おかげさまで

ご心配をおかけしております。その後のご報告です。

無事に、弟を医療につなげられました。
最初のカウンセリング、同席を許されて、ドクターのお話を聞けたのですが、
過去イチ、いい先生だと思いました。

患者へのリスペクトがあって、距離の取り方が適切です。
非常に感心してしまい、私も何か問題を抱えたら、この先生がいいなと思いました。

・弟が車に乗れる体調かどうか
・本人に入院の意志があるかどうか
・コロナウイルスに感染していないかどうか
・内臓など疾患が見つかったら、そちらの治療が先になる

という4つのハードルがあったのですが、どちらもクリアして、
連絡して即入院させてもらえたのは、ありがたかったです。
更生プログラムは2ヶ月ですが、「出来たら1ヶ月で」と弟が言い出し、
弟以外の人(おそらく、立ち会った看護師さんも含め)
「いやいや、2ヶ月しっかりやりなさいよ」と思っていたに違いないのですが、
ドクターは動じず、「また相談しながら」と上手に受け止めていて、
すごいなあと思いました(子供の感想)。

そこから、車の乗り換えにつきあい、日本橋について、午後4時、
必死に日曜日の資料を作りましたが、三時間睡眠の弊害で、
眠さがマックス、帰宅して、爆睡。
また、朝早く起きて、講座が始まる10分前にやっと資料が出来ました。

「母の認知症、グループホーム入所」と「弟のスリップ、入院」が直近であったことを思えば、延期をお願いしても、みなさん、わかってくれるとわかっていましたが、日常を壊されるのは、自分が許せなくて。

仕事の締め切りは全体にギリギリ(コレ書いてないで、原稿書けですが、あと少しだけ)、鍼にも映画館にも行かれてないのですが。

でも、なんとか、日常へ。

まだ、羽毛だらけの部屋とか、母の口座からお金をどう出すかとか、いろいろ問題は山積みで、ダメな時はダメが重なるので、自分のメインバンクの通帳も行方不明になっていて、やっと再発行が出来て。
当然のように「合算」になってしまったので、確定申告用に、取引内容の開示を求めに銀行に行かなくてはならないアホな案件もあります。

が、まあ、ひとつひとつ!

先週の今頃は、「グルームホームにお金を持って行かなくては!」とか、
「病院から診療情報提示書をもらって、もっていく」とか、
「特養の窓口の人に連絡をして、予約を取って」とか、まあ、いろいろあって。

ひとつひとつですね。
世帯分離をする、コープ、NTT、ドコモの解約をする、実家のゴミを捨てに行く、などなどいろいろあって。

では、まずは、焦げている原稿を書いて、銀行に行こうと思います。
(自分的なやることリスト)

そうそう、Xにも書いたのですが、「気の強い私」「泣き寝入りしない自分」が戻ってきていて、昨日、電車に乗る時に、横切りたいおじさんと鉢合わせして、
舌打ちされたのですが、反射的に「舌打ちすんな、バーカ!」って言えたのが、
すごいと思いました!

お互いに「すみません」とか、「失礼」でいいですよね?
別にどっちが悪いわけじゃないんだから。

「邪魔」みたいなマインド、本当にクズで、そんなマインドだから、世の中が殺伐とするんですよ。で、いままでなら「ムカつくなあ」で、イライラを飲み込んでいたと思うのですが(私は鉢合わせくらいではなんとも思わない)、
ささいなこと、ありがちなことで、つまんないことで赤の他人を「邪魔」って思い、態度に出すと、相手から反撃されることがあると覚えておいたほうがいいですよ。本当に。

山羊座生まれですが、内なる牡羊座が目覚めたというか。
「闘うぜ!」みたいになっています。
これは、いいことでしょう。
言うべきは言う、やるべきはやるぜ!スイッチが入っています。

ああ、でも、私も未熟ですね。
「えー、舌打ち? えー? 舌打ちしちゃう?」ってかわいく言った方が効果的かもね。
これしきで、舌打ちすることは恥ずかしいことだよって伝えたい!

