのかもしれません。

トマトとナスとスジ肉と。

サラダのために箱買いしたのに、すっかり手が回らなかったトマト。
まだ、イケそうだったので、湯むきしてトマトソースを作りました。
ニンニク、鷹の爪、すり残した玉ねぎ、新しい玉ねぎ、セロリ、ナスもみじん切りにして。野菜だけだとパンチが足らないかも知れないので、ベーコンとソーセージも投入。うん、おいしそう。

冷蔵庫には、スジ肉も。長ネギにしょうがで、コトコト下拵えをしました。

さて、どうしましょうか?

それぞれ、別の料理にしたいところですが、時間や心にそれほどゆとりがありません。
イージーだなあと思いながら、トマトベースのスジ肉カレーに。
自然発生で生まれたスジ肉スープも。スジ肉、長ネギ、しいたけ入り。塩少々に、胡椒パラパラ。

気づいたら、御飯をぺろっと食べていました。あれー?
そりゃまあおいしいですよね、トマトベース+スジ肉スープのカレー。超贅沢!
まだ、スジ肉が若干固いので、おそらく、食べごろは、明日です。残るかなー??? どうかなー?

私の中でロングスカートブームが来ているので、ゴムが伸び切ってしまったスカートをお直しに出しました。すごく気に入っているのですが、いつのまにかゆるゆるになってしまって。でも、今は、リペア屋さんでやってくれるんですよね。
「ウエスト、これくらいだと思います」
「えー、ウソよぉ。そんなになるかしら?」
「なりますよ! あなどってはいけませんよ(デブを主張する私。ちょっと意味不明)」
みたいなやり取りをして、「あ、ここにサイズ表示があったわ。これでやりましょう」みたいな着地をし、直してもらったものを昨日、無事に引き取ってきました。

わーい、久しぶり!
な、懐かしい!
で、指折り数えてみたら、15年くらい前のものでした。なにそれ、子供が高校受験しちゃうよね?

15年前、まだ、いろいろ手探りで。
でも、まだ、いろいろなものが残っていて。そうですねえ、35歳のころよりは、50歳の今の方がラクですね。きっと、65歳になったら、もっとラクになっているんじゃないでしょうか? 精神的に。

20歳と35歳じゃ、たぶん、20歳の方がラクですよね。怖いものないから。
35歳は、失ったものが多すぎて。得たものもあるけれど、そっちに目が行きにくく、やり直すには遅い気がして、かといって、このままでいいのかという迷いも生まれて。

年齢がもたらす「感覚」って面白いですよね。
きっと、25歳よりも、30歳の方が若いはずで。だって、25歳のコが勝負するのは、20歳のコだったりするんだもん。若さにしがみついていると、不利だし、疲れちゃう。でも、30歳になると吹っ切れますからねえ。40代でも似たようなことが起こりますが、あの「30歳になっちゃうよぉ」の恐怖は、なかなかのもので。

35歳のころの服を今、着るって何さ?だけど、そこは、あんまり変化がない気がしますね。

あ、そうそう、この前、ある人に言われたの!
「あなたは、よく黒を着るけれど、黒は陰を吸収するから白がいいよ」」って。
うるさーい!!! 放っておいて!!!

一時期、同じロジックで、黒排除の流れがありましたが、心底、どうでもいいです。
生きているだけでありがとう信仰と同じ!

ありがとうは、やってもらったことに対して、派生すること。
地球さんありがとう、太陽さんありがとう、うん、言いたいなら止めないけれど。
いい言葉だから、口にして幸せに!みたいな芯のない生き方は大嫌いです。

白がいいよの方は、目上の方なので、これからは、その人の前では、黒はやめておきますが、でも、本当に、どうでもいいと思います。着たい時に、着たい色を着ればいいじゃん!
この冬、ワードローブが真っ黒だったので、「これはいかん」と思い、黒をやめて過ごしました。黒を買いそうなところを、わざと赤とか、緑に振って。で、カラフルに過ごした反動で、今、色物に飽きているんですよ!!! 放っておいてくれ。

似合う色もありますからねー。
この前、ネイリストさんと話していて、「秋色が似合うんですよねえ。春が困りますよね」話をしまいて。
秋色って、わりとアクが強いので、白や茶だと配分が難しく、黒が無難なんですよね。
そりゃ、私だって、ピンクや空色が似合えば、サンリオのようにかわいくするわい。
似合わないから、野暮ったいんですよ。簡単に70年代アメリカ映画のプロムに誰からも誘われないいじけた女のコ風味になっちゃうんですよぉぉぉ。ホラーやサイコな事件のヒロインになっちゃうの!

仕方ないので、少し、明るい色も着てみます。今の気分じゃないんだけど。しゃあないねえ。
あれ、トマトとナスとスジ肉、どこにいった??? では、きょうもいい一日を。私も仕事頑張りまーす!

