入院11日目2

昨日は、相槌さんが佐藤あいこさんの本を貸してきださいました。新入り改め、説法さんも売店の方に借りて同じ本を読んでいて、私は、退院タイミングがよくわからなかったので、ピッチを上げて、一気読みをしておりました。

ら!

「この110ページから読んでな」と説法さんが読書指南にやってきます。

好きに読ませてくださいよ!

説法さんは、一日中、「親に勝るものはない」念仏を唱えます。感化され、面倒見のよい意識高いさんのインナースペースが開いてしまい、ちょっと危うい状態に。

意識高いさんは、しっかり者。家族思いで、地域を支えます。ベースには、亡きご両親、戦争を潜り抜けた祖母への思いがあり、正義感が強く、「私がなんとかしなくては」でキリキリ生きていらっしゃいます。

ふたりのお嬢様が心配、特に傷つきやすく、不器用だけど、真摯な妹を気に病み続けています。

・今まであったものを絶やすわけにはいかない。

・娘に幸せになってほしい。

行動理念は、ふたつだけ。

が、お話を聞いていて、つい言っちゃいました。

「なぜ、また、お姉ちゃんが悪いなんですか?」

どこの家族にもある決めつけ。何があったかではなく、誰が関係したかで、審判が下っています。おそらく、家族の中でお姉ちゃんだけが異端児、自由気まま、威張っていて、妹はいつも我慢なんでしょう。が、やられっぱなしなんて、あるかいな。

仮に、妹かやられっぱなら、そりゃ、自己責任ですよ。姉妹で折り合いは付いているのに、ママとパパはいつも妹を弱いものとして扱います。弱いもの、かわいそうな子、もっと幸せになっていいはずのかわいいかわいい娘。

仕事をしているのに話が切れず、つい、言っちゃいました。

妹さんは、強い。ちゃんと立ち上がる力を持っています。しかも、環境を変える段階、変化の時なのに、なぜ、今の状況での悩みをママが気に病むのか、わかんない。次のステージで、やることもつきあう人も全とっかえになるのに、今の条件で先について悩んだって、意味がない。まったく無駄。また、視点が娘の目の高さというのも、ダメ。娘と同じレベルで解決策を探しています。ママなら、ママの視点、サポートを考えなきゃ。

娘を心配するあまり、神経質になり、過剰対応しています。「あの子は傷つきやすくて」「苦労ばかりで」じゃなくて、「あなたを信じている」「あなたはママが見えない世界を見に行き、ママがやれないことをやる子よ」だろ?

信じてやれ、泣いたって、転んだって、あなたの娘は、また、立ち上がっているじゃん! ちゃんとリベンジ出来るじゃん!

現状を変える力はあるのに、合わない現状が悪いと守りに入っています。くだらねえ。また、妹もママを親友化し過ぎだろー! ずるいよ。そりゃ、姉ちゃん、我が道を行くよ(笑)。

また、地域を支える意識も、過剰。これまでは出来たけど、体壊れたなら、無理なんだから、降りればいいだけ。が、降りたら、自分じゃなくなるから、頑張りたいわけ。やりたきゃやりゃいいけど、また、ぶっ倒れるだけじゃん?

ここに説法がガンガン入るから、また、話がカオスにこじれていきます。気づくと、説法さんのカウンセリングルームになったりして。着地は、ひとつだけ。親の愛、親に勝るものはない。

問題は、「親」の定義なんですが、根底にあるズレにママは気づきません。まあ、これはいっか、放っておいても。ただ、話すだけでも、カタルシスありますしね。

説法さん、娘さんの旦那さんにとてもよくしてもらっているのに、うちに旦那みたいなのが好きなんだってさ。若く見えるわあ、立派な息子さん。どう頑張ると、49歳が52歳を産めるのでしょう? 子種は、どこから来るのかな? いい息子を産んだと、姑に伝えておきますね。

あと5時間で解放です! あと5時間!

