mixiさまさま

mixiに残っていました。
<2009年7月9日の記録>

笙を習い始めた。
笙とは、雅楽の楽器のひとつ。
形は、鳳凰が羽根を休める姿に似て、音はその鳴き声を模したと言われている。

いわゆる「お教室」には縁のない人生を送っているので、相当ドキドキしていたのだが、先生は自然体な人だったし、先輩たちも4、5年選手で、余裕があり、気さくなのだった。
とりあえず、笙を温めること、形になじむことで、第一回は終了した。

お教室の後で、別のカルチャースクールに行った人と会う。
話を聞けば聞くほど、うちはゆるい。
先方は、スパルタだ。うむ。どっちがよいのだ???

まあ、水が自然に動くように、その人に似合う場所に流れていくということかもしれないなあ。
最近、ちょっと香取神宮が気になっていたのだけど、怖いことに、笙を教えてくださる先生も今、ご縁があるのだという。
「昨日、潮来まで車で行ったんですよ」と言ったら、驚かれた。
私も驚いた。
同伴した笙デビュー仲間は、今週末、倭姫の道を整地するという。
なんかもう、よくわかんないけれど、物事が動いている。
笙は、必然だったのか。不思議。

あ、そーそ。
龍笛を選ばなかったせいか、やったら雨に降られるのだ。
どうしよう。雨女になっちゃったら! うー。

<引用終わり>

ゆるいな。
ああ、なんだか楽しかったな。幸せだったな。

雨女にはならなかった気がする。
ああ、思い出した。あの日、嬉しくて、お借りした笙を抱えて、
雨の中いっぱい歩いたのでした。
記憶が戻ってきたぞー!!!
倭姫様の道がうんぬんのコと、紹介してくれた編集さんと飲んだんでした。
で、酔っぱらって一人でいっぱい歩いたの。池袋からお茶の水かな?
なんかそんな感じ。
そもそもの始まりは、同年6月26日だったよう。

<2009年6月26日の記録>
龍笛を聞く。
というか、雅楽入門講座におじゃまする。

某所にて、ごくプライベートな講座だった。

雅楽、たぶん無理っ。
龍笛の名手の音は、近くで龍が遊んでいるみたいだった。

でも、なんだか笙に惹かれる。
パイプオルガンに似ているからかもしれない。
篳篥は、聞けなかった。どんな音なんだろう。

<引用終わり>
ああ、すべてが懐かしい。
田島先生、ありがとうございました。

2022年6月28日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

訃報が届く

早過ぎる死。でも、予兆はあった気がします。

雲龍さんの息吹の笛がひょっこりと出てきたこと。
笙のコンロの埃を払ったこと。

笙を教えてくださった田島和枝先生が24日に亡くなったそうです。
ここ数年お会いできていないので、事情はさっぱりわからず。

本日ご葬儀とのこと。
とりあえず、笙を引っ張り出して、吹いてみましたが、
あははは、もう笑うしかないですね。キレイに忘れております。
きっと、他のみなさまも、吹いていらっしゃるでしょう。
たどたどしさで「あ、あなたね」とわかるのは無様ですが、
まあ、それはそれでいいような気もします。

そして、楽譜もない。いや、あるはず。しかし、このところの
大掃除で紛れていて。

あれが分岐だったと思うのです。2016年の夏の終わり、
「一度やめさせてください」をして。
その後、易を習い始めたから。

とても2つは無理で。

でも、先生とご一緒できた時間は、私の中に生きているのです。
媽祖様とのご縁も先生だし、中国茶を飲む度に思いますし。

ここ数年の空白も並走してきた方々のほうが痛みは大きいでしょう。
私はまたいつかで、そのいつかはもうないと気づかなかったのです。

優しい人はどんどん先へ行かれてしまう。
でも、そういうものなのでしょう。人生は。

またお会いできるでしょう。きっと。
ご一緒出来た時間を大事に。あの時間をどなたかに渡せるように、
精進していきたいと存じます。先生、道中お気をつけて。

また、いつかどこかで。今世はありがとうございました。

2022年6月28日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

モヤモヤ

今朝あったこと。

近所に住んでいるらしい人にロックオンされておりまして。
「猫のご飯がないの。助けて」と言われ、2年くらい前かな?
5000円あげました。猫ごはんもつけたかもしれない。
で、「あげた」が効いたっぽく、相手が私を避けるようになっていました。