 

 

 

 

プロの味

フードコーディネーターの柳瀬真澄さんから、著作をいただきました。

タイトルは、「極上ハンバーグ 絶品オムライス」です。

ハンバーグとオムライスだけで、一冊の本になってしまう! すごい!

で、いただいたので、さっそく実践してみました。
今までやらなかったことに挑戦しました。
玉ねぎをすりおろす、これが、びっくりするくらいジューシーです!

水分が出るため、ちょっと調整が必要ですね。

レシピの中にあった「塩レモン味」のハンバーグが気になって気になって。
塩こうじとレモンは買ってきたのですが、すし酢までちゃんと見なかったんですよ。
でも、すし酢なしでも、さわやかでいいじゃないか!!! な仕上がりになりました。
おいしかったです。

ハンバーグは、好物のひとつですが、おいしくは作れてませんでした。だいたい、ガチガチになっていました。いただいた一冊を頼りに、今度はちゃんと材料を揃えて(!)、達人を目指したいと思います!

あと、我ながら間抜けだなと思ったのは、「ハンバーグを凹ませて焼く」は知っていたのに、
なぜか凹のほうを下にしていたことです! うん、バカ発見ですね。ま、すべては、プロセスです。ハンバーグの達人にオレはなる!

 

ゆるむ。

きょうは、午前中、打ち合わせでした。
とりあえず、さっさと帰ってきて、地元に戻って、パスタを食べて
買い物してきました。

それでも、なんだかんだで5、6時間かかっていて。
まあ、私がのんびりしているせいなのですが。

帰宅したら、猫たちがわらわらと出てきて、「よし、帰ってきたな」するので
「うん、帰ってきたよ」しました。

ジジが面白くて。
旦那の上にはすぐに乗るのですが、私には遠慮があるらしく、
真横にピタッとくっつきます。
「ジジ、乗る?」で、ひざの上に乗せると、安心してくつろぎます。

きょうは、足を高くあげて乗せているうちに、私も寝てしまい……。

トイレに行きたくて起きて、「ジジ、ごめん。降りて」した途端、両足つりました!!! うぎゃあ。

頭のたんこぶはいまだに痛いし、足はつっているし、いいとこなしですよ。

また、戻ったら、ピタッと来るので、「乗る?」で乗せて。

今に至っております。猫に乗られると、何も出来ません。でも、まあ、こういうゆるみ、人生には必要かな?って気がしますね。ピタッ!

思い込み

カフェ

友人から指定されたお店に行きました。DIXANSPATISSERIEetCAFE(ディゾンパティスリィ&カフェ)』。

その前の用事が早く終わり、40分くらい前にスタンバイしました。

「待ってるねー!ゆっくり来てねー。先に食べてるね!」

40分後、「どこ?」とメールが。

へっ?

知らない間に二号店が出来ていました。マジで?

水道橋から神保町まで、トコトコしました。

「ごめん。ロゴで思い込んでいた!」

「写真見ても、違和感なくてわかんなかった! 二号店があるように見えないお店だしねー」

いや、びっくりしました!

コーヒーもケーキも美味しくて、好きなお店だから、思いこんでいて(笑)。お互いに相手の言葉を検証すると、罠に気づくんですけどねー。先方は、最近出来た店と言い、私は混んでいたらドームホテルに行こうと提案していました。ま、そもそも、二号店があるなんて考えもしなかったんですけどね!

伊勢丹に行き、クッキーを買いました。わあ、これ、ピンクの缶もあったのかあ! 本店に行かないと、かな? かなり売れてました。人気ですね。

黒いのは、カーテン止めたりする黒猫マスコットです。意外な場所に売っていて、つい買いました。黒が見本にしかなくて、安くしてもらっちゃいました。

伊勢丹から地下を通り、西武新宿駅に行きましたら、新宿なのに、妙にノスタルジックで焦りました。なんか地方都市みたい! また、降りた駅も、妙に昭和で!

易の教室に早く着き過ぎ、先生に驚かれてしまいました。あはは! ちなみに昼イチの仕事は、よくわかってなくて、遅刻しています。スケジュールくれると言ったのに、来ないんだもん! なんかやること、バラバラな一日でした。

ま、人生いろいろありますね!

忘却の彼方

この前、なかなかショックなことがありまして。

習ったはずの易の意味、すっかり抜けていました。

まだ、全体の1/8程度なのに、すでに忘れていたら、64卦なんて入らないじゃないですよー。覚えるそばから忘れていました。あんたは、ミルク飲み人形かい?

「これは、習ったぞ。でも、どんな意味だっけ?」で、相当焦りました!

最近、忙しく、予習復習をちゃんと出来ていないこと、年末年始を挟んだあたりで、意識がちょいと飛んでいることが敗因と思われます。

慌てて、まとめ直しました。が、まだ、ふわふわしています。たんこぶも痛いし!

漢文を丸暗記が、たぶんいいんだと思います。それが出来たら、迷わないはず。が、相当やらないと!