早く、早く!一刻も早く!(笑)

相槌さんは、地元密着。聞くスキルは、超一流。また、クリニックとかでバッタリ会えたらいいなあ。と思います。あと、エンドレスさんは、心配。強く立ち直って欲しいなあと願います。亡くなったご主人、エンドレスさんを守ってあげてね。

入院11日目

おかげさまで数値は良く、明日の退院が決まりました。会計処理の関係で、一日留め置き。帰りたかったです。

もっとも、明日は猫を甘やかすだけの日にしたいので、きょうは、働きました。

病室全員シートパック計画は、なかなか難しく、また、明日かな?

昼は、「マダガスカル3」を見ました。

新入りさんは、元気を取り戻し、一日中「親に勝るものはない」と布教モードに切り替わりました。実母と姑佃煮みたいになり、もう私の手には負えません。元気になってよかったです。

看護師さんは一人だけ、占いました。しかし、まさかここまで入院記録をつけているとは、思うまい〜ですね。はっはっは!

入院は、ステロイド修復の場で、安らぎはありません。エンドレスさんの不安定さ、正しく支えた相槌さんの徳の高さが残ります。立派な方です。

入院は、やはり非日常で、なかなかそこまでは行きませんから、改善の余地はありますよね。手に負えないものは、手放す。ラクになる。

私は、今回、仕事が好きだと気づきました。ありがたいです。

体は壊しましたが、悪いクセみたいなものですから、呼吸さえ整えば、また、戦えます。持病に関しては、無理をしない。

ステロイドで戻った嗅覚キープにつとめます。

あと11時間で、釈放だ! 帰りたい!っす!

 

 

 

 

 

入院10日目

シートパック

やっと、アマゾンから自宅へ、ダンナ経由で、シートパックが運ばれてきました。

ネットで適当に買ったものですが、試してみたら、悪くなかったので、同室のおばあちゃんたちにも振る舞いました。むりやり、全員の顔に貼ってみましたよ。

「はい、貼りますよ」配給、配給。

80、78、76歳が華やぎます。かわいいの!

80歳のおばあちゃんの肌には、するする入っていき、本当につやつやに! 乾いているんですね。

「明日また、朝の回診前にやりましょう。みんなで貼って、看護師さんを驚かせましょ」で、おばあちゃんたち、子供のようにワクワクしています。お一人様一回100円のプチプレゼント、これだけ効果と効用があれば、十分に幸せですよね。

入院が長引くと聞いて取り寄せ、配達を変えたりするうちに、時間だけが経ってしまいました。30枚2800円くらいの品ですが、帰宅後やるかと言えば猫がニャーですから、やらない気もするので、同室のおばあちゃまたちとシェアして使い切る道を選びます。

アルガンオイルは、まだ発送中。退院までに間に合わないみたい。早く届けば、簡単なボディマッサージなどにも使えたのに、ね。

新入りおばあちゃんは、おしゃべりをするほど、どんどん元気になります。関西から呼び寄せられ、孤独だったようです。気を使ってもらう、親身になってもらう、ちょっとした不安や愚痴をシェアするなど、関西にいらしたら当たり前だったことを諦め、孤独を受け入れ貝のように暮らしていましたが、病院でやっと自分らしさを取り戻し、だんだん地の強さが出てきています。また、意識高い奥様が面倒見がよいのです。いい方です。

子供を頼り、異郷へ。これ、本当に難しい。人に必要なつながり、居場所、そりゃ、よからぬものが、加速しますよね。老人を土地から引き離しては、いけません。

かと言って、一人が難しい場合は〜。新しい土地に馴染むきっかけを探さないと!ですよね。長く生きている分、プライドもスタイルもこだわりも強いから、そこを汲み取り、折り合いがつき、我慢ではなく、楽しみで日常が満ちれば、また、明るく暮らせるはずです。寄り添うこと、いたわること、励ますこと、たまには、たしなめること。老化する世界への理解を深めました。

旦那様にずっと付き添う奥様と少しお話をしたので、明日はお二人にも貼れたら貼りましょう。何故か地域保安係に任命され、「軟便が落ちてるから、気をつけて」とか言われてます。またか! きょうは、「猫、何食べた?」系。発見者ではなく、私がナースステーションに清掃のお願いに行く世界です。いつ保安係になったのかは、よくわかんないや。