「わあ、舌打ち?」みたいなのでもいいかも。
いや、ちょっと長いな。また、考えようッと!(考えなくてよろしい)

では、今週も頑張っていきましょー! さ、仕事、仕事! 

2025年1月27日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

救急隊員からの電話

「お姉さんですか?」

弟のスマホから、救急隊員が電話をかけてきました。
きょうは、仕事をするつもりだったのに、「来てください」で
また一日潰れました。
搬送に至るレベルではないけれど、放置も出来ない状況だそうで。
「一時間半はかかりますが?」「お待ちしています」だって。

えー!!!

次の命を救いに行かれてくださいよー!!! 
待っていてくださいました。申し訳ない。愚弟のせいで。

昨日は、母の銀行の見守りサービスをスタートさせようと思ったら、
勝手に解約されていました。手数料がもったいないと切ったらしい。
私は、契約のために一日潰したので、心底腹が立ちました。

一昨日は、パーソナルトレーニングに行ったら、開口一番
「どうしたんですか! 何かありました?」と言われました。自分ではちゃんとしているつもりでも、疲れが隠しきれません。

先一昨日は、入所金と医療情報提供書をグループホームへ。
弟が失くした書類の再発行をお願いしました。
ああ、あと特養も見学しました。申し込みもしました。

月曜日、何したんだっけ???
あ、仕事、仕事。でも、相当寝ました。もう寝ないと持たない。

もう記憶が飛びますね。次男とも「もうさすがに疲れたね」言い合っています。
明日は、同居弟を入院させます。朝6時50分集合、助けて!

2025年1月24日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

母のグループホーム本契約

今日は、母のグループホーム、本契約となりました。
ただ、今回、要介護4がついたため、「特養も考えています」と話したら、
ちょっと担当の方に「泣きそう」と悲しがられてしまいました。

申し訳ない。
本当にいいグループホームだと思うし、
無理をしていただいたことは重々承知しております。
とはいえ、これから長期戦になると思うので、金額的なことはやっぱり目を逸らせないですよね。

で、感染症対策で制限をかけている中、特例で面会させてもらえたのですが、
「お部屋で」で案内されたのに、ものの20秒で他の入居者さんがいらっしゃるリビングルームに戻ってしまいました!

最初は「ちょっと笑っている」と周りも言ってくださったけれど、
「え、もういいの???」な世界。

帰りたいと泣かれるよりも何倍もいいですが、思うにですよ!!!
「お前が私を施設にぶち込んだな?」と考えているに違いない!
むー!!!

亡父の代わりに母を守ってきた同居弟がいなかったのもあり、
20秒の面会(逃げ)だったのではないかと。
おいこら、今年に入って、全部母に持っていかれているんだか???
最初の一週間は、自転車疾走による風邪ぶったおれ、
それが終わったと思ったら、突然のグループホーム入居、

しかも、とうとう私が身元引受人になる始末。
おいこら、なんだ、その態度は!

そして、同居弟は、ぶっ潰れております。
せっかく予約したオンラインクリニックもキャンセルです。
おま、ふざけんな!!!

まだ、気を抜いていい段階じゃないし、
自己憐憫に浸ってもしょうもない。
無理もないともわかっていますが、同時に、「しゃんとせい」も言いたくなりますね。
大事な書類が一通行方不明で、下の弟と家探しをしたのですが、
全然出てきません。あちこちに、ラフに「印鑑証明のカード」とかが落ちています。
あと、母のおむつ(未使用)も廊下に転がっていたので、バンバン捨ててやりました。んなもん、見ているから、落ち込むんだよ。あほたれ。

と、少々やさぐれております。

今日のホラーは、母が私に銀行の見守り契約をさせたのが、
3年前の1月17日だとわかったこと!
まじかー!!!
2022年の段階では、「見守りを頼もう」という頭が働いていたようですよ。
でも、わずか3年で、20秒プイッとなります。

もうひとつ、プチホラー。
母のショートステイ、看取りの方がいらっしゃるから、その枠でという
お話だったのですが、ちょっと違って。
足の骨折で入院されていた方の空室をお借りしていたらしいのです。
ところが、母が入ってすぐに亡くなってしまったそうです。
看取りの方ではなかったと!!! 