が、5月からまたうちに来るようになって。
「奥さん、お金を貸して。猫のご飯もないの」

うちの猫が食べなくなったフード、3000円分くらいと3000円を貸しました。
お金は戻ってきました。

今月は、先週「もうないの」と来ました。
支給日は月末だそうです。10日近くあるわけ。
どう考えても、3000円では足りません。

猫のフードを1袋と1万円を貸しました。

そしたら、きょう、また来た!!!

「ちょっとおかしくないですか?」とブチ切れた私。
「でも、ないんだもん。昨日も救急車で運ばれて」
「赤の他人ですよ? それでも、先週1万貸しましたよね? うまくやれば持つでしょう。何に使ったの?」
「猫のご飯を6000円分買って」
「は? なんで、それでもうないのさ」
「うちの猫、いろいろ食べるから」

もう無理と思い、それでも、袋に1/3くらい残っている猫フードを渡して、
お引き取り願いました。
「どう考えてもおかしいし、うちはもう助けられません。行政を頼って」と。
まー、ずっとピンポンしていましたけれどね。知らん。

前に旦那が門前払いをくらわした時は、ドアに鍵をかけないから、
勝手にドアを開けて呼び続けるんですよ。どんなホラーなんだよ!

わかるよ。負の連鎖なんですよね。
もともと足らない。さらに計算も出来ない。
猫に贅沢をさせる状況じゃないじゃん。

逆恨みという言葉も浮かびます。
が、まあ、そこは強い意志で押し返して。

立ち直ってよ。自分の足で立とうよ。行政が助けてくれる範囲の中に生活を収めようよ。自分も「誰かが助けてくれたら」ってずっと思っていたから、わかるんですよ。わかるけれど、見ず知らずの人に万札なんて出さないでしょう? その信頼を裏切ったら、もう次はないよ。そこで行き止まりですよ。

自分ちの猫以外にも、エサやりさんになっているっぽいんですよね。
フードをあげるなら、去勢避妊まで責任を持とうよ。負の連鎖がここにあって。

さすがに、突き放しました。甘くしたらキリがない。
(ホントは、カップ麺と非常食を渡すつもりだったけど、帰ってくれたっぽい)

また、経過を書くかも。いやー、私の未来のもうひとつの可能性かもしれないな。ハッピーエンドに着地して欲しい。お願い、自分を救えるのは自分だけだよ!



2022年6月27日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

近況3

土曜日は、半泣きになりながら、本棚を5台動かしました。
本日火曜日、ようやく新しい部屋に行ってきました。

夏至スタートは、占い師としてはそう悪くはないチョイスですよね。
しかし、立地が凄すぎて、「大丈夫、これ?」でした。

まあねえ、世の中には六本木ヒルズに暮らすみたいな人たちもいらっしゃるから。
なんかうっかり迷い込んだ感じがして、ドキドキしました。
だって、同じ通りに名店の本店があるんですよ。

管理人さんとお話して、
「みんな、最初は自転車買うけれど、乗らなくなるね」って教えてもらいました。
「それくらい立地がよいからね」
本当にねー。

氏神様は、神田神社だそうですが、とりあえずきょうは同じ町にある
福徳神社さんにお参りしてきました。
ね? もうこの段階で、クレイジーでしょ?