「病気になんかなっちゃって、入院になるなんて!」が、「治るんだから、ラッキー。どうせ暇だから、キレイになっちゃお」で、気持ちが前向きになれば、幸せですよね。

みたいな、日曜日でした。

「マダガスカル2」を見ました。王道の消化。かわいい、かわいい。ペンギンまで、たぶん見ちゃうな。え? 入院、ずるい? ふふふ。でしょー? まったく眠れませんけどね。ふふふ。

入院9日目

相槌さんは、仏師の奥様だったそうです。ここにきて、対話スキルの高さの理由がよくわかりました。

エンドレスさんは入院中に、別の病院で入院退院を繰りかえしていた旦那様に先立たれ、壊れてしまうのも無理はないと話し合いました。寛容と忍耐。

相槌さんは、必死になだめていたんですって。荒れ狂うエンドレスさんを。

7日に訃報が届き、11日にご葬儀で、過日の強制退院までの間、エンドレスさんは、必死に落ち込まないように頑張って、頑張って、血も気も頭に回り過ぎて、わけのわからないことになってしまったのでしょう。

「うちの旦那様、死ぬような人じゃないから」

ほんの一週間前までは、そうおっしゃっていたそうです。エンドレスさんが70歳、相槌さんは80歳と、ここで判明いたしました。

夜になり、相槌さんが旦那様の形見、作の懐中仏を見せてくださいました。小さな、小さな観音様。優しいお顔、器は蓮の花、掌に温められた艶。博物館や宝物殿で拝観する世界の品。

木から仏様を取り出す仏師の暮らし、まったく想像もつきません。舅は、宮大工さん。息子さんは、普通のお仕事につかれたそうです。

新入りのおばあちゃまは、関西ニュアンス。女系家族のゴットマザーっぽい。入院自体が初めてに近いのかな? 戸惑い過ぎて、わけのわからないことに!

ゆうべは、夜中に点滴から大流血! わあお! 管あり暮らしは、慣れるまで大変です。ナースコールがなかなかつながらないらしく、部屋の明かりがつけられ、意識高いさんが優しくたしなめ、私がナースステーションに走るの巻に。唐突に「回る回る回る時代は回る」と中島みゆきが流れたりします。ラジオかな? イヤホン外れたのね、きっと。

おかげさまで、私の病室、お掃除の方などに評判上々、「みなさん、いい方で」となりました。入院でつながっても、また、離れていくわけですが。一期一会。

ゆうべ、雷とあいまって、世界の終わりかと思せた新入りさんの地響きのようないびきは、きょうは静かです。やはり治療は効いていて、多少、順応なさっているのでしょう。

私もまた、場末じいさまに何が言われた気がしたので、「あれ、重いのがバタバタして、床揺れちゃいました? ごめんなさいね」とかわいく、かわしておきました。掌握なんて、簡単ですよね。

慢性的な寝不足、適宜、聞き役、励まし役で、帰宅しないと消えない疲れも溜まっていますが、同室さんへの見舞客がなきゃ、仕事がはかどり、それなりに順応しています。アルガンオイルやシートマスクが来ないのが悲しいんだけど、それとは別に自分への退院祝いは、もう手配しましたぞ!

カールのチーズ味、カレー味!

箱で買うしかない世界。割高。しかし、この際、構いません。俺、この戦争が終わったら、カール、食べるんだ!

肌のかゆみは、不定期にきます。ティートリーの拭きあげで、治ります。抗菌作用なのかなあ? 今回は、読みが大あたり。精油、私には、役立ちました。拭きあげ、入院中に処方された塗り薬で、立て直します。

あと、天然塩! 病院食のサポートにも有効ですが、風邪をひきかけた時に、自分で塩うがいが出来て、事なきを得ました。塩とティートリー、アルガンオイルあたりがあれば、ヘルシーに暮らせ、本当は他はいらないのかもしれないなあと思ったりしました。なんか魔女っぽいですね。ティートリー、揮発が気になりますが、ざっくり消毒薬系に匂いだから、換気のよい場所なら紛れてしまいます。ともあれ、慎重に、慎重に!