すんなり入らないのは、言葉で引っかかるからです。自分の言葉に置き換えたら、たぶん、整理され、一発で覚えられるでしょう。が、易に関しては、かなり我慢して、丁寧にトレースしながらやっています。

てにをはがぐちゃぐちゃ、体言止めとですます調が混在、違うテンションのものがあちこちに散らかっていて、これはわざとですか?と聞きたくなるほど!

だいぶ、慣れました。が、まだ、コツを掴んだとは、言い難いです。頑張ります。

でも、早い段階で、「忘れてる!」に気づけたのは、よかったです。いまなら、まだ取りに戻れますから。

あとは、言葉を置き換えた自分ノートを作ればいいのかもしれません。講座では、基本、師匠の言葉をおうむ返しにしていますが、「こういう意味ですか? こういう表現でも意味がズレませんか?」とお伺いを立てられるように頑張ります。なかなか難しいんですけどね。やり過ぎると脱線しちゃいますから。

易の卦の名前も、なかなか入らないんですよ。みなさん、どうやって覚えたのかしら? 音が似ているんですよね。だから、リズムでは入らない。いちいち意味を考え、絵を浮かべてやるしかないのかなあ? 歌とか作ればいいのかな?

いまは手こずっていますが、マスターしたら、こういう苦労、忘れちゃいますもんね。そういう意味でも、結構楽しいです。

「おいしいおはなし」高峰秀子編

この前買ったちくま文庫「おいしいおはなし」をパラパラめくっているのですが、
なかなか興味深いので、ご紹介します。

山田風太郎さんの「B級グルメ考」で、すでに時代の変化を感じ取れます。
こちらによると……。
B級グルメとは、五大丼、三大ライスのこと。
五大丼は、天丼、うな丼、かつ丼、牛丼、親子丼。
三大ライスは、カレーライス、チキンライス、ハヤシライス。

え? でしょ?

この定義、文藝春秋社の「B級グルメのこれが美味しい!」という文庫本からの引用だそうです。

整理しますと。

「おいしいおはなし」が、2014年刊行。高峰さんが亡くなった後なので、文庫化がこのタイミングだったのでしょうね。おお、もともとは、1998年光文社の知恵の森文庫だったようです。

さて、山田風太郎さんの「B級グルメ考」が、1997年『あと千回の御飯』からの収録。
文中にある文藝春秋社の「B級グルメのこれが美味しい!」は、1993年の発売らしいです。

現在が2018年、「B級グルメのこれが美味しい!」を基準にすると、25年。
四半世紀で、B級グルメの定義が変わったといえますぞ!

Wikipediaによれば、B級グルメの名付け親は、フリーライターの田沢竜次さん。
この文藝春秋社のシリーズが第一次B級グルメといえそう。
2006年から町おこしで、今のB級グルメの定義に変化したみたいです。

へえ! へえ! へええ!!!
五大丼、天丼、うな丼、かつ丼、牛丼、親子丼、もはや贅沢メニューですよねー。
三大ライスもカレーライス以外は、「どこにあるかな?」な世界。
チキンライス、ハヤシライス、老舗洋食屋さんのイメージですね。
25年前は、B級グルメですよー。びっくりしますねー。

さて、「おいしいおはなし」の中には、向田邦子さんのお話「食らわんか」も載っていて、

こちら大昔に読み、その後、向田邦子のお料理読本にも紹介され、我が家の定番メニューになっているごま油の卵焼きも載っていまして、私は、ずっと作り続けているのですが、今回、「あれ?」がありました。
どうも、向田邦子さんは、焼くというよりも、揚げるに近く、作っていたっぽい。
あれ? ごま油、足らなかった?

スクランブルエッグを作る油をごま油にして、味付けは塩だけというレシピなのですが。
えっと、おいしいんですよ。簡単だし。

ただ、どうも油の量が違うっぽい。
支那鍋という言葉にも、深さを感じるし、「黄色くサラリと揚がるところもうれしくて」あたり、
ちょっと多めに揚げる感じで作るのかしら?という印象。

ああ、お料理読本はどこにやってしまったかしら?
もともとは、陶芸家の浅野陽氏の「酒呑みの迷い箸」という本にあったそうなので、
探してみましょうか?(さくっとアマゾンで取り寄せ中、便利な世の中デスネ)

さらに秋山ちえ子さんの「ねこ弁」も、沢村貞子さんの「私のお弁当」もよくて。
お弁当、イイ!!!

「ねこ弁」と「食らわんか」、「私のお弁当」に触発され、残り御飯で海苔弁当を作りました。ごま油の卵焼きつきで。
いや、始末する暮らし、忘れていた気がします。
形から入る私としては、小さいお弁当箱が欲しくなりました。古き良きわっぱ、蓋は赤がいいかなあ? 御飯は半号くらい入ったらいっぱいの幼稚園サイズ。海苔弁当しか作らない気もしますが(笑)。

ホラ、あなたも食べたくなる、なーる! 余った御飯を小分けにして、おかかと海苔を挟んで、お醤油垂らしてしばらく置いて。お腹が空いたら、召し上がれ。