2022年6月21日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

近況2

なんか気が遠くなるくらい大変です。

あまりにも大変すぎて、ブログ書いて頭を整理しようと思いました。
という記録です。

うちさー、古いんですよ。建物が。
だから、エアコン専用に上部にコンセントがないとダメっていうのが、
ひっかかってきて。

仕事部屋のモノを全部出す罰ゲームが始まります。
あと、エアコンの室外機を置き直すために、ベランダに置きっぱなしの粗大ごみを片づけるミッションも!

もう乗っていないRV社のルーフキャリアとかねー。
未練がましく旦那が取っておいたやつ。
あと、なぜか灯油のポリタンクが5つもある! 5つ!

粗大ごみの手配はしました。
本棚、机は総移動。

ちょっと吐きそうですが、頑張ります。
まあ、夏越の大祓いの前の大掃除は悪くないわけで。
年貢の納め時ってやつなのでしょう。

しかし、ポリタンク、うー、いや。その前に本、本、本、大量の本!
もう売ろうとか考えずに捨てるか。それしかないか!

2022年6月16日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

近況

「最近、映画鑑賞記録が更新されていない」とお気づきのあなた。
その通りです。
映画館に行く時間と気力と体力がないのです。ああ、トップガン!

何をやっているのかといえば、部屋探しです。
仕事が立て込んで来ると、自宅で書けなくなってくるため、
いつも近所のアパホテルに逃げていたのですが、
アパホテル、今どきはとっても安く使わせていただいているのですが、テーブルが狭い、空調がコントロールできない、椅子がいまいちとよく行くからこその不満が出てしまい……、うちの周りはホテルがいっぱいあるので、他にもチャレンジしたけれど、やっぱりビジネスで使うなら、アパが一番ってことになって。

少し賢くなって、「旧館ならば、空調が部屋個別」と気づき、完全お任せから旧館指定で「室温よし、椅子よし」とかなりいい感じになってきたのですが、
「もう拠点を持ったほうがいいよ」ってところにきました。

ご存じのように猫がいるため、自宅の近くで作業部屋を借りるかな?でしたが、
うちの周りって、意外に高くてですね。
「え、これなら、都内でよくない???」みたいな世界で。
音とか考えなければ、3万くらいでもあるけれど、格安で貸してくれているアパホテルに文句を言い出す私ですから、アパートじゃダメで、絶対にマンションなわけ。すると、6、7万になるわけですよー。

というところからの出発で、ここから私の沼が始まります。
大きく分けて2つ。
部屋探し沼、家具選び沼に落ちていたというわけ。
無事に昨日、契約が済んだので、一歩前進です。

ちょうど12年前に神保町に作業部屋を持っていて、仕事というより飲み会しかしてなかった記憶がありますが(笑)、やっぱり私は星占いのサイクルで生きているのだなと思います。

契約前日に、神保町から引き上げる時に箱に入れたスピリチュアルグッズが出てきて、すごく不思議な気がしました。いただきもののルルドの泉の水とか、いただきものの柳森神社さんのたぬきの親子とか。雲龍さんの息吹の笛、神棚のようにしていた鏡とか。まあ、そういうやつが「やあ!」って出てきました。

不思議!

そして、おかげさまで、易も一周しまして。
営業許可をいただけます。まあ、それもあって、部屋が欲しいなだったんですけれどね。

我が家が散らかっていてどうにもならなかったのは、神保町から引き揚げた時の物が余計で、家の中を圧迫していたからと気づきました。だよねえ。
拠点を増やしてやってみます。ま、猫がいるからうちには帰るのですけれどね。ふふふ。



2022年6月14日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

映画65『ハケンアニメ』

これ、面白かったですよ。

見たくて、でも、なかなか時間が取れず、ふっと気づいたら、「6月9日終了」でへ?ってなって、駆け込みました。

キャスティングもいいし、内容も面白い。
過不足がないのに、なぜに3週間打ち切り? トップガンに持っていかれているから???