1日4回のステロイドで、入院後簡単に簡単に4キロ太りました。体がむくんでいます。むくむく。たるたるたるる。で、また、痒くなり、洗面器片手にお湯をもらいに行く繰り返し。お茶用給湯器から、洗面器にお湯を汲み、さくさくティートリータオルを作り、拭きあげです。なんで痒みが治るのかなあ? 消炎作用みたいなものかしら?

アルガンオイルきたら、オイルでコントロール出来ないかも試したいんですが。退院が先かもしれませんね。

惰性で「バレエ・ガールズ」は最終話まできました。打ち切りが見えたあたりからの迷走が激しく、現場の倦怠と混乱、横暴に苦笑しています。生きるって、大変。シャバは、熾烈。でも、私には、カールがあるわ!

入院8日目

白雪姫のような同室の方は、退院へ。しかし、夢の中にいらっしゃるようで、おかえりの際に一切挨拶なし! これには、驚きました。そこにいますが、もう届かない。私は、いないのと同じです。痴呆も誘発している、のかな?

しばらく、人生のご褒美のように一人部屋ライフに。が、夕刻前に元の部屋に戻され、エンドレスさんがいらした窓際のスペースに落ちつきました。

メンバーは、来週退院予定の相槌さん、肺炎医療の奥様の三人部屋に。肺炎治療の奥様は、活動的な方で、なんだかやたら社会意識が高いです。

ま、幸い?彼女もお体を病んでいますから、「寝ましょ」でおしゃべりをコントロール出来るので、そこは、なんとか。しかし、かなりアクティブです。病院で県政を語ります?(笑)。

夜になり、緊急入院のおばあちゃまが参戦、娘さんの付添がなかなか離れないまま、消灯へ。緊急入院の方が部屋のトイレを使うので、私は遠慮し、外トイレへ。

昨日のハッカ油に、アマゾンで取り寄せた精油のティートリーを持ってきてもらい、人の流れと揮発に気をつけながら、手ぬぐいでの身体拭きあげに使ってみました。ティートリー、さすがです。効果満点。身体の気持ち悪さ、一発で消えました。ハッカ油は、清涼感はありますが、匂いが昭和の屋台のお菓子で、これは別にいいかな?な世界。

濡れた手ぬぐいにティートリー一滴、身体を拭いたら、さっさと洗い、ビニール袋へ密封。やはり、精油は好きですが、効果が強い分析、扱いが難しいですね。私にプラスでも、別の患者さんに迷惑かけたら、いけません。使わないのがベストですが、肌がダメなので、うまくやれれば〜と。しかし、帰宅後、猫との共存も無理っぽいです。強いわ、精油。改めて実感しました。

緊急入院のおばあちゃまの点滴が鳴りっぱなしで、こちらも寝ては起きるの繰り返し。でも、それでも、おかげさまで、酸素吸入は取れました。週末は、病院だし、もう気楽に、気長にやります。

とうとう看護師さんに、仕事がバレたので、タロットカードなんかも旦那に持ってきてもらいました。が、ペンデュラムが入ってないの! 黒猫さんにアクセスしたかったのに! 無念です。

ブログやツイッターで、お心にかけてくださるみなさま、ありがとうございます。大変励まされます。みなさまのおかげで、日々改善、適応しております。むしろ、シャバにいたら、休めませんから、本当にみなさまこそ、ご無理なく!

お友達からのオススメで、「マダガスカル」を見ました。楽しい! カバのグロリアみたいに生きたいです。

海外連ドラの「バレエ・ガールズ」にも手を出し、ゆるく暇つぶしを。ワンシーズン打ち切りな理由は、わかる気がしますが、なんだか癒されています。ヒロインが友達に似ているのも、ポイントかも。会ってないのに、一緒にいるみたい。ふふふ。

雷が鳴っています。猫たち、安らかに! ごめんね、一緒にいられなくて。ごめんね、ごめんね。

入院4日目

きょうは、朝から大騒ぎ。嗅覚が弱い私にはわからなかったのですが、うちの病室のトイレで隠れタバコを吸う人がいて、朝から看護師さんが「犯人はわかっている」と声高に叫び、起床タイムからエキサイト、容疑者扱いされたエンドレス繰り言おばあちゃんが、ヒステリーを起こすという大修羅場に発展しました。

「こんなところには、いられない」と泣き出す顛末に相成りまして、婦長に直談判。おばあちゃんの家族は、片道3時間かけてなだめにき、病院側が折れて、担当医が頭を下げる異例事態に!