特養にも入れる介護段階なので、お金を考えると特養なのですが、
環境の変化がちょっと心配。盥まわしみたいなことはしたくないけれど。
ただなあ、この先、10年とかあるとしたら、いろいろ考えてしまいますね。

そして、私の愛情は、「シーツと布団のサイズが合っていないとストレスだから」とか、「ふわふわ敷きパットを持って行くなら、洗ってあげたいから買う」とかには現れます。どうもホスピタリティが発達しているみたい。
これ、大嫌いな父でも、たぶん、「洗ってあげないとかわいそう」はしたはず。

弟は「いいんじゃん? 折って使えば」とか、「うちで使っていたやつを持っていけばいいんじゃない?」みたいなノリ。ちょっと面白いですねー。

私の愛の形は、「人間らしく、快適に過ごせるかどうか」後は知らん。

2025年1月19日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

芋づる式にくること。

介護うつ。

心療内科、当日予約が難しい。
とりあえず、オンラインで申し込んだけれど、初診15分だという。
15分、スマホ越しに話しても、ただの気休めにしかならないだろう。

並行して、リアルな病院を探さないと。
でも、物は考えようで、いきなり母が死んでしまったら、
救いはないわけ。もう愛を注ぐべき対象がいないから。
でも、グループホームに適応してくれて、面会とか出来るようになったら、
また話が変わってくる。

母が適応することで、救われる部分が出てきて、
気持ちが落ち着くはず。

よかれと思ってやっていたことが、よくなかった……という思い、
本当に不憫だ。よくやっていたよ、要介護4を相手に。

というわけで、診療内科探しのターンです。ふー、なかなか先が長いぜ。

2025年1月18日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

母まわりのこと

今日は、母のグループホームが契約している訪問医療との契約に行ってきました。
細々とやることが多くて、大変!

あるはずの書類が行方不明だったり、
追加で必要なものが増えたり(血圧を下げる薬、医療情報提供書のお願い)

あいさつ回りもこなしてきました。
お隣さん、行きつけのスーパー、デイサービス。

グループホームのスタッフさんにもお目にかかれたので、
契約時にお持ちするお菓子をとらやにしたりしました。
(洋菓子よりも和菓子って感じでしたねー)

あっというまに、日が暮れましたとさ。
ああ、また、母関連で一日が溶けた!

腸閉塞をやってから、一気に認知症が進んで、今回、入所前に
再認定をかけてもらっていたのですが、要介護1が4にハネあがりました。
これは、診断書を書いてくださった病院の受付の人も驚いていました。

でも、我が家はだいぶ順調だと思うんですよ。
順調なのに、この大変さは一体なんなんだ??

しかし、特養にエントリーできるようになっていたとは!
びっくり。


2025年1月17日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

新春浅草歌舞伎

元クライアントさまのご招待でうかがいました。
「ご招待しますね」の段階では仕事が継続していたので、
「ありがとうございます」だったのですが、
その後、急に打ち切られ、「え、これ、どうすんの?」でしたが
行かないのも角が立つだろう……、で、なんとか体を運びました。

若々しく、楽しい演目でしたが、終始落ち着かず。
「居場所がないなー」がひとつ、
母のグループホーム系で、バンバン問い合わせがくるのがひとつ。

なんかね。
靴のサイズが合ってないんですって。
まあ、大きいと思ったのよ。
私が22.5なのに、もっと小柄な母が23.5って本当かな?は思っていました。
でも、同居弟が言うからさー。

ただ、おかしいのは、新しく買ったけれど、デイサービスで使っていた靴を履いているはず。でも、デイサービスで何もいわれなかった。つまり、見ちゃいねえってことですよね?

さらに、訪問医療との契約もしなければならないらしく、そっちからも「どうしましょう」が来ます。もう歌舞伎を見ている場合ではないだが?