神絵師さんの恋を最後に拾わないセンスもいいし、細かいくすぐりがいっぱいだし、非常にいい映画だと思いますよ。いやさ、これ、時計見なかったんですよね。

映画を見ていると、「あとどれくらい」が気になるので腕時計をするようになったけれど、これは時間確認しませんでした。それくらいよかったですよ。
しかし、3週間で打ち切り。興行と内容、一致せん。もったいない!

2022年映画
<1月>1.マクベス2.ヴォイス・オブ・ラブ3.決戦は日曜日4.明け方の若者たち5.ジャネット6.ジャンヌ7.エル プラネタ8.真夜中乙女戦争9.コーダ あいのうた10.劇場版 呪術廻戦 0、フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊11.ハウス・オブ・グッチ12.キングスマン:ファースト・エージェント<2月>13.大怪獣のあとしまつ14.355 15.【NTL】『ロミオとジュリエット』16.アダムス・ファミリー2 アメリカ横断旅行! 17.ウエスト・サイド・ストーリー18.鹿の王 ユナと約束の旅19.ザ・ビートルズ Get Back:ルーフトップ・コンサート20.ちょっと思い出しただけ21.ライダース・オブ・ジャスティス22.ミラクルシティコザ 23.オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―24.選ばなかったみち25.ライフ・ウィズ・ミュージック26.チェチェンへようこそーゲイの粛清ー<3月>27.ゴーストバスターズ アフターライフ28.国境の夜想曲29.ゴヤの名画と優しい泥棒30.シラノ31.THE BATMAN ザ・バットマン32.王女メディア33.林檎とポラロイド34.ナイル殺人事件35.ブラックボックス 音声分析捜査36.余命10年37.ナイトメア・アリー38.ベルファスト39.ガンパウダー・ミルクシェイク40.パワー・オブ・ザ・ドッグ41.ニトラム/NITRAM42.MEMORIA メモリア43.オートクチュール〈4月〉44.アネット45.英雄の証明46.TITANE/チタン47.スパークス・ブラザーズ48.アンビュランス49.ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密50.サタデー・ナイト・フィーバー51.パリ13区52.カモン カモン〈5月〉53.フラッシュダンス54.マリー・ミー55.マイ・ニューヨーク・ダイアリー56.マイスモールランド57.死刑にいたる病58.SEVENTEEN POWER OF LOVE : THE MOVIE 59.流浪の月60.シン・ウルトラマン61.バブル62.オードリー・ヘプバーン<6月>63.大河への道64. 帰らない日曜日65.ハケンアニメ

2022年6月10日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

映画64『帰らない日曜日』

1920年代の美しいイギリスのハイライフ。貴族とメイドの恋。
最初の反転が素晴らしく、「わー、いい映画だなあ」と思いました。
が、その後の流れが「へ? 何したいの?」で。

非常にもったいない映画です。

「途中までは名作、後半あれ?」BOXへ。
仲間には、『ラストナイト・イン・ソーホー』がいます。ハイ。

日曜日の話なので、日曜日に観ました。

2022年映画
<1月>1.マクベス2.ヴォイス・オブ・ラブ3.決戦は日曜日4.明け方の若者たち5.ジャネット6.ジャンヌ7.エル プラネタ8.真夜中乙女戦争9.コーダ あいのうた10.劇場版 呪術廻戦 0、フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊11.ハウス・オブ・グッチ12.キングスマン:ファースト・エージェント<2月>13.大怪獣のあとしまつ14.355 15.【NTL】『ロミオとジュリエット』16.アダムス・ファミリー2 アメリカ横断旅行! 17.ウエスト・サイド・ストーリー18.鹿の王 ユナと約束の旅19.ザ・ビートルズ Get Back:ルーフトップ・コンサート20.ちょっと思い出しただけ21.ライダース・オブ・ジャスティス22.ミラクルシティコザ 23.オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―24.選ばなかったみち25.ライフ・ウィズ・ミュージック26.チェチェンへようこそーゲイの粛清ー<3月>27.ゴーストバスターズ アフターライフ28.国境の夜想曲29.ゴヤの名画と優しい泥棒30.シラノ31.THE BATMAN ザ・バットマン32.王女メディア33.林檎とポラロイド34.ナイル殺人事件35.ブラックボックス 音声分析捜査36.余命10年37.ナイトメア・アリー38.ベルファスト39.ガンパウダー・ミルクシェイク40.パワー・オブ・ザ・ドッグ41.ニトラム/NITRAM42.MEMORIA メモリア43.オートクチュール〈4月〉44.アネット45.英雄の証明46.TITANE/チタン47.スパークス・ブラザーズ48.アンビュランス49.ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密50.サタデー・ナイト・フィーバー51.パリ13区52.カモン カモン〈5月〉53.フラッシュダンス54.マリー・ミー55.マイ・ニューヨーク・ダイアリー56.マイスモールランド57.死刑にいたる病58.SEVENTEEN POWER OF LOVE : THE MOVIE 59.流浪の月60.シン・ウルトラマン61.バブル62.オードリー・ヘプバーン<6月>63.大河への道64. 帰らない日曜日