タバコの真偽はよくわかりませんが、精神的にかなり不安定なことは確かで、家族が病院に頼んで長めに病院に預けている状態みたいです。まあ、面倒見切れないですよね。みんな、自分の暮らしもあるしね。

午後になり、今度は気楽に、床に人糞が落ちています。いち早く気がついたので、病院の人にさらっと処理を頼んだのですが、エンドレスさんに見つかってしまい、また、大騒ぎに! おそらく、オムツからコンニチハ!でしょう。

猫飼いとしては、「おなか、元気。よし!」な質感。みんな、調子悪いしね。仕方ないですよね。老人力高いしね。

が、その後も時間差で、小粒がころり、さらに、ころり。さすがに、3個には笑いました。

「なぜ、うちの部屋に?」「狙われてますね。でも、運がついたんですよ」と占い師マジックで、持ち上げておきます。シリアスな一日も笑いに変わりました。

婦長直談判のエンドレスおばあちゃんも、やっと楽しくなったらしく、「きょうは泣いて、笑ったわ」でなんとか収まりました。濃いよ、くどいよ、多過ぎだよ、うんち!

おばあちゃんたちは、みんな、自分のお尻をチェックしているのも、また、おかしく、あまりのバカバカしさ、三谷幸喜作品に紛れこんだくだらなさのまま、一日が終わりました。隠れタバコ騒動から、長過ぎですよ!

本日は、「君の名は。」を見ました。最初の20分がたるくてね〜。でも、ヒットするだけの力はありますよね。もう少し、若く、感受性が強ければ、ハマったかなあ? どうかなあ?

ズレは読めていて、ただ、終わりが「ん?」でしたね。ある編集さんが「見ました? 悪くはないけど、モヤモヤする」とおっしゃっていた意味は、わかった気がします。取り立てて破綻はないけど、正直、必然がわかんないっす。もう私、時間差でバラまかれる人糞に動じないほど、世慣れているので。あ、あと、もうちょい、神を敬いましょうよ!と思いましたぞ。せめて一礼してから下げる〜とかさ。

巫女舞までは、神様いらしたし、奥宮は無事だし、そこにワザはあるのにね。一礼させて欲しかったなあ。これも、私好みの様式美ですが。

とりあえず、元気です。

ピークフローは、350まで上がってきました。今週帰れたらいいんですが。まだ読めないですね。

でも、ブログは長文化し、観察力は復活し、映画を見るゆとりも生まれ、自分が柔らかくなっていることにきづきます。エンドレスさんが煩さすぎて、普段聞かない音楽に気持ちが向かい、11ヶ月ぶりに雅楽を聞きました。春のデビッド・ボウイ展の流れで、パッツィ・ケンジット、間にマシュー・ボーンのPWW(なんでもネットにあるね!)、ミュージカルコンタクトを経て、パープルレイン、オーバーナイトサクセスに、フラッシュダンスまで行き、スペイン国立バレエ団やら、いろいろさまよい、雅楽に落ち着きました。うん、イイね! 心の旅ですね。

おばあちゃんたちも、もはや掌握モードに。看護師さんからは、手がかからない患者扱いされ、あとは、数値をあげ、黒猫さんたちの元に一日も早く帰るだけです! 薬物で底上げしてますが、元気です!