仕事も焦げ付いておる。歌舞伎、見ないで帰ってもいい???

まあ、最後まで見たし、「ご招待ありがとうございます」も「もうお仕事がないなんてさびしい」も一式やってきました。

まあ、これで少し遠ざかるから、いっか!

とりあえず、大変なのは、今だけ!!!
軌道に乗せちゃえば、こっちのもの。たいへん。

もう疲れているから、見ながら、両足の太ももつるしさー。
左がつって、次に右もつって、死ぬかと思いました。

2025年1月16日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

たましい、抜ける

なんだか力が入りません。
んー、たぶん、弟が母を見限ったというのが、悲しいのでしょうね。

自分はとっくのとうに、母を切り捨てているくせに、
身勝手な話です。

だって、奇跡みたいだったんですよ。

30代、一時的に実家に身を寄せた時期があって、
その時、同居弟が父に殺される夢を見て、
「ああ、ここにはいられない」と思い、家を出ました。

でも、家庭内暴力男だった父が死んだとき、私の夢の中で殺されていた弟が一人、泣いていて。びっくりしたのです。

今回も、同居していない組は「もう無理だから、プロに委ねよう」と
夏の終わり位から言っていて。
でも、同居弟が「いや、もう少し頑張れる」と粘っていたわけです。

この年末年始で、限界が来た。

いや、生物として正しい。
逆に、今までどうやって耐えていたのだ?です。

そういう「無理もない」の部分と
「そうだよね、お母さんとは暮らせないよね」という残酷な現実と
まだ折り合いがつけられずにいます。

誤解しないでいただきたいのは、これは、感傷の記録で。
理性は、「よくやった」なんですよ。理想的じゃないでしょうか?
見学の翌日に預かっていただけるなんて! しかも、結構よさげな施設です。

子供の頃、母は、ずっと被害者で、守ってあげたい、
助けてあげたい存在でした。

でも、大人になって同性だから気づいてしまって。
「ああ、短気で堪え性のない父親を煽っているのは、この人だった」と。
世界がひっくり返った気がしました。
あるいは、父も被害者だったかもしれないのです。

また、たぶん、一生許さない言葉もあります。
占いの最初の本を出版していただけたとき、親戚がみんなホメてくれたのに、
母だけは「私は納得していない。書きたかったのは、戯曲で占いではないはずだ」と言ったこと。

あなたは、私に何をしてくれたのでしょうか?
大学には行かせない、弟が二人いるんだから、行っては困ると、早々から人の可能性を潰し、私が戯曲の道をあきらめたのは、演劇系の大学に行っていないと、
スタッフワークがしにくかったせい。学歴必要だと思いました。演劇を学ばないと戯曲家になるには、いろいろ足らなくて。

必死で切り開いた道、食べていかれる仕事で書籍を出せて、
「ここまでこれた」の段階で、恨みがましく因縁をつけてきたこと、一生許さないと思います。まあ、本人は忘れていますよ。間違いない。
一度も私の舞台を見に来たことがないくせに、何を言っているのだ?
書籍を出せるようになるまでにも、7年の下積み、数年の仕事の積み重ねがあってこそ。全然食べていけないところを今の旦那に助けられつつ、なんとか形にしたのに。なに、その言いぐさ! 私が母を見切ったのは、おそらくあの時です。

私は母を好きじゃない。実家からは離れていたい。
父は嫌いだったけれど、母のことも好きにはなれない。
でも、産み、育ててもらったことは確かだから、娘としての義務は果たすつもり。
この負の感情、弟たちも同じかと思ったら、ちょっと違って。
違うんだ、面白いと思っていたら、「あれ、結局、ゴールは一緒か」の不思議な着地に気持ちがついていきません。

まあ、完璧な親子なんてないですよね。
そして、介護に正解はない。たらればもない。

本当に、煽り癖があるんですよね。

あと話が長い。自分の思いを全部伝えないと気が済まないから、
「お母さん、結論から話してくれる?」と言っても、「きょう、トースト食べて」あたりから全部語らないとダメ。