映画63『大河への道』

日本で初めて地図を作ったのは、伊能忠敬。
でも、地図の完成よりも前に、伊能忠敬さんは亡くなっていた。

元は、落語だそうです。それをベースに、映画化がされて、
現代パートと江戸パートで構成されます。

現代パートは、テレビドラマ風な軽さ。
江戸パートは、再現ドラマ風なチープさ。

でも、非常にうまい。伊能忠敬に関する情報が自然にわかるような仕掛けです。
この脚本家さん、すごく腕がありますねー。感服。

江戸パートが少々、長く。
でも、まあ、長いからこそ、「地図を作るのは大変だったんだなあ」で、
クライマックスは、なかなかよろしく。ちょっとウルッとして。

しつらえが美しい。
お線香とか、チーバーくんとか、細かい配慮のセンスがいい。
あと、エンディングのマッチっぷりもすごい。『コーダ』がいいエンディングだったんですが、それを思い出し、ついでに、『天外者』の「なんじゃそりゃ?」も思い出しました。あれエンディング曲で映画の主旨が変わっちゃうんですよね。結構大事ですよね。エンディング曲って。

2022年映画
<1月>1.マクベス2.ヴォイス・オブ・ラブ3.決戦は日曜日4.明け方の若者たち5.ジャネット6.ジャンヌ7.エル プラネタ8.真夜中乙女戦争9.コーダ あいのうた10.劇場版 呪術廻戦 0、フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊11.ハウス・オブ・グッチ12.キングスマン:ファースト・エージェント<2月>13.大怪獣のあとしまつ14.355 15.【NTL】『ロミオとジュリエット』16.アダムス・ファミリー2 アメリカ横断旅行! 17.ウエスト・サイド・ストーリー18.鹿の王 ユナと約束の旅19.ザ・ビートルズ Get Back:ルーフトップ・コンサート20.ちょっと思い出しただけ21.ライダース・オブ・ジャスティス22.ミラクルシティコザ 23.オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―24.選ばなかったみち25.ライフ・ウィズ・ミュージック26.チェチェンへようこそーゲイの粛清ー<3月>27.ゴーストバスターズ アフターライフ28.国境の夜想曲29.ゴヤの名画と優しい泥棒30.シラノ31.THE BATMAN ザ・バットマン32.王女メディア33.林檎とポラロイド34.ナイル殺人事件35.ブラックボックス 音声分析捜査36.余命10年37.ナイトメア・アリー38.ベルファスト39.ガンパウダー・ミルクシェイク40.パワー・オブ・ザ・ドッグ41.ニトラム/NITRAM42.MEMORIA メモリア43.オートクチュール〈4月〉44.アネット45.英雄の証明46.TITANE/チタン47.スパークス・ブラザーズ48.アンビュランス49.ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密50.サタデー・ナイト・フィーバー51.パリ13区52.カモン カモン〈5月〉53.フラッシュダンス54.マリー・ミー55.マイ・ニューヨーク・ダイアリー56.マイスモールランド57.死刑にいたる病58.SEVENTEEN POWER OF LOVE : THE MOVIE 59.流浪の月60.シン・ウルトラマン61.バブル62.オードリー・ヘプバーン<6月>63.大河への道

映画62『オードリー・ヘプバーン』

これは、稀に見る駄ドキュメンタリー。

前半はかわいいです。60年代の映画を見直したくなります。

が、後半は、なんだこれ?