 

 

 

入院3日目

昨日は、弟夫婦と甥っ子がお見舞いに来てくれました。貴重なお休みなのに、すまないねえ。で、隠しておくつもりだった母に入院がバレました。こっちは、面倒臭いにゃ。うちの母のわけわからないところは、「お見舞い行く、月曜は太極拳だから、火曜にね」に端的に現れています。太極拳優先なんですよ、来なくていいでしょー? 心配してないですよねえ? 彼女はきっと、このまま、一生を終えるのでしょう。悪い人ではないけれど、どこか欠落しているんですよね。もちろん太極拳優先でいいんだけど、来なくてもいいんだけど、様式美として「予定があるけどキャンセルするわ」、「いいよ、気にしないで」を挟もうよ、身内でもさ〜と思います。入院、慣れているし、旦那も動いてくれているし、すでに、病室は実母と姑の仲間たちでお腹いっぱいですしね。

黒猫さんは、私の不在で地味に病んでいるようです。旦那に病院に連れて来て会わせてと頼んでいますが、難色を示され、平行線です。会いたいのですが。

いつもは出来ないことをしようと思い、『ファンタステイック・ビートス』を光テレビのビデオで見ました。管理者設定が面倒くさく、ちょっと大変です。シリーズ化するほどではない内容でしたが、かわいく、癒されました。

同室のエンドレス繰り言おばあちゃんは、非常に面倒くさく、疲れます。が、7日に旦那様をなくしたばかりと聞けば、しかたがない気もしますよね。もう守ってくれる人はいない。辛抱強い相槌おばあちゃんは、「救急車のサイレンが怖い」にも律儀につきあっています。救急がある病院だから、つらいですよね。寝る時は、眠剤待ち。が、早朝覚醒するらしく、真昼のように眩しく、私も明かりで目が覚めました。迷惑絶好調です。

あーあ、朝5時から相槌さん、エンドレスさんに捕まってますよ。起床時間前ですよ、寝かせてあげて! 眩しいから、中立さんも半覚醒。エンドレスさん、迷惑タイフーンです。仕方がないけど。私も発散型だから、巻き込み型の老害にならないように気をつけないとね。

このエンドレス繰り言おばあちゃんストレスさえなければ、それなりに快適です。あとは、旦那が黒猫さん連れて来てくれれば、安心なのですけどね。

病状は、メキメキ快復。が、週末でお盆ですから医師の回診はなく、見通しは立ちません。病院の売店も三連休ですもの。中立さんは、月曜には出れると医師に言われたのに、最終診断が当日では、事務処理が間に合わないと看護師に指摘され、お迎えの手配に苦労なさっています。これは、お気の毒です。

入院生活の不快は、あとは、汗と皮脂ですね。シャワー浴びたい!

そういえば、退院すると、「垢すり」と思っちゃうんでした。運動不足で、身体も鈍りますしね。やはり、元気が一番ですね。みなさまも、倒れる前にメンテナンスを。くれぐれも、ご無理なく!

入院2日目でございます。

救急に止め置き一泊から入院2日目の朝です。

昨日は、一日中続く同室のおばあちゃんトークにやられて、なかなか寝つけませんでした。超マイペースなので、消灯後も病室でお電話しちゃうし、それが、ほっぺでハンズフリーを押しちゃっているみたいで、全部まる聞こえで、教えてあげたいけれど、言うとダム決壊みたいに話し相手にされそうで。
とりあえず、触らぬ神になっております。

旦那が「光テレビでも見ればいいじゃん」とナイスな提案をしてくれたので、
「コナンくんでも見るか」とアニメに走ろうとしたのですが、ラインナップに「ラビリンス」があることに気づき、デビット・ボウイを選びました。

これ、リアルタイムで見ているはずなんですけれど。

まったく覚えていない! しかも、内容がとんでも……というか、アイドル系に
ありがち無理やり設定。

大昔、サルバドール・ダリの話を見に行ったつもりが、カサブランカ・ダンディ締めで度肝を抜かれた沢田研二さんの舞台を彷彿させました。うん、まだ、ご本人に親戚のコの面影があったころです。グローブ座がジャニーズ劇場になる前のこと。1992年らしいです。

今見ると、子供騙しのようなファンタジー世界ですが、あのころは、これが最新。神がかってみえたデビット・ボウイが切り開いた道を今時の和製ミュージシャンたちは、かなり忠実にトレースしているなあという印象を受けました。

今見たいのは、やはりリアルタイムで見た記憶がある「ビギナーズ」なんですが。確か、ヒロインもかわいかったような???