親を見ていて、結婚したくない。子供も欲しくない。
子供の愛し方がわからない。と思っていて。
うちは、毒親だったけれど。そういうのも、もうすぐ終わる。

好きじゃないけれど、「寝る度に、シーツのあまりにイライラする」ような思いはさせたくない。この辺りが、私の面白いところですね。愛情のかたち。

2025年1月13日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

母、施設に入る

年末、兄弟三人で話した段階では、同居の弟が「まだ、母と暮らしたい」と言っていて、先送りになった母の認知症問題、大晦日から母がインフルエンザになってしまい、デイサービスは断られる、弟が見るしかないとなり、大変だったようです(私がチャリ飛ばしていったら、風邪ひいたやつ)。

とりあえず、「グループホームを見学に行こう」という話になりました。
そしたら、親身になってくれそうなグループホームに当たりました。
ただ、兄弟3人いるから、即決は出来ず……

施設を出た途端に、同居弟の主張が「出来るだけ早く入居を」が「明日にでも」になって、「お願いしよう」になりました。

そこからが、目まぐるしく、かかりつけの医者に診療情報提供書をもらいにいく、母の家に戻って買うべきものをチェックし、簡単に布団を干して、入居に必要なあれこれを買いに行き(また、田舎だから、品ぞろえが悪いのだ)、
すべての持ち物に名前を書き入れて、

本当は満床なのですが、ショートステイという形で無理やりねじ込む、
また、現状のデイサービスとグループホームの業種が被っているため、掛け持ちは出来ないという壁を「引継ぎ期間は、介護保険を使わない(10倍!)」という荒業で乗り切り、敷布団など大きなものを運び入れました。

ああ、あと、 診療情報提供書 の壁もありました。ドクターが書くのに2週間は必要と言われ、本来は入所段階で必要なのですが、今回は「ショートステイだからなしでもいい」みたいな裏ワザを使って。

布団カバー一式×3セットがなかなか強敵で、ホームセンターは、なぜかシングルロングしかなく、末の弟は「安いし、これでいいよ」というのですが、私はサイズが合わないシーツはストレスになると知っているので(体験済)、「いや、私がニトリやヨーカドーで探す」とそこは死守して。結局、ニトリの最安値にしました。6000円で済む所が倍かかりましたが。快適度には変えられない気がします。

見学で午前中で解散のつもりが、夕方までかかって、帰宅して19時、もうヘトヘトです。これが土曜日のこと。

日曜日はもともと、孫たちも交えてご飯を食べようプランで。
うちからチャリで20分の回転ずしに行ったのですが、妙に寒くて、死にかけ、火のあるうちに帰りたかったのですが。
「やっぱり、母を送って欲しい」言われて、ですよねえ……になりました。

13時集合で、15時くらいに解散かなーのつもりが、またもや、引っ張られて、
施設について行く羽目に。孫も、うちの旦那も巻き込まれて、ちょっと申し訳なかったです。

総勢7人で見送るため、施設は「そんなに大勢は入れないよ」で、そりゃ、ごもっとも、で。
弟が契約している間に、末っ子と二人で部屋を整えて、不安そうな母をテーブルに座らせて、周りの人によろしくお願いします……言って、「フェードアウトしてください」に従いました。

うちから20分の場所にまた下ろされて、真っ暗な中、旦那と二人、必死に帰ってきて、もうクタクタに。

今回、かなり強引にお願いしているので、ショートスティの上限1ヶ月で一回、出ないといけない可能性もあります。
母も一ヶ月グループホームで暮らしたら、環境にも慣れるでしょうしね。出来たら、そのまま、本契約に進めてあげたいけれど。
まあ、今回、ミラクルともいえるありえない速さでしたからね、なんか大丈夫そうな気もしますが。でも、この「大丈夫」は、どなたかの看取りが完了するという話で。それを願ってはいけないでしょう。

費用的にも、ざっくり年間200万くらいはかかって(末っ子試算、賢い)。
高齢化社会、大変過ぎますね。ある程度、日常生活に支障をきたしたら、そのまま、保護されるシステムにしていかないと厳しい。