美談のパッチワークで、何も得られない。

ミューズだし、大スター、わかるよ。しかし、なんのために作った、これ? ユニセフPR? 

ありえんけど、たとえば、お父さんのインタビューを取ってくるとかね、なんかね、隠しタマがないとね。成り立たないよね。壮大なプロモーション映画でした。

彼女は守られていますね。それを学ぶ作品かな?

2022.05.23追記
たわむれにwikiを開いてみたら……。
え??? wikiのほうが詳しくない???
動画や挿絵のように写真が挟まるので、そこを堪能する感じでしょうか。


要は後半は、ユニセフの活動をするまでは、隠遁生活だったってことですよね。オスカースタートのキャリアの構築は、相当大変だったと思うのです。
戦争タイミングでの誕生、母親が貴族だった、父に捨てられた……は、映画を見て初めて知ったのですが、でも、そういうのは、調べればすぐにわかるから。
昔の映画のプロモーション映画ってことですかね?

しかし、本当にファッショナブルで。時代のアイコンというよりも、美のアイコン。映画ベースのミュージカルも、彼女のコスチュームを踏襲し、衣装も込みで、「マイフェアレディ」とか、「ローマの休日」とか、そういうのがスゴイですよね。マイフェアレディが吹き替えだったというのも初めて知りました。
確かに、地声よりも……。あ、コレも収穫か!


2022年映画
<1月>1.マクベス2.ヴォイス・オブ・ラブ3.決戦は日曜日4.明け方の若者たち5.ジャネット6.ジャンヌ7.エル プラネタ8.真夜中乙女戦争9.コーダ あいのうた10.劇場版 呪術廻戦 0、フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊11.ハウス・オブ・グッチ12.キングスマン:ファースト・エージェント<2月>13.大怪獣のあとしまつ14.355 15.【NTL】『ロミオとジュリエット』16.アダムス・ファミリー2 アメリカ横断旅行! 17.ウエスト・サイド・ストーリー18.鹿の王 ユナと約束の旅19.ザ・ビートルズ Get Back:ルーフトップ・コンサート20.ちょっと思い出しただけ21.ライダース・オブ・ジャスティス22.ミラクルシティコザ 23.オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―24.選ばなかったみち25.ライフ・ウィズ・ミュージック26.チェチェンへようこそーゲイの粛清ー<3月>27.ゴーストバスターズ アフターライフ28.国境の夜想曲29.ゴヤの名画と優しい泥棒30.シラノ31.THE BATMAN ザ・バットマン32.王女メディア33.林檎とポラロイド34.ナイル殺人事件35.ブラックボックス 音声分析捜査36.余命10年37.ナイトメア・アリー38.ベルファスト39.ガンパウダー・ミルクシェイク40.パワー・オブ・ザ・ドッグ41.ニトラム/NITRAM42.MEMORIA メモリア43.オートクチュール〈4月〉44.アネット45.英雄の証明46.TITANE/チタン47.スパークス・ブラザーズ48.アンビュランス49.ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密50.サタデー・ナイト・フィーバー51.パリ13区52.カモン カモン〈5月〉53.フラッシュダンス54.マリー・ミー55.マイ・ニューヨーク・ダイアリー56.マイスモールランド57.死刑にいたる病58.SEVENTEEN POWER OF LOVE : THE MOVIE 59.流浪の月60.シン・ウルトラマン61.バブル62.オードリー・ヘプバーン

2022年5月22日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