話が変わります。入院して思ったこと。
iPad とロジクールのキーボード、ついでに、ヘアカットなど、まるで入院を想定していたような完璧さです! 実はまだ、パソコン持ち込みの許可がとれていないのですが、これ、厳密にはタブレットだしなあ。で。
婦長不在で、最終ゴーサインが出ていないのです。でも、なんかなし崩しにいけるちゃうムード。あ、前回、許可もらっているので、見切り発車です。形式上の届けになるのですけれど。

パソコンじゃなくて、タブレットというのが、なんだかいいみたいですよ。
あと、髪を切っているのも、病院向きです。日々、しっとりしてきますが、それだけですから。長いともっとイライラしたと思います。

鍼じゃ、悪化した喘息に追いつかなかったというのが今回の印象をなのですが、同時に、鍼をやっていから、薬の効きが早い気がしています。いろいろ調整しながら、自分のスタイルを見つければいいのかもですね!

猫に会えない、猫に留守にすることを伝えていない、この2つが心のしこりなのですけれど、どうしようもないので。毎朝、丑三つ時と夜明け前に目が覚めます。くーに起こされている時間です。飼いならされているのは、猫ではなく、私でした。

呼吸量を測るピークフローというものがあり、旦那にやらせると軽く800出るのですが、私のベストは400。この夏は、200しか出ません。まあ、この辺りで、そうとうヤバいんですけれど。病院ライフ2日目で、330まで回復し、気づいたら、廊下を小走りしていました!!!

小走り! この夏は初めての体験!

なので、だいぶ、持ち直しております。自分でわかる範囲としては、ピークフローが400まで上がってくれば、退院も視野に入っているかな?ってところでしょうか。あと、嗅覚の復活にも、びっくりしました。さすがに、ステロイドを一日4本ぶっこんでいると、粘膜の腫れが引くのでしょうねえ。はじめて、「うちの柔軟剤の匂いはこれがかあ」がわかり、ちょっと感動しました。変なにおいじゃなくてよかった! あ、旦那に選んでもらっています。

見立ては二週間。順応すべく、頑張ります!
で、入院ライフにiPad、本当にいいですよ。このために買ったんんじゃ?くらいの勢いです。ロジクールのキーボードも、ノーストレスでよいです。重いけどね。病室に置く分には、無問題です。

では、みなさま、きょうもよい1日を! 無理はいけません。休みながら進んでくださいね。

ちょっと情報を掘りました。パッツィ・ケンジット、エイスワンダー、ステイウィズミー! 1985年から1986年の文化! 31年前かあ! いや、びっくり。

 

 

 

甘かった!

二週間宣言されました。

入院決定です。なんでも、太ももからの採血で、酸素量がまったく足りてないんですって。臓器がヤバいレベル。

通常80%、60%を切ると酸素吸入が必要で、私53%だっだんですって。

うむ。鍼では治らんかった!

喘息入院で二週間の見込みは、かなり長いので、やっちまったなあ〜という感じ。まあ、しゃあないですね。きっちり治します。

点滴で動けないけど、おかげさまで呼吸はラク、猫と締切が心配なだけで、なんとか元気です。

本日の昼ごはん。

病人食

これで、私も立派な病人。

ウケた!

 

酸素量が上がりませぬ。

丑三つ時、トイレに行ったら、看護師さんに見つかり、酸素吸入なしの酸素量をチェックされました。

まだ、90いきません。普通の人は、96〜99くらいは出ます。私は、たいてい92から95くらい。点滴ギリギリラインです。普通に暮らしていても、ちょっとした山を歩いているように酸素が薄いのです。

こりゃ、入院決定かもですね。

念願の点滴を打たれ、体感としては、「ラク」。そうそう、健康ってコレだよ!なんですが。

入院かな。ま、治したほうがいいしね。一週間程度だしね。朝までに劇的に変わればいいんだけど。

さあ、どうなりますことやら。持病って、こういうことですね。気長にやるしかないの。変に耐性がついてるから、我慢出来て、こじらしてしまう。みなさまも、ご自愛くださいね。