そうそう、個人的には、「家を持っていた」のに、持ち物が「施設から渡された持ち物リストにあるものだけ」になるのも、気の毒で。しかも、もう自分で選べないから。
私の体験ですが、緊急入院の際は、いろいろ諦めるしかなくて。
でも、仕事のためにパソコンを持ち込んだ途端、「自分のテリトリー意識」が生まれたのを覚えています。だから、モノはないほうがいいのかもしれないですね。

2025年1月13日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

2025映画1「劇映画 孤独のグルメ」

久しぶりに、映画館に行きました。
時間的に選択肢がそれほどなく、孤独のグルメにしてみました。たまたまでしたが、公開初日でした。

世間の評判はよいですよね。
ただ、「果たして井之頭五郎さんは、そんなことをするのだろうか?」という
素朴な疑問が残ります。

各国からよいものを買い付けに行くバイヤーの仕事、
しかも、パリに住んでいたならば、もう少し語学力がないと成り立たないだろうし、後半の二転三転となる設定も、「そんな選択をする?」が引っかかってしまい……。もっとプロフェッショナルな設定だったんじゃないかな?
だから、一人でご飯を食べる時は、ワガママになると。違った?

でも、これってもう、邦画のお約束で「片目をつぶってみる」のでしょうね。
あぶない刑事も、「いやいやいやいや」って思ってしまって、疲れたのですが、
世の中は、「あぶデカだから」みたいな許容があって。

個人的には、「わー、食べたい」がなくて。
オニオンスープが美味しそう。でも、いっちゃん鍋(汁だっけ?)がラーメンにすり替わって行くあたりとか、「んー???」で。いちいち引っかかってしまう。わざわざ危険を冒して、綱渡りするよりも「送料+手数料」を払って取り寄せるのではないだろうか? そういう仕事畑にいる人ではないだろうか?

私が楽しめない損な性格なのでしょう。

ロードムービーとしては、パリも五島列島も美しく、
あと、内田有紀さんがとにかくかわいかった。帽子被っているだけで、なんであんなにかわいいんだろう?? 眼福。

2025年映画
1.劇映画 孤独のグルメ

2025年1月13日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

めちゃ寝たお正月

すぐに「お久しぶり」になってすみません。

いや、もう体が持たず!

大晦日に母がインフルエンザになり、翌日、翌々日と同居弟に連絡がつかず、
仕方ないから2日、仕事をあげてから夜に様子を見に行ったのですが、
鍵が開かずに(弟は開くはずだというんですが)、お見舞いの品を笠地蔵して
帰ってきたのですが。

翌日、末の弟に様子を見に行ってもらったら、「母も兄貴も生きている」と。
「姉貴の差し入れはカラスに荒らされていた」とも。

えー、梅干しにウイダーインゼリー、粉末のスポドリ、温めるだけのうどん、
全然、カラスのご飯になる感じじゃないんだけど???

まあ、いつものエコバックを忘れ、床に置いたのがいけなかったのかも?

が、これで、完全に冷えてしまって、でも、4日に約束があったので、
根性で1日で治しました。24時間中20時間くらい寝たでしょうか?

4日は、10時集合。
その前に、氏神様にご挨拶をして。
大人三人で行くつもりだった日本橋七福神巡り、四歳児も参戦することになって、予定は大狂い。「三越の『ハシゴ乗り』を見に行きましょう」で
小網神社の参拝90分待ちにひるみ、お寿司を食べたり、羽根つきしたりしながら、三社回って終了。
お子様と別れてから、バーとお蕎麦屋さんに行って、ちょっといい感じで終わりました。

が、やっぱり疲れが出るので、2日半ダウン。
きょうの午後、やっとパーソナルトレーニングに行って、
社会復帰を果たしました。

こんなに寝た年末年始は過去になかったと思います。でも、4日くらいダウンしているわけですが。ま、疲れも出ますよねえ。みなさまも、ご自愛くださいね。

2025年1月7日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